« 奈良「山の辺の道」 | トップページ | ダリアと秋のバラ »

2008年10月13日 (月)

4DKの遺品整理に70万円

        Photo

テレビがやっと見られるようになった頃、「パパは何でも知っている」などのアメリカのホームドラマを観て、何てアメリカは大きな家に住み素敵なインテリアに囲まれて素晴らしい生活をしているのだろうと憧れたものでした。
時代は進んで、日本のごく庶民の私もうさぎ小屋を手に入れ、椅子生活になり、いろいろな物をこまごま買い入れ、粗大ゴミに出してはまた買い込み、なんて馬鹿なことをしたのでしょう。消費者は王様、どんどん買ってどんどん捨てる。そんな罰当たりな生活のツケがゴミ問題、地球温暖化となって押し寄せてきました。
物を大切に命を全うするまで使おうと世の中は真っ逆さまな方向に、かと思うとどんどん捨てましょうと。
貧→物質が満たされる→価値観ある生活に切り替え心を満たす方向に流れてきたように考えます。

かくして年を取り、目に付いたのが10/9の新聞記事「人生のエンディング・遺品整理」です。
この世を旅立つ時持っていけるものは1つもなく、形見分けされるものもごく僅かとか。片付けは誰かに頼まなければならず、遺族は遺品整理に何日もかけられないので、専門業者に頼むことも多いそうだ。
遺族が支払う料金は2DKで35万円とのこと。我が家は70万円か。
<どんなに大事にしていたものでも、死ねばみんなゴミ>・・・本当にその通りです。
<持ち物を始末する努力を>・・・家の中のたくさんの物を眺めながら、できるだけそうしたいと再び真剣に思います。過日、捨てる決心をしながらたいして進行してないことにため息が出るのでした。

|

« 奈良「山の辺の道」 | トップページ | ダリアと秋のバラ »

コメント

本当におっしゃる通りですね。
<持ち物を始末する努力を> と、いつも思いながら・・なかなか実行は難しいです。
思いきってバッサリ!とやったら、どんなにすっきり!することでしょう。
我家は賃貸ですが、家賃の大半を荷物が使っていて・・立場が逆転、人間は小さくなっています(笑)

投稿: むーさん | 2008年10月13日 (月) 22:24

まさにその通りと思った私。
今回の仮住まいへのお引越しで、かなりの物を処分しました。
中には勿体無いと思うような物もかなりありましたよ。
いつか、何かに使うと思って置いた物ばかりなんです。
本当に勿体無いですね。
買う時に本当に必要な物かどうかを見極めなければならないと思いました。

投稿: pochiko | 2008年10月13日 (月) 22:54

あの世にもっていくことができるのは、
何もありません。

思いではもっていけるのかしら。
それすら分かりません。

気持ちの整理はきっと、
ものの整理から始まるのでしょうね。

投稿: YUKI-arch | 2008年10月14日 (火) 02:11

★むーさんさま

思い切ってバッサリとやったものもありましたが、捨てなければよかったと後で思った物で、何時までも悔やんだりしている物があります。
でもそんなことに関わっているとだめなんですね。
>家賃の大半を荷物が使っていて
なるほどとおかしくなってしまいましたが、全く人間よりも物が圧倒的に多いですからね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2008年10月14日 (火) 08:38

★pochikoさま

pochikoさんはこのたびの仮住まいへのお引越しで、かなり涙を飲んで処分されたのですね。
今は後悔するものもおありでしょうが、とてもすっきりした気持の良い生活に入られたのですね。
これからは、必要なものだけの買い物で、常にすっきりと、大切なものだけに囲まれて過ごされる・・とても心に良いことです。
涙を飲む体験を経ねばなりませんね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2008年10月14日 (火) 08:43

★YUKI-archさま

あの世に持っていけるものはない・・は分かりましたが、 そうですね、思い出も持っていけないのですね。
そうしたら悪い思いでも全部パーになるのだけれども、日々良い思いでそのとき大切に浸っていたいものです。
ものの整理で気持の整理をつけられたら本当にいいです。その時葛藤もあるでしょうが、やっていきましょう。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2008年10月14日 (火) 08:48

新聞の見落としはないと確信していたのですが、当てにならないことを、思い知らされました。
我家も年齢的には、いつお呼びが来てもおか
しくない年齢です。遺品の片付けに負担を
かけないように、二人で心がけていますが、
これは、あれは、がまだまだ多く、今日から
実行に移す覚悟を、きめました。
ありがとうございました。

投稿: 老春 | 2008年10月14日 (火) 10:01

昨日、お友達のブログでリフォームの話からいらないものを処分していかないとと言っていたところでした。

何も捨てれない私は、実感はするのですが行動に至りませんね。

広島にきてまた、建てた家なので、収納も各部屋に大きいものを作ってしまい、またいい大工さんで、こちらの思い通りに作ってもらって満足でしたが、収納が多いと便利ですが、物がたまるたまる、馬鹿みたいに6DKですから100万を超えますよね。

主人が退職したら、少しずつ整理していくといいですが、今はものを処分するにもお金がかかりますからね。

本当に要らないものは買わない事ですね。

投稿: もみじママ | 2008年10月14日 (火) 10:40

 
この記事私も読みました。tonaさんも目を留められたのですね。
 
新聞記事を読んだときは何だか溜息が出ました。
うちとて同じです。2人きりなのにどうしてこんなに
物が多いのかと我ながら時々呆れます。出来るときに
潔く処分しないと後々泣きを見ることになりますね。
私たちの場合順当にいって遺族は誰?と考えると姪っ子です。
姪っ子たちに何十万ものお金をかけさせて、なんて
とんでもない話。命の長さがどれほどかは知りようがないのですから、
今から心がけていかなくてはと思いました。
処分すべきはし、新たに買い足さないことですね。
できるかなぁ…(^^;)

投稿: ポージィ | 2008年10月14日 (火) 11:06

★老春さま

いろいろの事故をみていますと、年齢だけでなく、何時事故で命をなくすか分からない世の中です。
この記事で、同じお金がかかるにしても、ガラクタばかりを部屋にたくさん残しては、あまりよくないと思いました。
しかしながら、何でもお金がたくさんかかる世の中ですね。
お迎えをいただいても、お金をいろいろな用途に残さなくてはならないことをしみじみ実感した次第です。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2008年10月14日 (火) 19:38

★もみじママさま

買わないでリフォームして愉しむってとてもいいことですね。

もみじママ家は収納の多い6DK、たくさんの物が収納できたでしょうね。
便利だけれども、物が増えてしまうという思わぬ伏兵があったのですね。
一人になったらワンルームマンションに住むような心がけでないとだめでしょうか。
家具から始まって電気製品などなど処分にかかるお金がバカになりません。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2008年10月14日 (火) 19:48

★ポージィさま

お二人でもやはり物が増えてしまわれたのですね。
最低限に残した物に対しても、処分のお金を当然ながら残しておかなくてはなりません。
ましてや絶対に使わないもの、新品には抵抗がありますが、おっしゃるように潔く処分に踏み切ることにします。
「他人にはごみ」と唱えつつね。
買い物は消耗品や食品だけ。人がどう思うかばかり気にしないで自分流の生活を貫いていきたいです。
ポージィさんは今から心がける由、随分差が出来てしまいますから私もこれを契機に頑張ります。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2008年10月14日 (火) 20:00

考えることはしょっちゅう考えるのですが、、結局だらしなく死んでいきそうです。

投稿: saheizi-inokori | 2008年10月14日 (火) 21:33

★saheizi-inokoriさま

わははは・・・
本当にそうかもしれませんね。
いくら気張っても(努力はしようと行動に移しつつあるのですが)、何せ、広範囲にわたるものの数々に、saheiziさんの仰るようになる予感が。
私はつくづく欲が張っているなと。これをなくさないとね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2008年10月14日 (火) 21:40

欲があるから生きているのかも^^。

投稿: saheizi-inokori | 2008年10月15日 (水) 11:35

★saheizi-inokoriさま

それなら高利貸し的強欲、物欲だけは避けて、生きましょう。

投稿: tona | 2008年10月15日 (水) 13:41

私はもともと物欲がないので荷物って少ないんですよ。
それに、もうどうやったって直らないだろってくらい使うし。
オシャレに興味もないから服や靴も数着あればOK!
趣味もねぇ、カメラが趣味といえば趣味かな。
それに不便を楽しむのが好きなので、本音は電化製品もいらないくらい。
パソコンだけあればいいかな、と(笑)

でも。。。
何でも欲しがる夫を見てて思う事が。
欲しい~て思う事、手に入れて満足するって事で楽しんでますよね。
ある意味、欲しいものがないってのは寂しいっていうか、面白みのない生き方してるのかもなぁ~って。

投稿: ちょびママ | 2008年10月15日 (水) 17:34

★ちょびママさま

大変なのにありがとうございました。
いかにもちょびママさんらしい。物欲がないと思っていました。
不便を楽しむというのは想像できませんでしたが、これってなかなか今時珍しい。
ターシャのようでもあります。
趣味のカメラの腕が上がる一方でお陰様でたくさんの素晴らしい写真を楽しませていただいています。
ご主人様が反対なので、だからこそ調和が取れた生活ができるのかもしれません。
ちょびちゃんがアクセントを添えて、大変なことも乗り越えていかれるのでしょうか。
最も大変なとき、どうぞお体気をつけて大事にしてください。

投稿: tona | 2008年10月16日 (木) 08:20

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146506/42771184

この記事へのトラックバック一覧です: 4DKの遺品整理に70万円:

« 奈良「山の辺の道」 | トップページ | ダリアと秋のバラ »