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2007年9月20日 (木)

ガリバー旅行記

アイルランド・ダブリンの聖パトリック教会で司祭長を務め、床にお墓があったジョナサン・スウィフトのガリバーの話です。
中野好夫訳の『ガリヴァ旅行記』と阿刀田高著の『あなたの知らないガリバー旅行記』を早速読んでいます。

ガリバーが日本の観音崎に上陸したというのはほんのちょっと書いてあるだけだった。
第1篇が小人国、第2篇が大人国、第4篇が馬の国、日本は第3篇に出てくるのである。
巨人の国から帰ったガリバーはすぐまた航海に出て、空飛ぶ島ラピュータとその下に位置するバルニバービ国を歴訪したガリバーは、早くイギリスに帰りたいため、バルニバービに近いラグナグ島へ行き、そこから日本に渡り、ヨーロッパへ帰る船を掴まえようと考えた。
ラグラナ島から船がなかなか出ないで退屈だったので、魔法使いの島(グラブダブドリップ)に遊んだ。やっと船が1709年5月6日出たので半月で日本のザモスキ(観音崎)に到着、オランダ人を装って、エドで将軍に拝謁後、1ヶ月かかって6月9日長崎に着いた。オランダの船でアムステルダムに1710年4月10日に着き、4月16日にイギリスに到着したのであった。
故国へ帰るための中継点であった日本だけが実在で、あとの6国は全部架空の国である。
視点や風刺などは阿刀田高の本やorangepekoさんが教えてくださったサイトに載っていて面白かった。
またガリバー上陸300年記念の観音崎フェスタが2009年11月3,4日にあるということをポージィさんに教えていただきました。お2人に感謝します。
『ガリバー旅行記』は大人の今読んでも面白いです。

Zinzyakukki_3 全然関係ないのにお父さんが船乗りということで、『長靴下のピッピ』を思い出して、そこからピッピが焼いていた「ジンジャークッキー」を食べてみたくなって、今焼いたところです。
この頃巷に美味しいお菓子が溢れ、クッキーなんてという気分でしたが、焼いてみると、加賀の柴舟を思わせる味で、結構大人の味、西洋人はなぜクッキーの中にショウガを入れたのかと思いつついただきました。

Nira 収穫したニラ2束分は、25年前種から育てたニラのこぼれ種からのもの。最初ですから何となく柔らかい。ニラは伸びるとすぐ切り、そのとき咲いた花まで切ってしまうので、種を作るのは無理でした。ところが切り残したのが昨年あったらしく、出てくれました。ニラの寿命は10年くらいと聞いていたのに、25年も持っているのですが、更新できたので嬉しいです。

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コメント

わぁ、早速ガリバー旅行記をお読みになっているのですね。

ガリバー旅行記の小人国、大人国は覚えていましたが、
馬の国なんていうのもあるのですね。日本が出てくる3篇も
全く知りませんでしたが、tonaさんのお話を拝見すると
俄然興味が湧きます。ちゃんと将軍にまで拝謁していたとは!

ジンジャークッキー、子供の頃は生姜も苦手だったので
美味しいと思えなかったかもしれませんが、すっかり生姜好きに
なった今なら美味しくいただけそうです。
寒い季節に食べたら体があったまりそうですね。

自家製のニラも柔らかくておいしそうです。
ニラは、子供の頃お腹を壊すとニラ入りのおじやを作ってもらった
思い出があります。
 

投稿: ポージィ | 2007年9月21日 (金) 11:30

tonaさん、こんにちは(*^_^*)
『長靴下のピッピ』の「ジンジャークッキー」を焼いたのですか。
tonaさんって楽しい方ですね♡fantastic♡
ガリバー旅行記は、子どもの頃に読んだだけですが
tonaさんのお話を拝読したら大人の視点で読んでも楽しそうですね。

ニラの緑が鮮やかで美味しそうです。
お庭でニラがとれるなんて凄いです。
25年とは、ご長寿なニラですね。

投稿: むーさん | 2007年9月21日 (金) 15:06

★ポージィさま

観音崎フェスタのことありがとうございました。行ってみたいと思っています。

ガリバーは皇帝に会ったように書いてあるのですが、それは京都の天皇なのに、何故かエドとあるので将軍なのです。綱吉が亡くなった後なので6代将軍家宣に拝謁したことになるのですね。、実際に日本に来ていないので間違えたようだと阿刀田さんが書いています。

私もどちらかというと、しょうが味のお菓子は苦手でした。でも温かいうちに食べたら美味しかったです。私も成長したのです。

ニラ入りのおじや、お母さまの愛情がこもっていますね。

投稿: tona | 2007年9月21日 (金) 16:46

★むーさんさま,有難うございます。

[『赤毛のアン』の本だといろいろお菓子が載っていますが、何故か今回は『長靴下のピッピ』が浮かんでしまって、あんな小さなピッピがこともなげに作ったジンジャークッキーを我もと思った次第です。

ガリバー旅行記は、作者がアイルランド生まれですがイギリスから逃げてきた人なので、イギリス社会を痛烈に批判しているところがすごいのですね。子どもではわかりません。

ニラは切っても切ってもすぐ次が出てくるので丈夫な野菜ですね。冬はなくなるので、買いますがそれ以外は使い切れないくらいです。ニラ料理を研究しなくてはなりません。

投稿: tona | 2007年9月21日 (金) 16:58

tonaさん、こんばんは。

ガリバー旅行記、子供の時に絵がいっぱいの本で読んだというか、見たくらいでしたが、
知らないことばかりでした。

tonaさんの行動力はすごいです。
思いついてクッキーを、しょうがを入れたら
体にもよさそうですね。
今、畑に10株ほど、育ってます。
1株がずいぶん大きくなってるので、収穫のあとの保存に悩みますが、クッキーも良いですね。

ニラは立派ですね。
今花が終って、切ってあげたら、新しいものが
伸びてきて、少しずつ収穫してます。
お弁当の卵焼きにも刻んで時々入れてますよ。
ニラがいっぱいのギョーザも良いですよね。
お庭にあったら、いつでも使えて良いですね。

投稿: もみじママ | 2007年9月21日 (金) 21:16

★もみじママさま、有難うございます。

ガリバー旅行記、何と50何年ぶりで小人国と巨人国の絵だけしか覚えていませんでした。何も覚えていなかったこと自体に驚いています。

もみじママさんのところに10株もしょうががあるのですか。特に夏はしょうがの消費が激しく良く買ってきます。中国産でないことを確かめています。この頃ないみたいです。
保存は難しいですね。私は冷凍していますが、出したらすぐ調理しないとへなへなになってしまいます。
以前はだめでしたが、今はしょうがが入ったクッキーもなかなかいけます。

ニラはニラ玉と餃子と味噌汁と炒め物とラーメンとお浸しぐらいしかレパートリーがありません。臭いけれども体によさそうですね。

投稿: tona | 2007年9月21日 (金) 21:43

ガリバー旅行記、かなり昔に読んだっきりですね^^
あのスペクタクル的なところはワクワクして読んだ記憶があります。
そういう本を読まなくなってしまってから久しいです。

ジンジャークッキー美味しそう…tonaさんって何でも出来る人ですね♪
あのニラで何を作られたんでしょう。

投稿: pochiko | 2007年9月21日 (金) 22:29

イエーツもアイルランドの詩人なのですね。
私のブログに書いた一噌さんが吹いた「鷹の次第」はイエーツが能に刺激されて書いた新作能を元に作曲したのだそうです。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0518.html
ガリバーからジンジャークッキーへのジャンプは凄いです。いかにもtonaさん。

投稿: saheizi-inokori | 2007年9月21日 (金) 23:33

★pochikoさま、ありがとうございます。

ガリバー旅行記懐かしいでしょう。
この年になって再び読むとは思いませんでした。
こうして読んでみますと、アラビアンナイトなどもう一度読み直したら、また楽しいかもしれませんね。

クッキー美味しかったです。作りたてが特にね。
ニラはニラ玉と味噌汁でした。

投稿: tona | 2007年9月22日 (土) 07:19

★saheizi-inokoriさま、おはようございます。

イエーツと能・・・びっくりしました。
サイトご紹介ありがとうございました。
まさか、アイルランドから日本の能のことが。
そして「鷹の次第」という曲ですか。
さらに驚いています。
もう一度ゆっくり読ませていただきます。フェノロサの名前も出てきますね。
とても興味あるお話ありがとうございました。

投稿: tona | 2007年9月22日 (土) 07:28

> 食べてみたくなって、今焼いたところです。

こういうことができちゃうのと、その行動力に拍手です!
ありがとうございます。

投稿: Papalin | 2007年9月22日 (土) 12:09

★Papalinさま、ありがとうございます。

いえいえ、演奏できて、歌えて、録音して、調律まで出来てしまう方とは月とスッポンです。

ハーモニカ演奏で歌ってきましたが素朴でいいものでした。

投稿: tona | 2007年9月22日 (土) 16:03

 おはようございます。
 ガリバー旅行記、読んだかどうかさえ、覚えてませんでした。
 空想の国の中に唯一日本が混じってる、というのは、自慢していいんだか、悪いんだか。(笑)
 でも、江戸ですから、もちろん、ワンダーランド!

 江戸と言えば、ご紹介いただいた「江戸職人図聚」、図書館で借りました。すごい!
 しかも、職業編、年中行事編、吉原編等、たくさんあるのですね。あまりすごいのでそろえることにしました。(笑)
 これを見ながら、江戸の絵を見ると、本に出てる人たちがいるわ、いるわ。
 また絵で見て意味不明だった人の素性もわかって、おもしろくてしかたありません。
 よい本をご紹介していただきました。
 ありがとうございます!

投稿: Nora | 2007年9月27日 (木) 11:44

★Noraさま、こんばんは。

ガリバーが来たのは犬公方4代将軍家綱が亡くなって5代将軍家宣のときです。ヨーロッパと全然違う国ですから、仰天することも多かったと思われますが、何しろ、作者が来たわけでないし、三浦按針の記録を参考にしたわけですから仕方ないことです。

Noraさん、凄い!!もう読まれたのですか。早いですね。私がしこしことガリバー旅行記を読んでいる間に。
私は気がつかなかったのですが、吉原、年中行事などあるのですね。Noraさんは全部揃えられるのですね。
Noraさんは相当に研究されていますから、意味不明の人まで解き明かされ、本当によかったです。
続編を楽しみにしています。

投稿: tona | 2007年9月27日 (木) 21:40

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