世界遺産「姫路城」と飛鳥・白鳳時代の奈良の旅(3)法隆寺
姫路城と同時に世界遺産に登録された法隆寺(斑鳩寺)は、飛鳥時代607年に推古天皇、聖徳太子によって造られた、世界最古の木造建築として知られる。
しかし670年に全焼してしまったのに、「釈迦三尊像(現在金堂)」と「救世観音像(現在夢殿)」と「玉虫厨子(現在大宝蔵院)」は、2年前の668年にすぐ近くに聖徳太子を慕って建てられた、金堂に移されてたために焼失を免れたそうで、現在も見られるわけです。
法隆寺には国宝が38、そのうち仏像が17体、建物18、玉虫厨子など3あって、殆ど見られる寺です。
配置は金堂や五重塔を中心とする「西院伽藍」と夢殿を中心とする「東院伽藍」とその中間に宝物庫の「大宝蔵院」に分かれています。
↓国宝南大門を潜ると「国宝・中門」と仁王様が見えてきます。
↓敷地の西北の小高い丘の隅にある八角円堂の「国宝・西円堂」↓ここからの五重塔の眺めがいい
↓この横にある梵鐘は、正岡子規が「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」と読んだ梵鐘で、折りしも誰かが鳴らした鐘の音はゴーンと重々しく境内に響き渡りました。
[西院伽藍]
↓国宝・五重塔 飛鳥時代、日本最古の五重塔といわれる。東西南北の塔本塑像も国宝で素晴らしい。32.5m
↓国宝・金堂 中にいずれも国宝の釈迦三尊坐像、四天王像、薬師如来坐像が安置されている。
↓[大宝蔵院] この中に宝がいっぱい。
[東院伽藍]
↓国宝・夢殿 この中に聖徳太子等身の秘仏、救世観音像が安置されてる。
↓国宝・東院鐘楼 袴腰形式の建物
創建以後の法隆寺の仏像には聖徳太子に似せて造った仏像が多い。聖徳太子の威徳が後の人々に深く刻まれたからでしょう。
太子憲法17条
人が自分と違ったことをしても怒らないようにせよ
人は皆凡夫である
和をもって尊しとなし
人といさかいをせぬようにせよ
今も私たちを見守っています。
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