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2007年11月 4日 (日)

アワコガネギクを見に橋立渓谷へ

Ohanabatakeeki 10/29植物観察会で橋立渓谷へ秋の終わりに咲くアワコガネギクを見に行ってきました。
西武秩父線終点の「秩父駅」で降り、秩父鉄道の「お花畑駅」へ移動するとベンチには毛糸で編んだ円座が7つも置かれていました。駅員の温かい心遣いが感ぜられます。
ここから長瀞とは反対方向の浦山口で降りると、あの武甲山の登山口橋立です。
武甲山は日本武尊が甲(かぶと)を奉納したというのが由来だそうで、昔の秩父セメントによって石灰岩採掘で削られた、荒々しい山容です。

Siroyomena 渓谷沿いを歩いていくとまずシロヨメナが目を惹きました。
草姿が嫁菜に似、頭花が白色ということでついた名前。花びら(舌状花)が8~11枚くらい、葉が長楕円形で先は尖り、葉のへりに鋸歯があると教えられました。

やがてアワコガネギク(泡黄金菊)がちらほら見えてきました。キクタニギク(京都東山の菊渓で発見)の別名です。
花が傘型に咲き、名の通り黄色の花が密集して黄金の泡のようです。
この花を見るのが目的ですから愛おしくなりました。
Awakoganegiku1 Awakoganegiku2_2

アザミがたくさん咲いています。いろいろ種類があるそうですが、タイアザミ(トネアザミ)でしょうか。

Azami1 Azami2

Menamomi メナモミ(キク科)
茎や葉に柔らかい毛がいっぱいついています。
先生はこの花を「毛布」と呼んでいるそうです。
オナモミという花もある。

Nokonngiku_2 Sirenesenkyu

↑ノコンギク(キク科シオン属)↑シラネセンキュウ(セリ科) ヤマゼリより大ぶり

↓イノモトソウ(ウラボシ科) 昔の井戸は周りを石垣で囲っていて、この石垣の隙間によく生えていたので、「井の許草」の名前がついたという。 蟹が歩いていました。

Inomotosou Kani

↓豆柿を採ったが小さいこと、熟れたので食べたが渋かった。
 胡桃を拾ったが剥くと真っ黒で汚いない。

Mamegaki Kurumi

↓ムカゴも初めて採った 舞茸と炊き込み飯にしたらとても美味しかったです
Mukago1 Mugagomesi

なかなか収穫の多い観察会でした。

出かけるので初めてタイマー投稿をやってみますが、ドキドキワクワク!

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コメント

tonaさん、おはようございます(^-^)タイマー投稿成功!です~♪(^-^)V

旅行のお疲れも取れない内に…観察会…本当にお元気で驚きます(^^;

だんだん野草についての知識が増えていますね~♪…今度は教えていただかないと…(^^;
「アワコガネギク」は別名「キクタニギク」とも言われるらしいのですが…
検索の画像で見る限り…同じものという雰囲気ではなく…実物が見たいです…(^^;
自然のものと植栽のものとでは違うのかも知れませんね…(・・?)
「メナモミ」もまだ出会ってはいません…良いなぁ~(;-_-) =3

自然の中でオゾンを一杯取り込んで…益々お元気になられたことと思います~♪
寒くなりましたので…ご自愛くださいね…自然のお花を有り難うございますヽ('-'*)~♪

投稿: orangepeko | 2007年11月 4日 (日) 09:41

いろんな画像で楽しめました。

円座、可愛いですね、どなたかが編まれて、
おいてくださってるのですね。

泡小金菊というのですか?

アザミの花が好きですね。
犬の散歩の時に畦道に咲いてるアザミは
もう少し花ビラがトゲトゲして密集してるようです。薄紫の色がいいですよね。

豆柿・胡桃・むかご・・・秋を感じます。
むかごめし、美味しそうですね。
畑で勝手に生えてきて、むかごができるので
今度、舞茸と一緒に炊いてみます。

収穫もある、観察会、楽しいですね。

投稿: もみじママ | 2007年11月 4日 (日) 14:27

★orangepekoさま

先ほど帰ってまいりました。
タイマー投稿できていました。何か感激です。
観察会の仲間では1年生で、見るもの見るもの、殆どわかりません。
皆さんがおっしゃるには毎年同じ季節の山野草を5,6年繰り返さないとわかるようにならないと言うことでした。
気長に観察ですね。
アワコガネギクは山でさえ年々減り続けているそうですね。外来種がどんどん占領していくところも多いと聞きました。
メナモニって、遠くから見たとき、アメリカセンダングサと間違えました。これは産毛のような毛が生えていてわかるそうですね。
コメント有難うございました。

投稿: tona | 2007年11月 4日 (日) 21:45

★もみじママさま

駅員さんに聞くことが出来なかったのですが、奥さんが編まれたのでしょうか。駅員さんが1人しか居ませんでした。素朴な田舎の駅で郷愁を感じます。

アザミも種類が多いそうで、私は全然区別がわかりません。もっと春や夏に咲くのもありますよね。
あの色はなかなかにいい色で山に咲いていると、あの歌まで思い出しました。

ムカゴ飯美味しかったですよ。
もみじママさんの家にはさすがあるのですね。是非作ってみてください。
そうです。春同様収穫のある観察会はより一層楽しめます。いつもビール袋をぶら下げていきます。
コメント有難うございました。

投稿: tona | 2007年11月 4日 (日) 21:53

お座布団のお心遣いは、お尻も心も温まりますよね。
今の季節でも、お花がいろいろと咲いているのですね。
自然の収穫は、わくわく♪します。
むかごは食べたことがありませんが、美味しそうです。

投稿: むーさん | 2007年11月 5日 (月) 00:07

★むーさんさま

おはようございます。コメントありがとうございました。
「お花畑」の駅名も素敵ですが、これから寒くなるにつれ、この座布団は暖かくて、本数の少ない電車を待っている間、有難いです。

そうです。こんな季節でもまだ良く目を凝らせば、それなりに淋しげではありますが咲いているのですね。
名前を知ると山歩きも楽しくなります。チャンスがあまりないので忘れてしまいますが。
むかごはあまり売っていませんね。私はどこかの和風のお店で食べたことがありますが、こんなに美味しいとは思いませんでした。

投稿: tona | 2007年11月 5日 (月) 08:46

今回もとっても収穫の多い観察会でしたね。
教えていただいたというシロヨメナの特徴をしっかり覚えていらして
感心してしまいました。
私だったら「ふ~ん、なるほどぉ」と聞きながら右から左ですもの(^^;)
白くキッパリと咲いた姿を綺麗にお撮りになってますね。
アワコガネギクは初めましてです。アキノキリンソウの別名を
アワダチソウというようですし、小花が密集して咲いている様子は
泡に例えられることが多かったのかなぁ、と思いました。
メナモミ(オオオナモミしか見た事ありません)もシラネセンキュウも
初めてなら、胡桃の実も初めてです。胡桃は、ひだの寄った
茶色の硬い殻に包まれた姿しか知らなかったので、この姿にビックリです。
柿のお写真は、上の二つが普通の大きさで下の3つが豆柿ですか?
とっても小さいのですね。渋かったのは残念でした(笑)
ムカゴとまいたけの炊き込みご飯、美味しそうです~~

投稿: ポージィ | 2007年11月 5日 (月) 11:04

鬼ぐるみかもしれません。割るのが大変だったけれど脂っこくて美味しかった。
石ころで割るから直ぐにどこかに飛んで行っちゃうのでした。

投稿: saheizi-inokori | 2007年11月 5日 (月) 11:04

★ポージィさま、ありがとうございます。

シロヨメナとカントウヨメナやノコンギクとの区別もつかず、何でも野菊でした。
せっかく教えられても、次のときは特定できないかもしれませんね。そんな程度の頭なんです。
アキノキリンソウ(アワダチソウ)やオオアワダチソウ、そしてセイタカアワダチソウはなるほど、皆アワと言う名前を持っていて、泡に例えられたのも頷けますね。
オオオナモミって洋服に付くとげとげの茉莉状のですね。葉など良く観察したことがなく、知らない草です。
胡桃の形が意外でした。↑saheiziさんが鬼ぐるみと教えてくださいましたが、日本に自生している大半がこれだそうですね。
この黒いのをごしごし洗うと茶色になりました。
豆柿凄く小さいでしょう。でもちゃんと柿の形なのでおままごとに使えそうです。(今時もうおままごとなんてないですね)
柿渋としての使い道があったとか聞きました。

投稿: tona | 2007年11月 5日 (月) 15:36

★saheizi-inokoriさま

鬼ぐるみを教えていただいてありがとうございました。また1つ勉強になりました。
たしか胡桃割りの道具があったはずなのですが、1度も使ったことがなく、見つかりません。
表に出て金槌で叩くのはだめでしょうかね。
saheizi少年が石で割っている姿が目に浮かんできました。信州は日本1の胡桃の産地とか。たくさん食べられたのでしょうね。

投稿: tona | 2007年11月 5日 (月) 15:41

さりげなく咲いている野の花、名前をこうして書いてくださると、よく分かります。
メナモミは、種になった時に、衣服にくっつくので、避けて通っていますが、花は可愛いですね。

むかごご飯、マイタケも一緒でとても美味しそうですね。

秩父は、三十三観音霊場の巡拝を、夫としましたので、地名を聞くと懐かしくなります。

駅の座布団、心まで温かくなりますね。

投稿: anikobe | 2007年11月 5日 (月) 15:58

むかごをご自分で採取されたなんて、いい体験でしたね。私は頂き物しか知らないので、どんな風になっているのかしらと思います。

豆柿というのも、普通の柿と並べてくださったので、その小ささがよく分かります。
こんなに小さいと皮をむいて吊るし柿にする?のも手間がかかりそう。

生の胡桃も初めてみました。
珍しい花がいろいろあって、こういう所を訪れる会も素敵だなぁと思いました。

投稿: ねむウサギ | 2007年11月 5日 (月) 16:56

★anikobeさま、ありがとうございます。

メナモミは聞いたことがありますが、花は初めてです。実なんてましてや知りません。
ただオオオナモミの実は小さいとき洋服にくっつけてきた記憶があります。
こうした花を覚えられれば、野山を歩くのもより楽しくなりますね。

むかごは秋のキノコ類と一緒にご飯に炊き上げると美味しいかもしれません。

まあ、あの有名な三十三観音霊場の巡拝をされたのですか。では秩父のことをよくご存知でいらっしゃいますね。
長瀞には秋の七草寺がありまして七草がそれぞれ咲いている七寺巡りが面白かったです。
駅の待合室の座布団、とてもいい光景でした。

投稿: tona | 2007年11月 5日 (月) 17:33

★ねむウサギさま、ありがとうございます。

山道の脇に木があって、それを見上げると木に絡まっているのがあります。それにたくさん生っています。ただもう枯れ枯れ状態で、1箇所触るとたくさん落下、下を探してもいろいろな草などの中に隠れて見当たりません。何でも傘で受けるのがいいそうです。
まあ、下に落ちたのが来年また山芋の芽として出てくれればいいわけですが。

豆柿の小ささにも驚きますね。とても色が悪いですが、熟すと黒ずんだ紫色になるそうです。傘なんかに柿渋として使ったとか。あまりに小さくて、山で撮った写真には柿の姿がはっきりしませんでした。
私も胡桃初めてで感動しました。
こんな会に入れていただいてとても嬉しいです。

投稿: tona | 2007年11月 5日 (月) 17:42

金槌で叩くのも気をつけないと滑って飛んでしまいますよ。あまり力を入れるとぐしゃっとなって食べにくいし、メンドウな、でも美味しい胡桃です。

投稿: saheizi-inokori | 2007年11月 6日 (火) 08:03

↑ビニール袋に入れて叩けば良いのでは~♪
飛び散っても「袋の鼠」…ではなく(*^m^*)「袋の胡桃」~♪

投稿: orangepeko | 2007年11月 6日 (火) 08:26

★saheizi-inokoriさま

↑orangepekoさんがビニール袋に入れる知恵をご教示くださいました。
あまり力を入れて食べられなくなってしまわないように、割ってみます。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2007年11月 6日 (火) 19:56

★orangepekoさま

「袋の胡桃」のアイデアをありがとうございました。
美味しく食べられるように割ってみます。
銀杏は封筒に入れて電子レンジでですが、胡桃はそういうわけにもいきませんね。
美味しいものを取り出すのが最も大変な例ですね。

投稿: tona | 2007年11月 6日 (火) 20:00

ムカゴと舞茸の炊き込みご飯とても美味しそうですね。
とろろ芋についた小さな芋みたいなのでしょうか?
だとしたら、我が家にもあるので作ってみたいです。

タイマー投稿なんて出来るんですか?
ビックリです!!

豆柿って本当にちったいですね!
これもまたビックリでした。

投稿: pochiko | 2007年11月 7日 (水) 22:20

★pochikoさま

ありがとうございます。
そちらには豆柿見かけませんか。
凄く小さいですよ。食べるところなんか殆どありません。

ムカゴは山芋の子どもとか、きっとあるのではありませんか。
美味しいから是非作ってくださいね。
そちらも山の幸に恵まれていいですね。

投稿: tona | 2007年11月 8日 (木) 08:10

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