2017年3月27日 (月)

GAS MUSEUM (ガス資料館)

先日訪れた「藤澤浮世絵館」では、東京小平市にあるガス・ミュージアムからたくさんの錦絵が来ていました。
そこで近くにあるこのガス・ミュージアムに行ってみました。
このミュージアムには明治錦絵が400点も所蔵されている。無料。展示替えも行われます。

赤レンガのガス灯館とくらし館からなっていて、庭には横浜や湯島天神や築地にあったガス灯を始め、フランス、イギリス、、スペイン、ドイツのガス灯など13種17基が置かれて点灯されていた。

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ガス灯館では「錦絵にみる東京の冬景色」展が開かれ文明開化のシンボル・ガス灯とその時代に描かれた錦絵が37点展示されています。

作品一覧表には珍しく、たくさんの写真が載せられ、その説明があります。クリックすると見られます。
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当時の歳の市、餅つき、羽子板、凧揚げの様子、またこの時代の浮世絵の寵児・小林清親、歌川広重(三代)らの描く東京に風景には雪景色が多く描かれ、当時は今と違って雪がたくさん降った様子がわかります。それが印象的な今回の展示でした。
ガス灯館にはその他、明治時代に使われたガスライトが多く展示されています。

くらし館

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幼少だった私は疎開前のこの景色を覚えてるし、小学校2年生になって帰ってきたときはもう少し家が建ち始めていました。460x345_3
                四面式食パン焼き器(昭和)460x345_4
                   戦前の蟹型ストーブ460x345_5
                  籐製ガス火鉢(大正)460x345_6
                100年以上前の英国製ガスレンジ460x345_7
大隈重信伯爵邸台所(1902・明治35年) 右側にガスかまど3台と奥に外国製ガスレンジが見える。立派です!460x345_8
岩崎男爵邸台所(1902・明治35年)裸火ガス灯と正面奥や左上円内にガスレンジが見える460x340
ガスオルガン 天然ガスで演奏できる世界最初のガスオルガンで音域は2オクターブ半。ドイツのストラスブールにあるのを元に1987年に復元制作された。鍵盤を押すとガラス管の中の炎が変化し、やわらかい音を出す仕組み。460x345_9

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2017年3月23日 (木)

カタクリ & ティツィアーノとヴェネツィア展

近くの殿ヶ谷戸庭園ではキクザキイチゲとカタクリが満開です。

キクザキイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属) 殆どのが向こうを向いていてやっとこれだけ半分見えました。460x307
カタクリ(ユリ科カタクリ属)460x307_2
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『ティツィアーノとヴェネツィア展』東京都美術館

ルネサンス期、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ、ミケランジェロが活躍したフィレンツェに比肩するヴェネツィア。

ルネサンスのヴェネツィア派の代表は5人あるいは6人です。<>の作品は今回は来ていなかった。(昨年早稲田で学んだルネサンス期の絵画による)

ジョヴァンニ・ベッリーニ(1430年頃~1516年)・・ヴェネツィア派の祖
<マンテーニャ(1431~1506年)>・・ ベッリーニの義兄弟
<ジョルジョーネ(1476/78年頃~1510年)>・・ベッリーニの弟子
ティツィアーノ(1488/90年頃~1576年)・・最大の巨匠。ベッリーニの弟子、ジョルジョーネの影響受ける。
ティントレット(1518~1594年)・・ティツィアーノの師事するも破門。エル・グレコに影響を与える。
ヴェロネーゼ(1528~1588年)・・ティツィアーノの影響を受ける。ルーベンスなどに影響を与える。

           ベッリーニ≪聖母子(フリッツォーニの聖母)≫
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ティツィアーノ
                      ≪フローラ≫325x460
                       ≪ダナエ≫460x324
     ≪教皇パウルス3世の肖像≫      ≪マグダラノマリア≫460x457_3
                  ティントレット≪レダと白鳥≫460x460
        ヴェロネーゼ≪聖家族と聖バルバラ、幼い洗礼者ヨハネ≫460x378
ティツィアーノのこの4作品が来日しただけでも素晴らしいことです。スペイン国王カルロス1世やフェリペ2世の愛顧を受けるだけの人物だったようです。
≪フローラ≫はボティチェリの≪春≫作品より心にジーンとくる顔です。

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2017年3月20日 (月)

歌舞伎『伊賀越道中双六』

雲南黄梅がずっと咲き続けています。似ている黄梅(迎春花)は小さく一重。
雲南黄梅は八重(二重構造)咲きが多くで花冠は6~8枚と全くいろいろな様相を呈していて、眺めていると面白い。
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何でも咲くのが遅めの我が家、やっと沈丁花が咲いて芳香を漂わせています。昔卒業式の頃に咲いていた花で、送辞や答辞にこの花の名前が入っていたのを思い出し、卒業式の花と心得えている私です。
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国立劇場の3月公演(12時~16:25分)通し狂言「伊賀越道中双六」を見に行きました。
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                                     劇場前の皇居のお堀460x345_2
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                   江戸城跡の碑460x345_4
         キシツツジ 兵庫県以以西~九州に分布し川岸に生える
          訂正:リキュウウバイ 0さんありがとうございました。460x345_5
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ヒュウガミズキと書いてありましたが、トサミズキとおもわれます。
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              緞帳(四季草花図)3種類の中のひとつ460x345_9

2015年5月に三島~沼津間を歩きました時、途中に「平作地蔵尊」がありました。日本三代敵討ちの浄瑠璃「伊賀越道中双六」の話に関係。娘お米の夫・渡辺一馬のため、父親平作が自害してまで仇の行方を聞き出した。義兄荒木又右衛門の助太刀で本懐を遂げる。

歌舞伎の方は名前を変え、場面も変わって円覚寺や岡崎の場面、最後が伊賀上野。敵討ちの場
荒木又右衛門が、唐木政右衛門という名で登場し、複雑な事情で、病で宿を求めた妻を雪の中に追い返し、さらに自分の赤ん坊を殺してしまう。妻お谷への情愛を描く場面・莨の葉を刻んで苦衷に耐える件(くだり)は「莨切」と呼ばれる有名な場面。中村雀右衛門(お谷)、中村又五郎(奴助平)、中村米吉(お袖)の演技が良かったし、迫真の演技に泣けました。でも自分の子供まで殺してしまうとは、考えられない成り行きです。

           東京駅中央線ホームから見えるKITTEに映るビル460x345_10

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2017年3月16日 (木)

綱町三井倶楽部にて

昨日、綱町三井倶楽部でランチでした。zooeyさまにご手配いただいてやっと取っていただいた予約、岐阜からmatsubaraさまが駆けつけて1年ぶりの再会の食事会となりました。
鹿鳴館の設計者であったジョサイア・コンドルの設計で三井家の迎賓館として建てられた。
旧岩崎邸や、小石川後楽園、旧古河庭園、六義園、清澄庭園などいろいろ廻っていたのに、ここは初めてです。
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6000坪の庭園は洋風庭園(ルネッサンス風幾何学式だそうだ)を下った所に池のある広い日本庭園があり、樹木や灌木や灯篭や塔や自然石が一杯で、今は花は咲いてないけれども鯉が元気に泳いでいました。
写真はダメですが、室内にはロダンの彫刻、ターナー等の名画、優雅な装飾品で溢れていて、欧州のどこかの宮殿の中を歩いている気分です。地下の有名なワインセラーは見られなかったけれども、ワイン好きにはたまらない魅力のバーもあるようです。

久しぶりに洗練されたフランス料理を白ワインとともにいただきました。二皿目は「ホタルイカのマリネとラタトゥーユのクスクス仕立て」とわかりやすい名前のお料理。不味い印象のクスクスがとても美味しい。
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日本庭園の池には餌箱が置いてあってあげると大きな口を開けて寄ってくる様が愛らしい。娘が言うには、鯉は意外と獰猛で、熊本水前寺公園で餌をやろうとしたら、陸まで上がってきたそうな。
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                  十月桜に似ているが?460x345_5
                 庭梅とは葉が違うようです460x345_6

いろいろなお話で楽しみましたが、ちょろっとこんな話も。

「 世の中の 金銭いくら ためたとて 死ぬる時には みな人のもの」

全くその通りであんまり欲張ったりしてお金を貯めるだけの人生はむなしくつまらない。自分も楽しむけれど、人にも良くしてあげたいものです。

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2017年3月13日 (月)

片瀬・鵠沼・辻堂海岸~藤澤浮世絵館~旧東海道・四ツ谷(立場)

599x660_23/11 神奈川ウォーキング協会のイベントに2回目の参加です。
大山街道歩きのリーダーのSさんとご一緒で、案内していただき、藤沢駅~片瀬海岸~鵠沼海岸~辻堂海岸~辻堂駅からすぐの藤澤浮世絵館~旧東海道・四ツ谷の立場(宿場と宿場の間にある休憩地)~小田急線藤沢本町駅 自宅から駅往復と合わせるとざっと20㎞近く歩きました。我ながらよく歩いた!(自画自賛)



 藤沢駅近くの奥田公園のクロガネモチの木 実が大分オレンジ色がかっていた。

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           引地川 藤沢駅を挟んで引地川と境川が流れる460x345_2
                    長久保公園460x345_3
             鵠沼の住宅地をくねくね行くと境川へ出る460x345_4
             堤防上ではイワシとシラスを干されていた460x345_5
                  江ノ島の海岸に到着460x345_6
        この日は潮がかなり引く日であった。それがわかる海岸線。460x345_8
              橋桁の間、長靴なら歩けそうです。460x345_9
昼食はまたまた江の島・鎌倉名物「しらす丼」。しらすの塩味が良く、生姜おろし、大葉、レモン、半熟卵とマッチして大変美味しいお店でした。460x345_10
                        海岸460x345_11
                     サーフィン460x345_12
                     コブシ満開460x318_460x318_2

辻堂駅北側のココテラス湘南7階に藤沢市藤澤浮世絵館があります。
『文明開化 変りゆく浮世絵の景色たち』展
① 東海道コーナー 
三代歌川広重の錦絵が「東海名所 改正道中記」として日本橋から16枚も。明治8年制作です。東海道五十三次は初代歌川広重だけでなく、歌川国貞による「東海道五十三次・美人東海道」「役者見立東海道」などが人気を博したらしい。
初代との比較 (クリックして拡大)660x325
② 藤沢宿コーナー
歌川広重のこの絵は「東海道七 五十三次之内 藤沢」とあるけれど、四ツ谷の立場を描いたもの。この場所は東海道から大山道が分岐する所(追分)でもあった。絵の左端に不動明王を戴いた大山道標が見えるとのこと。美術館を出てから実際に行ったわけです。
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③ 江ノ島コーナー
初代歌川広重は江ノ島が好きだったようで、今回10枚展示されていた。
               
                  勝川春扇「江ノ島詣」460x294
④ 文明開化と景色のヨコハマ
文明開化によって浮世絵が描かれる風景は、異国の人々やレンガ造りの建物、ガス灯、蒸気機関車と大きく変わっていった。明治5年には横浜に日本初のガス灯が設置され、新橋・横浜間に鉄道が開通した。クリックして拡大660x346
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                 四ツ谷交差点の四谷不動345x460
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               旧東海道から分かれる大山街道460x345_14
藤沢本町駅への途中メルシャンワインの工場があり、可愛い七面地蔵尊があった。どこが七面なのかわからない。345x460_2
                    面白い石屋さん460x345_15

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2017年3月 9日 (木)

鎌倉13 北鎌倉(1)二大禅刹とお雛様・つるし飾り

3/8昨日、鎌倉13回目の訪問は北鎌倉の二大禅刹・建長寺と円覚寺でした。

476x600●「北鎌倉つるし飾りのある街」というイベントが2/4~3/20まであって約100ヶ所のお店と駅などで吊るし飾りを楽しめます。

        駅のつるし飾り
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新つるし飾り 公家姿の武士や尼さん、小坊主、御家人、町娘等12種類の鎌倉・室町時代の服装をした人物と北条・上杉の家紋で成り立っている。345x460
                   ある店の吊るし飾り345x460_2
                 食事をした店のつるし飾り460x345_2

423x600●北鎌倉古民家ミュージアムでは「おひなさまとつるし飾り展」をやっていました(撮影禁止)。円覚寺のすぐそばです。
ちらしにありますような江戸時代の寛永、享保、有職、一刀彫、次郎左衛門などの雛、そして明治・大正・昭和のお雛飾りが所狭しと飾られています。

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この民家には最近亡くなるまで、尾形乾女(七世乾山)が住んで陶芸をやっていた。尾形光琳の弟・尾形乾山から七代目で女性。この方で尾形乾山の系統は終わったそうです。345x460_3
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禅宗の臨済宗は14派あって京都7派、鎌倉2派、他7派。
鎌倉2派は建長寺派(他寿福寺、浄妙寺など8寺)、円覚寺派(他瑞泉寺、浄智寺など4寺)

鎌倉には国宝が4つあり、建長寺の梵鐘と円覚寺の梵鐘、舎利殿、そして鎌倉大仏です。

81 建長寺 
創建1249年、開山は蘭渓道隆 開基は北条時頼 拝観料300円 鎌倉33観音霊場として27番・建長寺妙高院、28番・建長寺、29番・建長寺龍峰寺
建長汁(けんちんじる)は建長寺発祥の料理。この日の昼食はたまたまけんちん汁を頂きました。

何回も訪れた北鎌倉の寺々、この時期はまだ花や緑が乏しいけれど、さすがに人が少ないので、広い境内をゆっくりと辿り、静かで気持ち良い時間を過ごせました。

                    堂々たる三門460x345_4
               手前にはおかめ桜が左右2本満開だ345x460_4
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国宝・梵鐘 2.7トンだそうで開山の銘文がある。1255年鋳造。鐘の音を聴いてみたい。345x460_5
仏殿手前の柏槇 開山が中国から持ってきた種を創建時にまいたと言われる樹齢約760年で、太い幹がくねっていて神秘的だ。460x345_6
仏殿の御本尊は「地蔵菩薩」でとても珍しいとのこと。他では釈迦如来が多いのに。345x460_6
            法堂の千手観音と天井の雲龍図(小泉淳作画)460x345_7
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               方丈からの唐門と庭園(国史跡)460x345_10
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82 円覚寺

創建1282年 開山は無学祖元 開基は北条時宗 拝観料300円 円覚寺仏日庵は鎌倉33観音霊場33番

                    総門への石段460x345_12
                   ここの山門も立派460x345_13
国宝の梵鐘・洪鐘
隣に弁天様が祀ってあるのは、洪鐘鋳造の折、江ノ島弁財天の加護により円成したからという。61年に1回、3日間ご開帳と言うからとても拝めない。460x345_14
         居士林 山岡鉄舟、鈴木大拙、夏目漱石などが参禅した。460x345_15
              方丈前の百観音は江戸時代のもの460x345_16
奥が国宝・舎利殿。源実朝が宋の能仁寺から請来した仏牙舎利を奉安する堂宇で唐様式の美しい建造物として国宝に指定された。残念ながら全容が見られない。460x345_17
白鹿洞 開山の説法を聞こうとする白鹿がこの洞より群を成して出てきたという。460x345_18

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2017年3月 6日 (月)

湯河原の幕山・南郷山登山

昨日3/5は湯河原の幕山、南郷山に登ってきました。
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熱海行きの電車は小田原、早川を過ぎ根府川辺りで相模湾が良く見えてくる。460x345_2
幕山(625m)と南郷山(610m)は箱根火山の外輪山に噴火した寄生火山です。
まずバスで幕山公園へ
幕山岩場下の公園には4000本の梅が植えられた梅の名所だが最盛期はもう終わっていました。中央の大きな岩壁が幕でも張ったように見えるので幕山と名が付いた。460x345

土肥会の宣伝ガール ちらしによると、土肥祭、武者パレードが4/2に行われる。土肥祭では「焼亡の舞」が平家琵琶の演奏で武者が舞うそうだ。
平安末期、湯河原は土肥郷と呼ばれ、土肥実平が韮山の北條氏とともに頼朝の戦略、挙兵、合戦を指揮した。石橋山(早川と根府川の中間にある)の合戦では破れ、土肥に退去、椙山に逃れた。潜伏4日後真鶴より房総へ脱出した歴史の地だ。4か月後鎌倉入りし、幕府樹立。日本の歴史の中でこの土肥郷10日間が中世の武家政治発祥の機縁になったと言える・・・と書いてありました。345x460
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    輪違い(りんちがい) 花が白や淡紅色に咲き分ける八重咲きの園芸品種460x345_5
                         岩場はフリークライミングの人で賑わっていました460x345_6
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                                        登山道入り口から460x345_8
サルノコシカケ科(アラゲカワラタケ) shikamasonjinさまありがとうございました380x287
幕山山頂近くなると真鶴半島が見えてきた。このあたりで約3か月ぶりの登山で息が苦しくなって、ペースダウン。どうにか人について登ることが出来ました。460x345_10
                                              幕山山頂到着380x285
自鑑水・じがんすい(自害水) 
頼朝が石橋山の合戦に敗れ、この池に辿り着いて水を飲もうとした時、みじめな姿が水面に映ったのを見て嘆き、自害を決意したが、髪の乱れを正し、心機一転勇気を奮い起したとされる池。460x345_9
                                             南郷山山頂到着380x285_2
                                   ここでも真鶴半島が見えた460x345_11
                            熱海伊東方面 14℃もあると霞んでいます460x345_12
                               鎌倉幕府開運街道が巡っているらしい460x345_13
          五郎神社(子供の健康・成長祈願、頼朝の戦勝祈願も行われた)460x345_14
                       湯河原駅のホームの椅子の座布団が心地よかった460x345_15
毎回何か忘れたり、落としたりの失敗があります。山へはいつも財布を替え、カードも専用の入れ物に入れ替えをしますが、今回はスイカと他のカードを間違えて入れて、改札口やバスに乗るときとても不便な思いをしました。

3/3に横浜駅前のホテルで高校の女子会がありました。同学年の400人中、女子が50人しかいない男子校だったので、こうして数年おきに女子会がもたれるのですが、2008年には亡くなった人が2人でしたが、今回はもうすでに12人が亡くなり、2人は重病で外に出られない由、驚きました。出席した13人の近況報告にも殆ど全員どこか病んで結構大病したりしています。自分だけが調子悪いのかと気落ちしていたのが、この会で何だか安心してかえって元気になって帰宅した次第です。もう今度は会えないかもしれないから1年後にまた再会ということで幹事を任されてしまいました。
好きな山登りと歩きを続けて少しでも元気でボケないようにしたいものと覚悟を新たにしたところです。

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2017年3月 2日 (木)

房総のイチゴ狩りとドイツ村イルミネーション

昨日、はとバスで房総半島のツアーに参加してきました。2号車まであって、驚いたのが、いつものツアーですと高齢者ばかりなのに、何と70人くらいで我が家二人ともう一人しか見当たらなくて、殆どが若いカップルか女性同士。こんなことは今まで、まず皆無でした。何故だったのでしょう。「食べ放題というタイトルのせいか?」現地で他の読売とかクラブツーリズムにはお年寄りはいましたよ。

              海ほたるPAのユリカモメ
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●まず、枇杷で有名な富浦のお土産屋でいろいろ買い物し、食事処へ。
「浜焼き食べ放題」若い人はどんどん焼いていたけれども。私たちは二人でこれだけ。それに自分で入れる海鮮丼とサラダとデザート。次にすぐイチゴ狩りが控えてるので他の惣菜もみそ汁も遠慮です。浜焼きはサザエやホタテなどこうして焼くと美味しいものです。

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●次は南房総市の農園でイチゴ狩り。 品種は「紅ほっぺ」。目標は大きいのを5個。実際には、別腹で12個。へたの新鮮で大きく反り返っているものが甘いという。市販されている1パックを食べたことになる。まさに久しぶりの満腹状態でした。今まで1番たくさん食べた人は60個だったとか。
お花摘みは花の生育状況が悪くて蕾のキンセンカ2本をもらいました。
次々と大きくなっていくイチゴと花
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              鴨川の方へ出て、海をバスから見る。460x345_9

●亀岩の洞窟  内陸に入り久留里線沿いに君津の亀岩の洞窟へ。
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朝陽が当たる時に、6月と9月にこのようにハート形になるとのこと。テレビで見たことがあったのがここだったのです。↑の写真からは想像がつきません。460x345_10
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●袖ヶ浦の東京ドイツ村に5:30に到着

                5:40点灯前のマルクトプラッツ538_460x345
今年は「大冒険」というタイトルで、250万球のLEDが使用されている。

                     気球と船460x345_13
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午後7時のバス集合時に雨がパラパラと降ってきてラッキーでした。渋滞もなく出発点の上野には8時過ぎに到着。家には9時半前に帰り着きました。
たくさん写真を見ていただき恐縮です。

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2017年2月27日 (月)

「舞楽」と「ガラス絵」と

1昨日は国立劇場で舞楽を鑑賞しました。50周年記念。
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430x600舞楽は雅楽の演奏形態の一つで、唐楽(左舞)と高麗楽(右舞)を伴奏として舞うもの。上演は左舞と右舞をペアにした番(つがい)舞として演奏される。中国、朝鮮半島から渡来した。

左舞「太平楽」は、漢の高祖と楚の項羽が鴻門で宴を催したとき、項羽の臣の項荘が剣を抜いて舞いながら高祖を殺害しようとするが、項羽の叔父の項伯もまた剣を抜き舞いながら高祖を守ったという舞。

右舞「古鳥蘇」はかつての渤海国の鳥蘇里(ウスリー)地方の風俗舞。
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「太平楽」は天皇即位の大礼に舞われる。今上天皇の即位式では平成2年11月12日から15日まで「祝宴の儀」で舞われた。
最も豪華絢爛な装束を纏っています。常装束の他に別装束が加わり、絹、金物、革、木材、漆、螺鈿などの材質で卓越した名工によって作られる。
その着付けはプロの装束でも一人当たり25分かかり四体の武者人形の完成まで100分を要するそうだ。身につける品物は26点、全部で57本の紐でしっかり縛り上げる様に着付けられる。
さぞかし重く苦しいのでしょうね。音楽もさることながらずっとその装束と舞に見とれていました。
国の重要無形文化財であり、ユネスコ無形文化遺産保護条約への記載決議がなされた。

        小さな干菓子や歌舞伎煎餅が入っていてお雛様飾りに460x198

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昨日はこの日で終わってしまう府中市美術館の「ガラス絵」展に行ってきました。
ちらしがプラで出来ていて、ガラス絵の雰囲気を出しています。
ガラス絵って聞いたことがなかったけれど、ステンドグラスをイメージして行ったのですが、全然違いました。
これがガラスに描かれている?普通の油絵なんかとどう違うか?いろいろ観察してみてもよくわからない。色彩が素晴らしいとは思いました。

絵は透明なガラス板の裏面に描き、表面から鑑賞する。だから左右を逆に描き、一番表に出る色から塗っていくのでなかなか難しそう。何故裏から描くかはわからない。
チラシによれば、
古くはヨーロッパの宗教画に始まり、中国を経て、日本へは江戸時代の中期に伝わった。それから200年経つが、幕末明治期には異国風景や浮世絵風のガラス絵が描かれた。
大正・昭和初期には小出楢重、長谷川利之。戦後は藤田嗣治、川上澄生、芹沢銈介、桂ゆきの絵が存在感がありました。今回は130点。浜松市美術館と福島県立美術館の所蔵が突出していました。
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日本人の死亡リスクにおいて「高血糖」や「塩分の高摂取」等を抑えて「身体活動の運動の不足」が第3位となっているという。
日本人は世界的に見ても一日のうち座っている時間が長く、一日平均7時間半も座った姿勢のままだという。結果として血流を悪くし、知らないうちに身体の痛みやコリを引き起こしてしまっている。
私もここ10年以上、暇なくせに家事をサボり、そんな傾向が続いていました。
現在、目が良く見えるようになって、家の中全てがとても汚いので、腱鞘炎が起きそうなくらいあちこち掃除に余念がない。いつまで続くやら。果てしなく汚くなるあちらこちらに少々うんざりではあります。

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2017年2月23日 (木)

すみだ北斎美術館

・昨日の朝、テレビで観たところによると、中国人の「爆買い」が減って、「爆受験」「爆留学」が凄いのだそうだ。
2年内に受からないと中国へ帰らなければならないそうだが、日本語を覚え、東大、京大、名古屋大などなど名門を狙ってどんどん合格し、入学するようになったという。
それは自分の未来が高収入で大きく開け、世界に羽ばたけるから夢に向かって、どんなに苦労しても、ずっと勉強だけを貫くというもの。
さすが中国の人、欧米だけでなく日本にも攻めてくるのですね。日本の名門校も何割かが中国人で占められるようになるのか。

・ある本に世界中の人間を全部合計した重さは、世界中のアリを全部合計した重さとほぼ同じであると書いてあるそうだ。椎名誠著『ソーメンと世界遺産』より。
世界中のアリの数を想像できますか。もう天文的な数のアリが地球のあらゆる場所に巣を作って生きているのですね。なんだか怖いくらい。

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【すみだ北斎美術館を支えるコレクター ピーター・モースと楢﨑宗重二大コレクション展】

すみだ北斎美術館は昨年11月22日に開館して、2ヶ月で10万人を超え当初の年間20万人の半分に達した。北斎や北斎の弟子らの作品など1800点を収蔵。
建築家妹島和世氏が設計した。
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中に入ってみて、設計ミスのような事態に驚く。エレベーターが2台あるものの、3階から1階へ下りる階段がないのです。展示場は3、4階です。当然人が多いとエレベーターに乗り切れず行列が出来る。
小学生もいっぱいいたけれども階段があればどんどん下りて行かれるのに。こんなに人が入るとは思わなかったのか。そのうち人が減って大丈夫になるのか。

439x600今は開館記念展Ⅱとして「ピーター・モースと楢崎宗重二大コレクション」展が開かれている。

ピーター・モースは大森貝塚を発見したエドワード・モースの弟の曾孫。北斎を研究した米国人収集家で、93年都内で開かれた北斎展で来日中に急逝した。遺族はコレクションの散逸を防ぐため、約600点を墨田区に一括譲渡したとのこと。
楢崎宗重は浮世絵研究の第一人者で「北斎論」を著した人。北斎作品は少ないが、近世絵画・版画を約480点墨田区に寄贈した。

84歳ころの北斎のアトリエの模型 北斎はこたつに半分入りながら熱心に絵を描き、傍らで阿栄は見守る。障子は破れ、ゴミが散らかり大変質素な部屋。門人の露木為一が絵に残しているのを再現した。
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ピーター・モースコレクションは今回前期は38点、後期と合わせると67点の北斎画が見られる。
モース氏が「最小サイズの絵暦から最大サイズの地図まで、型にはまってマンネリ化したものがひとつもない」と言葉を残しているように、ありとあらゆる手法、サイズ、種類、モチーフを描いた、さすが世界の100人に入る北斎。
国芳風の武者絵や歌川派の様々な画風、歌麿風、そこで絵を学んだ勝川派の画風、本の挿絵、北斎漫画、略画早指南(はやおしえ)、70歳過ぎてからの、富士山、橋、滝、海などの風景画、細かい地図(びっくり!)、小布施にある作品や肉筆画など、こんなのまで描いていたのと北斎展を見るたびに感動します。

今回の注目作品
「富嶽三十六景 甲州石班沢」波が凄い。「神奈川沖波裏」と比較したりして楽しめる。(絵葉書)

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                                    「牡丹に胡蝶」(絵葉書)460x308
常設展示室のレプリカ(一部を除いて写真撮影可能)

                    「略画早指南」460x352_2
                   「百物語 さらやしき」345x460_2
楢崎コレクションも北斎ほか、永澤蘆雪、国貞、国芳、渓斎英泉、渡辺崋山、川瀬巴水、河鍋暁斎、高橋由一、熊谷守一他たくさんの画家の作品がずらりです。

両国駅そばの「ちゃんこ霧島」。新宿には「ジンギスカン霧島」もあるらしい。460x320
               ちゃんこ鍋の鶏がとても美味しい460x345_3

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