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2007年4月14日 (土)

安曇野の白い庭と夕庭

丸山健二の『安曇野の白い庭』と『夕庭』を読んだ。
両著とも写真集といってもよい本だ。
標高700mの安曇野で400坪近くの白い庭を作った人だ。
若くして芥川賞をとった著者は、早くから長野に移住し、文壇とは一線を画し、創作活動と庭を作り続けている。
この2冊で見る庭は確かに凄くて、素晴らしい。白を基調とする花々は気品に溢れ清楚で、かつ豪華。本当にページをめくって感動の連続だ。
この人は何ものぞである。
「安曇野の厳しい冬を乗り切らせてくれるのは、凄い小説を創り、凄い庭を造ることに後半生を賭けてみたいという熱い思いだ」 著者は凄い小説、凄い庭と数度強調している。もう既に凄い庭である。凄い小説のほうは食わず嫌いで大江健三郎の本が読めないのと同じである。

水仙(ヒガンバナ科、スイセン属)の花:12種 半分が我が家のもの
葉は似ていても花は様々、似ている花も微妙に違うものもある。
水仙といえば、ギリシャ神話の話を思い出す。
美少年ナルキッソスが水面に映る自分の姿に見とれて、水仙になったという話だ。

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コメント

tonaさん、こんにちは(^-^)
「スイセン」随分集められましたね~♪
「スイセン(Narcissus)」は園芸品種が1万品種以上…と言われています(>_<)
更に今でも開発され…新品種が誕生しているわけですから…
一生の間に全てを網羅することは不可能ですね(^^;

「スイセン」の参考サイトを…名前も入れていただくと判りやすいかな…(^-^)V
http://www48.tok2.com/home/bulb/Narcissus/

こんなに勉強家のtonaさんにまだ追い打ちをかける冷酷なorangepekoです(^O^)
ごめんなさいm(_ _)m

投稿: orangepeko | 2007年4月14日 (土) 14:58

ご紹介のご本とお庭とは異なるかもしれませんが、ホワイトガーデンに勝る清楚な庭ってありませんよね。仲良くできるのは、ロイヤルブルーのお花だけのような気が致します。

投稿: Stanesby | 2007年4月14日 (土) 16:56

白い花ばかりを集めたホワイトガーデン、憧れです。
白と一口に言っても、よくよく見ればいろんな白があって
結構変化に富んでいて、でも見事に調和がとれていて、
「気品に溢れ清楚で、かつ豪華」というtonaさんのお言葉に
うなずくばかりです。

tonaさんのお庭にはこんなにたくさんのスイセンが咲いて
いるのですか?これまた見事です。11番目のタイプは初めて
見ました。

投稿: ポージィ | 2007年4月14日 (土) 17:53

★orangepekoさま

こんばんは。
園芸品種1万種ですか。そしてまだまだ増える!たったの0.001%ではありませんか。
本当に気が遠くなりそうです。

スイセンのサイトありがとうございました。
今、見ていたのですが、全然見つからずシンクパンクしています。
2つでも3つでもわかるといいのですが。
サイトでいろいろ勉強させていただきます。
いつもありがとうございます。
追記:10番目は以前アップしたテイタテイトですが、最後は日本水仙でしょうか。あとはさっぱりわかりませんでした。Help me.

投稿: tona | 2007年4月14日 (土) 19:37

★Stanesbyさま

実際にはホワイトガーデンはまだ写真集でしか見たことがありません。
白といえば、冬、雪、北、氷、白熊なんていうイメージです。
しかし花になると清楚、幽玄な世界、赤ですごく引き立つ色ですね。
Stanesbyさんの仲良しの色がロイヤルブルーとは!素敵です。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2007年4月14日 (土) 20:30

★ポージィさま

ありがとうございます。
おっしゃるように確かに白さえもいろいろな白があるのですね。
変化と調和、なるほど両方を併せ持つ不思議な白の色の世界。
庭が目の前にいつもあったら、どんなことを考えるでしょうね。
この作者と同じ世界に入れたら素敵ですが、まず絶対に実現しません。

スイセン、以前あったのが消えてしまって、違うのを買っています。
昨秋は6,8,,11番目を購入しました。名前がわからないというお粗末さです。
6番目のは今年多いですね。

投稿: tona | 2007年4月14日 (土) 20:43

たくさんの水仙ですね。
家にもあったのも初めて見たのもありました。
いろんな種類の水仙、なかなか集まらなかったでしょうね。
我が家でもようやくポツリポツリと咲き始めましたけど
なんだか例年に比べて背丈が短いような気がします。

投稿: pochiko | 2007年4月14日 (土) 22:20

★pochikoさま

おはようございます。
水仙、日本水仙やラッパ水仙だけでなく、フリルの付いたのや八重などいろいろあるんですね。
どの花もそうですが、どんどん園芸品種が増えていくので追いつかないですが、好きなのを鑑賞できたらいいですね。
pochikoさんの家のは今年は背丈が低めになってしまったのはどうしたわけでしょうね。
我が家の場合は低くならぬ前に出てこなくなってしまったのです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2007年4月15日 (日) 08:22

いくつか丸山健二の小説を読んだことがあります。独特の力技という感じもありましたね。そういえば。
tonaさんのお庭は「やさしさにあふれた庭」のような気がします。

投稿: saheizi-inokori | 2007年4月15日 (日) 09:23

★saheizi-inokoriさま

おはようございます。
さすが、saheiziさん、読まれているのではないかと思いましたが、やっぱりね。
独特の力技!読めるかなあ。
この方の本、次々と絶版になっているんですね。図書館のお世話になります。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2007年4月15日 (日) 09:46

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