2016年8月25日 (木)

すみだ水族館

460x307夏は水族館、今年はスカイツリーの所のすみだ水族館に行きましたが、結構混み合っていました。他の水族館とは違った企画があって楽しめました。

目玉はやっぱりペンギンです。ユーモラスなたくさんのチンアナゴ、その他今回は「お江戸の金魚ワンダーランド」でいろいろな金魚を見ることが出来、またサンゴの餌やりもじっくり拝見できました。

「命のゆりかご」としての水草とサンゴについて説明されているのが印象的な水族館でもありました。
水辺に生息する動物にとって格好の隠れ家や産卵場所になる水草やサンゴ。
その水草にも4種類(抽水、浮遊、沈水、浮葉)もあるそうだ。

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クラゲはどこの水族館にもいます。
  お馴染みのミズクラゲ            タコクラゲ
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                    ギヤマンクラゲ460x307_5
              エクレアナマコ(エクレアに形がそっくり)10_460x307
    ハナミノカサゴ               コンゴウフグ
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                 「命のゆりかご」のサンゴ460x307_6
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                 キイロベラなどがいるサンゴ460x307_9
キノコの形をしたサンゴの餌やりを見ることが出来ました。
      ウミキノコ              クサビライシ
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          飼育員さんがスポイドで動物プランクトンを吹きかけます460x307_12
ウミキノコがプランクトンを捕獲しようと開いています。1個でお腹がいっぱいになるそうだ。光りが有れば、数日あげなくても大丈夫だとのこと。460x307_13
大水槽にはサメやマンタやいろいろな魚が遊泳している中に「オジサン」という名のタイに似た魚がいるのですが、見つけられませんでした。460x307_14
チンアナゴとニシキアナゴ 
姿態が面白くて、見ていて飽きない。以前見た時は最初嫌いな蛇に似ていて気持ち悪いと思ったのに。
体長が40㎝もあり、頭部を外に出して潮の流れに乗ってくる動物プランクトンを捕食している。体の下部は常時砂に入っていて、敵が近づくと穴に引っ込めて隠れるという。喧嘩しているのもいたし、長く出しているのやちょっとしか出していないのやいろいろです。460x307_15
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ヘコアユ
頭を下に向けた独特の姿勢で泳いでいてこれも面白い!日本では相模湾以南で見かけられるそうだ。446x460
                  トウキョウサンショウウオ460x307_17
    オットセイ これだけが終始眠そうでこれ以外は全員泳ぎ回っていました460x307_18
                   フンボルトペンギン460x307_19
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ペンギンと水中花火のプロジェクションマッピングが一日に4回も行われるようです。時間が合わなくて残念。600x299_3
最後は「お江戸の金魚ワンダーランド」です。目黒雅叙園「和のあかり×百段階段展」とのコラボレーションだそうです。
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     ワキン                  リュウキン
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     シュプンキン               アズマニシキ
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                     黒のデメキン460x307_29

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           台風の大雨で隅田川の水が茶色く濁っていました460x307_30

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2016年8月22日 (月)

虫の声

まともに関東直撃の今回の台風、被害が出ないことを願うものの、関東の水がめは潤うだろうか。

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立秋の頃から一段と激しくなった虫の合唱の声が、静かな夜を当分は味わわせてくれない。

私が覚えている『虫の声』文部省唱歌をいつも歌ってしまう秋の夜長。でも新暦だから今はまだ夏なのですが。

1.あれ松虫が鳴いている
 ちんちろちんちろ ちんちろりん
 あれ鈴虫も鳴き出した。
 りんりんりんりん りいんりん
 あきの夜長を鳴き通す
 あゝおもしろい虫の声

2.きりきりきりきり こおろぎや(きりぎりす)
 がちやがちやがちやがちや くつわ虫
 あとから馬おいおいついて
 ちよんちよんちよんちよん すいっちよん
 秋の夜長を鳴き通す
 あゝおもしろい虫の声

この虫の中で「くつわ虫」がガチャガチャガチャガチャとずっと泣き続けて根負けしてしまった。
2秒間に5回くらいガチャガチャといい、途中1秒くらい途切れることがあるけれども、暇だから、1匹の声を耳で追うと、700回くらいまで数えたけどギブアップ。
他の仲間も途中加わったようだが、そこへ突然負けずとも劣らずの中国から来たアオマツムシが加わって、、、それにも負けずくつわ虫はずっと泣き続けるのでした。気にしてから2時間経った0時ごろには数えていたりしたから、耳について、昨晩だけは耳栓をしてしまいました。
うーむ、アオマツムシより凄い日本固有種のムシがいたものだ。何であんなにずっと大声で泣いている必要があるのだ?「かねたたき」の小さなかわいい鳴き声が奥ゆかしい。
バッタ目キリギリス科でマメ科のクズが好物とか。ウリ科や蔦植物も好むらしいが、少なくともわが家近辺にはクズは見かけない。

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夏は1,2回はウナギ、1回は家族で焼肉屋に行くのが恒例ですが、2年ぶりに焼肉屋に参りました。1昨年から明るいキャラの娘の友人も家族同様に加わって楽しいこと。
で、食べている内容はほとんど変わらないのに、1昨年と違ったことは肉がかみ切れるようになったこと。これは歯周病の治療が効果を奏したのか。私に取って嬉しいことでした。
  
                      タン塩813_390x260
                 野菜、ナムル、ハラミ、カルビ813_390x260_2
                     鶏肉、トントロ813_390x260_3
                      海鮮チヂミ813_390x260_4
                      カルビ麺813_390x260_5

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shikamasonjinさまにどんどん収穫するゴーヤをバナナと一緒にすると美味しいということを教えていただき、牛乳と蜂蜜を加えてジュースにしたら少し苦みのある美味しいジュースが出来上がりました。夏限定ジュースです。教えていただき感謝しております。

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2016年8月18日 (木)

『フランス人は10着しか服を持たない』ジェニファー・L・スコット著

副題は[パリで学んだ”暮らしの質”を高める秘訣]  著者が半年間パリに留学しホストファミリーから学んだ話です。
その内容は<食事> <ワードローブと身だしなみ> <シックに暮らす>

ワードローブの意味: 衣装ダンス、衣裳部屋の意味。 衣装ダンスから派生してその人の持っている衣装または衣装の組み合わせのことを言う。 ファッションスタイルを完成させるために必要なアイテムを指す場合もあり、コレクションやコーディネートを完成させる衣服の数々、という意味で使用されることがある。

フランス人って世界一お洒落で着ている服が誰を見ても似合っているのですね。
フランスを旅行した時、まず半月も運転して下さったドライバー氏のお洒落なこと、ずっと感動の目で見ていました。
コルシカ島の高齢のガイドさんも素晴らしい服装でした。観光業に携わる人だけでなく、現地の買い物客や路地裏から出てくる方たちもお洒落。
そんな素敵なフランス人のみんながみんな、10着しか服を持ってないなんて信じられないし、おそらく本を書くための言葉の綾なんて言うのもあるのではないかと疑ったのだが、貴族の末裔のホストファミリー家と他の友人たちの留学生宅の家もそうだったのだ。

ただし半年分(暖かい時と寒いときは別で20着)
この10着には上着類(コート、ジャケット、ブレザーなど)やドレス類(カクテルドレス、イブニングドレス、昼用ドレス)やアクセサリー(スカーフ、手袋、帽子、ストールなど)や靴や、アンダーシャツ(Tシャツ、タンクトップ、キャミソールなど重ね着するものやセーターやブレザーの下に着るもの)は含まない。

ホストファミリーのマダムの冬用:ウールのスカート3~4着、カシミヤのセーター4枚、シルクのブラース3枚。
ムシュー:グレーのスーツ2着、紺のスーツ1着、セーター2~3枚、シャツ4枚、ネクタイ2~3本
息子さん:同じような感じ。ただ普段はもっぱらシャツやセーター、たまにジーンズ。彼らは同じ服をしょっちゅう繰り返し着ていた。

著者のアメリカ人もそうだが、振り返って日本人も実に着る物をたくさん持っている。アメリカも日本も同じ服を1週間に2回着るのはちょっと恥ずかしいし、ましてや3回なんてとんでもないと思っている。フランスではみんな、同じ服を繰り返し着、それも悪びれた様子もなく、堂々と。フランス映画もそう。アメリカ映画ではヒロインが目まぐるしいほどに次々に新しい服を着て登場するが、フランス映画では同じ服を着ているのを2回は目にするし、ある映画では全篇通してたった3着だそうだ。
だから服が少ない理由というか、少なくして簡潔に過ごすには、
服が質が良く、気に入っていて、似合っていて、よく着ているかで判断して決めればよさそう。
何年も着なくて、質も悪く、色も全然似合っていなくて、形や恰好が悪ければ、捨ててもいい。そうすると10着は無理だけれどもかなりすっきりしそうだ。
日本人の持っている気質はフランス人と全然違うのでそっくり真似は出来なくて、全1冊殆ど参考にならないけれも、「暮らしの質を良くする」はとても重要で大切と思う。
あまりにすごい「タイトル」なのでこの本の2冊目を図書館で予約したのが36人待ちだけれども、キャンセルしないで一応また楽しみに待ちたい。<今の家でもシックに暮らす方法>とか<毎日を特別な日のように過ごす>だそうです。

以前勤めていた時のスーツやコート類は殆ど捨てたのに、その後は殆ど自分では洋服を買っていなくて、娘から誕生日と母の日と外国土産の服が増えただけ。
フランスのマダムに相当するしっかりした洋服は買っていない。それ以下の普段着ばかりまだまだいっぱいある。今回いい機会なのでたくさん処分したのでした。年齢も考えないで10年も20年も前の似合わないのを着ていたのよ ウーン (Θ_Θ;)

        今朝採った初物のゴーヤ(これは白っぽい種類)。.29,5cm。
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全部で10本を2ヵ所に植えたので、2階まで上がると部屋の中が少々うす暗くなりますが、ちょっとは涼しい気がします。室温は昨日の猛暑日で33℃で冷房を入れました。昼間冷房を入れたのはまだ今年は3回だけです。
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2016年8月15日 (月)

サギソウとヒマワリ

今日は曇っていたので、午後2時ごろ家を出て、昭和記念公園でサギソウを見て涼を感じ、夏そのものの花、ヒマワリを見て4時過ぎに帰ってきました。

サギソウの花言葉は「夢でもあなたを想う」ラン科サギソウ属、別名サギラン

日当たりが良く、ミズゴケの中で細い葉を伸ばし、先端近くに1~3輪の花を付けていた。何て涼しそうで美しい真っ白なサギそっくりなことでしょう。育ててくださったボランティアの人に感謝です。

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                            葯室には黄色い卵形の花粉塊が入る460x307
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ヒマワリの花言葉は「私はあなただけを見つめる」キク科の一年草。ロシアの国花。
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                           パンパスグラス(イネ科、別名シロガネヨシ)460x307_7
             3時過ぎていたけれどたくさんあるプールには子供の姿が見られた460x307_8
                           池もいつもよりボートを漕ぐ人が見られた460x307_9
                     サルスベリ満開460x307_10
              オイランソウ(フロックス・パニキュラータ)460x307_11

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2016年8月11日 (木)

『メアリー・カサット展』横浜美術館

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       目の前のビルではピカチュウのイベント中で賑わっていました450x300_2
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35年ぶりの国内での大回顧展だそうです。
メアリー・カサット(1844~1926年)は印象派のアメリカ人女性画家で、21歳でパリに来た。
当時女性の職業画家が少なかった時代で、女性は美術学校にも入れてもらえず、美術館を回って絵を独学で勉強した。
エドガー・ドガと運命的な出会いをとげ、やがて印象派展への参加を決意する。印象派の軽やかな筆遣いと明るい色彩で、家庭、特に母子の姿を温かいまなざしで捉えて描き「母子像の画家」と呼ばれるようになった。
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同じように女性を画家として認められなかった同時代のベルト・モリゾ(マネの弟の奥さんになる)3点や、エヴァ・ゴンザレス、マリー・ブラックモンの絵も紹介される。
そして親交のあったドガ、カミーユ・ピサロの絵も展示されている。

カサットは油彩、パステル画が中心だったが、その後日本の浮世絵にも影響を受け、版画を発表するようになった。私にはわからないエッチング、ドライポイント、アクアチントなどの手法で描かれた多くの作品を初めて目にして素晴らしい作品と感動した。影響を受けた喜多川歌麿や葛飾北斎の版画、喜多川相悦の「秋草花図屏風」も同時展示されています。

横浜美術館コレクション展では五姓田義松(老母図で有名)と、その父親・五姓田芳柳、義松の妹・渡辺幽香とその夫・渡辺文三郎を見ることができました。

この美術館のサルバドル・ダリの「バラの頭の女性」はいかにもダリらしく、おかしみが漂う。300x450

「おぼん de ごはん」で食べた「マグロタタキのポキ丼」 上野のさくらテラスのお店でも同じようなのを食べたのでポキ丼はこれで卒業です。
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2016年8月 8日 (月)

衣類の「取扱い表示」が変わります

平成28年12月1日から衣類の「取扱い表示」が変わります。これは国際規格の表示記号と同じになります。
数年前に娘が買ってきてくれたスペイン製の衣類に付いていたのと同じです。これで国内外で表示が統一されることになりました。
 
               従来と新しい表示のイメージ
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                     5つの基本の記号380x192
                <家庭での洗い方>460x459
                   <漂白>4_460x321
                 <乾燥のやり方>600x343
                <アイロン仕上げ>460x336
              <クリーニング店での洗い方>460x439
12月以降に買われたら、確認して洗濯の仕方を間違えないようにしたいものです。

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娘たちが由井の広重美術館に行っての土産
ついでに東海道五十三次の17の由井の薩埵嶺に行ったら晴れていたのに富士山が見えなかった由。
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安倍川もちの包装紙は東海道五十三次の20の府中・安倍川の絵が描いてあったが手前に大きく描いてある人足はいない。広重の絵をお借りしました。
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「桜えびご飯の素」で作ったご飯の美味しいこと。本場で食べたかったので大満足。
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「じゃがマッシュ」のジャガイモはホクホクで大感激。
由井の広重美術館にも行きたいけれども、これらの食べ物も手に入れたく出かけたくなるほど美味。

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2016年8月 4日 (木)

和田博著『海の上の世界地図』

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19世紀後半から20世紀前半の日本人がヨーロッパに赴く主なルートは欧州航路とシベリア鉄道とアメリカ経由のコースである。
このうち日本人の世界認識に大きな影響を与えたのが欧州航路だ。シベリア鉄道と言うと与謝野晶子が鉄幹を追いかけていったその情熱が苦しい旅を打ち消してしまった。
欧州までは12,3時間あれば到着し、その夜はホテルに寝ることが出来るという現代だが、船では3,4カ月もかかって、しかも嵐にあったり、3等船室の人は地獄の苦しみを味わって出かけていったのだ。鎖国の江戸時代から一転して明治に入り、船を借りることから始まり、外国で造ってもらい、やがて造船技術を獲得し、船員を外国風に養成し、問題のスエズを通りながら人材や資源の輸送をする。そこには全く航海時代を経験していない日本の海運業の困難さがにじみ出る。そして日清、日露、第一次、第二次世界大戦の真っただ中を船は進み続ける。
日本史や国語の教科書に出てくるような人が随分大勢渡欧していることに驚く。維新の頃の福沢諭吉や勝海舟や薩摩長州、朝廷、明治政府の元勲までその数は多い。
その後アジアへの移民も運び続ける。
夏目漱石や森鴎外の渡欧はあまりに有名。
鎌倉東慶寺の住職・釈宗演は各国を巡遊しセイロンで修業を積み、円覚寺派管長に就任しているが、夏目漱石が「神経衰弱」に罹り、円覚寺を訪ねて釈の下で参禅した。この体験が『門』に織り込まれているのだ。
その他作家には高浜虚子が横光利一と船内で句会を催して余裕の航海だったのに比し、武者小路実篤などはアジアを離れると私の本を知っている人はないと嘆き寂しき航海となっていたようだ。
野上弥生子夫妻などは他の人と違ってエジプトに下りて10日くらい見学、その他エーゲ海の島々を楽しむ。最初貧しかった林芙美子まで洋行している。
画家は明治以降多くパリ留学しているが、音楽家もどんどん留学を始める。
そして萩須高徳と藤田嗣治は戦争時帰国したが、戦後フランスに行って、遂に日本には帰らなかった。
船舶と国策、様々な困難が横たわった世界でもあった。知っている人々しか私の頭には入ってこなかったけれども、欧州航路紀行史は複雑な地誌、政治、歴史などを航路を通して教えてくれた。

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昨日病院へ。昨年来激やせで食べても体重は全然増えず、肋骨が浮き出ているのと、皺が至る所に100歳のごとく出てしまって、これはおかしいと通い始めた病院でした。
お陰様で逆流性食道炎はきれいに治っていました。画像で確認できました。先生がいろいろ説明していたらしい中で、麻酔の効いた頭でそこだけが聞こえたわけです。1年間の投薬治療でまさか治るとは思っても見なかったので、これから外食もいろいろできると思うと本当に嬉しい。ポリープは30ヶ所もあるというのには驚いたけれども良性で心配なしとのこと。
皆さんに大丈夫だと励ましていただいたことを感謝したします。
まあ、遺伝、体質、一時的な物か、あるいは1年間油気のない食事をしたせいか、もう肉がつかないかもしれないけれども、どこも悪くないことが判明したので、また元気を出していきたいものです。

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2016年8月 1日 (月)

画家・吉田 博

日曜美術館で、今福島県郡山でやっている「吉田博展」を紹介していました。
黒田清輝と同じころの人なのに知りませんでした。
東京には来年7月頃に損保ジャパンの美術館にやってくる予定です。
ブロ友の☆銀河☆さんが、東京からその郡山まで、それも青春切符を買われて見に行かれたというその情熱に驚かされました。
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安永幸一著『吉田 博作品集』を早速借りてきました。
吉田博(1876~1950)享年73歳
中学生の時、図画教師・吉田嘉三郎に非凡な才能を見込まれ養子となった。養父の絵もまた素晴らしい。

上京し、名門不同舎で研鑽した水彩画は、懐かしい明治時代を彷彿とさせ、特に靄のかかったような田舎の絵が私には素晴らしく感じられました。

                       杉並木

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             鳩と少女 このあと娘さんは疫痢で亡くなる307x460_2
アーネスト・フェノロサと岡倉天心の国粋主義擡頭やらで洋画界の打撃が大きかったが、フランス帰りの黒田清輝・久米桂一郎らの白馬会結成や東京美術学校教授就任などで、その勢いに吉田博らは旧派と呼ばれ劣勢の追い込まれ、絶望的な状況になった。
しかし、反骨精神旺盛な博は借りた自費で中川八郎と渡米、デトロイトで幸運にも展覧会を開催してもらって、絵が高く評価され、売れ、ボストンでも成功を収めた。
その後、再び渡米し、義妹ふじを(後に結婚)との二人展をアメリカ各地で行って成功し、ヨーロッパ、アフリカに渡ってスケッチ旅行を足かけ4年にわたってして、帰国後ふじをは文展に入選する。滞欧米作品が一挙に公開された様子は、夏目漱石の『三四郎』に登場しているとか。全然覚えがありません。
博は登山家でもあったので、その後勇壮なアルプスの絵などを精力的に描く。

そして後半生は版画家への道を歩む。描く、彫る、摺るをこなして、瀬戸内海、富士山、インドのタージマハルなど外国の風景、渓流、城と桜など、ご覧になればきっと心を打たれますよ。
 <版画作品>
                    冨士拾景 興津460x307_2
                      針木雪渓307x460_4
                    ウダイブールの城307x460_5
                       弘前城7_307x460
                       河野祭307x460_6
故ダイアナ妃のケンジントン宮殿の自分の執務室には木版画「光る海」「猿沢の池」がかかっていたのです。また心理学のフロイト博士の書斎にも木版画がかかっていたという。

                     __________★__________

愈々梅雨も明け、徐々に暑くなってきました。この程度ならまだ過ごしやすいですが、食欲増進に今年は「ゆかり」を買ってきて熱いご飯に振りかけています。
そのゆかりの素の赤紫蘇が畑で刈り取られるのを待っているかのように繁茂していました。460x164
朝のオシロイバナは、咲き終わって萎んだのや、開いているのやら、夕方に開くためにまだ半分眠っているのやら様々です。460x307

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2016年7月28日 (木)

胃カメラ検査

今週は明日を含めて4日も医者通いです。
山歩きの友人が毎年胃カメラ検査をしていて、寝ている間に終わり、いつも起されるという話を聞いていて、それは楽だわね、と話したのは昨年のこと。
そして私も昨日体験してきました。
昨年は違う病院で、細い管を鼻から入れて撮影、モニターで自分の患部をずっと眺めるというもの。しかし入るとき一瞬うげげとなるだけで、これならバリウムよりいいわというのが感想でした。
遡って50年前は大変でした。帰宅してから昼ご飯も夕ご飯も食べられず、もう一生こんな苦しい検査をしないように体調管理に気を付けるんだと心に誓ったものでした。

さて、昨日注射を打たれてちょっといい気分になって、自分は意識がはっきりしているわと思っていたのですが、管が入るのも、検査中も、抜かれるのも気が付かず、やはり10分位寝ていたのですね。起されて後、1時間寝ながら点滴を打って行程は終わり。これなら毎年胃カメラにしよう。
終わった時先生が何だか嬉しいことを囁いて下さったのは、本当だったのか、そんなことはなかったのか、自分の願望がそいういう先生の言葉となって頭に響いたのか?確かめようとしたときは先生の姿もなく、暗いカーテンで仕切られたベットで点滴を受けていたのです。来週の生研の結果が恐ろしいけれども、天からの言葉が本当であってくれたらどんなにいいか。

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今日で7月に4回あった早稲田夏期講習『じっくり北方ルネサンス』が終わりました。

フランドルの画家、ヤン・ファン・エイクのこの絵≪アルノルフィーニ夫妻像≫は有名ですね。1434年、ロンドンのナショナルギャラリー。
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モデルはブルージュに住み、フィリップ善良公に仕えたイタリア・ルッカ出身のジョヴァンニ・アルノルフィーニと、その許婚ジョヴァンナ・チェナーミ。二人の結婚の様子を表したものとの説が有力視されてきた。奥の凸面鏡には二人の結婚の証人として画家自身の姿と、1434年の年記「ヤン・ファン・エイクここにありき」という文字が描かれている。
夫妻の立像は前例がなく、室内も様々な象徴表現で溢れている(以上先生のレジメより)

ところが1990年に新資料として古文書が発見され、アルノルフィーニ夫妻は1447年に結婚したことがわかった。しかも画家自身は1441年に50歳くらいで亡くなっているのである。
従ってこの絵はアルノルフィーニ夫妻の結婚の絵ではない。
画家ヤン・ファン・エイクは、この前年1433年に結婚したらしく、1434年に長男、1345年に長女が生まれている。
もしかしてこの絵は画家自身の結婚式の絵ではないかとも言われるようになったとのこと。絵の中に窓が見えますが、カーテンのない部分から外の景色が見えるそうで、そこにサクランボが10個位数えられるという。だから季節は5月頃か。
なお、≪アルノルフィーニの肖像≫を画家が別に描いているが、夫妻の絵の夫と同じ顔である。243x350
そして画家の自画像と言われる≪赤いターバンの男≫も≪アルノルフィーニの肖像≫に似ているとも言われるのである。192x263



 

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2016年7月25日 (月)

ミシン

先日壊れたミシンを前に、もう買わないと決めたのに、やはり作りためた枕のカバーがなくなり、手縫いがなかなか大変で、やっぱりミシンを買いました。
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値段がなんと19224円、以前は3,4倍したように思う。足のコントローラーがなくて(つけてもいいようになっている)、ボタンで縫い始めたり縫い終えたりするところが違う。
それに縫い終わるたびに下糸を手間かけてもとに戻さなくてはならず、怠ると縫えないというところが不便。買ったからには他にも少しは何かを縫わなくては。
早速縫った枕カバーが白布なので、白いと何でも刺繍をしないといられず、10数年ぶりに刺繍、すっかり腕が衰え、不器用の極み。そういうのは写真を小さくしてごまかす。昔練習したのはましだったけれど。227x340
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一緒に入れてあった、アンデルセン編み、型染め、絞り染めの道具は廃棄。千代紙、フェルト、パッチワーク用布とたくさんの毛糸と手芸関係の本は一部を一応残しました。

壊れ始めると一斉に壊れました。ミシンの他、スキャナー、体重計、CDラジカセ、風呂のシャワーと水道栓。おまけに西日対策の日よけと断熱ガラス張替えなどとお金と時間が飛んでいきました。

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数本の茗荷が20年近くで増えて一坪にびっしりでさらに増えつつあり、もったいないけど抜いちゃうのであります。毎日収穫があります。460x307
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隣からいただいたミニトマトの形は丸い形の苗は1本で、後はこんな細長い形。とても甘いというわけでないが、新鮮さがなかなかによい。460x307_2
ゴーヤは12本植え、2階まで到達しているのもあるけれども、まだ実が一つも見えません。待ち遠しい。

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