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2006年3月31日 (金)

死腔

今日で365連休の2年目が終わり730連休を過ごしたことになります。
遊んでいると早いこと、早いことあっという間でした。

Oriorihana また今日で2001年5月1日から連載されていた「花おりおり」が終わりました。
足掛け5年ノートに貼り続け、全然見ないのに何のために貼り続けたのか?
こんな無駄なことばかりしているtonaです。

太極拳で習った呼吸法は死腔をできるだけなくすということです。
死腔とはガス交換に役立っていない気道の容積と定義されています。
要するに吸った酸素が全部体に送られるわけでなく、使われなかった酸素が残って淀んでずっと残る。この残ったものが死腔でこれがあると病気がちになるとのこと。だからなるべく長く息を吐いて、出してしまうのが呼吸法です。
10秒以上続けるためには毎日事あるごとに思い出してやるのがいいようです。

Yuuennti1 Yuuennti2 今日の太極拳でもじっくりやった後、西部遊園地の掬水亭でお花見の宴会でした。春休みで子どもがいっぱい遊園地で楽しんでいました。

Kurogao 太極拳服、違う色を頼んだのですが、縫う中国人があの大陸的アバウトさで朱色が来てしまって、1人目だって躊躇してしまいましたが、やっと慣れたところです。しかし実に気恥ずかしい。

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2006年3月29日 (水)

インド人は優秀

Ginngianamu1 Ginngianamu2_1

デンドロビウム属の小型のラン、ギンギアナムが咲きました。寒さや暑さに強くて我が家向き。とてもいい匂いです。

釈迦の生まれた国、カースト制度、貧富の差の激しい国、人口11億、灼熱の国、マザー・テレサが献身した国、映画大国(ムトゥ踊るマハラジャしか知らないが)、ベナレスの儀式、壮大な世界遺産がたくさんある国インド。
そのインド人はとても優秀なのだそうです

文芸春秋4月号(p297~)に作家・石川好氏(なかなか含蓄のある人です)が書いています。

アメリカにおけるインド人の割合
アメリカの医師の38%
アメリカ科学者の12%
NASAの従事者の36%
マイクロソフトの従事者の34%
IBM社従事者の28%
インテル社従事者の17%等々
アメリカで発行されるHIBビザ(専門職の就労ビザ)のうち46%はインド人に対して。

この数字はすごい。ここまでだとは露知らず。今やアメリカの知的社会はインド系の人々の存在なくしてはやっていけないらしい。NASAもIBMもインド系の技術者によって支えられている。アメリカ医療界で働いているインド人に帰国命令を出せば、アメリカ医療システムはパンクに陥る。
宇宙、ITは聞いたことがあるが、なぜインドは医学が進んでいるのか?それはインドにはあらゆる種類の自然や死に方があるし、医師はあらゆる病気・患者に対面するので医者の技術が試され向上したということだ。

そんな巨像(巨象)インド、台頭するインドには日本製品は殆どなくいすずの車くらいらしい。今やアメリカは中国と並んでインドを経済的競争相手にしている。日本もインドへの努力を怠るとアジアでの日本の立場が弱くなるということで、著者はインフラ整備協力と中小企業進出を提言している。

在外インド人2000万人(在外中国人3500万人)恐るべし。現在日本には西葛西のリトルインディアに千人いるそうだ。
複雑な国際社会に立ち向かっていかねばならない現在、算数や理科に弱くなった日本の子ども、精神的に弱くなったとされる子ども、ここは深く反省してもっと基礎教育をしっかりやっていかなければならないと思います。

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2006年3月27日 (月)

ターシャ・テューダーの世界に浸る

ta-sya1 ta-sya2 ta-sya3

10年前ふと本屋で目に留まった本、何度も読み返した本
『ターシャ・テューダーの世界』『ターシャ・テューダーのガーデン』『暖炉の火のそばで』
究極のナチュラルガーデンとして世界中のガーデナーの憧れの庭を1人で作り上げた人、
電気・水道など最小限に押さえて不便な生活を頑なまでに続ける1人暮らしのターシャ、
絵本作家として4人の子どもを1人で育てあげたターシャ、
生活に必要なものは自分で作るーそれは野菜果物・保存食作り、鶏や山羊その他たくさんの動物を飼い、料理は本も出すほど得意、木工、かご編み、糸を紡いで染め、織り、編み、縫う。子どもにマリオネット、ドールハウス、ぬいぐるみを作る事だった。若い頃は殆ど寝ていないのじゃないかと思うほどの働きぶり。

「喜びは創りだすもの」としてテレビ放映され、この庭が映像になった。ターシャの声も聞いた。3回も見てしまった。
ターシャは言っている。
大切にしていることは花を愛し、動物を慈しむ。自然を敬い、その恵みに感謝を忘れない。
夢を実現するには忍耐を必要とする。まず行動し、努力を惜しまない。喜びは創りだすもの。美しいものに包まれる幸せ、自分の手で作る喜び、自然と調和する安らぎ、90歳の今が人生で一番幸せよと。

私もここに書きとめて座右の銘にしたいと思うのです。ta-sya4

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2006年3月25日 (土)

今日の散歩

tetudou 中央線の国分寺駅と西国分寺駅の間の広大な土地にかつて、元国鉄の中央鉄道学園がありました。
多くの人ここでが学び、その技術が現在のJRに引き継がれているそうです。
この跡地に高層マンション群と都立武蔵国分寺公園が出来ました。記念に蒸気機関車の動輪のモチーフが置かれました。結構大きなものです。

歩いていくと次々と花が咲き始めて心浮き浮き状態です。

ベニバナトキワマンサク       ベニコブシ
banibanatokiwamannsaku benikobusi

クリーム色のツツジ          山吹
kiironotutuzi yamabuki

ハナダイコン緑地   ヒメオドリコソウの群落   ハナニラの群落

hanadaikonn himeodorikosou hananira neko2

最後にアメリカンショートヘアのジャスミンちゃんに会いました。とても大事にされているようです。

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2006年3月24日 (金)

「女子教育やめろ」と「ジェンダーフリー」

イスラム原理主義タリバーン勢力の強いアフガニスタン南部で「女子への教育はイスラムの教えに反する」として学校が放火されたり、教師が脅されたり殺害されたりしていて、治安が悪化し再開できない学校がある。
南部の保守的な土地柄ではタリバーンに共鳴する人も多く、今回も1部はタリバーンが犯行を認めている。旧タリバーン政権は女子への教育を禁じていたそうで、女として生まれたのが悲しくなるような話である。

同じ日、所変わってこの日本、「ジェンダーフリー」を巡る論争の検証が紙面に載っていた。
「ジェンダーフリー」とはジェンダー(社会的性別)にとらわれずに、個人の力を発揮できる男女平等社会を目指す言葉。即ち「男は仕事、女は家庭」という性別役割分業や性別による束縛からの解放である。
ところが保守系都議の「ジェンダーフリーによって男らしさ、女らしさを否定している」発言から始まって、「過激な性教育が行われている」「男女同室着替えや同室宿泊などがある」もこの言葉のせいなんだそうだ。
内閣府が「ジェンダーフリーは使用しないことが適切」と使用自粛を自治体に要請するまでになった。
上野千鶴子氏が講演でこの言葉を使う可能性があるとして中止に追い込まれたのはごく最近の話である。

若桑みどり氏は性別役割分業を守りたい人々は危機感を抱いたが男女平等を正面から否定できず、ジェンダーフリー封じという手段に出たと論じている。

次元の違う話でありながら、妙に保守的な考えによって片方は女子教育否定、こちらはジェンダフリー封じといことで、憤慨を覚えました。

kuri-mu 手作りシュークリーム

シュー皮を作るとき、ひたすらかき回すので手の筋肉の運動になりました。

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2006年3月22日 (水)

青木玉著 『こぼれ種』

幸田露伴→幸田文→青木玉→青木奈緒 4代の文筆一家です。

文さんの娘さんの玉さんの本『こぼれ種』を読むのは2回目です。

花を見たり育てたりするのは前から好きだったけれども、いろいろな方のブログから教えられて葉や実や種、雑草そして木、植生も平地から高山まで、原産地も世界中と興味はますます広がっていきました。
読み直してみると実に面白いんです。

内容は紹介文から・・・祖父、母の記憶を辿って、庭の花や近所の街路樹から始めた「植物めぐり」は郊外の雑木林へ、ついに山奥の巨木を訪ねる旅へと広がった。人間とは異なる長い生を持ちながら、道具や染料、季節の飾りに形を変えて、暮らしに恵みを与えてくれる植物たち。そんな植物との四季折々の豊かな出会いを、写真を添えて綴る清々しいエッセイ集・・・

何の気負いもなく実にいい文章で、読後感の爽やかな、私も同じ軌跡を辿りたくなる本です。

[楊の種が柳絮となって舞う] [多羅葉は昔のメモ用紙] [苧麻は布になる木] [枝折り]など新しく知ったことがたくさんあります。木も50種以上出てきたでしょうか。

お母さんの文さんの講演を1度聞いたことがあります。何でも身を入れてとことん見ること、調べること、やることというお話が印象的でした。

sumire biora

こぼれ種で今日同時に咲いたスミレとビオラ

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2006年3月20日 (月)

杏の花

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杏と言えば長野県の「杏の里」まで行かなければ見られないと思っていましたが、地元の都立殿ヶ谷戸庭園に10数本咲いていました。
梅・桃・杏の系統は枝に直接花が付き、梨・花梨・林檎・桜桃は花柄にいくつかつくということなので、杏は前者です。
だから梅にそっくりで見分けがつきません。
ジャムや果実酒にする身近なものですから桃に似ている実が生っているところも是非みたいものです。

初めての白花猩々袴と壇香梅も満開でした。壇香梅は山茱萸に似ています。これであと昔果実から灯用の油を取ったという油瀝青(アブラチャン)を見ることができたらいいのだけれども。

syouzyoubakama dannkoubai

寒緋桜  春蘭  富貴草もまた賑やかでした。

kannhizakura1 kannhizakura syunnrann hukkisou 

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2006年3月18日 (土)

虎屋の雛人形と雛道具

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「虎屋(とらや)」といえば羊羹、とても高くて戴いた時しか食べられません。虎屋は創業が古く、室町時代から京都御所に和菓子を献上していて、明治になって東京に来た老舗で現当主は17代目。
その虎屋が雛人形とたくさんの雛道具を持っていて数年ぶりに公開されました。(根津美術館)
1899(明治32)年当主になった十四代が愛娘のために調えた愛らしい芥子雛や雛道具の数々です。うーむ、贅沢な品々をこんなにたくさん揃えて、虎屋は当時も大金持ちだったんです。ホームページを見ていてもなかなかの意気込みが感じられます。

江戸時代中期以降、雛人形や雛道具も贅を尽くしたものが作られるようになったため、幕府は雛の寸法について厳しく取り締まりました。そこで生まれたのが10cmに満たない芥子雛(雛人形)や、手のひらにおさまるほどの小さな技巧が凝らされた雛道具です。

いつもの友人の趣味の1つが小さい食器などの道具を集めることです。あちこちで集めたのが家に一杯です。従って小さい雛道具300点を集めたこの展示会は友人には見逃せません。一緒に付いていった私も、よくこんなに小さく細工したなあと、精巧な作りに感心するばかりでした。

虎屋のHPで羊羹の起源を知りました。羊肉入りのとろみのある汁物だそうです。鎌倉時代の禅僧の点心で、肉を禁じられていたため、小豆や葛や小麦粉を用いた見立て料理の蒸し羊羹に変化し、寒天が発見された江戸時代から練り羊羹になったそうです。羊だったとは、字から関係ありそうだけれども、羊羹から想像もつかないことでした。

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2006年3月16日 (木)

奇妙な形の大根

daikonn 時々野菜に変わった形のものが出来ますが、この間島根県の隠岐の島町で、根が5本指の形の大根が採れたんだそうです。
長さ22cm、直径10cm、重さ1.35kgの大きさで軍手を嵌めたような手、あるいは指ソックスを履いた足のような大根で、どうしてこんな大根が出来たのか笑えてしまいました。
今までパンダのようなジャガイモやとぐろを巻いた里芋やら双子のような大根などを見ましたが、造形の神様のいたずらがこんなものまで作ってしまったのが楽しい。(へたな絵ですみません)

これとは違うけれども、海上から対岸の岩を象や山羊や獅子や犬・猫に見立てたり、路上の石や雲や山を動物や道具に見立てたりと、古来私たちはこの見做しや見立てで随分笑って遊んで楽しんできたのです。

お花にもいろいろありますが、私にはフォックス・フェイスとブラック・キャットが1番傑作で、見ると吹き出してしまいます。

昨日庭のカタクリが開花しました。数年前戴いた2株が増えも減りもせず毎年花をつけてくれます。
庭の隅には日当たりが悪く、もやしのようなノビルがもう食べ頃となりました。

katakuri1 katakuri2 nobiru kurokkasu

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2006年3月14日 (火)

今井通子さんから教えられた

歩いて見つけた、オオカナメモチの花芽とカンアヤメとサンシュユです。

ookanamemoti kannayame  sannsyuyu

まだ10年にはなりませんが、今井通子さんが新聞のコラムに「お風呂の水を植木や花の水遣りに使っている」という趣旨のことを書かれていました。
読んで暫くはお風呂の残り湯を使ったら、土がお風呂臭くなるのではと思って実行に踏み切れませんでした。ですが昔と違ってシャワー併設ですし、人数も少ないので風呂の水も意外ときれいなことに気づきました。しかも冬冷たい水よりも少し温度のある方がいいということで、私は使っています。植木鉢の土のにおいをかいでみましたが全然においません。ちょっと水の節約にもなります。

今井通子さんといえば、医師であり、女性世界初の欧州三大北壁完登者の顔を持った登山家です。しかも清掃登山の実行者。[ヒトの頭脳に対して、自然界が与える影響ははかりしれないものがある。日本人は知識を学ぶことに専念し過ぎて、頭ばかりが大きくて手足はヒョロヒョロ、何か宇宙人っぽい]と主張しておられます。海面から数メートルの高さ、地球全部を山・自然に見立て学んでいくのです。地球の環境問題からお風呂の水も無駄にしないことへつながっているようです。
地球が温暖化し、環境問題が叫ばれてから、私も天然資源を無駄にしない、物は大事に使う、分別はしっかりやる、時には要らないものを捨てすっきりした中で生活するを心がけています。

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2006年3月12日 (日)

イナバウアー

kurisumasuro-zu 「イナバウアー」という言葉が気に入ってすぐ反応してしまいます。ためしにラジオ体操のついでにやってみましたが後ろがちょっと見える程度しか反りません。
この3日間次々と記事に載りました。

まず、カメです。カメの仲間では唯一2本の後ろ脚で立ち上がるアメリカハコガメ(体長15cm)4匹が大阪市の海遊館にいます。北米や中米が生息地で岩などを乗り越えるために後ろ脚が発達したそうです。
首と前脚を反らせて立つ姿は「イナバウアー」のようです。

その2:「ど根性なイナバウアー 大根反り返って成長中」というタイトルで東久留米市の住宅街で市道脇から大根が生えてきたというもの。アスファルト舗装とその下の土との間から生えてきてイナバウアーばりに反り返って、U字溝を覆う木の蓋を持ち上げています。まさしくど根性大根!

その3:静岡県新居町のそば屋「丸浅」で「イナバウアーそば」が人気だそうです。店主が金メダルに感動して作ったもの。大根おろしと梅干が日の丸、金箔がメダルの色、串で刺し、反り返らせて揚げたえび天が目玉だそうです。写真で見るとこのえび、荒川選手の反り具合と驚くほどそっくりです。

susi1 susi2

今日の昼は駅弁・空弁大会で買ってきた寿司弁当でした。
駅弁は相生駅・播州赤穂駅の[ままかり寿司]・・・ままかりって岡山の名物と思っていたので兵庫とは意外です。
空弁は稚内空港の[海鮮いなり]でカニとウニとイクラと数の子の4種を詰め込んだいなり寿司
寿司好きなので答えられない味でした。

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2006年3月10日 (金)

遺失物法改正案

このところ閣議決定が目白押しの中に、政府は1昨日の7日の閣議で半世紀ぶりに遺失物法改正案を決定しました。
年間1000万点を超える落し物の取り扱いを大幅に見直し、発見や返還を効率化させ保管の負担も軽減するというものです。
即ち、インターネットで落し物情報を検索できる全国システムの整備、現在6ヶ月の保管期間を3ヶ月に短縮することが柱。2007年末ごろ施行。

粗忽ものの私は1000万点が思ったより少なく感じました。
夫婦共々、電車内に、人にはとても語れない忘れ物をし、今思い出してもぞっとしたりします。
遠いところまで取りに行ったこともあります。出てこないのも多だありました。
それが全国システムでインターネットで検索とは!簡単なのでしょうか。それともすごく手間がかかるものなのでしょうか。興味ありますが、忘れ物をこれからしないようにするのが1番です。
(昨日ココログのメンテナンスのため、投稿できないでいましたら、今日の天声人語にこのことが書かれていました)

pann おやつは貰った「頭脳パン」でした。頭がよくなるとも思えないけれどもいただきました。
説明に小麦粉100g中ビタミンビタミンB1を0.17mg含有した頭脳粉で作られたパンとありました。
故人になられた林髞さんの「頭のよくなる本」に小麦粉ビタミンB1が頭をよくするとあることによります。
そういえば一頃パンと米のどちらが頭をよくするかの論争がありましたっけ。結局林先生が叩かれていました。
非公認・頭脳パン連盟もあるそうで、次々といろいろな県で作られていたのでした。

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2006年3月 7日 (火)

日本のお風呂は極楽

akasia  『洋式風呂は謎だらけ』というタイトルで、常々疑問に思っていたことを、ノンフィクション作家の山根一眞さんが新聞に書いておられたので抜粋しました。

日本でも増えてきたバスタブ式の風呂の謎

①湯に体を浸したまま、どう石けんで体を洗うのか。湯に浸っているのでタオルと石けんで体をこすっても、石けん効果は乏しいじゃないか。こすり洗いは「湯の外」だからこそ可能。映画で見る女優さんの泡立てシーン。あれに浸るだけで洗ったことになるのか。いや、タオルと石けんで体をこするのは立ち上がってするのか。
②髪はどう洗うのか。石けんで垢を落とした汚れ湯に頭を突っ込んで洗うのだとすれば気持ちよくない。それとも最初?
③バスタブ内で湯に漬かるのは日本人だけで、シャワーだけが常識と言う人がよくいる。だが親しい欧州人たちは、「湯に漬かるのは気持ちいい、そのまま眠っちゃうこともある」と言っている。なぜ「シャワーだけ神話」が生まれたのか。
④最後に汚れた湯から立ち上がりシャワーを浴びるが、バスタブの栓を抜いても湯はなかなか落ちてくれない(なぜ遅い!)やむなく汚れた湯に足の下部を浸したままシャワーを浴びるのだが、気持ち悪い。皆足の汚れをいやだ、いやだと感じながらシャワーを浴びているのか。
⑤シャワーの湯が飛散しないよう、防水カーテンのすそを浴槽内に垂らすが、清潔をモットーのシティーホテルでそいつが悪臭を発したままのことがとても多い。なぜホテルは臭いのに平然としているのか。
⑥これもシティーホテルの話しだが、バスタブに湯をためる場合、なぜ適量になったら自動的に湯栓が止まる機構が皆無なのか。うっかり湯をあふれさせ下のフロアに被害を与えると莫大な損害金を払わされるのに。バスタブメーカーが、ホテル浴槽用自動給湯停止機構を開発しないのはなぜ?

西洋文化の導入は結構ですが、日本人は輸入の際に肝心なソフトを忘れてきちゃうものなんでしょうか。

国内ではシティーホテルに泊まったことは殆どなく、温泉付が多いので経験はあまりないけれど、外国のホテルではこのように大変不便です。
①は立ち上がって、②は蛇口に無理に頭をつけて、シャワーを併用していますが。
日本式お風呂は洗い場があって、排水口があって、きれいな湯にゆったり漬かることが出来て極楽です。
1人1人いちいち栓を抜いて湯をまた張らなくてもいいので、シャワーと併用すれば清潔で節約にもなるわけで、お風呂に関しては断然日本に軍配を上げたい。。

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2006年3月 6日 (月)

光琳「紅白梅図屏風」

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昨年10月26日に根津美術館で、光琳の国宝「燕子花図」を見ました。
光琳の双璧とも言うべき国宝「紅白梅図屏風」がこの梅の咲く時期限定で3月8日まで公開されるということで、同じ友人とMOA美術館で鑑賞しました。
金地を背景に紅梅は若く、白梅は老成し太い樹幹は少ししか見えません。木には苔が細かに描かれています。画面中央には末広がりの水が曲がりくねって流れています。
静と動、色の明暗、写実とデザインが、画面に重厚なリズム感と緊張感、さらに洒落た装飾性を作り出しているのだそうです。

やはり期間限定で野々村仁清の有名な国宝「色絵藤花文茶壷」も展示されていました。
鮮やかな緑の葉と赤や紫や金と銀で彩色された藤の花が形の良い壷に描かれています。

帰途湯河原幕山公園で4000本の梅を見ることができました。平成8年に初公開されたのですからまだ若い木も多いようです。

絵の梅に光琳の情熱を見、本物の梅の香りを堪能できた1日でした。

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2006年3月 3日 (金)

稲取の雛のつるし飾り

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今日は雛祭り
人形(ひとがた)を使って邪気を払う昔の貴族の風習と幼女の人形遊びが融合し、江戸時代中期以降に女児の成長を祝う行事として民間に広まったお祭りとある。
従来「女の三従」としての地位に甘んじてきた女性にも、1年に1回こういう日があったことが心を和ませます。

1昨日稲取温泉の「雛のつるし飾り」を見てきました。このつるし飾りは九州柳川と山形坂田と並んで日本三大つるし飾りの1つだそうです。
江戸時代から女の子のすこやかな成長を願って和裁細工として現在まで受け継がれてきたそうです。
さる・はまぐり・すずめ・だるま・羽子板・鶴・蝶・おかめ・草履等等種類がたくさんあり、それぞれ意味があってひな壇の両側に天井から下げられています。雛が下げられているわけではない。

hina2 hina3 hina4 hina5

もう1つ似ていて違う、伊豆長岡温泉の「まゆ玉飾り」も見学。
伊豆長岡町は昔、養蚕が盛んでまゆ玉をかたどったどんどん焼きや餅花などが盛んだったそうです。
旅館の女将さんや芸妓連の方々の着物がまゆ玉や、縁起物の飾りに生まれ変わったのがこの飾りです。
これは竹に挿してありました。

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ke-ki1 ke-ki2 今日は娘の誕生日でもあるので、先日夫がレモンメレンゲパイを焼いて届けました。今年は21歳?になっただとか。

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2006年3月 2日 (木)

伊豆の河津桜

国内バス旅行は
・はとバスはカード引き落としでお茶のサービスが朝夕2回ある。
・クラブツーリズムは郵便局引き落としでいいが、必ずアンケートを書かされるのが難点。
・阪急交通公社トラピックスは銀行にいちいち払い込み料を払って振込みに行かねばならずダメ。
・JTBはカード引き落としだが、内容は充実していない。
というわけではとバスが気に入っています。

昨日は雨がざあざあ(強力なる雨女と言われています)の中を、はとバスで伊豆半島河津町の河津桜を見てきました。

sakura1

sakura2 sakura3 sakura4 sakura5

 

河津桜は寒緋桜(最も色が濃い)と早咲き大島桜の自然交配種で、昭和30年河津川の川原で発見され、41年に咲き始め、49年に命名されました。
花形は平開形で一重のやや下向き、花弁は5枚の円形で無毛。色は蕾の時は農紅色だが、満開になると淡紅色になる。

今年は半月以上遅れているが、例年は1月下旬に咲き始め1ヶ月以上も咲き続けるということで染井吉野とは比較にならないほど長く咲くそうです。
昨日は満開で丁度見頃でした。雨で水曜日にもかかわらず全国からたくさんの人々がやってきていました。今週末は大渋滞で車が動かないであろうということです。

遠目にはその木によって花の色が八重桜のようなものから薄いピンクまで様々に見え、近づくと海棠に似ているなあとも思え、もっと近くで見るとやっぱり桜だと、鑑賞しがいのある桜でありました。

苗木を買っていく人がいましたが、伊豆の地のほかに、果たして根付くのでしょうか。

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