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2011年6月10日 (金)

大菩薩峠へ

中里介山の『大菩薩峠』で有名な大菩薩峠に登って来ました。

大菩薩連峰の最高峰が大菩薩嶺(大菩薩岳とも言う・2057m)で深田久弥の日本百名山の1つである。
この頂上は樹林の中で眺望は望めません。
これより160m下った所が大菩薩峠(1897m)で富士山や南アルプスの展望が素晴らしく雄大だそうです。残念ながら5月27日は梅雨に入ってしまっていて曇って霧まで湧いて視界が殆どありませんでした。
格好の眺望、初心者にも楽な高尾山より歩きやすい登山道や変化に富んだコースが多く、東京から日帰り出来ることが選ばれたのかもしれません。

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                     ↓頂上付近の雷岩

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                     ↓頂上は樹林帯

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大菩薩嶺から少し降りた所に「賽ノ河原(旧峠)」があって、小説『大菩薩峠』で机竜之介が老人を刺殺した場所とされてる。映画では市川雷蔵出演。

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大菩薩峠には中里介山の介山を取った「介山荘」という茶屋がありました。

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                     ↓大菩薩峠

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               ↓オオカメノキがこの季節は美しい

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↓ 麓の石裂の大菩薩湯の門は500m下がった青梅街道の旧番所の門である

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登山はいつも晴れというわけにはいかず、深田久弥でさえ、百名山の頂上で辺り真っ白けということが度々だったようで、下から眺めの良さにほれ込んでいる山もたくさんある。

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コメント

霧で眺望がなく残念ですね~
大菩薩は数回行ってますが、霧のない日は1日だけでしたweep

やはり山行の天候は、悪くても“晴れ時々曇り”以上の好天でなくっちゃねhappy01

投稿: OB神戸家 | 2011年6月10日 (金) 16:23

★OB神戸家さま

とても残念でした。
数回行かれて1回は晴れたのですね。
良かったですね!景色を想像しました。
何しろ一人では登山が出来ませんから、どうしても1週間前に申し込んだりしますが、今回は大外れでした。
早速にありがとうございました。

投稿: tona | 2011年6月10日 (金) 18:24

大菩薩峠とはあるのですね。その程度の認識です。しかし映画の場面の市川雷蔵が甦ってきます。
円月殺法の刀サバキは脳裡に焼きついています。当時最も人気のあった映画で見ていない人の方が少ない位でした。

その舞台に行くのも雨・霧で大変なんですね。

時代劇はいいですね。藤沢周平作品なんて最高です。
万葉の時代から、いやそれ以前から如何に時代が変わろうと人間の本質は全く同じですね。
考えさせられました。

投稿: macchanny | 2011年6月11日 (土) 06:17

★macchannyさま

映画を御覧になられたのですね。
私は見ていません。本も長編ということであきらめました。

山のガイドさんが調べてきて、ここで殺されたのだと教えてくれました。

確かに藤沢周平の時代小説は何冊か読みましたがいいですね。
人間の本質は変わらないけれども、この頃堕落しちゃっています。私ですが。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2011年6月11日 (土) 08:25

大学に入って最初に行ったのがこの山でした。
東京の従妹(同い年)もお茶ノ水に入ったばかり、お互いに友達を連れて、、山小屋に泊った記憶もあります。

投稿: 佐平次 | 2011年6月11日 (土) 10:12

山のことはほとんど何も知らない私ですが、「大菩薩峠」の名前には見覚えがあって、
はて?と思ったら小説や映画のタイトルでしたね。読んでも観てもいませんが。
小説のあらすじを読んだら、混沌とした人間の性を描こうとした
小説なのでしょうか、なんだか胸苦しくなってきました。未完なのですね。

さて、小説の舞台とはなったけれど、山の自然は関係ないですね。
晴れて見通しがきけば素適な景色もお楽しみになれたでしょうけれど、
残念なめぐりあわせになってしまわれましたね。
東京から日帰りで行けて歩きやすい登山道とのこと、またいつかいらっしゃる
機会がおありになったら、今度こそ百名山ならではの眺望の素晴らしさも
味わえますように。

お天気悪い中でも、若い緑のとその中に咲く花たちの輝きがすてきですね。


投稿: ポージィ | 2011年6月11日 (土) 10:57

60歳を越えてから登山に挑戦されこのような
有名な山にも登られ素晴らしいです。
怠け者の私は30年も前にあきらめています。
代わりにここで写真を拝見出来てよかったです。
筋肉痛もないのですね。

あの有名な長い小説も読んでいません。
亡父は読んだようですが・・・

投稿: matsubara | 2011年6月11日 (土) 12:35

★佐平次さま、ありがとうございます。

懐かしい青春の思い出の大菩薩峠でしたのね。
お従妹さんには同じ学内でお見かけしていたかもしれません。
私は数年前の同じころ志賀高原の岩菅山を登っていましたっけ。

投稿: tona | 2011年6月11日 (土) 13:46

★ポージィさま

『大菩薩峠』はポージィさんの年代にも知れ渡っていた題名だったのですね。
内容は殆ど知らないですが、殺したり殺されたりものでしょうか。あらすじも気にしたこともなく、ただ長いという前評判だけで、実は敬遠していました。小説の現場(まるでロミオとジュリエットのベランダみたい)を見たからそれでよし・です。

登山で有名な方たちもいつもいつも晴れていたとは限らないことを聞いて、チャンスあらばまたですね。
山の花の中には雨の中こそしっとり来るものもありますね。アカハナユウゲショウがよかったです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2011年6月11日 (土) 13:55

★matsubaraさま

30年前までされたそうでかなり登っていらっしゃることでしょう。私は3年前からですので厳選して行かないとあと20も登れません。
この山は筋肉痛なしのとても簡単な山ですよ。健康のために登っているのですが、いろいろな楽しみもくっつて来るので、登山はいいですね。

『大菩薩峠』は長いというだけで敬遠しました。『失われた時を求めて』『ユリシーズ』はかなり頑張って読んだのですが。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2011年6月11日 (土) 14:04

お正月の「介山荘」はドブロク飲み放題、「長兵衛小屋」はワイン飲み放題・・・
浅い雪をサラサラ掻き分けて頂上を目指すのが素敵よ・・・
と、どこかの山で言われてその気になって、ワインの飲み放題の小屋に泊まって、大菩薩嶺に登った覚えがあります。
真冬は空気が澄んでいて、南アルプスがドカン!と見えました。
その後、4月に小金沢連山縦走で登った時も富士山が良く見えました。

3年前の6月にはその続きの湯ノ沢峠から大蔵高丸~大谷ヶ丸と縦走しましたが、ガスっていて富士山や南アルプスは見えませんでした。
でも鈴蘭やアマドコロ、ユキザサやクサタチバナなどたくさんのお花に出会えて良かったです。

tonaさんの記事を拝見し、叉行きたくなりました。
まだあの連山では「滝子山」が残っていることを思い出しましたよ。


投稿: naoママ | 2011年6月11日 (土) 17:30

★naoママさま

長兵衛や福ちゃん荘や介山荘などこういう茶屋や山小屋にはちゃんと挨拶して山の情報を得たり、お礼にお茶や味噌汁などいただいたりするのがマナーと今回のリーダーに教えてもらいました。
元旦は飲み放題なのですか!飲みすぎたら下山もフラフラでしょうか。なんていうことはないでしょうね。楽しい企画ですね。
やはり冬は景色が良く見えていいですよね。

小金沢連山と大谷ヶ丸までの縦走までされていて、ホント、滝子山が残りましたね。
その続きの向こうの方にこの間の三つ峠がありますね。
naoママさんの登山はかなりのものと畏敬の念を覚えます。
いろいろ情報をありがとうございます。

投稿: tona | 2011年6月11日 (土) 20:28

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