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2007年3月16日 (金)

ロウソクの科学

不朽の名作『ロウソクの科学』ファラデー著を読んでいたら高校の化学実験室に坐ってた生徒に戻りました。
1本のロウソクを通して科学の奥深さを解き明かした名著。

ロウソクが何故灯るのか?必要な炭素と酸素。排出する水と炭酸ガスから空気の組成、植物への連鎖。酸素、炭素、水素、窒素を様々な実験をして取り出す。
私、空気の組成を失念していました。酸素1:窒素4でした。空気中の混ざっているものまで組成と思い込んでいました。何ということ。
この窒素がなかったらすべてのものは激しく燃えすぎて大変なことに。窒素は酸素の働きを押さえて火をしずめ、火をおだやかなものにしていたのでした。
炭酸ガスや窒素がなかったら私の大好きな植物も育たないのでした。
これらの多くの実験をファラデーは老若男女、身分の上下を問わず、ロンドン中のあらゆる階層の人に向けて講演をしていたのである。

ファラデーは活躍したのが日本の江戸時代末期の75年間。ビーカーやフラスコなど実験器具やいろいろな化学物質があったのですね。それよりそのころ蒸気機関車が走っていたんですね。どうやら江戸時代を想定して科学が随分進んでいたことも気がつかなく、その頃の世界史や音楽や文学しか頭にありませんでした。
というわけでこの古書からノートはなくなってしまいましたが、教え上手な担任の化学の先生の楽しかった名講義を思い起こした日でした。
そういえば「世界一受けたい授業」でも名物科学の先生がいました。

お茶の実をたくさん拾いました。椿油のようなオイルがとれる。
発芽したら植えるところもないけれど、この実を植えてみよう。

茶の実紋というのがあって、実の先が三分されている。
清和源氏系の村田、山田氏とか桓武平氏流の津田、三田、相馬諸氏など十数氏が使用している。
Tyanomi2 Tyanomi_2

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コメント

tonaさん、こんばんは(^-^)
「家紋」も調べると面白いですね~♪
一瞬「橘」かと思いましたが…「チャ」だったのですね(^^;
ごめんなさい…読むより先に画像に眼が行ってしまいました(>_<)

「チャ」も発芽率は良いようですね…
鮮やかなグリーンの芽が楽しめるのではないでしょうか…
「花」もシンプルで美しいですから…愉しみです~♪
発芽したら…また見せてくださいねヽ('-'*)~♪

投稿: orangepeko | 2007年3月16日 (金) 18:40

★orangepekoさま

鋭いですね。
調べてみると茶の実紋は橘紋に酷似していて橘紋から転化されたらしいと書かれています。橘紋は実のうしろに三つ葉を敷いている点が違うということですね。
orangepekoさん凄いですね。家紋のこと詳しいのでしょうね。

お茶の発芽率いいのですか。
酸性の土がいいということですね。
だめでもいいので蒔いてみます。自信が全然ありませんが。
orangepekoさん手伝って!と叫んでいます。ありがとうございました。

投稿: tona | 2007年3月16日 (金) 19:21

初めて神田神保町に行って買った古本の幾冊かのうちに「ろうそくの科学」がありました。ナップサックを持って行ったのです。読んだかどうかの記憶がないのです。

投稿: saheizi-inokori | 2007年3月17日 (土) 00:23

★saheizi-inokoriさま

あの頃は古本屋さんがすごく元気で、学生さんが多かったですね。
私はあまり行かなかったですけれども。
初めての古本購入にこの本があったのですね。
中学生の頃から目についていた本で気になっていたのに、今になってやっとです。
古いけれどもいい流れの本でした。
いつも無駄なことになってすみません。

投稿: tona | 2007年3月17日 (土) 08:20

まず最初にtonaさんのご興味のなんと多岐に渡ることか!と
そのことにびっくりさせられました。
私が読む本のジャンルはすごくすごく狭い範囲に限られていて、
「ロウソクの科学」なる本も、見たことはあっても
自分からは決して読んでみようと思わない本になります。
高校の教え上手な化学の先生との出会いがおありになったことも
今のtonaさんの一部として息づいているのでしょうね…
私など、化学の先生は(女性でした)何故だか好きでしたが、
化学の授業自体にはほとんど付いて行けず嫌いなままでしたヨ(^^;)
「世界一受けたい授業」、でんじろう先生ですね。
ああした楽しい科学の講義によって、どうしてだろう?
どうなっているのだろう?知りたい!となって、科学離れ現象に
ストップがかかり、興味を持つ子(人)が増えていくといいですね。

投稿: ポージィ | 2007年3月17日 (土) 12:00

★ポージィさま

ありがとうございました。
何しろ暇でしたので手当たり次第、1日1冊でした。
今はペースが大幅にダウンです。あちこちひょこひょこ出歩いていますので。
この本は長い間かかってやっと到達したというものです。
化学はこれは先生です。我が師たちの中でナンバーワンです。
もし1度も素晴らしい先生に出会わなかったら悲しいですね。そういう子も多いかもしれませんね。
でんじろう先生に学校で出会えなくてもテレビで観て、どんどん科学少年が増えるといいなあと私もいつも思っていました。

投稿: tona | 2007年3月17日 (土) 13:13

こんばんは
tonaさん読書家ですね。
それに幅が広いのですもの尊敬します。

パソコンを始めるまでは、暇さえあれば読書の時間だったのに、このところジックリ本を読まなくなったなぁと反省しきりです。

投稿: anikobe | 2007年3月17日 (土) 18:57

★anikobeさま

こんばんは。
コメントありがとうございました。

復活したらまた本が読めなくなりました。
根気もなくなってしまいました。
確かにパソコンの前に坐る時間が長くなって、いい点もいっぱい、でも失われたこともあります。
anikobeさんはパソコンに関してもいろいろ勉強されていてすごいなあと思いながら、なかなか真似のできないtonaです。

投稿: tona | 2007年3月17日 (土) 20:42

お茶の実を拾えたりするんですね。
わぁ~私も植えてみたいです!
丸くて可愛い実ですね。

本の方はすっかり読まなくなってますね。
せっかく買っておいた本なのに…って思うんですけど
なんだか本を読むまとまった時間が取れないで居ます^^;

投稿: pochiko | 2007年3月17日 (土) 22:45

★pochikoさま

おはようございます。
この茶は荒れた空き地の垣根になっていて、今年はたくさん実をつけていました。
お花がいいですが、もし実生で育って葉が出たらもんで茶碗に入れ飲めたら、なんて取らぬ狸の皮算用になっています。
pochikoさんなら成功しますよ。

pochikoさんも1段落すると読書の鬼と化するのでは。

投稿: tona | 2007年3月18日 (日) 08:45

国分寺にいた頃は生垣にお茶の木という家が傍にありました。白い可愛い花が咲きました。

昔はその一帯はお茶畑だったと聞いたことがあります。でもお茶の実が家紋になっているとは知りませんでした。tonaさんのブログを通して、私も大分知識が増えましたよ。

蝋燭なんていつも何気なく使いますが、どんなものでも奥が深いのですね。
今は煤を出さない蝋燭が出ていますが、化学式で説明するとどう変ったのでしょう。

投稿: ねむウサギ | 2007年3月18日 (日) 15:01

★ねむウサギさま

お茶の花はサザンカに似ていて白い色がいいですね。
この辺一帯がお茶畑だったのですか。知りませんでした。
我が家の近くに僅かに残っています。
ただお茶はツバキ科ですから、これらの木には茶毒蛾の災難に遭います。これが怖くて私は家にツバキを植えませんでした。

ロウソク1本、この本でいかに奥が深いかわかりました。
煤を出さない化学式はどうなのでしょう。
炭素がどうなっているのか、さっぱり見当がつきません。いつも目のつけどころが何か違うねむウサギさんに感心しています。

投稿: tona | 2007年3月18日 (日) 16:12

Hina4 ・・・ いいですね。

PS:aostaさんが、こちらのブログにコメントできないでおられるようですが、心当たりはありますでしょうか。

投稿: Stanesby | 2007年3月20日 (火) 18:08

★Stanesbyさま

ありがとうございました。

aostaさんには申し訳ないですね。
もう1人私へどうしてもコメントが入れられないと言う方がいらっしゃいます。
どうしてなのでしょうね。
私も一人の方にこの頃コメントできないのです。
私のパソコンが悪いのでしょうか?
困ったものです。

投稿: tona | 2007年3月20日 (火) 20:45

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