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2009年12月27日 (日)

刺し子の刺繍見本帖

Photo_2

今朝のツグミ。名前は「ツグちゃん」
1昨日から水飲みに来ました。家の中の人を察知するとすぐ逃げてしまうのでかなり離れてそっと撮ってみるがピンボケ。
とても可愛い子で昨年も来てくれた子のようです。

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刺し子の布に包まれた祖母が縫った、刺し子や家紋刺繍の他用途があったのでしょうか?その刺繍見本帖をたまに取り出して虫干しです。
明治時代の紙に木綿糸で60種類の模様が刺してあります。感心するのは鉛筆の下書きがなくいきなり刺しています。

あの頃の女性の大きな仕事は、たくさんの子どもを生み育てることの他、お針とお掃除とおさんどんでした。
その中でもお針関係は、家中の衣類全部を仕立てることが必須で、今日もユニコロへ既製品を買いに行った私とは雲泥の差です。
祖母がきっと娘時代に作ったものでしょう。当時は普通の人々皆が工芸家でもあったわけで、こうして伝統が受け継がれてきたが、少なくとも我が家では私の代で完全に断ち切れてしまいました。ヨーロッパの地方都市では中世からの刺繍が施された民族衣装が、まだ各家庭に綿綿と受け継がれ、年に1度のお祭りで披露されています。

一部の模様です

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コメント

私が小学校(昭和37年くらい)の家庭科の授業で男子も女子も針と糸を使いエプロンなど作った経験があります。今でも授業があうかは不明です。その日本人が大人になっても針ら糸を使うことは少ないでしょうね。私の同級生が結婚したときに(昭和50年)、お嫁さんがミシンを嫁いり道具で持参したのを覚えていますが、それが最後の世代かも。

産業構造が変わり、ユニクロでも日本国内で作らず、中国で作っています。中国で人件費があがれば、ベトナム・そしてミャンマーと工場が変わるでしょう、ユニクロの日本人社員は各地の工場の指導管理です。そうしないと日本人の年収30,000ドルが稼ぐことができないのです。

投稿: yoshi | 2009年12月27日 (日) 16:58

ご無沙汰している間にもう年末、押し詰まってきました。

お祖母様の残された刺し子帳、家宝ですね。
昔の女性は、良妻賢母をモットウとし、主人に仕えながら子供を生み育て、家事全般を黙々こなすのが当然であった。

家の祖母も、お袋もすべてをこなし、よく頑張っていた。
それが当然な時代とはいえ、愚痴一つ言わずよく辛抱できたものと感心する。

今は文明進化のおかげで、手を動かすことが少なくなり、それだけに人間はずるくなり、
面倒なことを嫌い、辛抱できない人間となっってしまった。

手作りのものより、大量生産で安価でたやすく手に入るものが喜ばれる時代。
ある程度は致し方ないことかもしれません。

今年の漢字は「新」でした。
アメリカも日本も政権が新しく変わり、
まさしく「Change」の時代。
暗いニュースの多い年でしたが、来年に期待しましょう。

今年も一年間お付き合い有難うございました。
来年もよろしくお願いいたします。

健やかによいお年をお迎えください。

投稿: 夢閑人 | 2009年12月27日 (日) 20:13

すぐれたデザインですね。
芸術品として本来の用途を離れて高価な商品になった”民芸品”にはない良さがあります。
母が刺繍のデザインを紙?に描いていたことを思い出します。

投稿: 佐平次 | 2009年12月28日 (月) 07:50

素敵なデザインですね。
「夜なべ仕事」ってもう死語ですね。子どもたちの浴衣はいつも母の手製でした。
小学校の家庭の時間の初めはいつも運針でした。「運針」,これも死語ですね。

投稿: gaki | 2009年12月28日 (月) 09:08

★yoshiさま

小学校の時のこと良く覚えていらっしゃいますね。
私はなかったように記憶しています。家でやっていました。
現在もどうなのか、小学生の知っている子がいないのでわかりません。
そうですか、今はもうミシンも結婚時に持って行かないのですね。我が娘もそうですが。様変わりしました。

海外縫製はベトナムの次はミャンマーですか。中国は人件費の安さで海外からの需要で発展していますが、人件費が上がった場合、中国国内の経済はどのようになっていくのか、日本の軌跡をたどるのか、興味があります。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年12月28日 (月) 09:28

★夢閑人さま

「坂の上の雲」を観ましても、女性の黙々として家事する姿や正岡子規の妹の看病する姿に感動すら覚えます。
我が近辺でも、夢閑人さんのおばあさんやお母さんと同じく、遊ぶことがなく、愚痴を言わないで働く姿は、力強く、精神的にも強かったですね。
仰るように、面倒なことはしなくなって、お金を出してすべて規制の品をすぐに買い、サービスを受けています。
忍耐、我慢をしないで、頼ってばかりで、本当に精神的にも弱くなってしまいました。
安いとついつい、その方に走ってしまう私です。針を持つのは繕いばかりです。仕方ないなあと感じるこの頃です。

個人的には挑戦などもあって、普通に良い年でありました。しかし、ここに来て、体力が一段と衰えてきました。

来年はどんな年になるのでしょうか。
今年も1年間ありがとうございました。
来る年もまたよろしくお願いたします。
どうかよいお年をお迎えください。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年12月28日 (月) 09:43

★佐平次さま

この中には、今見ないデザインや斬新なのもあって、代々伝わっていたのでしょうね。
佐平次さんのお母さんもデザインされたそうですが、親の時代は結構何でも自分でデザインしていましたね。本がたくさん出ている今日、すぐ買って、自分でデザインしないでそのままという安易な私です。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年12月28日 (月) 09:50

★gakiさま

和服から、洋服、編み物、外套、寝具まですべて母親の手作りでしたね。
小学校で運針をされたんですか!
きっとgakiさんは今でもその感覚を覚えていてお出来になることでしょうね。
今なら貴重な体験です。
子どもたちに様々な体験をあちこち出かけてさせている親はいい方です。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年12月28日 (月) 09:58

ご無沙汰しています。
義母の脳梗塞のリハビリにどうかと刺し子を勧めた日を懐かしく思い出しました。
針仕事が得意で80半ばになっても一発で針に糸を通す義母には感心したものです。
模様、60も種類があるのですねぇ
悲しいかな、私は生まれつきぶきっちょでボタンつけ一つまともに出来ず、見かねたちょびパパが針仕事は全部引き受けてくれてます(笑)

投稿: ちょびママ | 2009年12月29日 (火) 01:28

tonaさbb、おはようございます(^-^)
相変わらずのご無沙汰で…暮れも押し詰まりましたm(_ _)m

壊れたHPの修復は9割…今も大掃除の渦中です(;´▽`||A``アッセ!
あぁ!それなのに…今日息子が帰省すれば
一気にお正月モードに突入です(^^;
息つく暇もないとは…こんな状態でしょうか(*^m^*)
tonaさんのいろんなことに挑戦されているお忙しさが羨ましいです…

お祖母さまの刺し子ですか…ステキですね~♪
こんな記録の仕方もあるのかと…勝海舟が写しの蔵書で勉強したことを思い起こしました…
昔の方は本当にすごい!と改めて感じます…

「ヤーコン」…tonaさんもご覧になられたのですね~♪
私もいただいて…今年初めて出会いました~♪小さくて可愛いお花ですねヽ('-'*)~♪

LEDの電球が家庭用に出てくるようになりましたね~♪
究極の節電になりますが…まだお高いですね~♪でもとっても明るいです!

今年もいろんなことを教えていただいて有難うございましたm(_ _)m
纏め読みで失礼いたしておりますが…来年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
どうぞ、良いお年をお迎えくださいね…(^-^)

投稿: orangepeko | 2009年12月29日 (火) 08:15

★ちょびママさま おはようございます。

お義母さんの貼り絵はいつも素晴らしいです。
80半ばでも針に一発で糸が通せるのですか。驚きですね。
私はすでに数年前から眼鏡かけてもなかなか通りません。
御主人さまがちょびママさんの代りに針仕事引受けですって!!器用でいらっしゃるのですね。これからもどんどんやっていただきましょうね。
明治時代の方が凄いこと、いっぱいありますね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年12月29日 (火) 08:44

★orangepekoさま、おはようございます。

こちらこそ御無沙汰しておりました。
今年もあと3日で終わりですね。
orangepekoさんはお身体がいくつあっても足りないくらいお忙しいことと存じます。
それでもお子さんたちの帰省はお待ちかねのことだったでしょう。
美味しい御馳走で歓待ですね。千楽ちゃんを交えて賑やかなお正月となりますね。

勝海舟、懐かしい人が登場です。子母澤寛「父子鷹」で読みました。東京には史跡もあるようです。それにしても昔の人は凄かったです。

ヤーコンはきんぴらが美味しいですが、今年になってお花が見られて嬉しかったです。

LED取り入れられ始めたのですか。値段が高いということで躊躇しています。明るいのですね。イルミネーションにも随分費用がかかることでしょうね。

私の方こそ、今年もたくさんのお花を教えていただきありがとうございました。
またお忙しいのに拙ブログを読んでいただいてコメントをありがとうございました。
来る年も宜しくご教示ください。
良いお年をお迎えくださいませ。

投稿: tona | 2009年12月29日 (火) 09:04

貴重なおばあ様の刺し子の見本帳ですね。
それを大切にされているtonaさんの、おばあ様への深い思いを見ることができます。

おばあ様世代の方は皆さん裁縫ができるのが女性のたしなみだったのでしょうが、今の私たちから見れば、偉大なことのように思いますね。

良い年をお迎えください。

投稿: anikobe | 2009年12月29日 (火) 21:00

挿し子、小学校の家庭科でやった事ありました。
白い晒しの生地に赤い線で印がしてありました。
それでさえも上手く作れなかった思い出があります^^;
tonaさんのお婆さんの作品は素晴らしいです!
模様にしても、こんなにたくさんの種類があるのにビックリしました。
運針ばかりかと思っていました。
でも使うのには怖ろしいほど丈夫でしょうね。

投稿: pochiko | 2009年12月29日 (火) 23:35

★anikobeさま

現在も小説で、テレビで紹介されるキャリアウーマンのぐいぐい押していく姿は私にないものをたくさん持っていて、感動ですが、別の意味で明治大正昭和前期の時代に生活した女性の逞しさには目を瞠るものがあります。
その一つがこんな作品にも表れています。
とても真似できません。
この精神だけでもこれからの生活の縁(よすが)としたいです。

また来年も素敵なご縁でありますように。
良いお年をお迎えください。ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年12月30日 (水) 09:17

★pochikoさま

私は紺色の木綿地に太い白の刺し子糸でエプロンやバッグに刺した作品があります。
pochikoさんは小学校の時すでにされているのですね。
模様も、鼓や独楽や兜など懐かしい昔の道具などもあって、単なる幾何学模様と違った趣があります。
誰が考えたのでしょう。
刺し子は弱ってきた布を再生して使うためにされてきたそうですから、端切れで作るパッチワークと同じ精神です。今はそのようには理解して作ってはいないですけれども。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2009年12月30日 (水) 09:33

この一年、拙いブログにお付き合い下さいましてありがとうございます
新年が、ご一家にとってよい年となります様心からお祈りいたします
来年もよろしくお願い致します

投稿: OB神戸家 | 2009年12月31日 (木) 16:08

★OB神戸家さま

こちらこそ、たくさんコメントいただきありがとうございました。
いつも御ブログを楽しませていただきました。
また来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいね。

投稿: tona | 2009年12月31日 (木) 17:21

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