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2008年4月15日 (火)

「桜さくらサクラ・2008」展

ある本で「都こんぶ」が出てきました。懐かしいあの酢こんぶ。でも今まで正しい読み方を知りませんでした。多分「みやこ」と読むのだろうとは思っていたものの、あるいは「と」、または「つ」かもしれない。便利なパソコン、調べてみたら「みやこ」でよかったのでした。何か恥ずかしい話ですね。今でも大阪の中野物産で手作業で作られている。

Photo 千鳥ヶ淵にある山種美術館で20日までやっているこの美術展に行ってきました。

桜を描いた絵47点が展示されていました。
横山大観、川合玉堂、上村松園、菱田春草、小林古径、奥村土牛、速水御舟、伊藤深水など錚錚たる人たちの桜の名画が並んでいました。よくぞ一堂に集めたものです。
桜がかくも絵になると儚げに、より美しく、淋しく、あるいは華やかに描かれるのですね。
画家が選んだ桜は京都や吉野が多いようです。
京都の「花の寺」勝持寺も2枚ありました。このお寺は山腹境内に約500本の桜があり、西行桜が有名とのこと、さぞや画家たちの胸を騒がせたことでしょう。
時代物として「式子内親王(聴花)」や「道成寺入相桜」や「児島高徳」など美しい。
しかし私はなんといっても感動したのは石田武の「吉野」「春宵」「千鳥ヶ淵」です。その桜の美しいこと!
奥村土牛の「吉野」も。そして奥田玄栄の「奥入瀬(春)」も若葉の奥入瀬に桜が控えめにというのが何とも言えず感動しました。

近くの桜の名所千鳥ヶ淵はすっかり葉桜になって、人影もまばら、お堀にはカルガモやサギが喧騒から逃れて静かに泳いでいました。

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ドウダンツツジやツツジの白が目に沁みました

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八重の桜が満開

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コメント

都こんぶ、おいしいですね。

いいものを見に行かれましたね。

豪華だったことでしょうね。

奥田玄宗、広島の三次に美術館が最近できています。
隣に三次ワイナリーがあって、そこにできたのですが、連休にでも行ってみたくなりました。桜の絵はないでしょうね。
母が連休にくるので、温泉と美術館で・・・・

白い花もいいですね。
八重桜、豪華ですね。

投稿: もみじママ | 2008年4月15日 (火) 21:46

★もみじママさま、こんばんは。

都こんぶ、このところご無沙汰しています。今度食べようと思っています。

三次に奥田玄宗の美術館ができたのですか。
それは是非ご覧になるといいですね。
「奥入瀬(秋)」もあるそうです。きっと紅葉が綺麗なのでしょう。そちらの美術館にあるのかしら。
お母様もう、すっかり良くなられて連休にいらっしゃるのですね。温泉と美術館最高ですね。もしいらっしゃったときはUPしてくださいね。
八重桜の種類がわからないのが残念。本当は新宿御苑あたりで調べてくるといいのですが。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2008年4月15日 (火) 22:39

桜の後だから白や緑が一層奇麗に感じられるのかも知れないと思います。

投稿: saheizi-inokori | 2008年4月16日 (水) 07:17

★saheizi-inokoriさま、ありがとうございます。

ホント、そうなんですね。
お堀の水さえ濁って感じられないで若葉色でいいなあと思いました。

投稿: tona | 2008年4月16日 (水) 08:27

 
都こんぶ 息の長~~い商品ですよね。
子どもの頃食べたきりですが、いつでもお店に置かれている
という安心感があるような気がします。もし店頭から消える
ようなことがあったら、寂しく感じるでしょうね。

桜さくらサクラ展とはおしゃれな。数々の素晴らしい
桜の作品をご覧になっていらしたのですね。
日本人の誰もが愛でる桜を、絵としてどう写しとっているのか、
興味深いです。

「ドウダンツツジやツツジの白が目に沁みました」
のお言葉に、あぁほんとだなと。
陽だまりを思わせる黄色の花たち、優しい霞みのようなピンク。
そして新緑の季節に真っ白な花たち。眩しく目に沁みますね。
 

投稿: ポージィ | 2008年4月16日 (水) 12:29

★ポージィさま、ありがとうございます。

都こんぶをポージィさんも小さい頃の味なのですね。
大阪の会社がまだ作り続けているようですから、なくなることはないと思えるのですが、今の子どもたちが知らなくなれば、果たしてどうなのでしょうか。日本人なら誰でも好きな味ですが。

こんなに有名な人の桜の絵を集めたことに驚きました。海外から運んでくることを考えますと国内だからたやすいかなと思うのは甘いかもしれませんね。1つの展覧会を開くのは個人蔵を含めて、多方面から借りてくるわけですから、こぎつけるまで大変なことですね。
ポージィさんが言われている優しい霞のようなピンクで描かれているのが多かったです。

黄色からピンクそして白あるいは紫や青、赤と本当に若葉の緑の中に美しく映えて日本の春は素晴らしいです。

投稿: tona | 2008年4月16日 (水) 19:20

都こんぶ、あの甘いような酸っぱい酢こんぶ好きですよhappy01
もうtonaさん地方は桜も八重咲きになり、つつじの季節になりましたね。
こちらではようやく桜の季節になったばかりですよ。

投稿: pochiko | 2008年4月16日 (水) 22:22

都こんぶ
今も出かけるときなどにバックに入れています。
噛めば噛むほど、味が口に広がってきますね。

桜の絵画の素晴らしい展覧会をご覧になって、桜ほど昔から日本人に愛される花はないのだなぁとおもいました。

イタリアの旅、素晴らしい画像を拝見しながら、コメントできなくてごめんなさいね。
ご一緒に旅をさせていただいているような気持ちで拝見してきました。
ありがとうございました。

投稿: anikobe | 2008年4月16日 (水) 22:58

★pochikoさま、ありがとうございます。

pochikoさんもあの都こんぶお好きなのですね。
昨年三春の滝桜を19日に見に行きましたっけ。そちらはやっと桜、春ですね。
画像を拝見して2度目の桜の春をこちらから追体験できます。

投稿: tona | 2008年4月17日 (木) 08:40

★anikobeさま、おはようございます。

都こんぶ今でも味わっていらっしゃるのですか。私も早速に買います。

勝持寺の西行桜が絵にありました。
小林古径の「弥勒」はそちら奈良の室生村の磨崖仏だそうでかなり大きいようですね。
画家達も自分の好きな桜を描いていて、皆桜が心にあるのだと感じました。

イタリア旅行をお忙しい中、見ていただきありがとうございました。

投稿: tona | 2008年4月17日 (木) 08:48

「桜・さくら・サクラ」このフレーズ
気に入りました。2008展、鑑賞させて
戴きたいものです。名士の名画を見ても、
私には良く分かりませんが、それでも見たい
衝動に駆られます。
本物と対比したいものです。
桜にも種類があるから、色々見たいですね。
写真の八重桜綺麗でした。

「都こんぶ」小樽の「海商」で探して来ます。食べたことありません。

投稿: 老春 | 2008年4月17日 (木) 11:40

★老春さま

タイトルの書き方がおもしろいですね。
2008ということはまた来年もあるのでしょうか。
最も有名な画家達の桜の絵だけを集めて、素晴らしいものでした。
観てすぐ忘れてしまっても、名画と言われる絵をできるだけ鑑賞していきたいです。
桜の種類が多い森林公園が高尾というところにあるので、行きましたが、全然覚えられませんでした。毎年見ることができたらいいのですが、そんなわけにもいきませんものね。

都こんぶがそちらでもみつかったらいいですね。そのときは感想を教えてください。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2008年4月17日 (木) 19:02

都こんぶと八重桜、
日本の風景に欠かせない二題ですね。
思いでもありですし、
思いでと間違うようなつかの間の開花。
短い季節を楽しみましょうね。

投稿: YUKI-arch | 2008年4月18日 (金) 07:54

★YUKI-archさま、おはようございます。

桜のあとの他のお花の開花にも胸が躍ります。
それが年齢とともに、そして時間的余裕とともにです。
そう、あと1ヶ月あまりの春をいろいろ楽しまなければ!ですね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2008年4月18日 (金) 08:08

 おはようございます。

 最近は、各美術館でいろいろと工夫をこらした展覧会をやってくれるので、行きたいのがたくさんあって、困ってしまうほどです。

 この、美術館でお花見、というのもすてきですね。
 そして、外に出ると、新緑の千鳥ヶ淵・・・・。
 いいですねー。
 千鳥ヶ淵、去年のお花見で行きましたが、
 この写真、鮮やかな緑を背景に、花とカモと波がのどかで、すばらしいです。

 それにしても、tonaさん、「つ・こんぶ」、は、ないのでは。
 思わず大笑いしてしまいました。
(失礼しました。)

投稿: Nora | 2008年4月22日 (火) 09:50

★Noraさま、こんにちは。

本当に美術展など目白押しで、選択していくものの、迷ってしまいます。
先日は「魔弾の射手」のオペラをやっと観ることができました。
今日はこれからまた美術展です。

千鳥が淵の桜はまだなんです。都内でも有数の桜、来年は行ってみたいです。
お堀の風情もなかなかですね。

「つ・こんぶ」こんな類の間違いを日常かなりしているtonaですが、今までほっておいたのを。何でも調べる姿勢にこれから転向しようかと。
いつもいろいろなことに興味を持っていらっしゃるNoraさん、長生きしますよ。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2008年4月22日 (火) 11:46

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