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2009年2月13日 (金)

ニュージーランド紀行(1)

Photo_14 11時間のフライトで時差4時間のニュージーランドに着きました。
日本の国土の4分の3にたった400万人強の人しか住んでないのに、羊は3400万匹もいるそうです。他に牛、鹿が食用としてたくさん飼育されています。家も2階建てが少なく殆ど広い庭持ちの家ばかりです。日本は人口密度が23倍くらいも高いのですから、猫の額の庭にならざるを得ません。
ヨーロッパのように歴史は長くないけれども、ニュージーランド固有の動植物も多く、自然が織り成す風景、さまざまなアクティビティを楽しむ国です。
元首は英国エリザベス二世女王ですから、硬貨にはお顔が彫られ、1990年代のは、お若い時の、今世紀に造られたのは年いってからのでお顔が違います。
ヨーロッパ系白人が82%、マオリが14%、あとアジア系移民で占められています。

今回もよく晴れて、雨女を返上したいほどでしたw(゚o゚)w

[1日目]
最初の町クライストチャーチはガーデニングで有名で、以前ガーデンコンテストに入賞した、写真の仕事をされている方の御宅に招待され、ご夫婦手作りの昼食とデザートをご馳走になり、室内を拝見し、プールやテニスコートもありバラやアジサイなどが見事に咲いている3000坪の庭を見せていただきました。
豪華なリビングや応接間が4部屋もあったり、調度品などに目を奪われました。荒れた土地を美しい庭に仕立てたご夫妻のパワーにただただ感服しました。
丁度日テレ(BS)の取材陣が来ていて私たちの食事風景などを撮り、3月末に放送されるとのこと、一瞬同行の人の後姿などが、もしかして映るのかもしれません。

 ↓取材陣                     ↓デザート

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                 ↓庭の一部

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                 ↓部屋の一部

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町の中へ
↓エイボン川のパンティング(ゴンドラ)を楽しむ。棹をあやつる姿はベネチアのゴンドラに似ています。 
                                                  ↓クライストチャーチの大聖堂
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[2日目] アーサーズ・パス国立公園
南島に横たわるサザンアルプスの北の端に位置する峠、アーサーズ・パス国立公園に向けて、山岳列車トランツ・アルパイン号は出発し、渓谷や鉄橋や湖を車窓に見ながら進みました。
列車に乗って驚いたのが、駅を出て8分くらいは工場地帯だったことです。道路は全て自然の美しい地帯を走るので、こんな所もあって当然と珍しいものを見た思いでした。
↓日本の8月に当たるこの季節、もう牧場や野山はすっかり枯れてこんなに茶色で、日本の冬のようです。
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↓水を吸い上げ噴射して進むジェットボートに、初めてライフジャケットを着て乗り込みました。
 水深10cmでも走行することが出来、途中猛スピードで回転するスリル満点の川下りでした。

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牧場へ
↓羊に餌やりをさせていただきました。1匹の羊にやった餌にその羊の唾液がついたのを他の羊にあげても、いやがって食べようとしません。
↓牧羊犬のボーダー・コリーが羊を追い込むときのにらみが凄い。
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↓ラクダの親戚のアルパカが可愛い。
↓羊の毛刈りはバリカンやはさみでする。夫もはさみで切らせてもらったが難しそう。1匹から2~3kgの毛が取れる。早い人は1匹を1分もかからないで刈り上げる。
 羊は仰向けにされると実におとなしく刈られるがままである。刈られて立ち上がると、身体が軽くなってよろよろしてバランスが取れないのが痛々しい。あまり寒くならないうちに全ての羊の毛刈りを終えるとのこと。
 群の羊の数を数えるとき、黒いのを100匹に1匹混ぜると数えやすい。
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コメント

 おかえりなさい!
 かなり前にブログにも書きましたが(わたしの名前のところにURLを貼り付けておきました)、ニュージーランドはいつか行ってみたいところN0.1なので、お土産話を聞かせていたくのを楽しみに待っておりました。
 大自然の中で、ジェット・ボートですか!
 あいかわらずアクティブで、感心してしまいます。
 野山や川などの写真、さすがにすばらしいですが、街も美しいんですね。
 それにしても、またTVですか。(笑)
 でもBSだと見られないです・・・・。
 
 とりあえず、ごあいさつだけ。
 旅行記、ゆっくりと楽しませていただきます。

 PS、
 今、TVCMのせいで、アルパカ、大人気のようですよ。ほんとにかわいいですね。

投稿: Nora | 2009年2月13日 (金) 15:47

tonaさん、お帰りなさい。

素敵なところのようですね。
3000坪の庭ですか?

見事なガーデニングでしょうね。

同じ種類の植物を並べるのも迫力がありますものね。
バラや紫陽花、見事に咲いてますね。

お部屋の中も、素晴らしいですね。

ジェットボートにも乗られたのですか?
気持ちよかったでしょうか?

羊の毛を刈るのは難しそうですが、1匹を1分でかる人、すごい技ですね。

投稿: もみじママ | 2009年2月13日 (金) 17:45

ニュージーランド行ったことありません。
それだけに紀行記をゆっくり時間をかけて
読ませていただきました。
羊多い国は知っていましたが3400万
頭とは驚きました。
群れを」なして歩いている光景は見事で
しょうね。写真も沢山見せて下さり、嬉
しく拝見しております。
ニュージーランドの住人は平屋の大きい
家が好きなんですね。お庭が3000坪
とは吃驚仰天です。お花も綺麗ですね。
海外では大聖堂のような建物が多いよ
うですね。
紀行記ありがとうございました。

投稿: 老春 | 2009年2月13日 (金) 17:52

★Noraさま

ブログ拝見しました。
「善き羊飼いの教会」は次回に載せますが、Noraさんの写真とても素敵です。
カンタータはやっていませんでした。内部も簡素で撮影は禁止ですので行ってしか見られません。行ってみたいところのNo.1とのこと、いつか行かれるといいですね。

クライストチャーチのエイボン川はイギリスと同じ名前で、雰囲気が似ています。町も美しいです。

このテレビの取材ではニュージーランド全土を回って撮影するらしいです。撮影に遭遇するのは2度目で、これからあるとは思えませんが、少なくとも私は写っていないです。ほっとしています。
アルパカ、人気なのですか。
アルパカのセーターは着たことがありますが、実際に見るのは初めてでした。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年2月13日 (金) 18:56

★もみじママさま

コンテストに入賞するお庭はさすがです。
バラをこんなにたくさん咲かせるとは、バラ園のようです。
アジサイが日本の8月に咲くとは!というより、もう春から初秋までの花が1度に咲いている感じです。
お部屋の中、素敵でしたよ。随分リッチだなあと思いました。

スリルがある乗り物は楽しいです。
日本ではとっくに年齢制限でジェットコースターに乗れなくなっていますのでね。

羊の毛刈りはプロがいるそうで、国中の羊を刈って回っているそうです。牧場のオーナーも見事でした。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年2月13日 (金) 19:12

★老春さま

丁寧の読んでいただいたそうでありがとうございます。
羊は一頃より羊毛需要の低下などで随分減ったそうです。
犬に追われて慌てて駆け回る羊を見ると、おとなしいというか、群でなくては行動できない羊に複雑な気持ちを抱きました。

お花の咲き方や風景の一部などは北海道に似ています。
ガーデニング好きのイギリス人の血を引いているのですね。
本当に広い上、プールやテニスコートまで作っていたので驚きました。
各町に必ずある教会を見ますとほっとします。

投稿: tona | 2009年2月13日 (金) 19:26

別天地という感じがしますね。
貧困なんて言葉はないのかも。
マオリの展覧会でその文化には興味があります。

投稿: saheizi-inokori | 2009年2月14日 (土) 09:17

ニュージランドという国、国名を聞いただけで、なんとなく素晴らしい自然の風景が目に浮かびます。もっとも行ってみたい国ですね。tonaさんのブログを読んで、いっそうその思いが強くなりました。

羊の毛刈りのお話、面白いですね。しかし、羊にとってはとんだ災難のようですが、実際はどうなんでしょう?喜んでいるのかな?

ニュージランド紀行の続き、楽しみにしています。

投稿: 茂彦 | 2009年2月14日 (土) 10:13

おかえりなさ~い!
お天気にも恵まれ、良い旅になられたようですね(^^)
ニュージーランドは行ってみたい憧れの国のひとつで、
お帰りと紀行記事を楽しみにしていました。
 
自然豊か羊豊かで人は少なく、広々とした国のイメージです。
でも、工業地帯もあるのですね。当然と言えば当然かしら。
広々とした家と素適なお庭、ずっと見ていても飽きが来そうにないですね。
そこで、またもや日本のTV撮影隊と遭遇とは、
確率高いですね。

アルパカは可愛いですね~ 愛くるしい顔をしています。
でも…ラクダのなかまなので…唾は掛けられませんでしたか?(^^;)
 
続きも楽しみです。

投稿: ポージィ | 2009年2月14日 (土) 12:20

半袖とぬけるような青空が、
南半球を表していますね。

今日はめずらしく20度を超えてきましたから、
羊のように
厚着を刈ってから出かけるつもりです。

投稿: YUKI-arch | 2009年2月14日 (土) 13:13

お帰りなさい。
山と湖、羊の群れる大自然のニュージーランドを満喫された旅だったと思います。

8年前の2月半ばに行ったとき、クライストチャーチは丁度フラワーフェスティバルで、街の中は花がいっぱいでした。
大聖堂の中央通路の両側にも沢山の花が飾られてありました。
エイボン川の両岸、川の中にもスタンドを立てて、花を飾ってありました。

何処の家庭も前庭には花がありますね。
私達が訪ねたお宅も、広い庭にバラと紫陽花が見事に咲いていました。
アフタヌーンチィーとケーキを頂きました。

クライストチャーチの南側も郊外は工場地帯だったような気がします。
2月は日本では8月なのに、そうですね、草原はなぜか枯れて茶色でした。
ミルフォードサウンドに行く途中の草原も一面茶色でした。日本ではまだ緑一面なのに、不思議な光景でした。

移動の途中で見かける牧草地では、殆ど羊の群れでした。何しろ人間の10倍の数の羊のいる国ですから。

これからの紀行文も楽しく、懐かしく拝見さしていただきます。

投稿: 夢閑人 | 2009年2月14日 (土) 13:53

★saheizi-inokoriさま

この頃が少し翳りが出てきているということですが、本当に豊かそうに見えました。
失業などはあるのでしょうか。
移民は厳しい検査が課されようになったそうです。
マオリについては北島のロトルアで触れることができました。
佐平次さんは興味があるとのことですね。
個人的に博物館に行ったのですが、英語なのでさっぱり理解できませんでした。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年2月14日 (土) 15:49

★ポージィさま

ポージィさんの憧れの国ですか。
次回はマウント・クックなのですが、クックちゃんをいつも思い出していました。

オークランドは別にして、行った他の町は小さく、山と牧場と湖、川と本当に自然ばかりの感じでした。ヨーロッパでもあまり工場地帯を見たことがなかったので、珍しかったです。勿論日本の川崎とか千葉、北九州などの工場地帯とは雲泥の差があります。

私もラクダの親類と聞いたのでとっさに唾を掛けられないか心配しましたが、全然そんな様子はなかったです。可愛い顔をしていますね。
続きもまた読んでください。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年2月14日 (土) 16:00

★YUKI-archさま

南半球は晩夏ですが、ことに北島は暑かったです。
でも湿度が低いので汗ばまず、羨ましいです。

今日は本当に春の陽気ですね。
YUKI-archさんも刈られた羊になって、今頃どこにいらっしゃるのでしょう。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年2月14日 (土) 16:09

★茂彦さま

パソコンの調子がちょっと悪くなって、今気がついたら、送信が出来ていませんでした。すみません。

素敵な国ですよ。
ゆったりコースで殆ど連泊なので、疲れませんでした。時差も少ないですしね。
是非と、お奨めします。

羊は立っている状態のときはいやがってあばれるのですが、仰向けにされるととてもおとなしくなってされるがままですが、実際はどんな感じなのでしょうね。
刈られた瞬間、寒くて風邪を引かないのでしょうか。
続きも読んでください。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年2月14日 (土) 16:18

★夢閑人さま

本当に自然を満喫できる国ですね。
夢閑人さんはすでにいらっしゃって、先輩ですね。
クライストチャーチのフラワーフェスティバルはテレビで観たことがあるのですが、凄くきれいですね。それをご覧になったとは!
大聖堂のところは大道芸などがあって観光客で賑わっていました。
エイボン川の岸辺は公園になっていて花がいっぱいですね。イギリス貴族がボートで遊ぶような気分でした。

スプリンクラーで散水されたところは緑があるのに、殆ど茶色。夢閑人さんもそうだったのですね。なんとも不思議な光景ですよね。

この頃は牛も増えたそうですし、鹿牧場も増えたそうです。
このあとも読んでください。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年2月14日 (土) 16:30

tonaさん、おはようございます…おかえりなさい~♪
>もよく晴れて、雨女を返上したいほどでしたw(゚o゚)w…
(^O^)良く晴れていて…良かったですね~♪

ニュージーランドのimageは大自然と固有種…しか私の頭の中にはなくて(*^m^*)
中世の雰囲気を持った街が多いようですね…と他の方のブログで見ていました(^O^)

クライストチャーチはガーデニングが盛んな処なので…きれいだったでしょうね~♪
「フラワーフェスティバル」を観に行かれた(・・?)と思っていたのですが…??

次回は「マウント・クック」なのですね~♪…愉しみです!ヽ('-'*)~♪

投稿: orangepeko | 2009年2月15日 (日) 10:00

★orangepekoさま、こんにちは。

ニュージーランドは1800年頃白人の移住とキリスト教の布教が始まったそうで、中世の雰囲気を持った街ではないようです。

クライストチャーチの「フラワーフェスティバルは丁度今頃で、残念ながら帰国してからでした。
何か中途半端な時期でしたが、お天気は安定していたのが旅にプラスしました。
マウント・クックもまた見てください。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年2月15日 (日) 16:34

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