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2007年5月31日 (木)

長野の高原で

Syoukei

5月の植物観察会は、長野県の上田から入ったスキー場と峰の原高原でした。
西武池袋線の狭山ヶ丘からバスで片道3時間の所、季節が1ヶ月以上も戻って、八重桜や山吹が咲き、山藤がここかしこ長い房を垂らしていました。

Haruzakiyamagarasi Kougen

道端や空き地には春咲きヤマガラシ(上左の写真はまだ蕾です)の真黄色の花の群生が見られ、見上げれば、チョウゲンボウの家族が鳴きながら大空を舞っているのでした。

Darumabentou1 Darumabentou2

高崎のだるま弁当の食事を挟んで今回観察できた花は次のような可憐なものでした。山の花を知らない私にとって初めての花ばかり、図鑑で見るのと大違いのものもあって、ここでも百聞は一見に如かずです。

Huderindou1_1 Huderindou2

    フデリンドウ(リンドウ科)            フデリンドウ

Azumagiku1 Azumagiku2

      アズマギク(キク科)           アズマギク

Hosobanoamana Kurinyukihude

     ホソバノアマナ       クリンユキフデ(タデ科) イヌタデに似ている

Higenewatigaisou Benibanaitiyakusou

 ヒゲネワチガイソウ(ナデシコ科) ベニバナイチヤクソウ(イチヤクソウ科)の蕾

Kizimusiro Syouzyoubakama

     キジムシロ(バラ科)        ショウジョウバカマ(ユリ科)

強烈な紫外線に5時間半も当たって、白の手袋が見つからないまま家を出たので、もう手の甲が1年分焼けてしまいました。
白樺のある小径にはウグイスなどの小鳥があちこち囀って、まだ初春の山に生きる喜びを伝えているようでした。

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2007年5月28日 (月)

いろいろな人(1)

朝日新聞の日曜版「ぶらりネット」が面白い。ご覧になった方は下の花だけ眺めて閉じてください。
日本語で解釈すると、珍地名や変な地名、面白い地名になる場所を日本だけでなく世界各地で制覇しつつある人が紹介されていた。
サイトは『世界の「珍名」所大集合』である。
行けば必ず1泊はするそうだが、別に観光名所でもない。
書きづらい地名が並んでいる中に
マルデアホ(アルゼンチン) シワ(エジプト) ヤリキレナイ川(北海道)
貧乏山(北海道) 後免(高知県) 寿命(福岡県) 浮気(滋賀県)などおかしいのが結構ある。

NHKの熱中時間に出たりしたようだが、世の中にはいろいろな人がいるものだ。本当に感心してしまった。
この方、日本のは殆ど制覇しているようで、世界のも人生半ばで達成しそうな勢いである。その時どうするのかなあ。
こんな目的があるときっと仕事をバリバリこなしているに違いない。

ムシトリナデシコ(ナデシコ科)は食虫植物ではなく、蟻など地面から上がってくる虫のバリアらしい。
触ってみるとベタベタしているが、それは、茎の茶色の部分であった。見えるでしょうか?

Musitorinadesikokuki_1 Mugisennou Ookinkeigiku 

右画像上は公園のムギセンノウ(ナデシコ科) 
右画像下は原っぱのオオキンケイギク(キク科)で特定外来生物

友人の家に4月に花が咲いていたアメリカザイフリボク(ジューンベリー)が6月を目前にもう真っ赤な実をつけていた。

June_berry

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2007年5月25日 (金)

チャイニーズレストランEssence

1昨日国立新美術館でやっている「大回顧展モネ」と国立博物館の「レオナルド・ダ・ヴィンチ」に行った。

その途中寄ったのが、梟通信のsaheizi-inokoriさんが5/18のブログで紹介されていたNatural Style のチャイニーズレストラン「 Essence」です。
オーナーシェフの薮崎友宏氏はプロフィールやブログを拝見すると物凄く勉強をなさっている方である。国際薬膳調理師やふぐ調理師免許にいたるまで、数々の免許を取得されている。
今、書いておられる2つのブログを興味深く読んでいるところである。鹿のアキレス腱や海鼠やスッポンの調理法まで丁寧に書いてあって写真で見られるのである。
以前10数回に渡って、薬膳料理を習って、そのまま中途半端になっていた薬膳料理を楽しみにして出かけたわけである。

Yakuzenryouri1 Yakuzentyouri

私と夫はプリフィクスランチ、娘はお粥と麺のセットです。娘の[汁なし坦々麺]をちょっと食べさせてもらったらこれがとても美味しい。
私の頼んだプリフィクスランチは
 冬瓜、砂肝、陳皮の蒸しスープ
 スナップエンドウと海老の炒め
 小菜3種盛り合わせ
 お粥
 デザートとドリンク
無農薬の野菜に、吟味した体にいい材料を使って、油っこくなく仕上げた美味しい料理であった。
レジでsaheiziさんのブログを見てきましたといったら、席の方にも時々顔を出されていた薮崎氏がやってきてくださって、挨拶をすることができたのが嬉しかった。

Monten1 Moneten2 「大回顧展モネ」は激混みであった。入場制限していて30分待ちで入れたものの、人々の肩越しにやっと眺めることが出来た。印象派特にモネは日本人がもっとも好きな画家のようで、97点のうち約半分は日本の所蔵であった。海辺やジヴェルニー、ポプラや積みわら、そして睡蓮へと幅広いモネの絵画を見ることができて満足であった。

Dabintiten2 Dbinniten1 「レオナルド・ダ・ヴィンチ」展は第1会場での『受胎告知』は、あらかじめ解説を読んでいたのでじっくり観ることができた。第2会場では(天才の実像)として手稿の記述をもとにしたマルチメディアが見事で難しいけれども楽しめた。
それにしても長い会期の初めでも1番最後の方でもない途中なのに、凄い混みようで週末はいったどんなだろう。自分もその1人なのだが、人の多さに疲れた1日であった。

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2007年5月21日 (月)

鎌倉2日目

Daiburu

2日目はまず「鎌倉文学館」の[バラまつり2007]へ。鎌倉でバラを見るならここです。丁度満開で178種のバラが咲いていた。
洋風の本館は旧前田侯爵家鎌倉別邸であった。夏目漱石など鎌倉ゆかりの文学者300人の資料が取り揃えてある。

1bungakukan1 2baraen

   文学館入口へのトンネル            本館とバラ園

3hakusyuu 4bra

         白秋        デンティ・ベス(aostaさんに教えていただきました)             

5asagumo_1 6karumen_1   

                       朝雲                 カルメン

7daibutusenaka  次は鎌倉の大仏へ。
与謝野晶子が「鎌倉や 御仏なれど釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな」と歌った。
小学校の遠足以来という人が多く、かく言う私も40年ぶりでとても懐かしかった。台座共の高さが13.35m。1238年の木造はすぐ破壊され、1252年から数年で完成しているからもう750年経った青銅の大仏である。体内には今回入らなかった。上の画像は大仏の背中。

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     イボタノキ(モクセイ科)         アブチロン(アオイ科)

続いては光則寺。
このお寺は四季の野草と茶花が庭全体を覆っているという素晴らしいお寺なのである。今は小さな鉢植えの紫陽花が多種類咲き始めていた。ここでカラタネオガタマの花を見ることができた。

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   カラタネオガタマ(モクレン科)     ウマノアシガタ(キンポウゲ科)

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        コアジサイ           ガマズミ(スイカズラ科)

更に長谷観音で親しまれる長谷寺へ行った。
楠の巨大な霊木から二体の観音像が造られたが、ここのは海中に奉じられたのが流れ着いたものだそうで、もう一体が大和長谷寺のご本尊である。
ここの境内にも多くの花や花木が植えられているが、紫陽花も見事で、私は明月院よりこのお寺とすぐ近くの成就院の方が気に入っている。
ここのイワタバコはもう咲いていた。

14sekkoku 15iwtabako

  古木に着生したセッコク(ラン科)    イワタバコ(イワタバコ科)

最後に鶴岡八幡宮へ行った。土曜日のため大勢の人で溢れていた。公暁が隠れていた樹齢1000年の大銀杏の葉もすっかり緑濃くなっていた。

   鶴岡八幡宮               静御前が舞った舞殿

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19ikebanaten_1 昨日も夜中まで喋り、そしてまだ喋り足らず、帰路横浜の高島屋で珍しい山野草の「山村御流いけばな展」を観て、お茶して神戸の友人と別れた。友と珍しい素敵な花に逢えた2日間であった。

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2007年5月20日 (日)

鎌倉でクラス会

18日(金)19日(土)はクラス会で鎌倉に行ってきた。卒業して43年も過ぎてしまった。18人中3人亡くなり残る15人中11人が集まった。

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   あちこちで見かけたマルバウツギ(ユキノシタ科ウツギ属)

源頼朝が開いた、中世の政治文化の中心地だった鎌倉は、戦禍を逃れて古都の歴史を今に伝えている。
一方が海、三方を山に囲まれ、昔は7つの切り通しからしか入れず、お寺やたくさんの谷(やつ、やと)、やぐらのある美しい街である。
紫陽花や花菖蒲にはちょっと早かったが、新緑も美しく、ウグイスがそこかしこに鳴き、あちこちにマルバウツギやシランが咲き、露地には源平小菊がたくさん見られる。

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    崖に咲くシラン(ラン科)    源平小菊(キク科)白からピンクへ変化

この日はまず鎌倉五山の1つ「円覚寺」である。広い境内にはたくさんの塔頭がある。洪鐘(おおがね)は国宝で北条貞時寄進の鎌倉時代の代表的な梵鐘である。
クロチクがあった。

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       円覚寺山門              円覚寺 洪鐘(おおかね)

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左:クロチク(紫竹)

右:古木

 

次に紫陽花寺として有名な明月院に向かった。枯れ山水庭園が趣を添えている。
そして、このお寺には夏ロウバイ(中国ではシャラメイという)が満開であった。茶花としても使われるそうである。

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   明月院 枯山水庭園               明月院 本堂

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   明月院 夏ロウバイ(ロウバイ科)        夏ロウバイの蕾

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        夏ロウバイ              明月院のやぐら 

最後は縁切寺としてあまたの女性を救済した東慶寺は今は男僧寺である。哲学者和辻哲郎や西田幾多郎を始めとして高見順,小林秀雄、田村俊子、鈴木大拙などのお墓がある。
ここにはアワモリショウマとピンクのヤマボウシが咲いていた。   

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  アワモリショウマ(ユキノシタ科)   ピンクのヤマボウシ(ミズキ科)

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   東慶寺 鈴木大拙夫妻の墓     若宮大路のセンダンの大木

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2007年5月16日 (水)

散歩で目にした花

近くの公園に野鳥の森があります。とはいっても野鳥は少ないようで、耳を傾けてもシジュウカラの声しかわかりませんでした。

Yatyounomori_1_1 Yatyounomori2_1

  足元に目をとめると昨年まで気がつかなかったオオアマナやニワゼキショウが咲いていました。

Ooamana Niwazekisyou

    オオアマナ(ユリ科)         ニワゼキショウ(アヤメ科)

マユミ(ニシキギ科)やシャリンバイ(バラ科)やアメリカイワナンテン(ツツジ科でドウダンツツジやアセビに似た壷形)の花も見ごろです。

Mayumi このマユミは雌花のようです。あの赤い実に比べて花は地味です。木炭デッサンに使われる炭はマユミから作られるそうです。

Syarinbai Amrikaiwananten

    シャリンバイ(バラ科)      アメリカイワナンテン(ツツジ科)

Kusanoou セリバヒエンソウやフタリシズカやクサノオウを遂に見つけました。

右の画像、クサノオウ(瘡の王)はケシ科で瘡(丹毒)を治す薬草だそうです。

Seribahiensou Hutarisizuka

左セリバヒエンソウ(キンポウゲ科)

右フタリシズカ(センリョウ科)

知り合いの家にはorangepekoさんに教えていただいたチョウジソウやシロミミナグサ、カスミソウが咲いています。チョウジソウは切花や茶花として使われるそうです。

Tyouzisou Siromiminagusa

 チョウジソウ(キョウチクトウ科)    シロミミナグサ(ナデシコ科)

Kasumisou Suiren

    ピンクのカスミソウ          家で今日咲いた睡蓮

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2007年5月14日 (月)

とってもへんないきものたち

Hon1 Hon2 小宮輝之監修 ヘンなもの解明学会・編『とってもへんないきものたち』『とってもへんなどうぶつたち』:ただおかしい、面白いというだけの本ではありますが、中には感心させられるのも多かった。

今まで[エリマキトカゲ]や[アベコベガエル]とかモヒカン髪型の[トクモンキー]、あるいは極寒、砂漠、石油に中にも生きる動物、擬態動物などテレビで見てきた。
映画「皇帝ペンギン」はあまりにも過酷な子育てに涙が出てしまった。

Zinmenkamemusi この本にはへんな生き物がいっぱい掲載されている。
<へんな姿> [ジンメンカメムシ]には大笑い。長い2本の吹流しみたいな、鹿踊りの角みたいなのがある[フキナガシフウチョウ]、お菓子のコンペイトウのような[コンペイトウ]、振袖を着た乙女のような[フリソデウオ]

<ヘンな習性> 危険を感じると眼から血が飛び出る[ブレンビルツノトカゲ]、ナマコの尻から入って内臓に隠れる[カクレウオ]

<悪魔的> 一度見たら忘れられない猿の[アカウアカリ]

<大きいもの> 30cmもある[ダイオウサソリ]、20mもある[ダイオウイカ]

<ベスト5> 足が速い・遅い、1日の食事の量が多い・少ない、1日の食費の高い、強い動物・弱い動物、ウンチの量が多い,などのベスト5はなるほどである。

植物に劣らず、動物もよくぞ神様はこんなのを創造し給うたと感心もし、驚愕もした。
人間にもへんなさ加減においては、古来、変人・奇人も多く、これら動物にひけをとらないが。

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2007年5月11日 (金)

モディリアーニの妻ジャンヌと狼王ロボ

Moziriani あの哀愁を帯びた、時には瞳のない首の長い人物画を描いた画家の絵画展「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」を鑑賞した。

絵画だけでなくその不遇の人生にも心を動かされる。
ジェラール・フィリップが演じる映画『モンパルナスの灯』(1958)とアンディ・ガルシアが演じる『モディリアーニ 真実の愛』(2004)でジャンヌとの激しくも哀しい愛の物語が写し出されている。
貧困と結核、酒と麻薬に浸りながら製作する彼を支えていった妻ジャンヌとの出会いから終焉までを作品と写真で綴っている。
最近新たにジャンヌの遺族が保管していたジャンヌの素描や油彩作品、写真、書簡などが75点、モディリアーニの作品より1.5倍も多く展示されていて、見ごたえのある作品であった。
ジャンヌがこんなモディリアーニに献身的であったことと、娘がいて、しかもお腹にもう1人居ながら、彼がなくなった2日後、後追い自殺をしたことがその深い愛を物語って何時までも心に残る。

もう1つ心に残る愛の話は7日に放映されたシートン動物記の『狼王ロボ』である。
誰にも適わない知恵を持つ強大なボスのロボも、シートンの計略によって、愛妻ブランカが捕らえられた時には、冷静な判断もなくなり、捕らえられ、食物も拒んで死んでいく。強者ロボの愛がジャンヌの愛に重なって深い共感を覚えた。

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2007年5月 8日 (火)

世界屠畜紀行

Kiri2 Kiri1_3

ゴールデンウィークも終わり、桐が散り始めた。

Tigaya1

Tigaya2

原っぱにチガヤの群生が見られる。撮影していると、通りかかった老婦人が戦争中、出たばかりの穂を食べたそうで、それが「甘かったのよ」と教えてくださった。食べ物に困った戦時中ならではのことで、私も若そうな穂を味わってみたがもう時期が遅すぎたようで甘くなかった。

『世界屠畜紀行』内澤旬子著が面白かった。

著者は1967年生まれで、女性でありながら死体とニオイ紛々の屠殺現場に足を踏み入れ、ある時は手伝い、ある時はそこですぐ調理して食べ、生贄として神に捧げる反面、その仕事が穢れ、忌み嫌われてきたことをとことん追求した1書である。
撮影禁止の多い屠畜の世界でイラストルポライターであるがゆえに、家畜の絶命方法から解体の手順まで活き活きと描いていて、文章の助けになっている。

屠畜に関する考え方は世界でいろいろある。モンゴルでは屠畜できる人が敬われ、エジプトでは「神様がくれた仕事」と屠畜を誇りにする。ところがインドのヒンドゥー教徒は屠畜を忌み嫌う。
日本では仏教の殺生戒や穢れの感覚があり、屠場への悪意と偏見に満ちている。
一方、欧米各国では肉を多く消費するがゆえに、80年代から動物愛護運動が盛んになり、家畜動物が「残酷に」屠殺されていると大規模屠畜場を批判するテレビ番組が大量に作られ放映されてきている。

東京の芝浦屠場から墨田区の革鞣まで克明に記され興味深い。肉だけでなく、内臓、頭、脂肪、皮の処理が凄い。重さ800kg近い牛のこれらの重さも半端でない。BSE検査のための課程は煩雑を極める。やっと出来上がったこれらも必要とする業者に全部引き取られる。
アメリカ、韓国の他、インド、イラン、エジプト、モロッコ、チェコと、その抜群の行動力で「動物が肉になるまで」を描いているが、意表を衝かれる内容で、私はびっくりであった。
こんな課程を知ると、食べ物を「丁寧に食べる」の感を深くした。

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2007年5月 5日 (土)

渋滞

フクシアもお茶も種子を4月1日に蒔いたのですが、とうとう芽が出ませんでした(涙)

ゴールデンウィークも明日でおしまい、毎日のように渋滞のニュースが流れる。
西成活裕准教授の「渋滞学」と言う記事があった。
緊張がちょっとしたきっかけで崩壊することによって渋滞が生まれる瞬間があるらしい。また、車間距離が40mを下回ると、なにかの拍子に1台が軽くブレーキを踏めば、減速が一気に連鎖して渋滞が起きる。急いでいても車間を詰めない方が得をするそうだ。
事故が起こった場合は仕方ないけれど、他に、上り坂と気づきにくい坂道や、合流と分岐が近接する地点、トンネル入口など慢性的に渋滞が起きる場所がある。原因がわかれば運転の仕方ひとつ、標識や路面のペイントひとつでで解消できる可能性がある。
ロンドンでおまわりさんのやり方がすごく馬鹿みたいで大渋滞に巻き込まれたことがある。アメリカもひどいらしい。日本では渋滞による経済損失が年間12兆円というから驚く。
車の台数が多いのは否めないが、こうした学問で少しでも渋滞を解消して欲しいものです。

Hitotubatago1

Hitotubatago2

ヒトツバタゴ(モクセイ科) ナンジャモンジャノキともいわれる。今が満開。

Karebain1 Karebain2

カレーバイン(ノウゼンカズラ科) 北アメリカ原産
花の形からツリガネカズラとも呼ばれ、名前からもわかるように強烈なカレーのかおりがある。

Mikkimausu1 Mikkimausu2

ミッキーマウスノキ(オクナ科)
黄色い花が咲く低木。赤い花床と黒い実をミッキーマウスの顔に例えた。実の色が段々変化していくようだ。

Hisuikazura Oobayadorinobotan

左:ヒスイカズラ(マメ科) 
右:オオバヤドリノボタン(ノボタン科)熱帯花木 

Onsitu

新宿御苑の温室が大改修されることになり、5月13日をもって閉鎖されることになった。新しい温室は4年後とのこと。2,300種も生育されているそうで、年に数回訪れていた身には寂しい限りだ。

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2007年5月 2日 (水)

館林 野鳥の森フラワーガーデン

Panorama

午後から「館林 野鳥の森フラワーガーデン」へ向かった。

2つのゾーンと野鳥の森からなる。分福茶釜で有名な茂林寺のそばにある。
[芝桜の庭ゾーン]には22万株の芝桜が穏やかな起伏の大地に、色鮮やかなピンクのグラデーションを構成する。
[青の庭ゾーン]には青の流紋が広がる。ネモフィラ、青系の芝桜、ムラサキハナナ、アジュガで構成されている。ムスカリとハナニラは終わってしまっていた。
残念ながら野鳥の森に入る時間はなかった。
芝桜で有名な秩父の羊山公園の方が規模が少し大きいようだ。
大地のキャンバスを堪能した1時間であった。

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          ネモフィラ              ネモフィラの白も

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        紫の芝桜                 アジュガ

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      ヒメキンギョソウ             ハナビシソウ

最後は栃木県佐野でイチゴ狩り食べ放題である。以前伊豆長岡では25個、今日は何と大小合わせて40個もいただいてしまった。
新鮮で甘くて美味しかった。お土産に買って帰ったら、スーパーで同じのが2円安く売っていた。
Itigohausu Itigo

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2007年5月 1日 (火)

館林 県立つつじが岡公園

Koutounaisiiainotutuzi 群馬県の館林の「県立つつじが岡公園」と「館林野鳥の森フラワーガーデン」に行ってきた。

ツツジといえば花木として日本では1番多いそうである。
県立つつじが岡公園は1605年に初代館林城主榊原康政が、側室「お辻の方」をしのびヤマツツジを植えたと伝えられ、今日まで保護増殖が図られている。この地帯は古来ヤマツツジが自生し、つつじが崎と呼ばれていた。
園内には樹齢800年を越えるヤマツツジや新田義貞の妻「勾当の内侍」遺愛のツツジなど、50余品種・約1万株が植栽されている。
宇宙ツツジ園が2箇所にある。宇宙ツツジはH6年7月、向井千秋さん(館林市出身)がつつじが岡公園から採取したツツジの種子とともにスペースシャトル「コロンビア」で飛行し、地球に帰還後開花させたものである。もう1m近くに成長しているものもある。
ヤマツツジ系は終わったものが多いが、リュウキュウツツジ系やキリシマツツジ系が今満開であった。人 人 人。せっかく名札を撮影したのに分からなくなってしまった。

Koutounaisi Kikyouzakikirisima

   勾当内侍遺愛のツツジ           桔梗咲き霧島

Siroryuukyuu Murasakinotutuzi

  白琉球(リュウキュウツツジ系) 売られていた青に近い紫のツツジ  

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Utyuututuzi 

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