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2009年1月12日 (月)

桃源郷のブータン

「世界不思議発見」でブータンをやっていたのですが、今時、びっくり仰天の国です。
4代に渡る王様の統治が素晴らしい。
独自の文化を守ろうとする政治は、例えば国民に民族衣装着用強制する。
前国王が提唱した国民総生産に変わる国民総幸福量という概念を打ち出したことが凄い。

豊富な水で発電した電気をインドに売って、教育費と医療費をタダにしたのだ。
学校では小さな子ども達も自国語の他に英語ペラペラ。勿論テレビもあるし、家族全員携帯を持っている。
国民はインタビューで、皆幸せと答えている。国王が通るとき6時間も前から道路に並んで待つという熱狂振りで、国王を深く敬愛しているのです。
思わず、わが国の首相を思い浮かべてため息が出たのでした。

見渡せば、ヒマラヤの山々が目の前に迫り、容易に周囲からこの国へは入れない。九州と同じくらいの面積にたった66万人しかいない。稲の収穫も機械化されていず、食べるものも自給自足のような生活に携帯がそぐわないけれども、国民の幸福を目指したこの王国こそ、現代の桃源郷といえるかもしれません。

昨日はメジロ、ジョウビタキが庭に、
今朝、がやってきました。そろそろ梅便りが聞かれる頃です。

娘が「岩手銀座プラザ」で買ってきてくれた南部煎餅とじゃじゃ麺で、とても美味しい郷土の味です。

Photo Photo_2

毎年1月2日の我が家の新年会はめちゃめくちゃ料理です。

09_12

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コメント

真に国民のための政治をやり、国民を幸せにすれば、施政者は自ずと信頼を得、尊敬される。
ブータンと言う国だから出来るのか。
日本はなぜ出来ないのだろう。
誰もが望む理想ではあると思うが、あまりにも沢山の解決しなければならない支障、難問があるからだろうか。

でも何か一つでもいい。そんな施政者の欲しい日本の現状です。

投稿: 夢閑人(ricky) | 2009年1月12日 (月) 12:27

 
ブータン王国、録画しておいて昨夜見たところです(^^)
国民の95%もが幸せだと思っていて、皆が感謝と笑顔で日々を
暮らしているとは、なんとも素晴らしいですね!
代々の国王が国民の幸福を第一に考えて政治を行ってきたことが
見事に実をむすんでいます。昔ながらの伝統の中に近代かも
上手に取り入れられていましたね。

国民総幸福量も感動しましたが、ある高官?が「本当の幸福とは
自分が今持っているものでどれだけ満足できるかによるのかも
しれません」と言っていた言葉にもうなずけました。
人と比べない、あるもので満足する、皆で協力し合う。
私自身も含め、日本人の多くが忘れていることかもしれません。

投稿: ポージィ | 2009年1月12日 (月) 12:38

お料理について書き忘れてしまいました。
毎年1月2日に新年会をされるのですか?
和洋中色々なお料理が並んで居酒屋さんみたいで楽しそうです。
あれは何だろう?と興味津々のお皿がいくつもあります。美味しそう~

投稿: ポージィ | 2009年1月12日 (月) 12:41

★夢閑人(ricky)さま

本当に尊敬される施政者とは国民のことを真に考えている人ですね。
リンカーンも「人民の人民による人民のための政治」と演説しました。
国が小さいことと隔絶されているからと言う条件もあるでしょうが、こんな国こそ逆に独裁者だったら恐ろしいです。
振り返って、日本は国民も多く、一人の力ではおっしゃるようなことで難しいのでしょうね。
だからこそよけい無駄遣いをしない、派閥や私利私欲や選挙民に左右されない政治家を望みます。今は絶望的です。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年1月12日 (月) 16:41

★ポージィさま

ポージィさんもご覧になったのですね。
私もこの番組大体観ています。
ブータンってかつて、本を読んで知ったときは貧しい国というだけの印象でした。
このテレビでは本当に驚きました。
国民の幸福が第一というのが、今世界各国を見渡してもないのではないでしょうか。
高官、側近たちもそれぞれ立派です。
本当に感激しました。
人間の理想が実現しているのですから。
幸福の尺度も頷けて、日本人も深く反省する必要がありますね。
いろいろ、私が聞き逃していることを補填してくださってありがとうござました。

和洋中、色々混ざってしまっている料理を1月2日に作って、娘達夫婦と囲みます。
ビールと日本酒とワインに合わせるのでめちゃめちゃです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年1月12日 (月) 16:52

「国民総幸福量」という概念、本当にあったらいいですね。どこかの国の首相に煎じて飲ませたいくらいです。それにしても、こんな国が現実にあるとは驚きです。
tonaさん宅の新年会のお料理、いゃー美味しそうです。我が家でも「全員集合」の時の料理は写真に撮っていますが、これが翌年参考になるらしいです。翌年のお正月、前の年の写真を広げて、どういう料理にするか考えているようです。

投稿: 茂彦 | 2009年1月12日 (月) 19:29

★茂彦さま、ありがとうございます。

こんな夢のような国があることに驚きました。世界に1つでもあることが救われるような気分になります。
日本はまだ戦争をしていないだけましですが、それでも毎日流れてくるニュースはくらい事ばかりですし、政治にもうんざりです。
特に解散前だから自分たちのことしか考えていません。

茂彦さんのお宅の新年会、人数が大勢で奥様は大変ですね。いつぞや拝見したお料理にびっくりしたものでした。
今も毎年なさっていらっしゃるのですね。バイタリティに富んだ奥様に脱帽です。

投稿: tona | 2009年1月12日 (月) 19:58

ブータン4代にわたる王様の
統治力は凄いですね。
国民総幸福量を第一にする政治
力に感動しました。
日本の首相とは雲泥の差ですね。
お嬢さん岩手の南部せんべいに
じゃじゃ麺美味しそうですね。
新年会のご馳走も最高ですね。
羨ましい限りです。

投稿: 老春 | 2009年1月14日 (水) 06:15

★老春さま

世界中が羨むこんな国が存在したのですね。
生活は日本のように超便利ではありませんが、幸福は物質的豊かさではないということですね。
上に立つ人に恵まれない日本、歯がゆいですが到底無理でしょう。
あきらめの境地です。
ご馳走に関してはとても老春家に適いません。
じゃじゃ麺は特有の味で表現できませんが、とても美味しいです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年1月14日 (水) 08:33

ブータンの人びとの人柄について書いたものを読んだことがあります。
鶏が先か卵が先か、そういう人々がそういう国を創っているのかもしれません。

投稿: saheizi-inokori | 2009年1月14日 (水) 10:05

★saheizi-inokoriさま

なるほど、王様あっての国民か、国民あっての王様かで、こんな理想郷になったのですね。
人々の人柄、良い人柄なのでしょうね。
私は読んだ本の内容を忘れてしまいましたが、ただこの国に入るのが凄く大変で、途中蛭にやられるとか、鎖国をしていたとか、日本の和服そっくりの着物を着ているとか、書いてあったのを覚えているだけです。
これから変わっていくのか否か、興味ある国です。
ありがとうございました。


投稿: tona | 2009年1月14日 (水) 18:45

桃源郷、日本には見当たらないような気がしますね。

すいません、遅い訪問です。

tonaさんのところの新年会、色とりどりの物が並んで、おいしそうです。

とってもセンスがいいですね。

楽しい新年会になられたことでしょうね。

投稿: もみじママ | 2009年1月16日 (金) 00:41

★もみじママさま

お帰りなさい。
お忙しい半月でしたね。
倒れないようにしてくださいね。

そう、桃源郷とはいえない日本ですが、与えられた環境でよりよく、幸せに生きたいですね。
お料理はもみじママさんには適いません。
時々参考にさせていただきます。
いつもいつもありがとうございます。

投稿: tona | 2009年1月16日 (金) 08:17

 こんばんは。
 このTVはわたしも観て、大変感銘を受けました。 
 以前、ブータン展に行きましたが、ものすごく自然環境の厳しい国だということが、わかりました。
 だからこそ、よその国からちょっかいをだされないのでしょうけれど、そんな厳しい中で、ほとんどの人が「幸福だ」と答えるのは、やはりすごいことです。あるいは自然の中で暮らしているからこそ、そう答えるのか。
  
 何年か前のオリンピックで、同じようなスーツ姿の国家元首が多い中、鮮やかな民族衣装を誇らしげに身にまとい、選手団(人数はわずかですが)の入場をやさしく見守っていた国王(先代)の姿が目に焼きついています。

投稿: Nora | 2009年1月20日 (火) 23:39

★Noraさま

ブータン展がありましたが、いきそびれました。
本で読んだ時にこの国に入るのがとても大変とありました。
侵入者がないということが、同じ山岳国家のネパール、パキスタン、アフガニスタンと違いますね。宗教、民族紛争とも縁がないわけですし。その点では日本もラッキーな国です。
自然が厳しく、どちらかというと物質的にも豊かでないのに幸福ということが感銘を受けたのでして、国王の在り方が素晴らしいのですね。
オリンピックの時の国王のお話も感動ですね。民族衣装着用を義務付けたことは自国の伝統文化を大切にする表われで、実に誇らしいことです。
世界情勢が変わっていく中、この国はずっと変わらないでいくのか、興味を持って見続けたいです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年1月21日 (水) 08:37

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