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2009年6月22日 (月)

黄色いスミレ

Photo 「初夏の北海道の渡島半島三座に登る」に参加したものの、二座は雨に打たれさんざんでした。
しかし珍しい花に会えたのが雨をも吹き飛ばしてくれました。

渡島半島東側の先端の山「恵山」618mは暴風雨のようで展望台までしか行かれませんでした。

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↑箱根大涌谷にような風景でこのような場所に群生するという「イソツツジ」が見事でした。
北海道から東北地方に分布するという小低木で「磯」と付くのに実際には火山性の山の周辺に見られるという。

2日目の松前半島の「大千軒岳」1071mも雨がしょぼついて眺望は望めませんでした。

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↓黄色いスミレの「オオバキスミレ」はその名の通り、葉が大葉(シソの葉)に似ていて、黄色い色のスミレです。

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↓ハクサンチドリ(ラン科)は初にお目にかかりました。

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↓オオサクラソウ(サクラソウ科)北海道ではここ西南部だけ。写真の細長い葉は違う植物のもの。

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3日目大沼公園にある「渡島駒ケ岳」1133mでは晴れて、変わった山容を眺めることができましたが、登山禁止で8合目までしか登れませんでした。
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↓8合目からの大沼公園
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↓渡島駒ケ岳にはミネヤナギ(ヤナギ科)が多い

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↓ホウノキ (モクレン科)        ↓ベニバナイチヤクソウ(イチヤクソウ科)

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コメント

わぁ、北海道へ行ってこられたのですね!
初夏の北海道の自然の中はさぞかし気持ちのいいもの…
になるはずが、雨は残念でしたね。
でも、写真で見せていただいたお花たちはどれも珍しく、
美しいですね。雨粒が乗っているのも風情があります。

オオバキスミレ まさしく大葉そっくりの葉の黄色のスミレ。
スミレの仲間は種類が多すぎて覚えてみようかという
気にもなれずにいますが、これはすぐに覚えられそうと
嬉しくなりました。会えるチャンスがなさそうなのが残念ですが。
 

投稿: ポージィ | 2009年6月22日 (月) 11:18

せっかく行かれたのに雨で残念でしたね。
でも珍しい花に会えてラッキーでしたね。
恵山とか大沼公園、懐かしいです。
上磯の日本セメントの仕事で函館に滞在した時、休みの日に出かけたものでした。

初秋の恵山は、晴れた日は遠く太平洋から、津軽海峡をはさんで下北半島の尻屋岬の辺りまで見えました。
ここは、海からそそり立っているためか、いつも風は強いみたいです。

ほんと、箱根の大涌谷みたいです。
火口原のあちこちから噴気が上がり、「賽の河原」と言われる意味がわかります。
標高は低いのに、エゾイソツツジなど高山植物が多いのですね。
秋の紅葉もすばらしいそうです。

夏の大沼公園もすばらしいです。
さすが北海道。からっとしていて吹く風は
心地よかったです。
ここから眺める駒ヶ岳もすばらしい。
何度眺めても飽きない眺望です。
実際、近くから見ると、噴火で吹き飛んだ
山容は異様ですね。
8合目から見る大沼公園もすばらしい。

北海道は、グルメに植物の宝庫です。
尽きない北海道の魅力、また行ってみたい。
色々珍しい花、見せていただきました。
特に、「ハクサンチドリ」その魅力的な色合いと、ひっそりと咲く。感激しました。
有難うございました。


投稿: 夢閑人 | 2009年6月22日 (月) 12:01

★ポージィさま

北海道の6月は梅雨がなくてとても爽やか気候と聞いていただけに、連日の雨にはがっかりでした。
しかし雨でも新緑は美しく、初めての花にも出会えましたので良しとします。
私もスミレがさっぱりわからなくて、今年も随分覚えたつもりですが、もう区別ができません。でもこのスミレは葉がスミレと違います。スミレとしては葉を見ると違和感があります。しっかり頭に入りました。
雨のせいもあって、誰一人歩いていないこの三つの山は、こちらの山の行列状態と違って独占状態で贅沢なことでした。
コメントありがとうございました。

投稿: tona | 2009年6月22日 (月) 16:12

★夢閑人さま

そうですか。函館に滞在されたことがあるのですね。
私は函館は四回目ですが、いつも雨などで函館山からの夜景を見ていないのです。今回もだめでした。
恵山から下北半島の大間崎や尻屋岬の方まで見られるのですね。想像してみますがイメージが浮かばないくらい、強風と雨でした。本当に残念です。
恵山はあたり一面硫黄のにおいが立ち込めて、赤茶に焼けただれた岩や石ころのある風景は賽ノ河原ですね。こんな山にも植物はちゃんと根付いているのが不思議です。
秋の紅葉も美しいのですか。

大沼公園といえば、一番印象深かったのが、学生時代の貧乏旅行で、列車に乗って左手、大沼公園越しに見た駒ケ岳です。山の形は忘れていましたが、爆発で異様な形をしているんですね。
秋や冬に駒ケ岳から見たら大沼公園もくっきりして素敵でしょう。春夏はもやって、とても写真ではきれいに撮れません。

北海道の食事は本当に美味しいです。
函館では数年前と今回とバイキングでしたが、これ以上ない美味しさで、函館へ行ったらバイキングのホテルを選びたいです。
コメントありがとうございました。

投稿: tona | 2009年6月22日 (月) 16:36

凄いなあ、海を越えて行かれたんですね。それだけのことはありましたね、たとえ晴れてなくとも。

投稿: saheizi-inokori | 2009年6月23日 (火) 08:23

★saheizi-inokoriさま

羽田から1時間15分くらいでしたか。
飲み物を供されて、少し喋っていたら着きました。
3日間レンタカーでしたので、もう楽ちんで、花にも出会えたし、こんな旅行なら、そうです、雨でもなんでも行き甲斐があります。
コメントありがとうございました。

投稿: tona | 2009年6月23日 (火) 08:44

北海道の6月は雨も少なく快適だと例年言われますのに、今年は天気図を見ていましても、お天気の異常なのが目に付きますね。

でも、お天気が悪くても、こんなに珍しいお花を沢山見ることができて、良かったですね。
タイサンボクは、こちらではもう1ヶ月くらい前に、咲いていましたが、やはり北の国だなぁと再びのタイサンボクに、ここで、出会わせていただきました。

投稿: anikobe | 2009年6月24日 (水) 16:11

★anikobeさま

北海道のお天気を期待して6月を選んだのですが・・・
本当に北海道がまるで梅雨のような日が続いて、今年はますます異常度が目について恐ろしいです。
世界中、その異常が広がって、今年もどうなるでしょうと気が気でないです。
そうです。珍しいお花がなかったら、もう残念を通り越してうなだれそうでした。

北海道はこちらより遅くて、山の桜もまだ咲いていました。おっしゃるように2度楽しめる日本なのですね。
anikobeさんのようにきれいに撮れないのが私の宿題です。
コメント有難うございました。

投稿: tona | 2009年6月24日 (水) 17:03

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