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2009年3月27日 (金)

巨樹探訪

↓日比谷公園の「首かけイチョウ」樹齢300年、高さ20m、幹周り6.44m 大きくて全体像が写せなかった。

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1903年、本多静六博士の設計によって開設された日比谷公園に巨樹探訪に出ている、「首かけイチョウ」があります。
もともとは現在の日比谷交差点脇にあったが、道路拡張で伐採されようとしていたのを本多博士が進言して移植したもの。当時不可能とされていた移植だが、博士が「首をかけても移植させる」といって実行したことからこう呼ばれているそうです。
命がけで移植されたイチョウ、助けられたイチョウ、いつまでも元気で!
↓日比谷公園の噴水        ↓昭和13年にローマから送られたルーパロマーナ

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ムクノキに向かう途中、源覚寺「こんにゃくえんま」に寄って目がよくなりますようにと祈りました。

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↓文京区・善光寺坂の「ムクノキ」樹齢300年、高さ20m、幹周り8m

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道路拡張のため何度も伐採されそうになったが、その度に関係者に次々と不幸が起こり、結局道幅を広げることで残されたそうで、道路の真ん中に立っています。
樹肌は穴があき、ぼこぼこで満身創痍という感じでとても痛々しい。これからも頑張って生きて欲しい。

↓坂の由来の善光寺        ↓すぐ近くに徳川家菩提寺の伝通院がある

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コメント

巨樹にはまさしく木霊が存在するように感じられますね。
何百年も生きる木の生命力にはやはり人ではおよびもつかない
ものがあるような気がします。
そんな巨樹を、博士も切り倒すのはしのびなかったのですね。
首かけイチョウの名前にはおどろおどろしい謂れがあるのかと
説明を拝見するまでちょっとビクつきましたが(^^;)

木々が、人間の意のままにバサバサ切り倒されず守られ、
またその木々が何百年も生きながらえていける環境で
ありますようにと願います。

投稿: ポージィ | 2009年3月28日 (土) 16:21

★ポージィさま

動物より凄い生命力に圧倒される巨樹です。
日比谷公園のは名前が凄いので、私は一瞬、昔首がこのイチョウに懸けられたのかと想像しましたが、意味は全然違っていたのですね。
ポージィさんの方でも倒されてなくなった樹があったようですが、行政で残していく取り組みも行われていることも聞いていますので、期待したいところです。
穴があいても、廃棄ガスにやられてもなお、生きていこうとする木々に何か勇気をいただける気持です。そんな命を殺すにしのびない博士や人々の気持が尊いです。
開発はもう来るところまで来たのではないでしょうか。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年3月28日 (土) 16:41

なんでもよう知っておられる
tona様に感謝しております。
日比谷公園の巨樹。樹齢300
年ですか。大事にしていきたい
財産ですね。
ありがとうございました。

投稿: 老春 | 2009年3月29日 (日) 06:50

★老春さま

300年といいますと江戸時代の半ばにはまだならない時期、江戸の人にはまだそんなに大きく映っていなかったことを想像したりして楽しんでいます。
本に載っていた木ですが、自分でも探すと面白いでしょうね。
北海道は札幌の北大のポプラが印象的ですが、伐採されるというのは噂でしょうか。
もう1度見たいです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年3月29日 (日) 08:36

 こんにちは。
 首かけイチョウ、やっぱりすごいですね。
 松本楼の建物を、はるかに超えてます。

 ムクノキの壮絶な姿、感動しました。
 必死に手当てをしている様子がわかります。
 今の季節に巨樹を見ると、樹の状態がよく見えて、けっこう痛々しい印象を受けることが多いですが、初夏や盛夏には、元気に葉を茂らせて、まったくちがった姿を見せてくれるのかもしれませんね。
 これはまた、夏にでも、訪ねてみたいと思います。

投稿: Nora | 2009年3月30日 (月) 16:11

★Noraさま

首かけイチョウは高さ20mとありますから松本楼より高いのですね。
本多博士に感謝して眺めました。

ムクノキは本当に痛々しいですね。裸なのでおっしゃるように余計そう見えますね。
葉が茂った時の方がいいかもしれません。
ただ樹形はよくわかりました。
夏にお尋ねになったら見せてくださいね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年3月30日 (月) 19:57

巨木はいいですね。枯れそうになっても頑張っている姿を見たりすると頑張れ!と言っていいのか、もうゆっくりおやすみなさいといいたい気持ちと迷います。

投稿: saheizi-inokori | 2009年3月31日 (火) 11:43

★saheizi-inokoriさま、ありがとうございます。

お帰りなさい。
島の風に吹かれて元気いっぱいでしょうか。

春からだんだん葉をつけて広がると、痛々しさも半減しますが、善光坂のムクノキの幹を見てますと、佐平次さんがおっしゃるように、やすんでくださいという気持ちの方に傾きますね。

投稿: tona | 2009年3月31日 (火) 15:33

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