モーツァルトと日本人
平凡社新書「モーツァルトと日本人」井上太郎著 を読みました。
私はモーツァルトが大好きで最初はラジオからテープに録音していました。1993年小学館から刊行されたCD15巻+別巻の「モーツァルト全集」CD190枚を買ってからは、K1からK626まで全部聴くことができます。
以下本を読んでみると・・・
日本のクラシック音楽愛好者の中で今、最も人気のあるのがモーツァルトである。アインシュタインは「死とは、モーッツァルトが聴けなくなることだ」と言った。
戦前は「楽聖」ベートーヴェンが絶対的な存在だった。それにはそれなりの理由があるのだが。モーツァルトは殆ど演奏されず、レコードも少なかった。昭和20年代前半まで「モーツァルトが1番好きだ」というと、精神的には大人になっていない人間だと馬鹿にされる傾向にあったそうだ。今もあるでしょうね。
小林秀雄、河上徹太郎、大岡昇平、吉田秀和、遠山一行らの先達のモーツァルト感、モーツァルト文献の邦訳などでモーツァルトに対する考え方が随分変わってきて、今日のように日本人が最も愛する音楽になったというわけである。。
幸田露伴の妹2人とも、東京音楽大学卒業後、欧米に留学して、帰国後母校の教授に就任し、多くの門下生を送り出したことは知りませんでした。
明治から戦後数年の時代と違って現在は演奏会も目白押しで大変恵まれています。 私はモーツァルトだけの演奏会は行ったことがありません。
オペラは「ドン・ジョヴァンニ」のみ。機会があったらどんどん行ってみたい。
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コメント
趣味の幅も広いですね 知識も豊富で尊敬できます モーツァルトが好きでCD15巻+別巻の「モーツァルト全集」CD190枚と所持とはすごい
私は雑音楽を演奏してますが知識が無く恥ずかしいです
投稿: T.O | 2005年12月13日 (火) 11:10
コメントありがとうございます。
CDは当時清水の舞台から飛び降りるような気持ちで買いました。
私は演奏する人をすごく尊敬します。
演奏なさるT.Oさまをうらやましく思っていました。
聴くだけでは喜びは半分です。
これからますます腕を磨いてください。
投稿: tona | 2005年12月13日 (火) 19:58
あとさきになりますが…
ウチでも近所の生協で「ピュアウォーター」をもらって使ってます。
私はデリケートではないので、安物の浄水器(蛇口に付ける)とどれだけ違うんかいな?
って感じで、せいぜいコーヒーを点てるとき使うくらいですが、子ども達はラッパ飲み(笑)
車で2時間ほど山道を走ると、剣山系の水が手に入ります(もちろんタダ)が、
道中がちょっとシンドイ。
夏は冷たくて、ホントに旨いんですが…
モーツアルトは私の中では順位があまり高くないですね。チャイコフスキーの次ぐらい(笑)
まぁ評価が高くなかったのは、バッハとベートーヴェンの間にはさまれ、時代的に一種の
過渡期(当時のブームや楽器の発達とか)ということがあったのかも…
「トルコ行進曲」「ピアノ協奏曲#21」「交響曲#40・#41」など有名な曲は知ってますし、
今は聴けませんがLPレコードはかなりあるはず…
投稿: 讃岐の団塊オヤジ | 2005年12月16日 (金) 10:12
コメントどうもありがとうございます。
息子さんの贈り物で作ったかにしゃぶは美味しかったことでしょう。何かやさしいですねー。
私には息子がいないのですが、息子だとジーンときてしまいます。
音楽は人好き好きですからいいのですね。
作曲者別にもこれという曲もたくさんあってなかなか絞れません。
LPレコードは全部捨ててしまいました。聴くプレイヤーがなくなってしまいましたから。懐かしいですね。
投稿: tona | 2005年12月16日 (金) 14:53