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2009年12月 2日 (水)

深大寺 中開帳

調布の縁結びの寺・深大寺ご開帳が明日3日までと聞いて、出かけてきました。
「元三大師1025年ご遠忌中開帳」25年ぶりのご開帳です。ご開帳なるものに出かけるのは生まれた初めてでした。
元三(がんさん)大師は「おみくじ」の創始者なのだそうです。

元三慈恵大師良源大僧正(913~985)は比叡山中興の祖で元月三日(1月3日)に入寂されたので「元三大師」というのだそうです。
991年に比叡山から深大寺に遷座された大師自刻像で、2mの大像、まことに印象深い立派なお顔でした。
↓元三大師堂(このお堂の中におわします)

Photo

深大寺の名前の由来は深沙大王堂の水神「深沙大王(じんじゃだいおう)」の深と大からです。
この大王は玄奘三蔵を助けた沙悟浄にあたります。
↓深沙大王堂 大王は秘仏で見られません。

Photo_2

↓釈迦堂 寺宝展で特別に中に入って「金銅釈迦如来倚像」が見られました。東日本随一の白鳳仏です。都内で3番目に古い梵鐘も安置されています。

Photo_2

ケヤキの紅葉
埼玉県・飯能の天覧山に能仁寺があります。
ここで紅く輝くケヤキの紅葉を見ました。
ケヤキの葉は、普通茶色になって散ります。中には紅いのがあるそうで、遠くから見るとモミジと間違えるほどでした。

Photo_4

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コメント

吉祥寺に住んでいて深大寺は近かったのにあまりゆっくりお参りしたことはなかったです。
そんなに由緒のあるお寺だったとは!

投稿: 佐平次 | 2009年12月 3日 (木) 08:59

深大寺、例のごとくで疎い私でも、名前には見覚え聞き覚えがあります。
由緒あるお寺なのですね。深大とは沙悟浄のことなのですか。
人の目に触れない秘仏のお姿は河童のような姿なんだろうか…
などと不埒なことを考えてしまった私です。 
25年ぶりのご開帳で、玄三大師の像を見ていらしたのですね。
(自刻像とは、自ら彫り上げた像ということでしょうか?)
おみくじに祖がいらっしゃるとは思ってもみませんでした。
現在では、神社でもお寺でも全国に普及しているのですからすごいですね。

ほんとだ、ケヤキが紅いですね!うちの近所のものも黄褐色のような
色に染まります。紅葉は初めてです。珍しいものをありがとうございます。
 

投稿: ポージィ | 2009年12月 3日 (木) 11:04

★佐平次さま

この中開帳があるまで、元三大師について何も知りませんでした。いつもおびんずる様を撫でていただけです。
そして湧水のソバが美味しいという認識にとどまっていましたし、神代植物園のついででした。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年12月 3日 (木) 18:50

★ポージィさま

神代植物公園の隣にあります。字を違えています。千束と洗足が同じ地域で使っているように、時々ありますね。

深沙(深沙大師)は三蔵法師を助けた沙悟浄と同じと考えて良いと、説明者が教えてくださいました。
ここの秘仏、深沙大師は赤い鬼の姿だそうです。その絵を見せていただきました。

自刻像はそのとおりで、自分で彫った像だそうです。とても上手で、立派なお顔をされていて、そっくりだったのでしょう。
おみくじ大師として元三大師はしっかり焼きつきました。おみくじは神主さんが考えたのかと、あとで思いましたが、意外でしたね。

枯れ葉の色は木によって決まっていると考えていましたが、ケヤキにはこんな赤に近い色のがあるのだと驚きました。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年12月 3日 (木) 19:13

深大寺にお参りした人のブログを今朝から見ていたところでした。
http://blog.goo.ne.jp/ike_ikey

そしたら、tonaさんの所でも拝見できました。

今ご開帳の時期なのですね。

境内の紅葉もさいごのような美しさで迎えてくれるいいお寺で沢山の方のお参りで賑わっているのですね。

投稿: anikobe | 2009年12月 5日 (土) 10:23

★anikobeさま

ブログご紹介ありがとうございました。
深大寺と神代植物園をきれいに撮影されていますね。
紅葉も美しく、ムクロジの実もたわわでした。境内には高浜虚子や松尾芭蕉など20人近い人の歌碑があるのですよ。
この方がいらっしゃった日も行列ができています。30分くらい並んだでしょうか。
その甲斐あって、とても素晴らしい元三大師を拝めました。
今年は信州善光寺が賑わいました。奈良や京都では毎年たくさん御開帳がありますね。
初めてですので、目に焼き付けようと真剣に見入りました。

投稿: tona | 2009年12月 5日 (土) 19:05

 おはようございます。
 元三大師像、もちろん見たことありませんでしたが、2メートルとはすごい!僧像でこれだけのものは珍しいのではないでしょうか。
 また、白鳳釈迦如来倚像、建物の中に入って拝観できたとは!
 いつも見られるのですが、ガラス越しに遠く見るだけなので、これはうらやましいです。
 普段と異なるお姿をご覧になれたのではないでしょうか。
 それにしても、最近はご開帳や特別公開が多くて、仏像ファンとしてはうれしい悲鳴をあげています。
 いつか、深沙大王も拝観できる日が来るかも?
 深沙大王の絵は、どこにありましたか?

投稿: Nora | 2009年12月10日 (木) 11:42

★Noraさま、こんばんは。

元三大師像、本当に大きかったです。
僧像では大きいのは珍しいのですか!
しっかり頭に刻み込みました。写真にもお顔の部分が見えません。

釈迦堂も同時に開けられていて、ラッキーでした。白鳳の頃はあんなに金色に輝いていたのですね。

深沙大王の絵は、秘仏が見られないということで、端に飾られていました。赤くて鬼のようでした。
ご住職も一生に一度見られるかどうかだそうですね。各場所に説明するお坊さんがいらして、有難かったです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年12月10日 (木) 16:54

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