« 休耕田にて | トップページ | 六日町でイワウチワに感動 »

2010年4月21日 (水)

ルバーブの花

隣の畑に大きな葉、背の高い植物に真っ白な花を咲かせた植物が気になっていました。
「ルバーブ」(タデ科)だそうで、3年目に花が咲いたそうだ。そう、前からありました。写真を撮らせていただきました。
太田愛人著「辺境の食卓」で初めて知ったルバーブはジャムにすると書いてありました。
あれから何十年もまだジャムにお目にかかれないでいたら、その材料のルバーブの方に会えたわけです。

シベリア南部原産で、ヨーロッパで栽培されてるが、日本には明治時代、野尻湖畔に外人牧師さんが種を持ち込んだのが広がったとのこと。
太田愛人さんが野尻湖畔の柏原で伝道活動をしていたときに栽培して、ジャムを作っていたのです。

高さ1m位あるでしょうか。白い小さな花を無数につけ、近寄るとむっとするほどに匂います。下の方の大きな葉は直径30cm以上もありそうです。
隣のノラボウナの花にはこれまた数え切れないほどのミツバチがブンブン唸って蜜を吸っていました。
Photo

Photo_2

Photo_3

友人がヨメナを摘んで下さり、ご飯にかけるといいと教えてくださいました。
あの秋の野菊の1つヨメナ(嫁菜・キク科)の若芽がこんな姿で、独特の香りがするなんて!
さっと湯がき、細かく切って塩をかけご飯に混ぜます。最初おっかなびっくりに少し載せました。春の香りがしてとても美味しい!
Photo_4 Photo_5

これも友人が自宅のと散策で摘んだのを、先日私一人が食べたので家族にどうぞと下さったミツバアケビです。
重曹を入れてさっと湯がけば出来上がり。

Photo_6

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

                    ノラボウナ(野良坊菜)

1

                      ノラボウナの花

2

ノラボウナは菜花の一種で、東京西部で江戸時代に食べていたのを最近(私が初めて食べたのが7,8年前だったような気がします)私のあたりでも栽培するようになって、地元で売っています。

|

« 休耕田にて | トップページ | 六日町でイワウチワに感動 »

コメント

「ルバーブ」日本では珍しい植物なんでしょうね。勿論初めて目にしました。

大きな葉っぱに、にょきっと伸びた太い花茎にこれまたむっとする匂いの小さな花がびっしりと咲く。何か熱帯地方にあるような感じの植物ですね。
きっと香り強いジャムが出来たのでしょうと思います。

ヨメナの若芽が食べられる?
匂いが強い?エグミはありませんか。
春の香りがしておいしかった。
何でも食べてみることですね。

投稿: 夢閑人 | 2010年4月22日 (木) 08:22

★夢閑人さま

ヨーロッパで受け入れたこの植物は、そのヨーロッパ人によってもたらされたので、生育地はヨーロッパのような夏でも蒸さない地、野沢湖や軽井沢のような土地に合うのでしょう。ここ東京ではうまく育たなくてこの1本だけが育ったそうです。
おっしゃるように南国的でありながら、原産地がシベリア南部というのですから面白いです。

ヨメナの若芽、独特の強い匂いがしますが、不快な匂いではありません。
エグ味はありませんよ。私は概して山菜も好きなので、この頃野の草も喜んでいただいています。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2010年4月22日 (木) 08:46

信濃町の友人池田君を思い出しました。
ルバーヴのジャムを作ってくれました。
太田さんとも親交があったそうです。
ヨメナのふりかけご飯、おいしそうです。

投稿: 佐平次 | 2010年4月22日 (木) 09:25

★佐平次さま

あの芸術家でもいらっしゃるご友人ですね。
あの固そうな茎が火を入れるとトロリとするとか、美味しかったでしょうね。
太田さんとも親しかったとは!
ヨメナはもちろん初めての味、きついけれど美味しいという味です。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2010年4月22日 (木) 09:55

「ルバーブ」名前は何となく覚えがありましたが、見るのは多分初めてです。
大きく育つものなんですね
これのいったいどこがジャムになるの?と不思議でしたが、
検索してみたところ、茎をジャムにするとか。
畑のオーナーさんもジャムを作られるのかしら。
入れる砂糖の量にもよるのでしょうけれど、酸味の利いた美味しい
ジャムになると書かれていました。葉はシュウ酸が強すぎてほとんど
食べられないとも…

ところで「ノラボウナ」とは何でしょうか?

先日はアケビの蔓を食べられることにも驚きましたが、ヨメナも
食べられるのですね。食べられる野草に詳しいご友人ですね。

投稿: ポージィ | 2010年4月22日 (木) 10:49

tonaさん、こんにちは(^-^)
次から次へと…いろんな子に出会われますね~♪
良く行動されているということでしょうね…

>ところで「ノラボウナ」とは何でしょうか?…
「のらぼう菜」…私も知りませんでした…(^^;

しかし…いろんな物を食することにチャレンジされていて…驚きです…(@_@)
私は…サバイバルには生き残れないようです…_| ̄|〇|||…(^^;

「ツクシ」も「葉ワサビ」も朝市で購入しました(^^;…探しに行く元気もありません

今日は雨が降って…気温も下がりました…体調管理が難しいです…(>_<)

投稿: orangepeko | 2010年4月22日 (木) 12:30

★ポージィさま

一見、蕗のような茎が熱を加えるととろっとしてジャムになるそうですね。
なんかとても美味しそうなジャムができるみたいです。
オーナーさんに今度ジャムにするかどうか聞かなくては。5,6月頃が収穫時だそうです。葉も食べられるといいですが、シュウ酸が強くてはどうにもなりませんね。

「ノラボウナ」ですが↑に写真を載せましたのでご覧ください。
丁度、まだ収穫している畝と、もう収穫が終わって花が咲いている畝がありましたので両方撮影しました。
菜花の一種で、カキナとか売っていますが同じような菜っ葉です。東京で江戸時代に救急食物として役立ったようで、大分前から復活した野菜です。癖がなくて美味しいし、油炒めにも茎がやわらかくて美味しく頂けます。

そうなんです。友人は詳しいですよ。秋に高菜を蒔いて大きくして、その高菜の漬物もいただきました。九州にいた頃の味です。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2010年4月22日 (木) 19:26

★orangepekoさま、こんばんは。

春になって、目がまた戸外に向き始めました。昨年出会ったのに忘れているのが多いのには我ながら情けなく、頭を思わず叩いてしまいます。ですから数年前のはノートを探すのも大変です。
ルバーブは覚えていました。信州に行かなくては見られないと思っていたのがこんな身近にあってびっくりです。
「野良坊菜」ですが↑に補足させていただきました。東京で栽培した菜花の一種です。
次々と出てくるトウを畑のオーナーさんが毎日摘みにきて、ご自分の野菜スタンドで売っています。2度ほど摘みたてを頂きましたが、太い茎も凄くやわらかいです。3月4月は殆どこの菜を買って食べました。

良き友人がいまして、お陰さまでいろいろ頂くことができました。でも一人で摘んでは危険ですね。大丈夫なのはツクシぐらいでしょうか。
葉ワサビは群馬県で売っていました。熱湯をかけると辛さもほどほどで良いとか、販売員の方が言ってました。

本当にこの気候には体がついていきません。昨日夏日の翌日の今日は真冬日ですものね。
お大事にされてくださいね。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2010年4月22日 (木) 19:41

ノラボウナのお写真とご説明の追加をありがとうございました。
初めて聞く名前で食べたこともありませんでしたが、たしかに掻き菜とか菜花葉とかいう名前で売られている
ものと葉っぱの感じがよく似て見えます。
江戸時代の緊急お役立ち野菜が復活したものとは。
この春も野菜が育たないで高騰してますが、そんな時用にも良さそうですね。

投稿: ポージィ | 2010年4月22日 (木) 21:05

★ポ-ジィさま、おはようございます。

サイトで調べてみましたら、東京西部のあきる野市(五日市)付近で栽培された「かきな」に対して付けられた名とありました。気候風土によって特質が生まれたそうで、違う地方の「かきな」はまた味が少し異なるようです。
あきる野市の交雑がされにくい場所で、一人の農家の婦人が種を作ったそうでそれが分けられたそうです。国分寺のこのあたりはこの野良坊菜を作っている農家が庭先の直売場で販売していて、遠くから買いに来る人もいるみたいです。
秋口の間引き菜を頂きましたが、これがまたやわらかくて美味しかったです。
ご丁寧にコメントありがとうございました。

投稿: tona | 2010年4月23日 (金) 08:04

ルバーブにノラボウナ。。。
初めて聞く名前です。
野菜の種類も多いので、まだまだ知らない野菜があるんだろうなぁ
そしてヨメナやアケビも食されたのですね。
私もいい加減ワイルドな食生活をしてますが(笑)
ヨメナやアケビは未食です。

プランターに植えてあった高菜のトウが立ち、花が。。。
葉の方は硬くなり食べられませんが、蕾の方をせっせとつんで、ゆでて酢味噌つけて食べてます。
食べられるもの、探せばたくさんありますね!

投稿: ちょびママ | 2010年4月25日 (日) 17:11

★ちょびママさま、ありがとうございます。

ノラボウナは東京西部のカキナでした。
そちらにも菜花が売られていることと思います。春の菜として大変美味しいですね。
ちょびママさんはまだヨメナやアケビを食されていないそうですが、なかなかいける野草ですよ。

高菜懐かしいです。北九州に住んでいた頃は高菜漬を売っていました。今こちらでは飴色になったのは売っていますがね。
その高菜を作っていらっしゃるのですね。
いいですね。その蕾も美味しそうです。
友人に先週、庭に種蒔いて作った高菜の漬物
をいただいたばかりです。独特の味に感動しました。
「龍馬伝」で脱藩のことを先日やっていて、ちょびママさんの記事を思い出しました。

投稿: tona | 2010年4月25日 (日) 20:03

こんばんは、初めてコメント致します。
いつもこのブログを拝見させて頂き、行動力とご興味の広さに感嘆しております。

ルバーブ、この懐かしい名前を見て、口の中にルバーブジャムの味が甦るような気がします。
もう20年以上も前に、母がどこからか手に入れてジャムを作ってくれました。
確か、太田先生の知り合いの知り合いというツテで入手していたと思います。

のらぼう菜は、その存在を知った5年ほど前から、私の最も好きな春野菜となっています。
近所の野菜直売所数軒で、毎年「のらぼうまだですか?」と聞くので、
のらぼうファンとして覚えられてしまったほどです。
私の自転車行動範囲内の農家では、必ずといっていいほど野良坊を作っているように見えます。
申し遅れましたが、割合近くに住んでおります。ただ日常的に散歩するほどは近くないですが。

投稿: centtama | 2010年4月29日 (木) 20:46

★centtamaさま

初めまして。コメントありがとうございました。
そして拙ブログをご覧いただいてありがとうございます。

ルバーブをお母様が太田愛人氏のツテで入手とは!そして作ってくださったのですね。
美味しいそうですね。いつかきっと食べたいジャムです。

のらぼう菜は、前の畑で今日も収穫しています。本当においしい野菜ですよね。
まあ、野菜直売所で出荷の様子を聞いていらっしゃるのですね。それほどお好きとは。

割合お近くにお住まいとのこと、嬉しいです。
centtamaさんのブログに後ほど訪問させていただきます。
今後とも宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2010年4月29日 (木) 21:15

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146506/48144397

この記事へのトラックバック一覧です: ルバーブの花:

« 休耕田にて | トップページ | 六日町でイワウチワに感動 »