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2006年9月25日 (月)

巾着田の曼珠沙華

Higannbanapanorama_1 

彼岸花 彼岸が来れば 咲く不思議
     朝日川柳 9/24

昨日の、高麗の里 巾着田の曼珠沙華(彼岸花)の群生です。曼珠沙華は[天上の花]の意味で赤い花が天から降ってくるとおめでたいことが起こるという仏教の経典からきているとのこと。

高麗川の蛇行から形成された巾着そっくりの地形の川沿いのニセアカシアの林の中に100万本の曼珠沙華。この数は日本一。
川の増水などで流れてきた漂流物の中に、曼珠沙華の球根が混じってきたのが、群生地のはじまりといわれている。一体何年かかったのでしょう。
同じ彼岸花科の既に咲いた夏水仙、これから咲く鐘馗水仙やネリネによく似ている。が、何と言ってもこの燃え立つような真っ赤なシャンデリアのようと形容される曼珠沙華は圧巻である。この花色が交感神経を刺激するため、低血圧気味の人におすすめだそうである。

Higannbana1 Higannbana2

Higannbana_3 Higannbana_4

密生して咲いているのが早咲きで、まばらに咲いているエリアが遅咲き。

高麗川の堰附近は今年は水が滔々と流れていた。里にはアマクリナムが咲き、アカナスの朱色の実が輝いていた。このアカナスは水なしでもお正月までもつそうだ。

Komagawa Hasu

Komagawanoseki Amakurinamu

Akanasu_2   

今日1日で10万人くらい訪れたのでしょうか?

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コメント

巾着田の曼珠沙華は、遠い地に住む私でも耳にしたことあります。
百万本ですかぁ?
「百万本のバラ」なら歌にあったけど、曼珠沙華じゃ歌にはならないかな?
何だかあの世とこの世をつなぐ怖い歌になりそう。。。(笑)
しかしまぁ一日で10万人が訪れるんですか?
はぁ。。。
低血圧の人にオススメとのこと。
私、高血圧なのであんまり眺めちゃいかんですね(笑)

投稿: ちょびママ | 2006年9月25日 (月) 15:28

★ちょびママさま

ありがとうございました。
ちょびママさんもご存知なのですね。
昨日は日曜日で、早咲き満開で遅咲きも咲いていましたので、見頃だったのです。歩道は人の行列でした。
ちょびママさん作曲「百万本の曼珠沙華」、いいですね。歌声が聞こえてきそうです。
高血圧気味なのですか。セラピーの人が言っているだけなので大丈夫ですよ。
ちょびママさんの方の群生地のは、この間は咲いていないようでしたが遅咲きなのでしょうね。

投稿: tona | 2006年9月25日 (月) 19:44

わぁぁぁ~~
tonaさん、行っていらしたんですね!
私は先日、TVで紹介されているのをちらと見ました。
実に見事な群生ですね。綺麗です…
群生が発見されて後、いまでは大切に保護されているそうですね。

そうそう「曼珠沙華」という呼び名にはそういう由来があるのでした。
ヒガンバナに良くないイメージを持つ方も多くいらっしゃいますが、
この頃ではそういうのも次第に薄れ、美しさが認められてきましたね。

投稿: ポージィ | 2006年9月26日 (火) 11:31

曼珠沙華を忌み嫌う人も居ますが、そういう意味を知ったら、見方も変るでしょうね。
私も先日のニュースを、行きたいな、でもちょっと遠いなと思いながら見ていました。

それで距離をぐんと短縮して新宿御苑へ。温室の傍に少し群生していました。

tonaさんの写真に見惚れています。画面いっぱいの大きさで見たら、もっともっと素敵だろうって。

アカナス、初めて見ました。食べられるのでしょうか。

殿ヶ谷戸公園も懐かしいです。

投稿: ねむウサギ | 2006年9月26日 (火) 17:34

★ポージィさま

ありがとうございました。
巾着田管理協議会の方が球根を掘り出し、株分けをして群生地を保護しているそうです。入場券200円で賄われています。

私も彼岸花というとお墓にあって、なんか家に植えるのは縁起が悪いなんて思っていました。実はこの赤がおめでたい赤だったのですから考えを改めました。道で売っている球根を買って行く人を大勢見かけました。
この美しい花からギリシャ神話の海の女神の名前「リコリス」とも名付けられているそうですね。

投稿: tona | 2006年9月26日 (火) 20:47

★ねむウサギさま

ありがとうございました。
高麗までねむウサギさんの所からは埼京線を使っても遠いですか。我が家からは電車で1時間ちょっとでした。
新宿御苑にいらっしゃったのですか。
11月の菊花壇展の頃は行っていますが、今頃は行ったことなくてどんな感じなのでしょうね。温室は充実していますね。その傍に群生しているのですか。きれいだったでしょうね。
アカナスは飾りとして栽培されているそうですが、食べられるか調べてみたのですが分かりませんでした。すみません。

投稿: tona | 2006年9月26日 (火) 21:03

一面の曼珠沙華と言うのもスゴイものがありますね。
私も最近見つけましたよ曼珠沙華。
きっと前々から咲いていたと思うんですけど気づかなかったです。
球根のようになってるんですね?
まだこれから続々花が咲くようで、今から楽しみにしています。
アカナスも可愛い実ですね^^

投稿: pochiko | 2006年9月26日 (火) 23:53

★pochikoさま おはようございます。

ありがとうございました。
pochikoさんの方ではいっぱいあるでしょうね。
何種類かの球根を売っていました。
株分けすると増えていくようですね。
早咲きと遅咲きがあるのを今回初めて知りました。
アカナスはこの辺では見かけませんがそちらにもあるのでしょうね。

投稿: tona | 2006年9月27日 (水) 08:11

曼珠沙華の赤。
独特の色です。
花火のように開いた花は一輪でも絵になります。群生しているところは生命の火花を見るようですね。

白い曼珠沙華、tonaさんのお写真で始めて見ました。赤い花と違ってとても清楚な雰囲気ですね。

リコリス、のど飴に良く使われていますね。
ちょっぴり苦くて甘い。
甘草の仲間だと聞きました。

投稿: aosta | 2006年9月27日 (水) 21:08

★aostaさま

ありがとうございました。
本当に生命の火花ですね。
白のほかに、黄色っぽいのや薄いピンクやオレンジ色に似ているのもありますね。

aostaさんはギリシャ神話にもお詳しいのですね。そして忘れずによく覚えていらっしゃるのは私からすると驚異的です。
リコリスはヒガンバナ科で、甘草はユリ科のようで、植物はややこしいです。
リコリスがのど飴に使われているとは知りませんで、また1つ勉強になりました。ありがとう。

投稿: tona | 2006年9月28日 (木) 08:23

ご無沙汰ばかりでごめんなさい
パソコンにエラーが出てきてやっと正常になりました
巾着田の曼珠沙華を見にいらっしゃったんですね 豪華ですね 当方とは違いますね
行動派のtonaさんには驚きです
私も見習わなくてはと思いますが一人での旅は出来ないです(落着きません)

投稿: T.O | 2006年9月29日 (金) 18:53

★T.Oさま 

ありがとうございます。
パソコンは本当にままならないですね。時々変になったときどうしようかと思うことがあります。

巾着田は色が赤一色。T.Oさんのところでいろいろな色があることを知りました。

よく金魚の糞などと言いますが、誰かと一緒でないと旅は寂しく楽しくないですね。友人に女性ながら外国に一人参加で行く元気な人がいて楽しいと言っているのには驚かされます。

投稿: tona | 2006年9月29日 (金) 19:11

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