回文
「いろはにほへとちりぬるを わかよたれそつねならむ うゐのおくやまけふこえて あさきゆめみしゑひもせす」
(色は匂へど 散りぬるを 我が世誰そ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず)
平安時代に作られたらしいですが、誰かはわかっていません。七五調で本当によく出来ていて感心したのですが、回文もすごい。
フジモトマサル著『ダンスがすんだ』2004年 新潮社
回文の傑作です。全部で76あって、微妙に話がつながっています。
「旦那がなんだ」には笑えました。長いものでは何と26文字の回文があって「よくぞ作った」です。
著者マサルサマは1968年生まれ。
イラストレーター マンガ家
ときに、なぞなぞ作家 そして回文作家
随分才能に恵まれている方です。
暗い気分を明るくしてくれる回文の傑作です。
国分寺万葉植物園に咲いていました。
何の花でしょう?
葉は縁が紫がかっています。
タツタソウ(竜田草・メギ科) 葉が展開してから花が咲くタイプで、朝鮮半島北部、中国東北部、アムール地方原産。名の由来は日露戦争時に軍艦「竜田」の乗組員が1904年に採集して持ち帰ったから。 matsubaraさま、ありがとうございました。
ショウジョウバカマです。
蕾
ヤブレガサ 10日ほどこの破れ傘状態が続いてその後は平らに葉が開く。まだ花を見たことがない。
| 固定リンク | 0


コメント
回文の楽しさ難しさ、短い文なら何とか作れると思うのですが
長文となると難しいですよね~
考え付く人の頭の中を覗いてみたいです。
そういう本もあるとはビックリでした。
もうショウジョウバカマの花が咲いているのですね。
ヤブレガサは私も見てみたいと思っていますが
未だに見られないでいます。
投稿: pochiko | 2011年4月10日 (日) 23:03
★pochikoさま、おはようございます。
私も回文作家の頭の中がどうなっているのか覗きたいです。
思わず下からももう1度復唱してしまいます。そして本当になってると感心します。
1つくらい作品を作りたいですが、短いのはマサル氏が全部作ってしまっている感じです。
ショウジョウバカマは山では大分あとですね。目の高さにあるので仔細に覗いてみました。
ヤブレガサは哀れな姿ですが、そろそろ立派に開いているでしょうか。
花は初夏に咲くというのですが覚えていないかも。
投稿: tona | 2011年4月11日 (月) 08:39
26文字の回文… 想像もつきません。こういうの、読めばすごいなぁと
感心しきりですが、自分ではまったく考えられない苦手な世界です。
tonaさんが興味関心を持たれる世界の広さにも脱帽です。
ヤブレガサの花は新芽のインパクトが強すぎるので、ご覧になると
ちょっとがっかりされるかも(笑)
茎がかなり高く伸びた先に、小さく地味な花が咲くんですよ。
以前ご近所の方のお庭のものをフェンス越しに目撃したことがあります。
投稿: ポージィ | 2011年4月11日 (月) 09:10
回文は、いろいろな例を見て感心したことはありますが、纏めて本になっているとは知りませんでした。
いろは・・・は昔から本当に感心して一体誰の作かしらと思っていました。
作者が分からないのですね。
万葉植物園には行きましたが花の時期ではなかったものですからあまり覚えていません。
分からない花を調べたいのですが、写真の作者の了解をとらないといけないきまりがあります。
OKを下されば尋ねてみますが・・・
立派なショウジョウバカマですね。
我が家のものはお粗末なまま枯れてしまいました。一輪咲いておしまいでした。
投稿: matsubara | 2011年4月11日 (月) 10:49
★ポージィさま
あの長い回文一体どうやって、何日かかって作ったのでしょう。
自分では難しいです。
今作ったのが「猫の子ね」「猫のコネ」ですがあまり意味をなしてないです。
ヤブレガサのお花そうなんですか。
それを聞きますとますます見たくなりました。芽の出ていた位置を覚えておいて、忘れないで見たいです。
ありがとうございました。
投稿: tona | 2011年4月11日 (月) 14:59
★matsubaraさま
「いろは・・・」ですが、これ以上の名歌は出来ませんね。他のを聞いたことがありませんから。王朝文化華やかなりし頃、貴族が作ったのでしょうか。
まあ、この万葉植物園もお出掛けになったのですね。万葉集の歌の札がたくさん付いていますね。猫柳がカワヤナギと知ったのもここです。
ショウジョウバカマはここのは立派です。
山で見るのはもっと小さく可憐ですが。
枯れてしまったそうで残念ですね。
わからないこのお花を調べていただけるそうで、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
投稿: tona | 2011年4月11日 (月) 15:07
植物サイトに尋ねてみましたら、紫の花に対して次の回答がありましたので、お知らせします。私のブログからリンクしています。
中国東北部満州から朝鮮半島北部などに分布するタツタソウ(竜田草)だと思います。
花が先に出て後から葉が出るタイプ(葉前性)と葉が展開してからから花が咲くタイプ(葉後性)とあるそうですが、こちらは葉後性ではないでしょうか。
投稿: matsubara | 2011年4月12日 (火) 07:46
★matsubaraさま
タツタソウですね。
早速に教えていただきありがとうございました。
なるほど葉が展開後に花が咲いています。もう1種類あるのですね。
名前を入れさせていただきます。
またよろしくお願いいたします。
投稿: tona | 2011年4月12日 (火) 18:50