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2007年11月19日 (月)

本『奇妙な植物散歩』

『奇妙な植物散歩』 山川哲弘著

この本は奇妙な樹幹、茎、葉、花、果実、奇形、虫こぶ、病害、生態などについて写真で紹介したもの。

例えば、奇形では、
幸運をもたらす、四つ葉のクローバーがあることは旧知のことだが、五つ葉もたまに見つかるということです。画像で見ると梅の花のようです。四つ葉のクローバーさえ見つけたことがありません。
エノコログサ(ネコジャラシ)の穂が二つに分かれているのや5つに分かれているのがある。いわゆる猫足型といわれるものが存在するらしい。是非探してみたいものです。
Hutagonoha 双子の葉にも驚く。葉の主脈が基部から二つに分かれ、それに沿って葉が作られるので葉の先端が二つになるのも奇妙なものです。

虫こぶがいろいろ載っています。虫こぶを「~フシ」と呼ぶ。ヌルデの虫こぶ:ヌルデミミフシを割った写真にはウギャーである。黒いアブラムシが数え切れないほど入っている。ヌルデの葉にはダニによるいぼが一面に。これこそ鳥肌が立ちます。

植物の病害も見ても、かわいそうになる悲惨な症状がたくさんあります。

落ち葉にも葉を裏にして落ちる(ソメイヨシノやサンゴジュ)のや、大部分の葉を表にして落ちるのが(クロガネモチ)ある。こうして落ち葉の姿さえ遊びにして語らう著者の自然観察に自然を見る楽しさ、喜びを教えられました。
同じように観察していくと、ぼーと歩いているということが少なくなりそうです。

Kamakiri

←ずっといたカマキリが3日前に遂に姿を消しました。

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コメント

子どもの頃、四葉のクローバを探して遊びましたが、四葉が密集というか多く集まっているところがあるのですね。
遺伝なのか環境の影響なのか、不思議に思いました。

投稿: saheizi-inokori | 2007年11月19日 (月) 22:31

tonaさん、おはようございます(^-^)
着々とお勉強されているのですね…植物も、知れば知る程…面白そうですね~♪

>観察していくと、ぼーと歩いているということが少なくなりそうです…
観察も良いですが…足下には注意を払ってくださいね…(^^;
私もファインダー越しにお花を見上げ、アングルを求めていたら…
溝に落ちてしまいました(>_<)春先の話ですが…(^O^)

>四葉が密集というか多く集まっているところがあるのですね…
というより…今の時期…複数葉になりやすい様です~♪理由は解りません(^^;
昨年たくさん見つけ過ぎて…気持ちが悪くなりました…(^O^)5つだけ採って…お裾分け~♪

わが家も「カマキリ」がいたのですが…いつのまにかいなくなりました…
あちこちに卵を産み付けて…(^^;

投稿: orangepeko | 2007年11月20日 (火) 06:56

★saheizi-inokoriさま

この本の著者によりますと、同じ株に四つ葉がいくつも見られるということでした。これは遺伝でしょうか。さらに同じ株でなくて固まってあるのは、それと親子か兄弟か、あるいは環境か、考えると面白いですね。
orangepekoさんから今の時期が複数葉になりやすいということで、これまた面白いですね。
植物も不思議だらけで知ると楽しいものです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2007年11月20日 (火) 08:09

★orangepekoさま、おはようございます。

毎朝霜が降りて、昨日全部家の中への移動が終わりました。
別の観点からの植物の観察、興味深かったです。
orangepekoさんさえ、溝に落ちたとのこと、眼も視力衰え、ぼんやりなので気をつけなければなりませんね。ご忠告ありがとうございます。

クローバー、今の時期、複数葉になりやすいのですか。そういうことなら今探しに行けばもしかして見つかるかもしれませんね。押し葉にしておけば記念になります。差し上げた方も喜ばれたでしょう。

カマキリ、大きなお腹がだんだん卵を産んで小さくなっていきます。産み終わるとどこかで死んでいくのでしょうね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2007年11月20日 (火) 08:17

植物たちも生きていくうえで食べられたり病気になったり
色々ありますね。虫こぶの中身、小学生のときに学校に植えてあった
何かの木の葉にたくさんできていて、あるとき中を見て
うぎゃー!ゾワゾワゾワ 以来絶対中を見ようという気は
起こさないようにしています(^^;)
エノコログサの穂先が二つに分かれているのは、去年偶然
見つけましたよ。後にも先にもその時1回きりですが。
5つにも分かれているのもあるとは驚きです。

tonaさんのお宅にいたカマキリ、とうとういなくなりましたか。
幾多の危機を乗り越え成虫になり、卵を産んで子孫を残すという
最大の使命まで見事に果たし、一生を終えたのでしょうね。
このカマキリ、どこに卵を産みつけたのでしょうね。

投稿: ポージィ | 2007年11月20日 (火) 10:24

★ポージィさま

小学生のとき虫こぶの中味を見ちゃったのですね。それは驚いたというより、もううぎゃーですね。絶対二度と見たくないです。
エノコログサの二つに分かれたのをご覧になったのですか。よく見つけましたね。
来年群生があったら探してみましょう。
実はポージィさんからは、お花の名前だけでなく、蕾以前から花、実になって枯れるまでの観察をたくさん教えていただきました。本には重複しているのもありました。
しかし大体指摘されるまで殆ど気がつかないほうが多いです。でも見つけたら楽しいですね。

カマキリなんですが、世の中の皆さんは、カマキリの卵を見つけておられますが、どこを探してもありませんでした。一体どこにあなたは産んだのと問いかけのですが、教えてくれるわけもないです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2007年11月20日 (火) 16:45

四葉のクローバー、昔、ラジオの電リク(電話リクエスト)のペンネームでした。
子供の頃はよく見つけましたね。

虫こぶは見たことないのですが、皆様のご様子から絶対に見たくないような気がします。

カマキリの卵、毎年庭のどこかにあります、
今年も、何気なく切った枝についてます。

この卵から小さな小さなカマキリが一度に出てきたのを見たことがありますが、すごいですよ。すっごく小さいのに、カマキリなのです
笑えてきました。
来年も見れるといいですよね。
動画にしてお見せしたいです。

投稿: もみじママ | 2007年11月20日 (火) 19:27

★もみじママさま、ありがとうございます。

四つ葉のクローバー、私はまだお目にかかっていないのです。あの世に行くまで是非探してみたいです。もみじママさんのペンネームだったなんて、ステキですね。

そうです。虫こぶの切断だけはしたくないですね。虫が好きならいいですが、小さいときはそれなりに蛇以外は平気でしたが、この頃ゴキブリを見ただけでも飛び上がりますから結構苦手になってしまいました。

卵から小さな小さなカマキリがぞろぞろ、迫力ありますね。是非見たいものですが、これもまた、今まで見たことがないです。
もし、もみじママさんが動画にできたらお願いしますね。

投稿: tona | 2007年11月20日 (火) 22:05

tonaさんの読書からに知識の伝授。
へぇ!
あれまぁ!
なんて驚くことばかりです。
四葉のクローバーだけが唯一目にしました。
中学生の頃校庭の隅で、友達と見つけあって、本の間に挟んで、これで幸せになれるんだって、おセンチな思い出があります。

身の回りを良く見ることを教えられました。

投稿: anikobe | 2007年11月21日 (水) 15:54

★anikobeさま、ありがとうございます。

anikobeさんも本の間に挟んだ思い出がおありなのですね。友人が見つけると羨ましかったです。というのも私はまだ見つけたことがないからです。

今日桜の葉が落ちたところに行きまして見ましたら、本当に裏返しの葉が殆どでした。
身近で見られる面白い植物の生態など、注意深く見ていきたいですね。
夏ツバキの木肌もプラタナスみたいにきれいですね。

投稿: tona | 2007年11月21日 (水) 21:24

四葉のクローバーを探してて、五葉、六葉と見つけて最高では八葉のものを見つけました。
農薬の加減とかもあるのかな~って思ったり。
あ、確か18枚葉のクローバーがギネス登録されてると聞いたような。。。
ちょっと気持ち悪いですね。
カタチ的にはやはり四葉が一番美しいと思います。

投稿: ちょびママ | 2007年11月21日 (水) 21:33

★ちょびママさま、おはようございます。

まあ、四葉だけでなく、五・・・八葉までですか!!!驚きです。
ギネス登録が18葉とは想像もできません。
植物もいろいろな影響を受けて正常でない、奇形が増えてきたのでしょうか。
枯葉剤で奇形になった人間同様かわいそうにもなります。
明日からお出かけでしたね。お元気でね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2007年11月22日 (木) 08:13

私も植物大好きで毎日のように探索してるけど
「奇妙な植物」驚いたなぁ
気に留めてもいませんでした。
そういうのがあるんですね。
もし見つかっても嬉しいような寂しいような複雑な気持ちですが
これからの散歩も違う目でいろいろ見て歩こうと思います。
すっごく参考になりました。

投稿: ももみ | 2007年11月22日 (木) 15:05

★ももみさま 

お花や木の名前を覚えるだけでもまだまだ道遠しといったところです。
種から芽生え、茎や葉の観察、そして花、実へと1つの植物の一生を見ていくのも面白く、楽しみになりました。
でも一人では無理で、本やももみさんのような方の写真をじっくり眺めて、感動しつつ目に焼き付けることになります。ネットのお陰です。
参考になったのですか!ありがとうございました。

投稿: tona | 2007年11月22日 (木) 19:29

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