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2010年2月 8日 (月)

アリドオシ(一両)

都立庭園(殿ヶ谷戸庭園)に実が生っていました。
1本の木が大きく広がって何やらトゲがたくさん見えます。

Photo

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一両(アリドオシ蟻通し:アカネ科)
蟻通しの名の由来は、葉の付け根から出ている鋭いトゲが蟻をも刺し通すだそうです。

「千両、万両、有り通し」という言葉があります。千両も万両も1年中ありますの意。

我が家でも千両、万両の沢山の実が鳥たちの餌になりました。上の言葉にない十両(ヤブコウジ)と百両(カラタチバナ)ですが、家では十両は今まで生っていたのが、今季は実が生らず、百両は1度も生りません。百両は何故か実が付きにくいのだそうで、サイトでも花が見られないという報告が多いです。
↓実の生らない十両と百両 (十両は葉が紅葉している)

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Photo_9  今年も札幌雪まつりが始まっています。STVよみうり広場に高さ17mの「北の動物園」の大雪像がお目見えしています。素晴らしい。
ホキョクグマやユキヒョウ、ペンギン、オオカミ、コノハズク、ゴリラ、チンパンジーなどの姿が見えます。

先日『旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ』を鑑賞し、涙を流したのですが、小菅園長や飼育の方々の奮闘も知らず、2年前にただただペンギンのお散歩だけに夢中になった私です。
エキノコックス症流行を始め諸々の事情で、一時廃園の手前まで行ったのを、今では日本最北の動物園として、全国でも1,2位の入場者を誇る人気の動物園にした経緯は人知れぬ苦労の連続でした。
園長は仲間内の口論喧嘩や市役人との軋轢など、ありとあらゆる困難を、その大きな度量ある態度で次々と解決していく。またその仲間も、存続の署名活動したり、次々とアイディアを出し、形態展示でなく行動展示にするなど工夫を凝らしたのが現在の旭山動物園だ。
動物園とは、野生動物を狭い檻に閉じ込めて自由を奪っているのでなく、環境に耐えられなく絶滅の危機に瀕している動物を保護していく任務もあるのだということを教えられました。次回行く機会があったらいろいろな角度から見てきたいと思います。

お騒がせしました眼も4日に無事手術が終わり、今週と来週の抜糸がすめば、外出も出来るようになります。傷が消えるのがいつのことかわかりませんが、サングラスで凌ぎます。
皆様、ありがとうございました。

 

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コメント

手術が無事済んでよかったですね。
治りかけお大事に。

投稿: 佐平次 | 2010年2月 8日 (月) 18:01

★佐平次さま

本当にここで無理すると良くならないでしょうね。
肝に銘じてじっと我慢です。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2010年2月 8日 (月) 18:14

目の手術、無事に済まれて快癒を待つのみなのは、本当に良かったです。
どこの手術でもそれぞれ大変な思いをしますが、全て順調なご様子、ほっとしております。
どうかご無理をなさいませんように、お大事にしてお過ごしください。

投稿: anikobe | 2010年2月 8日 (月) 19:16

★anikobeさま

お陰様です。
傷口が小さいからといって、無茶は禁物ですね。
ましてや若い人のようにいかないものです。
いろいろな状態を受け入れて、しかし無理をしないことも悟りました。
どうもありがとうございました。

投稿: tona | 2010年2月 8日 (月) 19:42

無事終わられたとお知らせくださってありがとうございます。良かったです(^^)
でも、抜糸もすんでいないのに目を酷使するパソコンに復帰なさって大丈夫ですか?
無理なさらないでくださいね。

札幌雪祭りのニュース、TVでも新聞でも見落としていたようです。
雪像拝見しましたが、迫力あって素晴らしい像ですね。
旭山動物園の映画もご覧になりましたか。廃園寸前まで行ったのが、
並々ならぬ努力と粘りで復活して人気の高い動物園に生まれ変わったこと、
そこには大きな感動のドラマがありますね!
雪像にも、そうした旭山動物園への強い思いが表れているような気がします。
あ、いえ、私は映画は観てないのですが…(^^;)

投稿: ポージィ | 2010年2月 9日 (火) 15:15

★ポージィさま

この度はいろいろありがとうございました。
お陰様で痛みも和らいできて、少しパソコンなどに触れることができるようになりました。ほんの少しの時間だけです。
飽きるほどに音楽を聴きました。
眼を使えないのは大変なことと今頃気がついたりしています。

旭山動物園に関しては「プロジェクトX」にも登場したそうですし、ドラマも数本、そして映画とたくさんあるのですね。
アフリカや北極や熱帯に赴かなくても、ここ動物園で見られる動物たち、その陰に携わっている人々の献身的ともいえるお世話が伝わってきますね。
常にその裏方を見る習慣がつくかもしれません。
この雪像はこうした動物園への思いや地球環境の中の動物への思いが伝わってくるような感じです。

投稿: tona | 2010年2月 9日 (火) 16:30

先日,万両を初めて識別できました。その折に千両,百両,十両の名前も知りました。
そして,これらを全部並べられたらおもしろい,なんて思いました。
ところで,一両もあるのですね。驚きました。ますます並べてみたくなりました(笑)。

どうぞ無理をなさいませんように。ご自愛ください。

投稿: gaki | 2010年2月 9日 (火) 17:08

★gakiさま

一両から万両まであるなんて面白いですね。
一両だけ庭にないのですが、本当は欲しいのです。
もし売っていたら買いたいのですが、まだ見つけられません。
gakiさん家にそのうちずらっと並ぶかしら。
一両はとげがあるので見分けられそうです。

御丁寧にありがとうございました。

投稿: tona | 2010年2月 9日 (火) 19:04

tonaさん、よかったぁ~*^・^*
順調なご快復ぶりに ほっとしました。
どうぞ、お大事になさってください。

投稿: むーさん | 2010年2月 9日 (火) 20:57

目の手術も無事に済んで良かったですね。
始まるまでドキドキだったでしょう。
でも終わっちゃえば、もう大丈夫です^^

千両や万両くらいは知っていましたが
一両からあるとは思いもしませんでしたよ。

札幌の雪まつり、テレビのニュースくらいでしか観た事ないんですよ。
今年はチビまるこちゃんが映っていました。
夜になるとライトアップされて、また昼間と違った雰囲気で見られるそうですね。
一度行ってみたいです。

投稿: pochiko | 2010年2月 9日 (火) 23:46

★むーさんさま

むーさんさんたちのお陰です。
眼には網膜剥離など恐ろしい病気がたくさんあって、失明の憂き目に遭う方もあると聞きます。比較にもなりませんが、我が眼をだましだまし大切に使っていきます。
どうもありがとうございました。

投稿: tona | 2010年2月10日 (水) 08:44

★pochikoさま

ありがとうございます。
自分では緊張してないつもりが、事前の血圧測定ではとても高く、脈拍に至っては109と普通の人の倍近くの速さでした。

十両は山中で見かけますが、一両はどうなのでしょう。そちらの山で見かけないでしょうかね。
この実は千両や万両より輝いています。

雪国におられるpochikoさんだからこそ、札幌雪まつりは深く味わって見られることでしょうね。ライトアップされた雪像こそ素晴らしいでしょう。行かれるといいですね。


投稿: tona | 2010年2月10日 (水) 08:56

ご無事で何よりです。
11月に受けた世に言うちょっとした手術のあと、指定されるままに
検査を受けに行ってますが、いまだ放免されません。

5月の検査が入ってしまいました。
結果はいつも「はい、順調です」なのですがね・・・

tonaさんの方が大手術、どうぞお大事になさってくださいませ。

万両から一両まで揃えてみたいと私も思います。

投稿: もみじ | 2010年2月10日 (水) 15:57

★もみじさま

手術のあとは時々検査に通わなければならないのですよね。
5月といいますと半年の経過ですか。
お医者さんは手術はうまくいったと翌日おっしゃっていましたので安心はしているのですが、切開してない方の眼をまたやることになるのではないかと懸念しています。
まあ、しかし医術の発達のお陰で楽になるのがありがたいです。
レンズの入れ替えの方がよほど恐ろしく思えますよ。
一両が手に入ったら教えてくださいね。
どうも御心配いただいてありがとうございました。

投稿: tona | 2010年2月10日 (水) 18:27

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