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2010年11月24日 (水)

箱根・金時山の金太郎ちゃん

11月14日(日)に金時山(猪鼻山:1213m)に登ってきました。

↓ 頂上にいた1歳4ヶ月の、菱形の腹掛け「金太郎」を掛けた金太郎ちゃん。お父さんの背中に担がれてきたけれど。
腹掛けには「健康祈願」と書いてある。親御さんの願いでしょう。

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↓曇っていたのに富士山が目の前に大きく立ちはだかる。大きくて裾野の全部が収まらないくらいです。静岡県側は雪がまだなく、北側の雪が雲と同一化してしまっています。

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                ↓仙石原の向こうに芦ノ湖が見える

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                      ↓大涌谷も見える

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                 ↓あたりの山もすっかり紅葉して

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        ↓登山道はリンドウがいっぱい咲いていた

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  作詞=石原和三郎   作曲=田村 虎蔵

    1 まさかりかついで  金太郎(きんたろう)
                   くまにまたがり  お馬(うま)のけいこ
       はいし どうどう はいどうどう
                     はいし どうどう はいどうどう
    2 足柄山(あしがらやま)の  山おくで
                   けだもの集(あつ)めて  相撲(すもう)のけいこ
       はっけ よいよい のこった
                     はっけ よいよい のこった

童謡で知られる金太郎が遊んだ山として有名です。
金太郎は長じて源頼光に仕え、名を坂田金時と改め活躍したという。

         ↓麓の金太郎が祀られている公時神社(金時神社ではない)

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↓金時宿り石 岩は真っ二つに割れており、伝説ではこの洞窟で金太郎が母親と一緒に暮らしたと言われる。登山者が岩に支え棒をたくさん置いている。

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                    ↓麓のススキがきれい

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                   ↓麓のモミジも最高

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宮ノ下あたりの紅葉も素晴らしくバスの窓からうっとり眺めました。
帰りは大渋滞に巻き込まれ、40分くらいのところが2時間もかかりすっかり暗くなってしまいました。

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2010年11月22日 (月)

熈代勝覧

今日は11月22日「いい夫婦の日」だそうです。
先日の旅行と1昨日の電車の中、昨日の道で和やかな雰囲気のご夫婦を見ました。
女性の目からすれば、どのご主人も穏やかで優しい。会話がどこまでも続くのです。車内ではちょっと気を散らされますが。
女性はどうかというと、これまた相手の意を汲んで会話が上手です。私のように相手のミスを咎めたり(自分もミスが多いのに)、ときにはいきり立ったりなんて絶対になさそうです。大体、道や車内でも会話は殆どありません。
話さなくても、いい夫婦でありたいと願望する今日の日ですが、まずは自分が賢く利口、大人(大人を50年やっているのに)にならないとダメですね。

日本史で聞いたことがあるような「熈代勝覧」の複製を見ました。
1999年にドイツで発見された1805年(文化2年)の江戸日本橋を描いた、縦43,7cm、横1232.2cmの絵巻で作者不明。
現在ベルリン国立アジア美術館が所蔵していて、2003年と2006年に2度里帰りしている。
1.4倍に複製されたのが詳細な解説とともに、東京メトロ三越駅地下コンコースに設置されている。
解説によると、
日本橋から神田今川橋までの大通りに7つの町があり、行き交う人は1671人(女性200人)、犬20匹、馬13頭、牛4頭、猿1匹、鷹2羽。魚、青物の振売、食べ物の立売、様々な行商、巡礼、飛脚、雛市などなど当時の様子がわかって1つ1つ丁寧に見ていくと実に興味深いものがありました。
You TubeやWikipediaでも全部見られますが、解説があるので、ローカルな話ではありますが、通りかかったら見ることをお薦めします。

                   ↓富士山が見えています

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                        ↓魚売り

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                       ↓かまぼこ作り

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ルーツが八王子にある「うかい亭」、今は和洋合わせて11店舗ある中の「あざみ野うかい亭」にお呼ばれで行ってきました。
最高級のステーキと最上級の魚介類の鉄板焼きの店で、室内調度から庭、器や接待も最高級。我が余生に2度と行くことはないのではないかと思う。
寒くなってきて、粗食事でも美味しくて美味しくてですから、感激しました。
            ↓磨きぬかれた室内でピカピカの鉄板が目立つ

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       ①ヤリイカ               ②ホタテ

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    ④ステーキ(霜降りが見事)、今までにない美味しさであった

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     ③鯛の吸い物            ⑤鉄板で焼いたガーリックライス

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デザートは別室で ⑥デザート水菓子 ⑦デザート焼き菓子 最後はデミタス(これ又最高に美味しい、画像なし)
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2010年11月19日 (金)

鬼怒川温泉 龍王峡

日本には「~峡」と呼ばれる渓谷は一体いくつあるのでしょう。狭い渓谷の両側は紅葉に覆われ、見下ろせば、急流を流れていく水しぶきが美しい。日本人はこうした渓谷美を愛でる国民でもあって大変な人出です。
以前TVで観たイタリアの渓谷が私には丘に見えたり、またドナウ川下りでのドナウ渓谷がどんな急流を下るのか期待したところ、普通の高低差の殆ど感じられない川でがっかりした覚えがあります。

紅葉も見頃ということで11月6,7日に出かけた鬼怒川の龍王峡でしたが、あと1週間後が良かったようです。川上の川治温泉の方は紅葉が素晴らしいそうですが。

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長瀞を思い出すような石がいっぱい。
↓かめ穴    ↓兎はね 兎も飛び跳ねて渡れそうな川幅4mの渓谷が岩の間に流れる

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            ↓虹見の滝 晴れると滝に虹がかかるという

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              ↓鬼怒楯岩大吊橋 凄く揺れました

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                    ↓鬼怒川ライン下り

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↓楯岩鬼怒姫神社
お参りしたあとで見たら「縁結び」と「子宝」にご利益で、関係なかった。

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鬼怒川はエメラルド色で美しかったです。

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2010年11月16日 (火)

フランスワイン街道を巡る(5)ローヌ・アルプ地方

Photo_2 ボーヌを出てトウルニュの「サン・フィリベール修道院」を見た後(ここは写真を見ても何も思い出せません)

ロマネッシュ・トラン → ペルージュ → リヨン → アヌシーとル・ピュイ

[ロマネッシュ・トラン] ボジョレー地区の中心地
ボジョレーワインの醸造地。ボジョレーはカテゴリーだとブルゴーニュワインだが、地理的にはローヌ・アルプ地方です。
ここのデュブッフ・ワイン博物館でぶどうの収穫から醸造・瓶詰めまでの課程を見学しました。
またボジョレーワイン2種を試飲しました。ボジョレー・ヌーヴォーは軽いイメージですが、ガメイ種で造られる重厚な赤ワインでした。

↓あさって18日ですが、11月の第3木曜日に解禁される「ボジョレー・ヌーヴォー」の今年の新酒は、10/25にもう出来上がって瓶詰めにされていました。

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                ↓ボジョレーワインを楽しむ人々

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[ペルージュ]
イタリアのウンブリア地方のペルージャから植民してきた人々が造った村。石畳と同じような石の家など中世の面影を残しているので、時代ものの映画ロケ地として使用されているそうだ。

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           ↓こんな石畳をハイヒールで上手に歩く人がいます

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[リヨン]  ボジョレーが北ならリヨンより南には「コート・ディ・ローヌ」というワインが生産され、これもなかなか美味しかったです。
美食で有名なフランス第2の都市(街の大きさだけではマルセイユが第2)。ポール・ボキューズなど有名料理人が多く出、星の多いレストランも多い。
ローマ時代より栄え、印刷、絹織物、商業都市でした。今も職人による伝統が守られています。

↓大きなベルクール広場にはリヨン生まれの『星の王子さま』の作者サン=テグジュペリの銅像がある。

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↓同じくルイ14世の銅像も。朝7時半過ぎなのにまだ太陽が出ません。月が輝いてました。

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↓丘の上のノートルダム・ド・フルヴィエール寺院。19世紀建立で新しい。

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             ↓上の寺院のテラスからのリヨンの眺望

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               ↓ライトアップされた証券取引所

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ミシュランの3つ星40年という、ポール・ボキューズの店がリヨンに東西南北の料理と気軽な店合わせて5店舗あるそうですが、フランス北西部料理「ル・ノール」でツアー最後の晩餐をしました。
残念ながら同じ日の昼食と前菜も主菜も同じということもありましたが、あまり美味しいとは言えなかったのです。
                 ↓お店の美しいウエイトレス嬢

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[アヌシー]
スイスとの国境の古都。ヨーロッパで最も透明度が高いアヌシー湖の彼方にはアルプスが見える筈なのに、生憎の強風荒ぶ曇り空で残念ながらダメでした。
16世紀からイタリアのサヴォワ公国の首都として栄えたが、フランス領になったのが1860年でフランスに最後に編入になった土地です。
                      ↓アヌシー湖

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                 ↓サヴォアのベニスと呼ばれる

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           ↓イル城の旧牢獄が船のように水に浮かんでいます

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↓ジャン・ジャック・ルソーはスイスから来て、この町で出会ったヴァランス男爵夫人に庇護され愛人となって、教育され勉強することが出来た。ラッキーな人!

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[ル・ピュイ]
ローヌ・アルプ地方の西隣のオーヴェルニュ地方ル・ピュイへ。

↓ここの「ノートルダム大聖堂」もサンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の出発点の1つ。白と黒のストライプのアーチが印象的。

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↓大聖堂の背後のマリア像。クリミア戦争時の大砲から鋳造されたそうだ。

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↓もう1つの82mの岩山に建つ「サン・ミッシェル・デギーユ礼拝堂」ギリシャのメテオラを思い出させる。268段の階段を上る。

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フランス料理
前回はフランス料理らしきものにはお目にかかりませんでしたが、同じ旅行社ながら、今回は手のかかった、見た目も素敵な料理を堪能しました。
その中のいくつかを載せてみます。料理に合わせてのワインでなく、その土地のワインと料理を楽しむということでした。
三つ星など星のプレッシャーに耐えられなくなってやめたレストランも多く、そんな店のはかえって自由に創作を楽しんで供しているようです。

    ①ウサギとトマトのゼリー        ②レンズ豆と玉子

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③ミックスサラダ2人分、このボリューム     ④エスカルゴ

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      ⑤ハムステーキ        ⑥カジキマグロのカルパッチョ

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      ⑦魚のテリーヌ      ⑧ラムレーズンアイスとオレンジソース

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  ⑨パイナップルのカルパッチョ       ⑩アップルタルト

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⑪イチゴシャーベット  ⑫ナプキン(ガウンのように折りたたまれていた)

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以上長々とご拝読いただき有難うございました。

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2010年11月11日 (木)

フランスワイン街道を巡る(4)ブルゴーニュ地方

Photo  ボルドーワインと並ぶ名高いブルゴーニュワインの産地とその近郊を巡りました。

コルマールを出発して
ロンシャン → ディジョン → 近郊のフォントネー、スミュール・アン・オーソワ、ヴェズレー → コート・ドール → ボーヌ

[まず近郊から]

<ロンシャン>
ル・コルビュジェが設計したロンシャンの礼拝堂=ノートルダム・デュ・オー教会を見学
1944年に倒壊した礼拝堂を全部壊して全く新しい教会をル・コルビュジェに依頼して1955年完成した、新しい教会で、屋根は蟹の甲羅を型どったとされるが、何だかキノコのような独特の形態でぐるぐる回ってしまいました。
中も実に質素な感じで四角の窓のステンドグラスから光を取り入れている。

  ①こちらが南のようです          ②少し右に回って

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③東が見えてきた  ④大きい方の四角の窓には中のマリアさまの背が見える

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⑤高台から東側、あっという間に雲ってきた ⑥北側が見えてきた

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⑦北側、こちらに教会の入り口がある ⑧画面右側が西側、殆どきのこ屋根が見えない

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なんとも常識とは違う教会で、ある人曰く「感想はあえて言いません」ですって。

<フォントネー修道院>
午前中0℃で一時は全く周りが見えないほどの濃霧の中をバスは行きました。この後晴れて写真の空が美しいのはこの日だけでした。

↓牧場にいる白いシャロレー牛は肉牛で、この日の夜「ブブ・ブルギニヨン(牛肉のワイン煮)」としてあなた達を食べさせてもらいました。軟らかかった。

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                      ↓霜が降りている

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中世のブルゴーニュは華やかなクリュニー派や禁欲主義のシトー派の修道院活動が盛んだったそうです。
ここフォントネー修道院はシトー派で装飾や彫刻が一切ない。

                     ↓鳩小屋と犬小屋

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                ↓床にわらを敷いて寝た共同寝室

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<スミュール・アン・オーソワ>
ここでは高校生中心のデモに会いました。この頃年金問題で、フランス中がストライキを起こしたりデモや焼き討ちで大変でした。高校生はおどけたり、ふざけていてかなり興奮していて好感は持てませんでした。
ガソリンスタンドはスト前日には付近はトラックや乗用車の大渋滞も招き、また高速道路上で旗を立てたデモの車がわざとゆっくり運転し、路線は延々と車の列が続いて日本のゴールデンウィークのようでした。

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<ヴェズレーの聖マドレーヌ寺院>
12世紀建立のロマネスク芸術の至宝と言われる、聖マドレーヌ寺院は聖マドレーヌ(マグダラのマリアのこと)の聖遺物を収める。
スペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の旅の4つあるフランスの出発点の1つ。ヴェズレーにはロマン・ローランが住んでいた。

    ↓ロマネスク彫刻の白眉と言われる「聖霊降臨」でとても有名とのこと

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                   ↓マグダラのマリアの遺骨

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            ↓丘の上にあるので寺院から眺めが素晴らしい

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[ディジョン]
フランス史に名高いブルゴーニュ公爵領の宮殿もあった、ブルゴーニュワインの都です。栽培はしてないのにマスタードでも有名。

↓ノートルダム教会の黒いマリア像が今まで全くイメージしない変わったお顔であった

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↓ディジョンの名所には地面にフクロウの描かれた銘盤が↓撫でると幸せになれるという

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[コート・ドール(黄金の丘)]
ディジョンからコート・ドールの中間点ボーヌまでグラン・クリュ(特級畑)街道をドライブ。
アルザス街道のぶどうと違ってこちらは赤く紅葉し、背丈は人より低い。

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↓畑の真ん中のシトー派修道院は、現在は利き酒騎士団の本部が置かれている

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↓ぶどうと葉

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ボルドーがワインの女王と呼ばれるのに対して、ブルゴーニュワインはワインの王と呼ばれる。
白がシャルドネ、アリゴテ種、赤がピノ・ノワール、ガメ種。単一品種から造るのに複雑なワインができるので、格付けはアルザスと違って特級(グラン・クリュ)、1級(プルミエ・クリュ)、村名、地域名となっていく。

↓その特級の中の世界最高級の畑を見学。その名も「ロマネ・コンティ」、他の畑のと何ら変わりがないように見えるが・・・食べたぶどうは甘くて美味しかった

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[ボーヌ]

Photo_33↓ここの「ワイン市場」にてブルゴーニュワインの白2種、赤6種を、←のような器(30cc弱)に注いでもらって試飲。並から最後は1級畑と特級畑(これのみお代りしてしまった)へと飲み続けて味がわからなくなってしまった

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↓ボーヌの見所は施療院(オテル・デュー)で幾何学模様の屋根で有名。
1443年に書記官夫妻が、ぶどう園などの収益で施療院を建て、維持しマザー・テレサのように貴族だけでなく貧しい人々を助けたという。

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↓屋根と病室

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        ↓ボーヌの町は菊だらけで見事な懸崖作りの菊が多く見られた

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2010年11月 7日 (日)

百両の実と吉祥草の花

あと2回の旅行記をちょっとお休み。
万両や千両はどんどん発芽して花も咲かせるが、百両や十両は難しいということを以前話題にしたことがあるような気がします。
最も難しい百両は、実から容易に発芽しますが、一向に花も咲かず実も結ばなかったのですが、何と5年位たったでしょうか、やっと出来ました。花は諦めていたので見逃しました。
この株がまた来年花が咲くか気をつけなければ。又この実を蒔いてみましょう。

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春頃いただいたキチジョウソウ(吉祥草・ユリ科)が咲きました。
あまり咲かないと言われるキチジョウソウは、植えてある家に吉事があるときに開花するという言い伝えは俗説で、まったくその通りだと思います。
偶然に縁起物の花が咲いたり、又実を結んで嬉しい。

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山で一緒になった人に70代なのに骨密度が150という人がいて驚きました。
最新式の機械で体の各部位を全部測ったそうで、150は珍しいと言われたとのこと、20代の若者と同じ素晴らしい骨の持ち主です。
どんな食べ物を食べているのかなど聞いたところ、イワシやサンマ、サバなど青魚が好き、毎日豆腐を半丁、胡麻そして干し小エビ(高価)もよく食べるそうだ。
恐らく遺伝的にもいいのでしょうが、真夏以外は帽子もかぶらず、毎日よく歩くとも言ってました。そういえば、自分でも言ってましたがかなり日焼けして、その黒いのを気にする様子もなく、自然児のような人です。
毎日黒くなるのを嫌わず、太陽を浴び、運動することが骨の密度をアップするということの証明のような人。黒くなるのを嫌がってもやしのように日を避けているのをちょっぴり反省です。

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2010年11月 2日 (火)

フランスワイン街道を巡る(3)アルザス地方

Photo ストラスブール→オペルネのぶどう収穫祭→アルザスワイン街道→コルマールへ

アルザスとロレーヌ地方はドイツ国境を接する地帯で6回もフランス領になったりドイツ領になりました。
教科書にあったアルフォンス・ドーデの『月曜物語』の中の一編『最後の授業』を思い出します。
1868年普仏戦争に破れアルザス・ロレーヌはプロイセンの手に渡る。
アメル先生が「明日からこの授業もドイツ語しか教えてはならない。だから今日はフランス語の最後の授業だ。諸君はこの美しい国語を決して忘れてはならない。・・・」と。
かくしてドイツの影響を受けたアルザスはカラフルな木組みの家が素晴らしいのです。現在は地の利を生かし、欧州議会や裁判所などの機関もあります。

[ストラスブール]

                 ↓コウノトリが巣の中にいました

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↓ストラスブール・ノートルダム大聖堂のファサードと、堂内にある人形が動く有名な天文時計

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           ↓大聖堂の塔の上から眺めるストラスブールの家々

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                      ↓木組みの家

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                     ↓昼食のレストラン

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                     ↓レストランの看板

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         ↓お菓子やさんで。「愛」が微妙に違っているのがおかしい

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                      ↓邸宅の室内

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               ↓旧市街はぐるっとイル川で囲まれているPhoto_14

[オペルネ]
ストラスブールから少し南にある村では、新酒のワインを祝う収穫祭で賑わっていました。屋台が出て、伝統衣装を身につけた人々や音楽隊のパレードが続く。馬車から穫れたてのぶどうをもらいました。
まだ発酵が始まったばかりの新酒ワイン(ぶどうジュースのよう)とホットワイン(温かくてシナモンの味がした妙なワイン)も飲んでみました。全部で2杯半、飲み過ぎでした。
↓パレード 寒さの中子供たちも元気に参加

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[ アルザスワイン街道]
黄金色に輝く(と言っても晴天ではないとあまり適切な表現ではないですが)一面のぶどう畑に圧倒されました。
アルザスのぶどうの高さは2m以上ありそうです。

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アルザスワインは殆ど6種(とても覚えられない)のぶどうが白ワイン用で、赤は1種ピノ・ロワールのみです。品種名がそのまま銘柄として表示されています。細長い緑色のボトルも特徴の1つとか。
コルマールまで約100kmの街道を走りましたが、途中リックヴィールという「アルザスの真珠」と言われる美しい町で3種を試飲。それぞれに美味しかった!
<リックヴィールの町にて>
                         家並み

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                      試飲のカーブ

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                ぶどう酒を作っている看板

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               ハロウインの飾り

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<カイゼルスベルク町にて> 
ここも木組みの家が残る町並みで、アルベール・シュヴァイツァー博士の生誕地です。
                        木組みの家

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                   シュヴァイツァー博士の生家

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                   川も流れている美しい風景

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[コルマール]
アルザスワイン街道の中間に位置する町でワイン産業が盛ん。ここも木組みの家だらけでした。

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フランスワイン街道を巡る(2)ロレーヌ地方

Photo_2シャンパーニュ地方と東端のアルザス地方に挟まれたのがロレーヌ地方で、この地方はワインを生産していない。

[ナンシーとバカラ]
中心都市がナンシーで、世界遺産の3つの広場があるロココ建築の町として、またナンシー派によるアールヌーヴォー芸術の花開いた町です。

↓広場の1つ、スタニスラス広場の四隅のロココ様式の鉄の門と広場

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↓旧市街で古いルネッサンス様式やアールヌーヴォーの建物を見学した。なかなかに美しい。

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↓ナンシー派美術館 19世紀末活躍したエミール・ガレやドーム兄弟を中心とするナンシー派のアールヌーヴォーは、流れるような曲線と草花や昆虫がモチーフが特徴。館内には家具やガラス工芸が数多く展示され堪能できた。

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わが家にも頂いた花瓶が1つあるのですが、最高級のクリスタルの老舗がある町バカラに寄りました。
↓サンレミ教会の内部のステンドグラスは2万ピースからなる4000枚のバカラグラスで造られている

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