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2007年8月19日 (日)

ゴマ豆腐と玉子豆腐

Rudon Paruma 「パルマ」展と「ルドンの黒」展に行ってきた。

中田英寿が活躍した、そして生ハムとチーズと修道院で有名なパルマが、花の都フィレンツェと並ぶ芸術の都であったことを知らなかった。
メディチ家に対してパルマの庇護者はファルネーゼ家で、活躍した画家の代表が[コレッジョ] [パルミジャニーノ] [カラッチ] [スケドーニ]である。なかなかいい絵があった。

フランスの画家ルドンの素描や版画は黒ばかり。表わされた対象が異形、怪物、聞きしに勝る造形であった。見れば見るほど気味悪いけれども、面白い。

Gomadouhu とまあ、あまり感想もなく、今日作った2つの豆腐に移行する。
食品の賞味期限と追いかけっこをしている日頃であるが、練りゴマがそろそろ怪しいのでゴマ豆腐を作った。
練りゴマの半分のくず粉(なかったので片栗粉で代用)と5倍の水を混ぜたら火にかけて練るだけの簡単なもの。型に入れて冷やし、ワサビ醤油でいただく。

次に玉子を買いすぎたので、玉子豆腐を作る。
簡単で、しかも滑らかにできる蒸し方がある。
鍋に蒸す入れ物の3分の1の高さの水を入れ、沸騰させたら、入れて3分加熱し、火を止めて5分鍋の蓋をしたまま置く。
本来ならUPすべきところ、だし汁がちょっと多かったらしく皿の上に固定しなくて、崩れたのでだめになった。ブログに載せようとしてだめになったときは悲しい。
まあ、私にはよくあることですが。

連休の日々を送っている身ですが、夏休みとして23日から8日間涼しいところへ出かけてきますので、ブログも暫しお休みいたします。
 

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2007年8月16日 (木)

レンゲショウマ再び

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Rengesyouma1

7/30に大雨で見られなかったレンゲショウマを見に再び御岳山に行った。
ケーブルカーの終点からすぐのところ、標高920mにレンゲショプマの群生地がある。
いったいどのくらいあるのか、かなり広い群生地に今を盛りと咲いていた。
駅で見たのが山の中だと、風に揺れこんな感じに咲いている。蕾もまだたくさんあるので月末まで次々と咲いていくのでしょう。
この時期、御岳に咲く王者にふさわしい花です。

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せっかくなので神社にも登ってみた。
武蔵御嶽神社は関東1の霊山ということで家内安全、交通安全を祈願してきた。
神社右手の宝物館には鎌倉時代の武将畠山重忠が奉納した日本三大大鎧の1つがあり、入り口に北村声望作の馬上像がある。

1mitakesan

                   遠く青梅の方を望む

2mitakezinzya 3hatakeyamasigetada

御岳山の麓を流れる多摩川の御嶽渓谷には、涼を求めて来た人々がいっぱいで、いろいろな遊びに興じていた。

先日書き込みした「お山の杉の子」はこの地で佐々木すぐる氏によって作曲されたそうで、その記念碑を今回は撮ることができた。

4tamagawa1

Tamagawa2 Tamagawa3

Tamagawa4 Kahi1 Kahi2 Kahi3

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2007年8月13日 (月)

ハンターマウンテンゆりパーク

Yuripaku

ハンターマウンテンゆりパークを見てきた。
塩原の3万坪のスキー場の400万輪のユリ畑である。
冬は雪ノ下に埋もれているユリである。夏、土地を遊ばしているのももったいないということで、スキー場の管理をする素人の方たちが育てて2005年に開園したそうで、今年で3年目で、毎日雑草とりに汗まみれで格闘している姿をテレビで観た。
この数は圧巻だった。とてもきれいだった。
まずリフトに乗って上へ行くと、白樺の木のなどの下に植えられたユリが色とりどりに咲き乱れる。

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オレンジや白にまとめられたところもある。

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下から上を眺めると感じが違う。

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上から見るゲレンデには配色も様々に植えられ麓まで延びている。

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ヨツバヒヨドリが横道にいっぱい、ユリにはトンボがたくさんとまっている。

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50種類あるそうだが目に付いた12種類である。

Siro1_3 Siro2_2 Pinku1_2 Pinku2_2 Pinku3

Kiiro1 Kiiro2 Orengi1 Orengi2 Orengi3

Aka Sinku 

このゆりパークが英国王立協会の正式会員というのが面白い。園芸普及のための活動をしている協会から様々な情報を発信してもらっているらしい。

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2007年8月10日 (金)

『北京大学てなもんや留学記』谷崎光著

Yuuyake_2 中国に関しての本では以前『ノーと言える中国』について感想を書いた。今回の谷崎さんのこの本はまた角度が違う。

著者の11年前の『中国てなもんや商社』を読んだとき、コミカルに描いた中国とのバトルに衝撃を受けた。
その後作家に転じ、2001年から北京に留学し、その後も北京に住み続け、この本を上梓した。

私は漢詩が好きであり、また宮城谷昌光氏の手になる小説で、様々な中国の英雄を読んできた。孔子をはじめとする歴史上の人々の考え方や文化に共鳴してきた。
現代の中国とは全然違う世界である。
今の海を隔てた隣人は、同じ地球に住む人なのかと思うほど古典の世界と違う人々である。
日本人から見たら、絶望的な賄賂、汚職まみれの世界である。「豊かになりたい貧しい人」がまだまだ後ろにおそろしくたくさん控えている国である。あまりに大きな格差社会、金、金で道徳観のかけらすらない。以前の中国人妻が日本人の子どもを殺した事件があったが、「良くぞやった、もっともっと殺せ」と中国では言うらしい。
政党による昔ながらの民の洗脳と愚民政策、真実は何も教えない。憎しみの対象を目の前にぶら下げたり、監視や暴力は日常茶飯事のようである。
家捜しも大変なら、住めばいろいろあってストレス指数満点で理性崩壊の生活らしい。
魚からパソコンまであらゆる偽物と格闘の日々の描写も凄い!
来年はオリンピック、それを前にしての国民のマナー教育、あらゆる製品の安全性と信頼性を世界にアピールしていかなければならない中国の真の実情を読ませてもらった。中国にとって日本は世界で1番憎き国、憎き人のようで、正直読んでいて気分は最高とは言えないが、井の中の蛙ではすまされない。

とまあ、タフな著者がまだまだ中国に住み続け ブログ「谷崎光ブログ 中国手てなもんや日記」を発信している。
この本を出版して「まだ中国追い出されないの」と言う声が寄せられているそうだが、「いまのところまだだいじょうぶ」とブログに書いてあった。

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2007年8月 7日 (火)

ヒグラシに感動

Musasioirase2 Musasioirase1_2 Kanban_2   

埼玉県西部の飯能市に吾野がある。西武池袋線の終点であり、西武秩父線の起点で、今は単なる中間駅である。
此処で降りると「武蔵奥入瀬自然遊歩道」がある。奥入瀬に似た渓谷の岩にイワタバコの自生地があるのである。今月の観察会ではこのイワタバコを尋ねた。
鎌倉の東慶寺や長谷寺のも見事であったが、渓谷のは初めてであった。まだ咲き始めといったところ。鎌倉の5月から2ヶ月半以上も遅い。
対岸の、薄暗い湿った岩肌に、大きな葉だけが異様に光って、遠くて茄子の花みたいなこの花を、水量が多く川を渡ること適わず撮ることができなかった。

Iwatabako1

Iwatabako2_2 Iwatabako3

それよりも感動したのがヒグラシ。頭上からカナカナカナのシャワーをずっと浴び続けた。
ヒグラシは夕方や早朝に鳴き、昼間でも天気が悪くなって辺りが暗くなると鳴き声が聞こえる。今年もアブラゼミと同時くらいに出てきた。
しかし吾野の山間部では鬱蒼としているので、昼間もヒグラシ一色である。こんなにたくさんのヒグラシが鳴いても、涼しげな声でうるさくは感じられない。4時間くらいの間に一生分を聞いた心地であった。

今頃の低い山地には次のような花が咲いている。

1hagurosou 2daikonsou

   ハグロソウ(キツネノマゴ科)       ダイコンソウ(バラ科)  

3senninsou 4sokuzu

  センニンソウ(キンポウゲ科)    ソクズ(スイカズラ科)ニワトコに似る

5kitunenokamisori 6ubayuri

  キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)       ウバユリ(ユリ科)

7turubo 8himezyanohige

       ツルボ(ユリ科)         ヒメジャノヒゲ(ユリ科)

9akebi 10hirohaturibana

      アケビ(アケビ科)          ヒロハツリバナ(ニシキギ科)

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2007年8月 4日 (土)

それぞれの作品

共に手先が器用だった義母や母が楽しみで作ったものがいろいろ飾ってある。
それぞれが元気だった頃の制作していた姿まで思い出させてくれる。

Ningyou_2  これは義母が作ったパンフラワーと人形で病院の中でも制作に励んでいた。
毎日見るたびに、さっぱりした性格と弱音を吐かない明治女の強さを持ち、、義父亡きあとも仕事を始めて経済的に自立したしたたかな人であったことを想う。

Tounookimono Touzaiku 針を持たせればなんでもござれの母には、籐の作品や絵や貼り絵の作品も多かった。涙を見たのが医者から父の不治の病を告げられたときだけという人で、自分の病の辛さも決して最後までこぼさなかったことを、籐の人形を見るたび想う。

Kamakurabori1 Kamakurabori2

Resuami 中途半端に終えてしまった私の鎌倉彫と最近のレース編みである。娘がこれを後に見たとき、良く遊んだ人だったけれど、それまでは仕事だけは続けていたなあくらいの感想を持ってくれるかもしれない。とりえがこれだけだったので。

Noto 娘が書いた、最近の私の家計簿のノートのいたずら書きです。昨年5/8にUPした次のノートです。他に絵や4コマ漫画の作品が家にたくさん残されている。

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2007年8月 1日 (水)

レンゲショウマ

Kayakku

Tamagawa 1昨日のこと、ハイキングの会で御岳山へレンゲショウマを見に行くということで、雨が降るといわれているのに強行された。
御岳駅に着くと物凄い土砂降りのうえ、すぐ近くで雷鳴が轟いている。レンゲショウマは中止して、多摩川縁を隣の沢井の駅まで歩いた。雨が1番ひどいときだったので、びしょ濡れ、靴を逆さまにしたら水が一杯出てきた。
途中「お山の杉の子」の歌碑があった。川では激流の中でカヤックの練習が行われていた。一流の選手らしく、この天候も好都合と見える。そんなでお弁当も食べないで、昼頃国分寺の駅に着いた。

Renngesyoumamaturi Kyanpen 何と!、ここでレンゲショウマに出会ってしまった。8月一杯行われる「御岳山レンゲショウマまつり」のキャンペーンが、何故かこの駅で1昨日と昨日と2日間行われたのであった。
パンフレットと団扇が配られ、咲いているレンゲショウマが飾られていた。何でも見頃は10日過ぎとか。写真撮影も許され、本当は山の上で撮る予定が、皮肉なことに地元の駅と相成ってしまった。

Renngesyouma1

Rengesyouma2 Rengesyoumanoha

レンゲショウマは花が蓮の花に似ているので「蓮華」、葉がサラシナショウマと似ているのでショウマ(升麻)と名付けられた。
蓮の花を逆さにしたような花が咲いていた。白色の花弁に見えるのがガクで、内側の淡紫色の花びらが本当の花弁である。
蕾がまん丸で、この間のタマアジサイの蕾に似ている。今年は出会えたのでこれでいいことにしよう。

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