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2010年12月20日 (月)

南米1:イグアスの滝とブエノスアイレス

Photo_2  朝起きてから4回飛行機に乗って(成田→サンフランシスコ→リマ→ブエノスアイレス→イグアス)、イグアスのホテルのベッドに横たわるまで計算したら約50時間、時差12時間の日本の反対側は大変遠かったです。
ある日は3時起き、ある日はホテル到着が夜中1時半過ぎ、又ある日は風強く飛行機が着陸できずに1時間以上も飛行場上空を旋回したあと、別の国際空港に緊急着陸。そして帰路も半日観光後450kmもバスに揺られ、その日ホテルには泊まらず真夜中の飛行機に乗って、同じく50時間経って家のベッドに寝ることが出来、南米行きはかなり過酷で、もう2度と行く元気はありません。次の大台に乗る前に行っておこうと友人と一大決心したのは正解でした。
しかし、何れも世界遺産で、南米の3大絶景と言われる、「イグアスの滝」「マチュピチュ」「ナスカの地上絵」を観ることが出来ました。

[イグアスの滝]
「イグアスの滝」は世界3大瀑布の1つでその中でも世界最大級のもの。イグアス川の下流のブラジルとアルゼンチンに跨っていて、最大落差80m、約4kmの間に大小300の滝が段をなして連なります。この時期は雨期なので水量も多くて見映えするそうです。
この日12月9日は前日まで降っていた大雨で、年に1,2回しか見られないという水量の多さで、お天気も次第に快晴になってラッキーだったとのこと、ついていました。

↓イグアス川は茶色く濁っていて前日の大雨のせいかと思ったらそれだけでなく酸化鉄からなるラテライト(紅土)が混ざりこんでいるのだそうだ。

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↓中でもアルゼンチン側にある「悪魔の喉笛」は最大級で上から覗いたのですが水煙で烟っていて良く見えませんでした。この写真もひどいもの。

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            ↓午後ブラジル側から見た「悪魔の喉笛」

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↓次はアルゼンチン側の他の滝をトロッコ電車に乗って見に行く

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            ↓沿道にはハナグマ(鼻熊:クアチ)を見かけた
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お昼を挟んで午後はブラジルに入国して見学する
            ↓ブラジル側から見えるアルゼンチン側の滝

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       ↓ブラジル側の滝(アルゼンチン側の悪魔の喉笛の隣にあった)

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                  ↓ここの蝶は人にもとまる

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↓最後にボートで滝壺近くに行き、水しぶきを浴びたが、丁度虹が輝いた。写真では撮れなかったが二重の虹が水の中まで入り込んで素晴らしかった。

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川を挟んだ三国国境地点:手前がアルゼンチンで川を挟んで右手向こう側がブラジル、同じく川を挟んで左手向こう側がパラグアイ
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[ブエノスアイレス]
アルゼンチンは国土面積世界8位、人口3703万人、白人(スペイン、イタリア系)97%、メスティーソとインディヘナ他が3%で、白人の国とは知りませんでした。
自給率93%、資源は石油、石炭、天然ガス、鉛、錫、亜鉛、銅、ウランと豊かなのだが、神奈川県よりやや小さい経済規模とのこと。
↓初夏の首都ブエノスアイレスはこんな風景。1枚目は世界三大劇場の1つコロン劇場。4枚目、ジャカランタの花も咲いていた。6枚目の遠くのオベリスクは世界一幅の広い通りの中心にある。

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↓メトロポリタン大聖堂の中。この国はローマカトリックが約93%。

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↓アルゼンチンの食事。野菜も豊富で美味しかった。

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コメント

お帰りなさ~い♪ お疲れが出てはいませんか?
お留守の間に日本は冬がまたぐっと一歩近づきました。

やはり反対側は遠いのですね!!! 丸2日以上かかってやっと
ベッドに横たわることができたとは。何と過酷な…お疲れ様でした。
でも、それだけのことに耐えられただけの価値ある素晴らしいものを
たくさん得ていらっしゃったようですね。

イグアスの滝のすさまじい迫力、お写真からでも伝わってきます。
圧倒的な水量と勢い、辺りを埋め尽くす大轟音を前には、ただもう
無の境地になるしかないような気がします。

アルゼンチンという国、何年か前、経済的に管理厳しかったと思いますが、
国土自体は豊かな土地柄のようですね。暮らし方、国のありかた次第では
今よりも国民全体が貧困層無くもっと豊かに生活できそうな気がします。
きっと人々の心は今でも大らかで豊かなのでしょうけれど。

続きを拝見するのも楽しみにしています。

投稿: ポージィ | 2010年12月20日 (月) 10:13

 おかえりなさい。ご無事でお戻りになって、よかったです。
 もはやこの世のものとも思えない風景ですね。ほんとうにTVなどで見るよりも、ずっと水の量が多いようで大迫力です。
 こんなマーブル模様になってるとは、初めて知りました。
 ボートで滝壺近くまでって・・・・、虹はきれいだけど、だいじょうぶなんでしょうか。
 だけど、いずれにしても、苦労して出かけていって初めて見ることができる光景ですね。
 山登りと同じで、ほんとうに尊敬してしまいます。

 ナスカ、今から記事を楽しみにしてます。
 以前、tonaさんの記事で教えていただき、ヴァーチャルCGを見に行ったのが懐かしいです。
 実物をご覧になったとは!
 何だか感動してしまいます。

投稿: Nora | 2010年12月20日 (月) 15:05

★ポージィさま

病気にならないか心配しながら出かけました。お陰さまで無事帰りつきました。
昨日2日目からはもう元気にしております。

遠い遠いとは聞いていたものの、まる2日も横になれないとは!もう経験したくありません。これで大したものでなかったらがっかりですが、南米大陸を感じることができて嬉しかったです。

イグアスの滝を動画でも撮ったのですが、轟音が鳴り響いています。
ルーズベルト大統領夫人がこれを見たとき「かわいそうな私のナイアガラよ」と言ったそうですが、大いに頷けます。
滝大好き人間が1番大きいのを見てしまったので今回の旅で1番満足しました。

数年前のアルゼンチンの経済危機、記憶にありますね。スペイン人とイタリア人からなるラテン民族の国。特にスペイン人の母国もギリシャやアイルランドに次いで危機にあえぎつつありますね。
今回はこの国のことを何も勉強せずに行きました。それというのもほんのちょっと足跡を残すだけでしたので。南米はその魅力に浸るには遠すぎ、垣間見ただけでは何も理解出来ないです。
この国をこれから豊かになるように願いつつ、時には気にかけるようになるでしょうことに出かけた意義はありました。
早速にコメントありがとうございました。

投稿: tona | 2010年12月20日 (月) 15:09

★Noraさま

ありがとうございます。
本当は生きて帰れるかなんて思いながら出かけました。でも無事元気に帰り着きました。

こんな写真でもTVで放映しているのより水量が多いように見えますか。そう言って戴いて感激です。
ボートでの滝壺近辺へ行くツアーは迫力があって面白いです。
運転手がわざと大きく船を揺らすと、水しぶきが合羽を着ていても全身にかかって中までびしょ濡れですが、気候が暑いので大丈夫でした。
そうですか。山登りと同じで苦労して見られた景色なのですね。本当にありがたい事です。

ナスカの地上絵の上を飛びましたよ。あれを体験していたので心構えができていて、見られました。感激でした。

投稿: tona | 2010年12月20日 (月) 15:27

お帰りなさい!
過密、そして過酷な旅行だったようで、本当に
お疲れ様です。
それにしても、tonaさんのバイタリティにはあらためて脱帽です。
「イグアスの瀧」「マチュピチュ」「ナスカの地上絵」を
ご覧になったのですね。
書物や写真の上でしか見たことがない世界。
実物を見る感動には計り知れないうものが
あることでしょう。
地球の反対側ならではのすさまじい光景。
地球の反対側まで足を運ばれたかいがありましたね。

投稿: 茂彦 | 2010年12月20日 (月) 18:58

★茂彦さま

地球を東へ、そして南東へととても長い旅でした。
胸がときめくというより、もうひたすら耐えて目的地へでした。
しかしTVなどで見ていたのを実際に見ますと、滝だけは想像以上に迫力があって感動しました。
私たちの真下にあんな南米大陸があるなんて、地球が丸いということすら不思議で、飛行機という信じられないもので運んでもらって、やはりしんどさも我慢できたことでした。
この大陸の千分の一%も見ることが出来ませんでしたが、ペルーの人々の姿が何時までも焼き付いています。
コメントありがとうございました。

投稿: tona | 2010年12月20日 (月) 22:04

地球の裏側からお帰りなさい。
凄い旅をされてきたのですね。
私の周囲にも南米の旅行者はいますが、
話だけでは想像できませんでした。
ブログでないとここまではリアルに表現できませんね。
大自然の息吹を感じてこられたことと思います。
私はまだナイアガラすらまだですので、
とてもとても・・・
気持ちも大きくなるのではないでしょうか。

投稿: matsubara | 2010年12月21日 (火) 08:29

★matsubaraさま

今回はあちこち飛行機移動で計10回乗りました。高度が高いので南米大陸の様子をあまり見られませんでしたが、皮肉にもトランジットのサンフランシスコを上空よりたっぷり見ることができ、その美しさに感動してました。

イグアスの滝は最も水量の多いときで、遠く飛び散る水煙からアフリカのビクトリアの滝が思われました。あちらはまだですが、もう行けないでしょう。
地球の自然には驚愕する所がたくさんですが、この滝も10のうちに数えられるかと思いました。
私のような者までがこんな遠くの遺産を見られたことに先人やいろいろな人たちに感謝です。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2010年12月21日 (火) 09:03

いやはや、まるでテレビの旅行番組ですね。
兼高馨さん以上だ。
お体気をつけてください^^。

投稿: 佐平次 | 2010年12月21日 (火) 09:04

★佐平次さま

うわー、テレビの旅行番組ですって!
とんでもないです。
兼高さんは世界200ヶ国のうちもう180ヶ国近く行っているそうですね。
遠ければ遠いほど「~したらどうしよう」と危惧ばかり抱いていて良き旅行者とはいえませんでした。用心したから無事に帰れたといえるのですが。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2010年12月21日 (火) 09:17

今日の画像は、どれも拡大してみたいで~す
残ね~ンweep

日本のものとは、迫力が違いますね~happy01

投稿: OB神戸家 | 2010年12月21日 (火) 15:48

★OB神戸家さま、ありがとうございます。

拡大できないですみません。
日本の滝100選もまだ15も見てないですが、全部合わせても、イグアスは300もあるので適いませんね。
ここまで迫力があるとは、本当に驚いてしまいました。

投稿: tona | 2010年12月21日 (火) 19:23

お帰りなさい!!

マチュピチュ、縁あって暫く働いたシカゴ大学でボスに見せてもらって
それ以来私の行きたい場所No,1なのです。

以来40年以上(笑)

今回は画像で楽しませていただいて、是非実現させたいです。

投稿: もみじ | 2010年12月25日 (土) 10:28

★もみじさま、おはようございます。

おぉ!シカゴ大学でお仕事されたのですか。
凄いですね。
英語ができない私は垂涎の的でもありました。

No.1とは!40年来の思いが実現しますようにお祈りしてますよ。

投稿: tona | 2010年12月25日 (土) 10:57

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