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2009年12月27日 (日)

刺し子の刺繍見本帖

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今朝のツグミ。名前は「ツグちゃん」
1昨日から水飲みに来ました。家の中の人を察知するとすぐ逃げてしまうのでかなり離れてそっと撮ってみるがピンボケ。
とても可愛い子で昨年も来てくれた子のようです。

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刺し子の布に包まれた祖母が縫った、刺し子や家紋刺繍の他用途があったのでしょうか?その刺繍見本帖をたまに取り出して虫干しです。
明治時代の紙に木綿糸で60種類の模様が刺してあります。感心するのは鉛筆の下書きがなくいきなり刺しています。

あの頃の女性の大きな仕事は、たくさんの子どもを生み育てることの他、お針とお掃除とおさんどんでした。
その中でもお針関係は、家中の衣類全部を仕立てることが必須で、今日もユニコロへ既製品を買いに行った私とは雲泥の差です。
祖母がきっと娘時代に作ったものでしょう。当時は普通の人々皆が工芸家でもあったわけで、こうして伝統が受け継がれてきたが、少なくとも我が家では私の代で完全に断ち切れてしまいました。ヨーロッパの地方都市では中世からの刺繍が施された民族衣装が、まだ各家庭に綿綿と受け継がれ、年に1度のお祭りで披露されています。

一部の模様です

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2009年12月23日 (水)

「Blue Ocean  ”海”のプレミアム イルミネーション」於カレッタ汐留

今年のイルミネーション鑑賞は汐留へ。
ヴァイオリニスト葉加瀬太郎氏が総合プロデュースし、約30万個のLEDを使ったイルミネーション、狭い場所ながら、繰り広げられる光のショーを楽しむ趣向です。
中央のハートフルパールで写真撮影してもらえるのですが、35分間並んで写してもらいました。
17:30から11時まで15分間のスペシャルプログラムショーが12回あります。

パンフレットによれば、その光と音楽が演出するのは[魚が跳ね、人魚が舞い、珊瑚たちがハミングするイメージ。流れるメロディに立体的なイルミネーションが重なりシャボン玉や淡雪が興を添え、海中の世界へいざないます]ということで、「トリッチ・トラッチ・ポルカ」や「星に願いを」などのヴァイオリン曲に合わせて、幻想的なイルミネーションの世界が楽しめます。
というわけで不況とはいいながら、贅沢な時間を過ごしてきました。 

「ゆりかもめ」の潮留駅のそばにこんな時計がありました

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ビルにビルが写っていました

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上からの眺め

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ショーが始まりました

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2009年12月20日 (日)

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近くの、広大な敷地にたくさんの樹木がある日立中央研究所の、線路に面した松が数本枯れて痛ましいです。マツノザイセンチュウにやられてしまったのでしょうか?
ここは野川の源流で湧水量は400~5000リットル/分。春と秋には庭園の一般開放があります。
中央線と西武線がホームへと走ってきました。

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松といえば、おめでたい松竹梅のトップ、正月の門松、高砂の松、盆栽(何故か纏足を思い出してしまう)、ローマの松、マツタケなどが浮かんできます。

日本三景:[松島][天の橋立][厳島]には美しい松があります。日本三景の紹介者は江戸時代初期の儒学者・林羅山の息子の林鵞峰だそうだ。

日本三大松原:[三保の松原(静岡県)][気比の松原(福井県)][虹ノ松原(佐賀県)]は、白砂青松(幸田露伴の言葉)にぴったりの名勝地です。
私はなんと[厳島]しか行っていません。しかも神社と鳥居だけに気をとられ、背後の松の美しさには気がつきませんでした。

松はわが国には7種の自生種があって、葉には二葉と五葉があるそうだ。
二葉は「赤松」「黒松」「琉球松」
五葉は「五葉松」「朝鮮五葉」「奄美五葉」「這い松」
赤松と黒松の区別は枝先につく芽が赤松は赤いので区別する。幹ではなかなか区別しにくいらしい。
カラマツは落葉樹、エゾマツ、トドマツも異なる属に分類される。

和歌にも、謡曲にも、長谷川等伯などの絵にも登場する松ですが、暮らしには、薬、ロジン(樹脂酸)、建築基礎材、備前焼の薪、製鉄・鍛冶の松炭、松の実と多くの用途に使われているそうだ。
広隆寺の弥勒菩薩半跏像は赤松で作られているそうで、飛鳥仏の殆どが楠材なので、日本で作られたか、渡来したものか謎だそうだ。

今朝は今年1番の冷え込みで、昨日に続き、霜が降り、霜柱が出来、氷まで張りました。

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3時ごろ氷が半分融けたバードバスに8羽のシジュウカラの家族が寒いのに水浴びしてました。
その後すぐ猫がメダカ用の凍り混じりの水を1分間も飲んでいました。猫の横の万両の実の色は茶色です。

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2009年12月16日 (水)

バードウォッチング体験

昨日友人のバードウォッチングに参加させてもらいました。
狭山丘陵の落ち葉いっぱいの雑木林は見通しがよくなっていて、冬鳥たちがやってきています。
私の知っているハクセキレイ、ツグミ、オナガがいます。
エナガは見えましたが、シメ、シロハラ、ルリビタキ、コジュケイは私の目には見えていません。
友人たちにはちゃんと見えています。友人たちはまず鳴き声でわかります。
私は双眼鏡で見ようとしても、目的の鳥をとらえられません。
慣れると見えるようになるそうですが、私には遥か遠い道のりです。帰ってから図鑑でじっくり眺めて、見たような気になりました。

↓人参畑の葉がまだらに紅葉しています    ↓まだ向日葵が数本咲いていました

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↓ヤーコンの花は初めてです 

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↓エゴノキにはこのような穴があちこち見えます ↓コナラの若い木の葉は黄茶でなく紅く紅葉

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↓多摩湖(村山貯水池)湖畔のユキヤナギは紅く紅葉し、花がたくさん咲いていました
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↓またまた狭山湖へ東村山の駅からずっと歩いてきてしまいました

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↓湖には鴨がたくさんいました。マガモ、キンクロハジロ、オナガガモ。ここに多いというカンムリカイツブリの他、オカヨシガモやイソシギは初めてです。小鳥に比べてずっと大きいのでよくわかる。友人の望遠鏡でばっちり泳ぎ回る姿が観察できました。

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近くのスーパーで有名どころの駅弁9種類を売り出していたので買ってきたのが、左・西明石駅の「ひっぱりだこ飯」と右・新神戸駅の「すきやき御飯」
どちらも味は濃いが、材料は確かで美味しい。もう京王デパートの混雑して並ぶ駅弁大会とはおさらばです。

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2009年12月12日 (土)

トクサ(木賊)の垣根

トクサの垣根がありました。
トクサはかつて、実家にあって、まあ、増えること増えること!これを抜くのが若き日の私の役目でした。
とても強く、ほっておいても育つというのが印象的です。ですからうまくすれば、垣根にもなるのですね。あの時はそんなことは全然考えても見ませんでした。

トクサ(木賊、砥草:トクサ科)、別名は歯磨草(硬い茎で歯を磨いた)という。
砥石の代用の砥ぐ草。葉が退化して見えない。茎の表面に筋がついていてざらざらして、これで木材や金属の研磨に使用したそうだ。
昔は腸出血などを抑える薬としたそうだ。

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↓クレマチスの垣根もありました。

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↓ベニバナトキワマンサクの垣根は2,3見かけます。

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我が家の何の変哲もないブロック塀と違い、クレマチスの垣根は四ツ目垣に這わせて、風通しよく涼しげで、お花の時期は素敵な風情です。
これが京都へ行けば、光悦垣、建仁時垣、桂垣などいろいろな垣根が寺院や数奇屋風の家に見られて、とても楽しい。

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今朝の新聞記事「高橋睦郎・花をひろう」に
ポール・ヴェルレーヌの「秋の歌」のことが載っていました。
あの有名な上田敏の他に堀口大学訳があったことを知りませんでした。

上田敏訳
秋の日の ヴィオロンの ためいきの 身にしみて ひたぶるに うら悲し
鐘のおとに 胸ふたぎ 色かえて 涙ぐむ 過ぎし日の 思い出や
げにわれは うらぶれて ここかしこ さだめなく とび散らふ 落葉かな

堀口大学訳
秋風の ヴィオロンの 節ながき啜泣 もの憂き哀みに わが魂を 痛ましむ
時の鐘 鳴りも出づれば せつなくも胸せまり 思ひぞ出づる 来し方に 涙は湧く
落葉ならぬ 身をば遣る われも かなたこなた 吹きまくれ 逆風よ

訳によって随分感じが違います。大学訳のほうが原詩に忠実だとのこと。

家のヤマボウシの落ち葉もなかなか多い。
残っている枝の紅葉が、いろいろな色で綺麗なのを今年初めて発見
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2009年12月 9日 (水)

狭山湖の夕日

小学校の遠足で行った山口貯水池が通称、狭山湖と呼ばれます。周辺に西武ドームや早稲田大学のキャンパスがあります。
11/30は天気予報は曇り。木の実の観察などして夕方狭山湖に着くと、何と太陽が出てきました。
画像には写りませんでしたが、富士山の頂上がかすかに夕日の沈む方向に見えました。
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↓pm16:18振り向くと月が。空はまだ少し明るかった。

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[狭山湖へ向かう途中の道や林で]
↓まだこんもりしているイチョウ             ↓林

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↓マユミ(ニシキギ科)の実がびっしりぶら下がっている    

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↓シオデ(ユリ科)の実はレーズンのように萎んでいる。似ているのにサルトリイバラがあるがこちらの実は赤い。

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↓少し離れた飯能の宮沢湖にオオバン(ツル目クイナ科)が悠々と泳いでました。額部分が白い。鳥と植物に詳しい友人に教えていただきました。

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2009年12月 6日 (日)

釜無山と入笠山でラッセル

11/23の釜無山と入笠山は前日に降った雪は膝までの深さでした。
釜無山(2117m)は南アルプス前衛西端に位置し、富士山の源流、釜無川の水源を囲む山です。
せっかく用意したアイゼンは使う必要がなくふかふかともぐってしまう雪道です。
と言っても登山道は見えず、木に誰かがぶら下げたリボンを目印に、自分たちもたくさんのテープを木につけてラッセルです。
少しラッセルをやらせてもらいました。藪漕ぎも大変です。初体験ですが、もの凄い体力が要りました。

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↓釜無山頂上からの八ヶ岳

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↓八ヶ岳1番左の蓼科山

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釜無山を下山してからこの日2つ目の山、入笠山(1955m・百名山)へ。この山は昨年夏に続き2度目で今度は冬の登山。雪が凍っている部分も少しあって滑りやすかった。
日本百名山というのは何れも頂上からの眺望が360度俯瞰出来てとても良い。Photo_6

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この時期になると登山道ではフユイチゴが美味しそうです。

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2009年12月 2日 (水)

深大寺 中開帳

調布の縁結びの寺・深大寺ご開帳が明日3日までと聞いて、出かけてきました。
「元三大師1025年ご遠忌中開帳」25年ぶりのご開帳です。ご開帳なるものに出かけるのは生まれた初めてでした。
元三(がんさん)大師は「おみくじ」の創始者なのだそうです。

元三慈恵大師良源大僧正(913~985)は比叡山中興の祖で元月三日(1月3日)に入寂されたので「元三大師」というのだそうです。
991年に比叡山から深大寺に遷座された大師自刻像で、2mの大像、まことに印象深い立派なお顔でした。
↓元三大師堂(このお堂の中におわします)

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深大寺の名前の由来は深沙大王堂の水神「深沙大王(じんじゃだいおう)」の深と大からです。
この大王は玄奘三蔵を助けた沙悟浄にあたります。
↓深沙大王堂 大王は秘仏で見られません。

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↓釈迦堂 寺宝展で特別に中に入って「金銅釈迦如来倚像」が見られました。東日本随一の白鳳仏です。都内で3番目に古い梵鐘も安置されています。

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ケヤキの紅葉
埼玉県・飯能の天覧山に能仁寺があります。
ここで紅く輝くケヤキの紅葉を見ました。
ケヤキの葉は、普通茶色になって散ります。中には紅いのがあるそうで、遠くから見るとモミジと間違えるほどでした。

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