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2009年2月22日 (日)

ニュージーランド紀行(4)

Photo 今日、パソコンが新しくなりました。

[5日目] ミルフォード・サウンドへ(世界遺産)

ミルフォード・サウンドはノルウェーのフィヨルドと同じで氷河が削ったU字谷に海水が入り込んでできたもので、南島の西海岸に14もあるそうです。
「サウンド」は「入江」のことで正しくは「ミルフォード・フィヨルド」なのです。
氷河によって垂直に近い角度で削り取られた周囲の山々が、1000m以上にわたり海に落ち込んでいるという眺めは、これまたニュージーランドを象徴するものです。

遠距離移動で早朝に出発。
ニュージーランドには自動車教習所がなくて、15才になると家族や友人に運転を習い、ペーパーテストを受けるという、日本では考えられないことです。そう思ってみると、何だか初心者の運転なら恐いような気もします。

↓プカキ湖の朝                   ↓途中は羊だらけ

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↓モンキークリークよりタルボット山を望む 
↓昨年10月から自転車で北島から旅してきたイギリス人。例のいたずら好きのケアに、休んでいる間に、ヘルメットを齧られたり、自転車にいたずらされた人です。
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↓ミルフォード・サウンドの船の発着場に到着 ↓こんな虫が建物に張り付いていました

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オーバーナイトクルーズで一泊し、夕方と早朝のフィヨルドの景観を楽しみました。

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↓向こうはオーストラリア           ↓宿泊した船   
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夕方に船上から下ろされたボートに乗り、イルカウォッチングをしました。
↓かなりの数のイルカがカヤックやボートの周りに遊びに来てくれます。

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↓ペンギンも1羽岩から出てきました。

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↓夜行性のオットセイは眠たげでした。

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[6日目] テ・アナウ湖洞窟のツチボタル~クイーンズタウンへ

マウント・クックからミルフォードへの行く途中で寄った大きなテ・アナウ湖へ再び来て、ツチボタルを見に湖を渡りました。
この国で有名なツチボタルは、右パンフレットの写真にあるように、真っ暗な洞窟の天井などに満天の星のように輝いている虫です。
キノコバエがその名前で、3~4cmの蛆虫のような幼虫が洞窟の天井に張り付いて、真珠のような粘液の粒に覆われた長さ20~150mmの釣り糸を、最高70本も垂らしてやってきた虫を捕らえてます。光っているのはお尻の部分で、真っ暗なので美しく輝いて神秘的です。9ヶ月の後、蛹にそして成虫になって卵を産んですぐ死んでしまう(そのため目がない)という何とも不思議な生涯の虫です。音にも光にも弱く、声も出してはいけません。

↓テ・アナウ湖                 ↓湖畔の町はきれいです  

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↓湖畔には固有種の飛べない鳥、タカヘを飼っているセンターがあって、偶然出てきたところを一瞬見ることができました。青と赤です。
かつて、ニュージーランド固有の鳥たちは天敵がいなくて、空を飛ぶ必要がなかったためで、代わりに足は太く短い。

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この後、バスは一路、ワカティプ湖畔クィーンズタウンへと向かいました。
↓到着したワカティプ湖には明日乗る蒸気船が煙を吐きながら走っていました。

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コメント

tonaさん、おはようございます(^-^)
「旭山動物園物語」が封切られて多くの人が殺到しているようですが…
ここは自然の動物園ですね~♪あるがままの動物たちを観られて良かったですね~♪

先日「パタゴニア」の氷河がテレビで特集されていました…
雄大な景色に、父と一緒に見入りました…
「行ってみたいね…」という言葉に「うん…」と頷いていました…(*^m^*)

湖面が青いのは赤が吸収されて青が残るため…とか…不思議ですね~♪
まだまだ地球上に秘境はたくさん残されているのですね…静かなまま守りたいですね…

投稿: orangepeko | 2009年2月23日 (月) 07:54

★orangepekoさま、おはようございます。

「旭山動物園物語」観たいです。
あそこでたくさんのペンギンのお散歩に感激しました。
この旅ではこの地の植物、動物を見るのが楽しみでしたが、おっしゃるように自然の動植物園でした。

お父様がパタゴニアの氷河をご覧になって「行きたい」とおっしゃった気持で回復されて、本当に行かれたらなあと思います。

海や湖の色はこの辺の海岸では見られない青で、美しいです。
人口も観光客もまだまだ少なく、環境を守る取り組みが凄いので、ここの自然はいつまでも残ると思います。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年2月23日 (月) 08:22

新しくしたパソコンはどんな機種ですか。
見たいな。

投稿: YUKI-arch | 2009年2月23日 (月) 08:39

★YUKI-archさま

夫が買い換えたVISTA(ヴィスタ)が凄くトラブルが多いので、あと1年しか発売しないというXPを娘夫婦に頼んで買ってもらいました。
EPSON Endeavorです。
設定、内容移動は勿論できませんのでやってもらいました。
あちこちパスワードと首っ引きでした。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年2月23日 (月) 09:46

パソコン、新しくなったのですね。使い勝手はいかがですか?

ニュージーランド紀行の4弾も楽しく拝見しました。
すばらしい景観にため息の連続です。ずっと残っていってほしい…
 
えっ、カヤックを漕いでイルカウォッチングをされたの!?
とびっくりしましたが、tonaさんはボートからですか?
でも、ハイキングといい、海面すれすれからのイルカ
ウォッチングといい、この場所ならではのご経験をたくさん
された旅でもありましたね。

投稿: ポージィ | 2009年2月23日 (月) 11:00

ミルフォード・サウンドは、雨の多いところなんですが、天気は良かったみたいですね。
オーバナイトクルーズで、船上一泊。
朝夕の景色すばらしかったことでしょう。
海から1000m級の岩山がそそり立つ様はまさに圧巻です。

カヤックで、イルカウォッチングとはまた
スリル満点ですね。まじかで見られるとはこれまたラッキー。貴重な経験ですね。

飛べない鳥は、キウイだけかと思ったら他にもいたんですね。キウイは殆ど動かずにじっとしたました。
ツチボタルを見られたのも貴重な体験でした。

私たちの訪れた時は、船が出る前まで雨でした。
ミルフォード・サウンドに着く前の高い絶壁のそそり立つ岩山からは、雨の時しか見られない「カスケード」(滝)がいくつも見られました。
船からも見られました。
岸の岩の上には沢山のオットセイが寝ていました。
ミルフォード・サウンドに行く途中の山をくりぬいた真っ暗なトンネルは気持ち悪かった。いまでも思いだされます。

投稿: 夢閑人 | 2009年2月23日 (月) 12:07

ちょっとヴァイキングみたいですね。

投稿: saheizi-inokori | 2009年2月23日 (月) 12:49

★ポージィさま

パソコンはキーのタッチがとてもいいです。
字が小さくなった分、画面が広々としています。

またご覧いただきありがとうございます。
この景観は他の自然豊かな国とはまた違ったもので。実に静寂な中にたたずんでいます。
カヤックは経験していないと、イルカがそばに来たらひっくり返りそうで怖いです。
操っていた人たちはそんなこともなく、上手に漕いでイルカを楽しんでいました。
乗った船は6種類でここでは海のほうまで出ましたので、かなり大揺れでした。
自然を満喫する手段としてまだいろいろ遊びがこの国ではありました。
ルージュといのはとても怖くて乗れません。

投稿: tona | 2009年2月23日 (月) 12:58

★夢閑人さま

お陰様でお天気でした。そのためカスケードは見られず、滝を3つ見ただけでした。
友人のDVDで見たのですが、カスケードは数え切れないほどなのですね。
オットセイは2頭しか見られなかったのですよ。夜行性で夜、船に上がってきているのを見た人もいます。
船の停泊したところは入り江の深くなっているところでした。
朝と夕方と違った色に見えて、それぞれにきれいなミルフォードでした。

そうそう、ホーマートンネルですね。
明かりがついていないのですよね。長1270mが坂になっていて、150mの段差があるのだそうです。

飛べない鳥の原種は8種類いたのが、現在4種類になってしまったそうで、見られたのはキウイとタカヘだけでした。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年2月23日 (月) 13:14

★saheizi-inokoriさま

ヴァイキングに見えてしまいましたね。
西表島から石垣島まで乗って以来の船でしたが、6種類の船がそれぞれ楽しかったです。
ありがとうございました。


投稿: tona | 2009年2月23日 (月) 13:27

どの画像も素晴らしいですね。

オーバーナイトで船に宿泊されて、よかったでしょうね。
船はあまり揺れないのですか?

建物に張り付いた虫、ステンドグラスみたいな羽ですね。

イルカやペンギン、オットセイ、すごい色のタカ、見たことのないものばかりで、好奇心が旺盛なtonaさんは、大満足のご旅行だったでしょうね。

新しいパソコン、すぐに慣れられたみたいですね。流石ですhappy01

投稿: もみじママ | 2009年2月24日 (火) 14:37

スケールの大きな大自然の中の旅だなぁとつくづく思いながら、こういう所には、おそらく行くことが無い私ですので、素晴らしい景観を満喫させていただいています。

空の青さと、水の美しさに空気の美味しさまで感じることが出来ます。

パンフレットの画像を大きくして拝見しますと、本当に満天の星のようですね。
不思議な生き物もいるものですね。

イルかにペンギン、飛べないタカなど、自然の中で実際眼にされた感激は、一入だったことでしょう。

投稿: anikobe | 2009年2月24日 (火) 16:19

★もみじママさま

フィヨルドの中の入り江に停泊しましたので、何も揺れませんでした。
イルカウォッチングは海との境あたりだったので、結構揺れました。沖縄でホェールウオッチングをした人が、すごく揺れて気分悪くなったという話も聞いていました。

本当に言われてみますと、張り付いた虫ステンドグラスみたいです!なんか虫らしくない違和感があったのですが、そうだったのですね。違和感解消で、お礼申し上げます。
おかげさまで、これらの動物を見るのが楽しみだったので、満足です。

パソコンは同じXPなので、使いやすいです。婿さんに全部前のを移動してもらったので、全然変わることがないのです。ただパスワードやURLなど、最初だけですが、いちいち打ちこまねばならないので、間違えたり、途中でメールアドレスが変わったりして大混乱でした。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年2月24日 (火) 16:40

★anikobeさま

どうしてこんなに水や空の色がきれいなのでしょう。
ことに湖や海の色が素晴らしいですね。
そばに寄ると透明です。全然汚れていません。
空気もきれいで確かにおいしいです。
人が少なく、しかも自然保護に力を入れている国ゆえでしょうか。

ツチボタルというのも初めて知って洞窟で生息する動物の不思議を目の当たりにしました。本当に光が何も入らない真っ暗な洞窟へ、飛び込んで餌にされてしまう虫もいるのです。

オットセイやペンギンは動物園でしか見たことがありませんが、実際に自然の中で生活している姿を見て可愛いものだと思いました。実際には自分で餌を捕って生きていかねばならないのですから、大変なのですね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年2月24日 (火) 16:55

ネットワーク・エンジニアをしている
次男にいわせると
XPの方がよろしいそうです。

投稿: YUKI-arch | 2009年2月25日 (水) 08:10

★YUKI-archさま

やっぱりそうですか。
これでとりあえず最低4年間大丈夫でしょうか。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年2月25日 (水) 08:38

老春にとって、未知の世界は多すぎます。
世界遺産のミルフオード・サウンド、
恥ずかしながら始めて知りました。その
眺めはニュージーランドの象徴なんです
ね。ブカキ湖始め多くのお写真は、人生
の宝物ですね。
宿泊されたという船に注目しました。
旅は色々楽しみが待っていますね。
ブガキ湖、テ・アウナ湖、日本の湖とは
また違った展望ですね。
ニュージーランド紀行記、ありがとうご
ざいました。数多くの海外旅行は人生の
忘れられない財産ですね。

投稿: 老春 | 2009年2月25日 (水) 15:28

★老春さま

世界は広いですね。
小さな国のほんのほんの1部を見たにすぎませんが、ニュージーランドも感動を与えてくれる国です。

ミルフォード・サウンド辺り一帯が自然世界遺産のようで、海からそそり立つ山が素晴らしい景観を作っています。
氷河湖と普通の湖の色が違っています。
どの湖も美しい色で、昔北海道の湖を見たときの感動が蘇ってきました。
北海道の自然も大切に保護されていけばいいなあとつくづく感じました。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年2月25日 (水) 19:26

やっぱり、日本の景色とはスケールが違うような気がするのは私だけでしょうか。
あの最初のプカキ湖の朝にやられちゃいました。
たくさん素晴らしい写真はありますが
あの写真が一番好きです。
青い海に普通のようにイルカやペンギンがいるのが信じられないでいます。
いつか…行けるかどうか、でも夢は果てしなくですね。
たくさんの素晴らしい写真をありがとうございました。

投稿: pochiko | 2009年2月25日 (水) 21:32

★pochikoさま

日本も山もたくさんあるし、湖もあるのですが、障害物のない、家もない景色が続いているこの国とはやはりスケールが違うのでしょうね。
プカキ湖の朝、気に入っていただいてありがとうございました。
素敵な写真をいつも撮られるpochikoさんがおっしゃるのですから!
猪苗代湖も朝はこんなでしょうかね。
行かれる機会がやってきたらまずいらっしゃってください。夢をいつかきっと実現させてください。
イルカはとてもかわいいという感じでした。
イルカショーを思い出しました。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年2月25日 (水) 22:02

ニュージランド紀行(4)を拝見しました。次々と精力的に更新されるので、なかなか追いつかず、今やっと(4)を拝見しているところです。それにしても、やはりニュージランドは魅力いっぱいの国ですね。
ミルフォードサウンドで、ノルウェーのフィヨルド思い出します。船上からフィヨルドをのぞきこんで、なにか吸い込まれるような恐怖感に襲われたこと思い出します。
いるかウォッチングも楽しそう。そして、ツチボタルですか?これ、テレビで見たことがありますが、なんとも不思議な世界です。
このあとの紀行、ゆっくり楽しんで拝見します。

投稿: 茂彦 | 2009年2月28日 (土) 10:18

★茂彦さま

毎回読んでいただきコメントをありがとうございます。
ニュージーランドは自然がいっぱいで魅力的な国です。
ノルウェーのフィヨルドも素晴らしかったですね。
あそこより山の高さが高いそうです。

日本でもホェールウオッチングがありますが、クジラより小さいのでちょっと安心して見物です。波が高くなりました。なかなか面白い見物でした。
数か所にツチボタルが生息して、大切にされているのもわかりました。
ゴミが1つも落ちてないきれいな国でした。

投稿: tona | 2009年2月28日 (土) 20:26

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