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2008年12月31日 (水)

2008年の終わりに

まもなく2008年も終わろうとしています。
朝日新聞「かたえくぼ」に『不安の1年』が<食に始まり 職に終わる>とありましたが、最後の日のニュースも、家さえ失って路傍で寝ようとしている人を映していました。
来る年は政治の迷走も終わって欲しいものです。

自分の十大ニュースを考えながらが、今年はどんな年だったか振り返ってみました。
素晴らしい出会いがありました。どうやらブログを続けられたこと、ブログを見ていただけたからこそと本当に感謝しております。
パソコンにしがみついて、いろいろなことを(特にお花を)知り、もう私にはない生活は考えられません。
そのお陰か、今年は読書時間が減りました。
読書ノートを調べてみたら、
2003年 160冊
2004年 169冊(3月に退職した)
2005年 114冊(母看病逝去、秋にブログ始める)
2006年 117冊
2007年 129冊
2008年  88冊

映画は殆どが録画して観ています。
2007年 145本(3ヶ月寝る)
2008年  94本

まずまず健康で1年間過ごせたこともまたご覧戴いただいたお陰です。
新しい年もどうぞよろしく。よいお年をお迎え下さい。

寒さにめげずにアピールして咲いている花

ロウバイ、ヒイラギモチ、オウバイ(迎春花)、サザンカ

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Photo_7 ガザニアが傘をさしてもらって北風をよけていました。   

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2008年12月27日 (土)

神社と寺

恵比寿の駅に着いて、恵比寿神社の傍らを歩いていたら、青年がお賽銭を入れて、なにやら熱心にお祈りしているではありませんか。普通はお年寄り、それもおばあさんが多いので、若者の真摯な姿に驚きました。

先日は近所のお地蔵さんが何処かへ引っ越して行きました。その時お坊さんが読経して立ち会っていました。
「美の壷」でやっていたのですが、釣鐘工房では釣鐘が1つ出来上がるとき、僧侶が入魂式に立ち会うのです。
寺は主に私たちの死から始まって、法事、お墓と悲しい方を担当しています。
一方神社は、神式の葬儀はあるものの、結婚式、お宮参り、七五三、お正月など御目出度い方が主です。

Photo クリスマスも終わったのに、まぬけですが・・・
これは戴いたクリスマスの切手です。12月8日発売。可愛くて、もったいなくて暫くは眺めるために使えません。

Photo_2 放庵作 雪深い山道を里の家に向ってサンタさんが袋を背負って歩いています。蕪村風、あるいは墨絵のような印象です。
それも道理、画家はパリで勉強中にピカソなどに衝撃を受けながら、池大雅「十便図」にパリで出あって、大きな影響を受けたのです。最晩年は独自の水墨画を描いていたのですから。
小杉放庵は1981年に日光二荒山神社の神官の子として生まれ、国木田独歩の挿絵や東大の安田講堂の壁画を描いたことでも有名です。2004年「美の巨人」で放映されました。

今年は自作のクリスマスケーキに飽きてしまったので、サンタさんの足跡つきのケーキを買って祝いました。

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2008年12月24日 (水)

女性専用車両

先日、ラッシュアワーに乗ることになって、すいている車両を探しているうちに先頭の女性専用車両にたどり着きました。初体験です。
他より多少すいていました。
私と一緒に飛び込んだのが若い男性でしたが、さすが途中で気がついたらしく隣の駅で顔を赤くして降りていきました。お気の毒でした。
背の高い男性に囲まれると沈没してしまう私ですが、さすがこの車両は車内が見渡せます。
何となく他の車両より静まり返っていると感じたのは気のせいでしょうか。
迷惑行為や痴漢行為が社会問題になって、2000年代に最初は京王線で実践され、2005年頃から順次各線でも導入されてきました。私がこの車両に乗る必要は無かったのですが。

ウィキペディアによりますと何と日本で最初に導入されたのは1912年(明治45年)に中央線で、この頃は男性と女性が一緒の車両に乗るのは好ましくないと言うのが理由だったそうで、短期間で廃止になったそうだ。
次は1947年(昭和22年)のやはり中央線で、「婦人子供専用車」が導入され、その理由は300%の殺人的通勤ラッシュから子供と女性労働者を守ることと、ラブレターの受け渡し禁止が目的というものです。
これも1973年(昭和46年)9月15日にシルバーシートが導入されて廃止されたということです。
そして現在ですが、これの導入も男性の被差別意識など、いろいろな反対意見も多いものの、女性9割、男性6割、全体で78%がこの導入に賛成している。

こんなキノコがはえていました。
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野菜畑にこんな野菜?が植えられていました。
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2008年12月21日 (日)

昭和記念公園のイルミネーション

昨日『ターシャからの伝言ー花もいつか散るように』がNHK BSでありました。
最後まで入院もせず、家族、友人の看護師さんに世話をしてもらって、自宅の窓からバラを眺めながら今年6月18日に92歳で亡くなりました。
葬儀なし、お墓なし、荼毘にふされた遺骨は庭に埋められたのでした。
9月に友人の家で大勢の人が日本では考えられない素晴らしい偲ぶ会が催されました。
最期まで一人暮らしを貫けたのも、長男夫婦と孫夫婦に助けられたからですが、この人たちのターシャを偲ぶ言葉が何て素晴らしいのでしょう!
幸せに満足してよく生き、そしてそのように死んでいったターシャ、天国で安らかにまた花園で過ごしていることでしょう。

昨晩、昭和記念公園のイルミネーションを見てきました。
土曜日だったせいか、またまた大混雑でした。
花の中に埋もれる木で造った動物たち、竹を使ったオブジェなどさすが公園ならではものです。
噴水や水辺を使ったもの、丘陵に作られたものなどよそとは趣が違って楽しめました。たくさんですみません。

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↓パンジーの中にたくさんの動物が

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↑園内を走る電車も電飾されていました。

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2008年12月18日 (木)

ヒイラギ(柊)の香り

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↑散歩していたら竹林のそばに桜と思われる花が咲いていました。今頃のは10月桜でしょうか。

ふといい香りがするので振り返ると、ヒイラギ(柊・モクセイ科)の小さな白い花が咲いていました。
葉が似ている、メギ科のヒイラギナンテンも匂う。花はキンモクセイやギンモクセイに似ているがシベが長く飛び出ている。
葉のギザギザが少ないヒイラギモクセイはヒイラギとギンモクセイの雑種というからややこしくていつも覚えられません。

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ムラサキルーシャン(キク科ケントラタルム属/原産地・中南米、西インド諸島)が11月から今も近所に咲いています。
葉をもんでみたら紅玉や青リンゴのような香りがしました。アゲラータムのような色です。
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冬の部屋の中の虫のことです。
夏にはそれほどいなかったゴキブリでしたが、今頃になって大きなのが現れました。
ゴキブリは冬何処に潜んでいるか?調べてみたら
・・・無敵のゴキブリも寒さに弱いので、冷蔵庫や電子レンジのモーター部などの暖かいところに巣を作り、集団で棲息しているというのです。ゴキブリのローチポット(体液や糞で出来ている)という独特のシミがあるところは要注意です。

まだ植木鉢を部屋にあげる前(1ヶ月前)に畳にミミズが2匹這っていて、危うく踏み潰す所でした。どうして、一体何処から入ってきたのか不思議なことでした。
部屋にあげた植木鉢にナメクジ退治の薬を置いたら、さすがに出てこなくなりました。
もう1つの問題は、暖かい部屋の中で青虫の卵が孵って、気がつくと葉が穴だらけになることです。

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2008年12月15日 (月)

「ヴィルヘルム・ハンマースホイ展」と『9坪ハウス狂騒曲』

Photo Photo_2 「ヴィルヘルム・ハンマースホイ展」 珍しくデンマークの画家です。

黒いドレス
殆ど後姿の奥さん
インテリアや生活用品など殆どない、無機質といってもいいほどの白い壁と濃色のモノトーンの室内、
何とも不思議な雰囲気の世界の絵です。
静寂感が漂い、画家夫妻の現状はこれに比してどんなだったか、想像を膨らませてくれる絵です。

『9坪ハウス狂騒曲』萩原百合著
をたまたま読んでいたら、室内が同じ光景ではありませんか。こちらは全面窓ですから光が溢れてはいるのですが。
1階9坪(ダイニングルームと2畳位の和室にキッチン、トイレ、バス、玄関なし)、2階6坪のワークルーム。物置はなく、畳下が収納庫らしい。
親子4人がどうして暮らせるか、興味津々で読み進んでいったら、家具がテーブルと椅子だけ、2階も4m以上のデスクと人数分の椅子だけなのでした。
1階はまったくハンマースホイの「ピアノを弾くイーダのいる室内」のようです。

テレビなし、食器も作りつけカウンター内に、書籍類などはデスクの引き出しとその頭上の戸棚一人1つ、蒲団衣類は押し入れ1つという生活です。インテリア類は一切ないようです。
1人でワンルームマンションに暮らしている人も多いけれど、4人の家庭生活だとこんな生活になるのだとほとほと感心し、よくこれだけに物を絞ったものと、9坪ハウスへ住む意気込みが感ぜられる本でありました。テレビやインテリアがなくても楽しそうな雰囲気です。私には耐えられません。
ここでわが室内を眺めると、雑然として、まだまだ無駄なものをいっぱい抱えた、汚い、住人の欲を断ち切れないのが表われています。

たくさんのカラスウリがぶら下がっていました。

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2008年12月11日 (木)

萱葺きの寺・西明寺

今月のハイキングは↓「芳賀富士」で栃木県南東部の益子焼のそばにあります。益子焼の里には初めて訪れましたが、たくさんのお店に品物が溢れていました。
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たった272mで簡単に登ることが出来、物足らないということは元気が出てきたということですか。頂上に着けば、快晴であったので写真には写りませんでしたが、富士山が見えました。栃木県からも見えるのでした。
麓の棚田は凍り、あぜ道の雑草も霜で覆われていました。

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山の入口には安善寺があって、ここのイロハカエデの大木には驚きました。調べると日本全国にはカエデの大木がたくさんあります。

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Photo_6山を降りて回り込むと安楽寺で、ケヤキの大木を見上げました。次のお寺西明寺でも楠や槙の大木に魅せられ、すっかり大木づいています。そういえば以前『東京 巨樹探訪』を買って少し回り始めたところで中断してました。
安楽寺には栃木県で1番大きい大仏(木造丈六阿弥陀如来坐像)で273cmあり、優しく温かな感じです。

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最後は三重塔以外は全部屋根が萱葺きのお寺、西明寺です。全国でも数はそんなに多くはないでしょう。
私が行った中では信州別所温泉の「常楽寺の北向き観音の本坊」や佐賀県の「つつじ寺」がそうでした。維持が大変そうです。
(あるサイトに電話ボックスの屋根が萱葺きというのがありました)

西明寺の月1度の十一面観音のご開帳のあたり、わざわざお坊さんが私たち一行の歓迎と帰路の安全を祈ってお経を唱えてくださいましたし、写真も許してくださいました。芝大明神の宮司さんと同じで心に残ります。

↓社務所                     ↓休憩所

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↓山門                       ↓鐘楼

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↓大師堂

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↓本堂                         ↓閻魔堂

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↓三重塔                      ↓十一面観音

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2008年12月 6日 (土)

『身近な雑草のゆかいな生き方』

今年は百両の実が生って部屋に十両、千両と鉢が並びました。

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Photo_2 千両は外で、こんな風に鳥に全部食べられないように、一部袋を被っている無様な姿です。
お正月に花瓶に飾ります。

『身近な雑草のゆかいな生き方』稲垣栄洋著
図書館でこんな本が目に入りました。

50種類の雑草が取り上げられています。
雑草、山野草、作物、園芸の花などいろいろありますが、直接利用できるものが作物、利用しないものが雑草です。
人が暮らすところに生えるのが雑草で、人の手があまり及ばないところは野草の世界です。
園芸の花や山野草は美しく、雑草には美しくないものもあるという概念があります。
あるいは、雑草はやっかいな、邪魔な、踏まれても蹴られても立ち上がる強いイメージがあります。
可愛がって植えている花は水や肥料をもらい、あるいは虫退治もしてもらい、光が好きなら日の当たる場所へ、嫌いなら日陰へ連れて行ってもらい、花柄を摘んでもらったり、土を変えてもらったりなど手入れをしてもらいます。

やわな花たちと違って、雑草はそんなこともしてもらわなくても、それだけ強く生きる秘密がたくさんあったのです。

色や構造で虫を惹きつける、風に運んでもらう、花を咲かせないで自分で受粉する閉鎖花で種を残すのは序の口。
茎に葉に工夫あり、雨が降らなくても水滴を取り込んでしまう、エネルギーをいかに最小に抑えるかの工夫をしているもの、根茎で縦横無尽に増えるもの、ホテイアオイのように1シーズンに1株が350万株に増えるものなどは一例でまことに恐れ入る雑草であります。

こんなに力を漲らせて懸命に生きている雑草のように、人間も苦難に耐え、頭を使って、心も元気に生きていかなければ恥ずかしい気分にさせられました。

↓ヨウシュヤマゴボウの紅葉がきれいですが、何故か端だけでした。

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ホトトギスやカッコウの仲間「ジュウイチ」も仮親に育てさせる托卵習性があるのですね。
テレビでジュウイチの親がオオルリの巣に入って卵の1部を落とし、素早く自分の卵を産むところやっていました。
孵った雛が凄い。同じく孵ったオオルリの雛を全部落として、自分だけオオルリからたくさん餌をもらえるようにさらに工夫をしているのですからあきれてしまいました。
オオルリの親はジュウイチの子が巣立つまでわが子と思い込んで一所懸命です。可哀相やら憎らしいやら、厳しい世界です。

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2008年12月 3日 (水)

いろいろな人(2)

Photo Photo_2ANAのマイレージがたまって頼んだのがラーメンセットです。12種類もあるので、何からにするか迷う所です。喜多方ラーメンあたりから試食してみよう。どこが1番美味しいか楽しみです。

いろいろな人がいます。
混んでいる電車の中で、とても器用な人に出会いました。多分以前見かけた人と同じ人でしょう。
何と小さな折り紙を数枚持ちながら、鶴を折っているのです。電車は立っていると、ポイントあたりでかなり揺れるのに、測ってみたら2分弱で1つを折りあげます。すごくきれいな仕上がりです。
不器用な私は机の上に置いて折ってもはみ出したりしてきちんと折り目が合いません。しかも2分では無理です。
そういえば先日新聞に、ルポ日本「夕張 そしてまた冬」の記事で市営住宅に住む95歳の折り紙名人前田ヲスエさんの話が載っていました。親指の先ほどの鶴を1つ約2分で折り、1日に100羽近くも折ることがあるという。

ヤマラッキョウ(ユリ科ネギ属)がお寺に咲いていました。
花茎の先に1cmくらいの花を球状につけている。
球根がラッキョウに似ているそうだが、ラッキョウより貧弱で食用に適さないという。冬には地上部は枯れる。
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近所の紅葉ベスト2です

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