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2007年5月21日 (月)

鎌倉2日目

Daiburu

2日目はまず「鎌倉文学館」の[バラまつり2007]へ。鎌倉でバラを見るならここです。丁度満開で178種のバラが咲いていた。
洋風の本館は旧前田侯爵家鎌倉別邸であった。夏目漱石など鎌倉ゆかりの文学者300人の資料が取り揃えてある。

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   文学館入口へのトンネル            本館とバラ園

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         白秋        デンティ・ベス(aostaさんに教えていただきました)             

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                       朝雲                 カルメン

7daibutusenaka  次は鎌倉の大仏へ。
与謝野晶子が「鎌倉や 御仏なれど釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな」と歌った。
小学校の遠足以来という人が多く、かく言う私も40年ぶりでとても懐かしかった。台座共の高さが13.35m。1238年の木造はすぐ破壊され、1252年から数年で完成しているからもう750年経った青銅の大仏である。体内には今回入らなかった。上の画像は大仏の背中。

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     イボタノキ(モクセイ科)         アブチロン(アオイ科)

続いては光則寺。
このお寺は四季の野草と茶花が庭全体を覆っているという素晴らしいお寺なのである。今は小さな鉢植えの紫陽花が多種類咲き始めていた。ここでカラタネオガタマの花を見ることができた。

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   カラタネオガタマ(モクレン科)     ウマノアシガタ(キンポウゲ科)

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        コアジサイ           ガマズミ(スイカズラ科)

更に長谷観音で親しまれる長谷寺へ行った。
楠の巨大な霊木から二体の観音像が造られたが、ここのは海中に奉じられたのが流れ着いたものだそうで、もう一体が大和長谷寺のご本尊である。
ここの境内にも多くの花や花木が植えられているが、紫陽花も見事で、私は明月院よりこのお寺とすぐ近くの成就院の方が気に入っている。
ここのイワタバコはもう咲いていた。

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  古木に着生したセッコク(ラン科)    イワタバコ(イワタバコ科)

最後に鶴岡八幡宮へ行った。土曜日のため大勢の人で溢れていた。公暁が隠れていた樹齢1000年の大銀杏の葉もすっかり緑濃くなっていた。

   鶴岡八幡宮               静御前が舞った舞殿

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19ikebanaten_1 昨日も夜中まで喋り、そしてまだ喋り足らず、帰路横浜の高島屋で珍しい山野草の「山村御流いけばな展」を観て、お茶して神戸の友人と別れた。友と珍しい素敵な花に逢えた2日間であった。

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コメント

鎌倉でクラス会があったんですね。

あの大仏様、修学旅行で見た以来です^^;
バラ園も綺麗だったでしょうね。
バラの写真を見ただけで、華やかな甘い香りがしてくるようでした。

投稿: pochiko | 2007年5月21日 (月) 21:37

★pochikoさま、ありがとうございます。

pochikoさんの修学旅行、東京方面だったのですね。
思い出の大仏様と変わってなかったでしょう。座高はたった11mですけど随分大きく見えます。奈良より4m低いだけなのですね。ずっと750年風雨に打たれインパクトのあるお顔で私たちに印象付けてくれた大仏様です。

バラはこのとき雨が少し降り出したのでかえって綺麗にカメラに収まりました。
とてもいい香でした。

投稿: tona | 2007年5月22日 (火) 08:30

ほんと、今回は自分は本当は鎌倉のことをほとんど知らない、
ということがよく分かりました。鎌倉文学館のバラ園も
光則寺、それに長谷寺すらも行ったことがないです(^^;)
様々な魅力にあふれた鎌倉、年間を通していつ通りかかっても
大勢の人で賑わっているのもうなずけます。

投稿: ポージィ | 2007年5月22日 (火) 11:11

2日間の鎌倉でのクラス会、真夜中までお喋りして、まだ足りなくて~~~
楽しい様子が目に見えるようです。

tanaさんの鎌倉紀行、懐かしい場所も出てきて、同行させていただくような気持ちで拝見しました。

さすが、お花との出会いを大切になさっている沢山の美しい画像に釘付けになります。

あの大仏様の前に高校の修学旅行のとき、300名が並んでの記念撮影は、拡大鏡で見ても自分を見つけられなくて、「美男におわす」大仏様だけが、一際印象的でした。

投稿: anikobe | 2007年5月22日 (火) 16:39

★ポージィさま

こちらにもありがとうございました。
私も文学館も光則寺は初めてです。
野草や茶花が季節ごとに次々と咲く光則寺はきっとポージィさんが気に入るのではないかと思います。
是非是非いらっしゃって、ポージィさん流の発見をお書きください。
私の友人は結婚したての頃、鎌倉のお屋敷の離れを借りて、茶花を各部屋に生けて、音楽や茶道などに打ち込んでいた人が居て、ご馳走になりながら、何て素晴らしい生活をしているのだろうと羨ましく思ったこともありました。魅力のある鎌倉ですね。

投稿: tona | 2007年5月22日 (火) 19:00

★anikobeさま、ありがとうございます。

女3人集まると姦しいといいますが、まあよく喋るものです。あきれちゃいますね。

おっしゃるように、お花が好きですから、鎌倉は絶好のところです。円覚寺や建長寺などのいくつかを除いて狭いものですから、お寺の建物そのものを写すことが出来ませんでした。

鎌倉といえば、大仏様ですね。
anikobeさんの修学旅行のとき、300人が並んで撮影ですか。凄いですね。
本当に自分がどこにいるか、わかりませんよね。その後ろで大仏様が大きくやさしく皆さんを包んでいるのですね。

投稿: tona | 2007年5月22日 (火) 19:15

歴史の街鎌倉、何度か行きましたけど、とても日帰りではほんの一部しか見られません。
どうもじっくりと歴史探訪をするほうなので泊りがけで行かないと落ち着けません。
今まで行ったのが、北鎌倉あたりと鶴岡八幡宮。大仏様にはまだ行っていません。今度行く時は偏らずに全般的に見るべきところを計画を立てて見てこようと思っています。

歴史の街であると同時に花の街でもあるんですね。

投稿: 夢閑人 | 2007年5月22日 (火) 19:56

★夢閑人さま、ありがとうございます。

鎌倉時代の源や北条を勉強し、たくさんあるお寺の由緒を辿ると、本当に1日ではだめですよね。
比較的近い(でも2時間かかりますね)ので、泊まるということは考えませんが、こうして海を見ながら由比ガ浜に泊まると、早朝から(8時半や9時開門が多いです)動けて確かに能率よく回れていいです。

そうなんです。各お寺や露地にお花がたくさん咲いていて素晴らしいです。
『鎌倉花の名所12ヶ月』入江織美編:山と渓谷社は参考になります。売ってなくて図書館で借りました。

投稿: tona | 2007年5月22日 (火) 20:51

長谷の大仏様も久し振りに拝見できました。

文学館でしたか。
こちらは初めて知りました。
178種の薔薇というのが魅力的ですね。

最後は鶴岡八幡宮。
鎌倉の魅力をすべて堪能されたクラス会になりましたね。
遠路、神戸からのご友人も喜ばれたことでしょう。
お喋りにも花が咲き、有意義な2日間になりましたね。

投稿: オヤジな私 | 2007年5月25日 (金) 09:52

「白秋」のお隣、?マークの薔薇は多分デンティ・ベスではないかと思います。
大振りな一重の薔薇。
印象に残る花ですよね。

先日、岐阜の「花フェスタ記念公園」に行ってきました。
一日では回りきれないほど広い園内に薔薇、薔薇、薔薇・・・
ほとんど熱が出てしまいそうでした(笑)我が家の薔薇はまだモッコウバラが咲き始めたばかり。ほかの薔薇もやっと小さなつぼみらしきものがつき始めたところです。

帰ってきても薔薇熱はいっこうに衰えず、昨日は近くの村田バラ園まで今年のカタログを買いに出かけました。
これからしばらくはカタログと首っ引きになりそうです(笑)

投稿: aosta | 2007年5月25日 (金) 12:58

★オヤジな私さま

こちらにもコメントいただきありがとうございました。
私も鎌倉文学館の存在は初めてです。その中にバラ園があったとは。
オヤジな私さんももしかして遠足で鎌倉にいらっしゃったのでしょうね。私たちは大きくなったけれど大仏さんは全然変わらないお姿でした。
お蔭さまでよき鎌倉と友達の交流で若返ったような気がしました。

投稿: tona | 2007年5月25日 (金) 16:06

★aostaさま

見忘れたピンクの薔薇の名前を教えていただきありがとうございました。そうなんです。とても印象的でした。
岐阜の「花フェスタ記念公園」にいらっしったのですって!aostaさんの長野県からはお隣の県ですから出かけられますね。薔薇と聞けば行きたくなりますが、こちらからじゃ遠くてとても行かれません。
aostaさんも薔薇がお好きだったとは。
薔薇熱できっと今に素敵な薔薇園ができるのではありませんか。
我が家は1本失敗して、7種類しかありませんが、今はみな賑やかに咲いてくれています。本当にいいものですね。

投稿: tona | 2007年5月25日 (金) 16:18

「遠い記憶の鎌倉」
私が社会人になった昭和43年、「新入社員研修」で円覚寺に泊り込み、座禅を組まされ鍛えられた(笑)という想い出があります。
他には鶴岡八幡宮と大仏様くらいしか記憶にありません。
どっちかといえば「江ノ電」の方が…(笑)
元来無粋な私のこととて、お寺めぐりや花めぐりなんぞとは縁がなく、関東時代も一・二度行ったきり。
今だったら少し違うかも知れませんが…

tonaさんに引率されて、修学旅行に連れて行ってもらったようなもんですなぁ(笑)

投稿: 讃岐の団塊オヤジ | 2007年5月26日 (土) 05:04

★讃岐の団塊オヤジさま

39年前の新入社員研修ですか。あの有名な円覚寺の座禅をされたんですね。
あれだけは絶対にやりたくありません。
じっとしていられませんから。
鉄ちゃんですから、かわいい江ノ電に目が向いたことでしょう。あいも変わらず、同じ状態で走っていますよ。
私も以前は花めぐりでなく、お寺の名刹めぐりでした。今はどちらかというと花の方に目が行ったりして。
ははは、私の引率ではどうも不十分で申し訳なかったです。
巡っていただいてありがとうございました。

投稿: tona | 2007年5月26日 (土) 08:32

光則寺・・・先月の鎌倉訪問で初めて訪れたのですが、素敵なお寺ですね。いっぺんでファンになってしまいました。カイドウが満開でした。ご住職か奥様か、はたまたお二人か、とても植物を愛してらっしゃる。寺門に置かれていたお寺のパンフレットも、ガリ版刷りみたいな地味なものでしたが、手書きで花の植栽がビッシリ書かれていて、それを見ただけで、心が伝わってきました。開門と同時に入って、2時間くらい見ていました。

大仏様、僕も小学校のとき以来かなぁ。何だか小さくなったような気がしたのは、僕が大きくなったからでしょうか。体内にも入りました。鋳造なのでしょうか、驚きました。
 
また鎌倉行きたいです。
ありがとうございました。

投稿: Papalin | 2007年5月26日 (土) 14:34

★Papalinさま、こちらにもありがとうございました。

光則寺に行かれたのですね。
私もファンになりました。
そうそう、パンフレットの中の植栽の数凄いですね。四季を通していきたくなりました。
おお、2時間は凄い。


大仏様、青銅ですから緑青の色なのですね。
体内に入るのに20円でしたか、かかるためにだか、誰も入ると言いませんでした。私たち、大ケチですね。
大仏様ってまず小学校のときに見て、それから大人になって見るのが多いのですね。

投稿: tona | 2007年5月26日 (土) 15:02

 おはようございます。
 早速拝見させていただきましたが、びっくり。
 この前、わたしは、なんとtonaさんの2日目とほとんど同じコースを歩いたようです!
 美しい薔薇や可憐な草花など、ちがう季節の表情を見させていただき、何だか2倍楽しめたようで、うれしくなってしまいました。
 このように同じ体験を共有できるとは、インターネットは、ほんとうにおもしろいですね。
 もう少しすずしくなったら、今度はぜひ、tonaさんの1日目の方のコースを歩いてみたいと思います。

(PS)
 紫陽花、この頃は、成就院などもかえって混雑するようになってしまったようですが、この光則寺の裏山などは、まだまだ穴場で、いいみたいです。(山紫陽花)

投稿: Nora | 2007年9月 6日 (木) 09:59

★Noraさま、こんにちは。

昨日はNoraさんの鎌倉歩きを拝見して春を思い出した次第です。
こちらまできていただいてありがとうございました。
お花が好きでついつい花中心で書いてしまいますので、Noraさんと違って、中味の濃さに欠けますね。
鎌倉は暑くても寒くてもいつでも見所があるものなのですね。
Noraさんと季節が違うとはいえ、奇しくも同じ体験ができて光栄です。
光則寺初めてでしたが、山紫陽花の種類も多く素敵なお寺ですね。
また歩かれたら是非ご紹介くださいね。

投稿: tona | 2007年9月 6日 (木) 16:07

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