ヒイラギ(柊)の香り
↑散歩していたら竹林のそばに桜と思われる花が咲いていました。今頃のは10月桜でしょうか。
ふといい香りがするので振り返ると、ヒイラギ(柊・モクセイ科)の小さな白い花が咲いていました。
葉が似ている、メギ科のヒイラギナンテンも匂う。花はキンモクセイやギンモクセイに似ているがシベが長く飛び出ている。
葉のギザギザが少ないヒイラギモクセイはヒイラギとギンモクセイの雑種というからややこしくていつも覚えられません。
ムラサキルーシャン(キク科ケントラタルム属/原産地・中南米、西インド諸島)が11月から今も近所に咲いています。
葉をもんでみたら紅玉や青リンゴのような香りがしました。アゲラータムのような色です。
冬の部屋の中の虫のことです。
夏にはそれほどいなかったゴキブリでしたが、今頃になって大きなのが現れました。
ゴキブリは冬何処に潜んでいるか?調べてみたら
・・・無敵のゴキブリも寒さに弱いので、冷蔵庫や電子レンジのモーター部などの暖かいところに巣を作り、集団で棲息しているというのです。ゴキブリのローチポット(体液や糞で出来ている)という独特のシミがあるところは要注意です。
まだ植木鉢を部屋にあげる前(1ヶ月前)に畳にミミズが2匹這っていて、危うく踏み潰す所でした。どうして、一体何処から入ってきたのか不思議なことでした。
部屋にあげた植木鉢にナメクジ退治の薬を置いたら、さすがに出てこなくなりました。
もう1つの問題は、暖かい部屋の中で青虫の卵が孵って、気がつくと葉が穴だらけになることです。
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コメント
tonaさんのお話、驚くことばかりでした。
冬にゴキブリですか?
暖かそうな所に潜んでいるのですね。
本当に植物のことを愛おしく思われてるtonaさんのお話ですね。
ミミズが畳の上ですか?
どうやって這ってたのでしょうか?
いろんな不思議があるものです。
青虫もすごいです。
投稿: もみじママ | 2008年12月18日 (木) 21:33
散歩されて見つけた珍しい花の彩りに
魅入っております。季節外れも綺麗です。
柊の香りを味わいたいものです。
家の中でも色々見つけるものですね。
我家も注意しようと思いました。
散歩も花に迎えられると気持がいいで
しょうね。深呼吸も体にいいですね。
投稿: 老春 | 2008年12月19日 (金) 06:15
★もみじママさま
ありがとうございます。
植木鉢からはダンゴムシも這い出てくることがあって、狭い部屋で踏み潰さないように、常に目を凝らして歩かなければならない冬です。
ヘビの次に嫌いと言うか怖いゴキブリです。
1匹も現れない年はまずないです。
夏に網戸の何処からか飛び込んでくるのを目撃しました。
きっと暖かい場所に巣を作っているに違いありません。気持ち悪いです。我が家はあまり清潔でないのですね。もっとお掃除に専念しなければと反省しました。
青虫は植木鉢のあたりの糞を発見しなくてはなりません。その時点でかなり大きくなっています。
投稿: tona | 2008年12月19日 (金) 08:47
★老春さま、おはようございます。
ありがとうございます。
冬に入っても、小さな花、目立たない花が咲いているものですね。
匂うと二重に楽しめます。
冬晴れると雲1つなく空気が澄んでいるように感じられます。
植物も日を浴びて、気持ちよさそうに思えます。
虫も命の循環として人間に役立っているのですからそんな目で見てみたいとは思うのですが、ゴキブリだけは結構邪険にしています。
投稿: tona | 2008年12月19日 (金) 08:54
ヒイラギはトリッキーな形をした花ですね。
寒桜は上品ですが。
香りはかいだことがないのですが、
冬寒風の中の香りというのは
楽しめそうですね。
投稿: YUKI-arch | 2008年12月19日 (金) 10:10
ヒイラギの花をご覧になったのですね。香りも嗅がれて。よかったですね。
雌雄両株あったら、来年の5月ころ、黒い実も見られるかも…。
ムラサキルーシャンは見たことがありません。葉が香るということは
ハーブの1種なのかしら?リンゴアザミの別名があるそうですね。
いい花色ですね。
tonaさんのお宅では大きなゴッキーが出てきましたか。
うちではベビー・ゴッキーがいました。暖房などで部屋が暖まると
ふらふらと出てくるのですね(^^;)
家の外で見るだけならさほど嫌ではない虫でも、家の中で這って
いられるとすごく嫌に感じる虫もいますよね。
ミミズもそうですね。うちではミミズは経験ありませんが、
ずっと前2階の畳の上をヤスデが這っていたことがあって
ゲンナリするやら不思議やらだったことがあります。
投稿: ポージィ | 2008年12月19日 (金) 10:38
★YUKI-archさま
ありがとうございます。
柊、なるほどどうなっているのかわからないような感じに撮れてしまいました。4枚の花びらのようですが、シベが目だって大きいですね。
結構近づかないと匂いませんが、冷たい空気の中、いいものです。
次はそろそろロウバイで、とても待ち遠しいです。
投稿: tona | 2008年12月19日 (金) 16:38
★ポージィさま
ありがとうございます。
そうですか。来年5月ごろ黒い実を気をつけてみたいと思います。ありがとうございました。
ムラサキルーシャンはハーブの1種とどこかに書いてありました。
リンゴアザミとかキクアザミが別名だそうですね。
ゴキブリのベビーちゃんですか。ゴキブリばかりは可愛いなんて言ってられません。
根絶は難しいです。
キャー、ヤスデですか。これも飛び上がってしまいます。
確かに家の中のほうが数倍も気持ちが悪いですね。
投稿: tona | 2008年12月19日 (金) 16:47
いつどこから入って来たの?って思うようなところに潜んでいる虫たち。
我が家では細かいちっちゃいハエのような虫が花の鉢の周りを飛んでます。
よく雪の日に細かい虫が飛ぶのを見かけますけど…そんなような虫です。
今まで見かけなかったのにどこから湧いてくるんでしょうかね??
ちっちゃいナメクジも見つけました。
これはたぶん、白菜についてたものかと思うんですけど…丸っきり何も進入させないってわけにはいかないですね^^;
投稿: pochiko | 2008年12月19日 (金) 23:40
tonaさん、おはようございます(^-^)
地球上に生息している小さな虫にもそれなりの役割がある…と「ファーブル」から
学んだ筈なのですが(^^;…「ゴキブリ」はダメですね(>_<)整理的に受け付けない(^^;
氷河期にも耐えた…有史以前の生物だから…とも考えるのですが…
何の役に立っているのでしょうね(・・?)
わが家の「ゴキちゃん」は、お外に出られない千楽の狩猟の対象になっていて…(^^;
そういう意味では、お役に立っているのかも(・・?)…(^O^)…(;-_-) =3
勇敢な千楽のお話は…わが家のお恥ずかしいお話です(^^;…m(_ _)m
数々の植物&千楽がいるので部屋の薫蒸もできません…諦めて、共生するしか…(^^;
鉢植えを部屋に入れるとき…必ず何かしらの生き物が付いてきます…(;-_-) =3
時間があれば、鉢を替え、土も新しくして部屋に取り込むとある程度防げますが…
大概は、鉢だけ拭いてそのまま取り込みますので…わが家でも大変です・゚・(ノД`)・゚・
投稿: orangepeko | 2008年12月20日 (土) 04:50
★pochikoさま
ありがとうございます。
特にサッシュで密閉されている季節に何故虫が家の中で飛んでいるのと思いますね。
pochiko家に飛んでいるユキムシみたいのも鉢から孵ったとは考えられないですものね。
まるで忍者のようです。
ユキムシって写真で見たら、思いがけない顔でした。自分を主張しているような。
ナメクジは這った痕が畳や床にしっかりついて、落ちないのが困ったものです。
新しいpochiko家には絶対這わせてはなりません。
投稿: tona | 2008年12月20日 (土) 08:36
★orangepekoさま
ありがとうございます。
私もそれぞれ役割があるとは知っていたのですが、同様にゴキブリだけは疑問に思っていました。
ははは、千楽ちゃんの狩猟の対象物とは!
今はネズミがいないので対象が代わってしまったのですね。ゴキブリのあの早さにはなかなか追いつけないのに、さすが千楽ちゃんたちは素早いです。雀に飛び掛って捉えた猫ちゃんを目撃しましたもの。
鉢は洗うのが精一杯、鉢の土を変えたのもありますが、入れるよりかなり前ですから、もう虫たちはちゃんと鉢の中ですね。
朝起きた時(私の部屋には40鉢くらい同居しています)、まず狭い床を見るのが習慣となりました。
投稿: tona | 2008年12月20日 (土) 08:47
ムラサキルーシャン、ですか。どこかでみたいなァ。青リンゴの香りと聞いたら俄然興味津津です。
投稿: saheizi-inokori | 2008年12月20日 (土) 08:59
★saheizi-inokoriさま
ありがとうございます。
ムラサキルーシャンはまだ近所の一箇所しか見たことがありません。
何処かのハーブの植物園か、沖縄にあるでしょうか。
通るたびに葉を揉んでしまいます。
リンゴの香りといえば、orさんに戴いたアップルゼラニウムが素晴らしいリンゴの香りです。通るときにこすれるたびに、香ってくるんですよ。
投稿: tona | 2008年12月20日 (土) 15:47