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2011年12月12日 (月)

青山潤著『うなドン』南の楽園にょろリ旅

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娘が買って来てくれた、ハローキティのこんがり焼き(人形焼き)です。餡とカスタードの2種。軽く2つはいけます。
キティーちゃんは1950年生まれのスヌ―ピーより4半世紀遅れて日本に誕生。(我が娘はスヌーピー狂でした)
そのグッズはタバコと一部を除くお酒以外何でもありの人気ぶりで、見たことないですが、銀行の通帳やエバー航空の機体、フランスユーロ硬貨、そして稀勢の里の化粧回しまであるとか。
こちらは新宿駅前に停まっていたキティちゃんのはとバスです。今年のバージョン2号車でなかなかに華やかです。

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Photo_6  青山潤著『うなドン』南の楽園にょろリ旅

この方は『アフリカにょろリ旅』で2007年に講談社エッセイ賞を受賞していて、南半球にウナギを求めて貧乏な東大の研究者の旅を紹介している。
過酷なともいえるこんなウナギを探しに、何故旅に出るのでしょうか。その情熱は異常ともいえるほどで、飢えたり、びしょ濡れになったり、事故ったりしながら、ここまでめり込むのはいかにも男性でしかいないなあと、呆れながら感心した。

その神髄は、世界中のウナギのすべて(18種)を集め、その進化の道筋を解明することだそうだ。学問ってそういうものです。
自ら「うなぎバカ」と称するこの人たちが、何処に産卵するかわからなかった日本ウナギの産卵場を南方で突き止めたのである。
こんな学者たちもいるのですね。
一風変わった学者としていつも思い出すのが、お腹に研究のためだけでなく体にいいのでサナダムシを飼っている藤田紘一郎氏です。
体に悪い中性脂肪など食べてくれるしアトピー、や花粉症などアレルギー性の病気にもいいし、そして癌にも効果があるそうな。
つまり寄生虫であるサナダムシは、人間から栄養を横取りする代わりに自分の住処である人間の内臓の状態を整え管理するのだそうです。気持ちの悪い話ですみませんでした。

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コメント

虫下しを苦労して飲んで育った身には信じられない話ですよね。

投稿: 佐平次 | 2011年12月12日 (月) 13:57

★佐平次さま

そうですそうです。
飲んだ後が恐ろしくて、飲むときから嫌な気持ちでしたね。
虫をお腹に飼った世代はアレルギーが少ないそうで、このような特典が今来るのが嬉しいですが。

投稿: tona | 2011年12月12日 (月) 19:21

キティちゃんバス、可愛いですねえ!
ミラノでもマドリードでもロンドンでも
キティちゃんショップを見かけました。

『アフリカにょろリ旅』は
これは是非読まないといけませんねえ。

藤田紘一郎氏は自分のサナダムシに名前をつけていると何処かで読んだ気がして
Wikipediaを見たら、載っていました。
「きよみちゃん」ですって!

投稿: zooey | 2011年12月12日 (月) 21:16

●飴玉欲しさに…
虫下し、私が小学校のころ年に何回か学校で飲まされました。
色は薄めの麦茶のようで、給食のアルマイトのお椀に入れられてましたっけ。
確か「まくり」って言ってたと記憶してますが、定かではありません。
苦行(不味かった)を強いられるゴホウビなのか、飴玉が口直しに…。
飴玉欲しさに毎回ちゃんと飲んでいた私でした(笑)
昭和30年代前半の話です。
ついでながら、キティちゃんファンの総称は「キティラー」だそうで、
マヨラーみたいなもんか(笑)

投稿: 讃岐の団塊オヤジ | 2011年12月12日 (月) 23:21

★zooeyさま

キティちゃんバスの向こう側は見なかったのですが、こちらにはキティちゃんが3体、真中のは和服です。陰になってしまって見ていません。とても目立ちます。

『うなドン』で驚いたのが、別の事なんですが、飛行機に乗った途端寝て着くまでずっと眠りっぱなしという技を取得したらしいです。これは実に羨ましいと思いました。

「きよみちゃん」ですか!体とお腹を清くしてくれるから?か。卵をたくさん産むから女の子ですね。あれ、このような虫って雌雄があったかさえおぼろになって調べなくては・・です。
追記:雌雄同体でした

投稿: tona | 2011年12月13日 (火) 08:18

★讃岐の団塊オヤジさま

そうそう、虫下しは学校で飲まされました。
頭にかける虱捕りの粉も学校で振りかけてくれたのでした。
飴玉をもらったのですか。よかったですね。
私たちの時は虫下しもまずかったけれども、同じかそれ以上にまずかったのが、アメリカの脱脂粉乳でした。飲まされる土曜日が恐怖でした。
昭和20年代の終わりには小学校も卒業したので、虫下しも終わったようで、その後の記憶がありません。

「キティラー」の全盛期が何度もあったそうで、未だに大人気なのですね。「ラー」が共通に使われる例だったのですね。

投稿: tona | 2011年12月13日 (火) 08:29

どこかで回虫をお腹に飼っている人の話は
読んだことがありますが、そこまで読んで
ぎょっとしてしまい、目的は知りません
でした。
きちんとした訳があったのですね。

投稿: matsubara | 2011年12月13日 (火) 08:34

★matsubaraさま、おはよごうざいます。

小さい頃のことがあるので、お腹に虫を飼うなんてとんでもないですよね。
それが10mにもサナダムシだなんて、ただただ恐ろしいです。
私たちの多くは回虫を飼ったので、確かにアレルギーに免疫が出来たらしいですね。

投稿: tona | 2011年12月13日 (火) 08:40

うっかりしてキティちゃんのことを
書き落としました。
娘もかなり大きくなるまでキティラー
でした。
ずっとキティちゃんの枕で寝ていましたし・・・

投稿: matsubara | 2011年12月13日 (火) 09:01

 
キティちゃん、大人気ですね。海外でも人気とは聞いたことがありましたが、
ここまでいろんな国で活躍しているとはびっくりです。
世界中で愛される日本生まれのキャラクター、なんだか嬉しいです。
キティちゃんバスも綺麗~ パッと街が明るくなりますね♪
私自身はスヌーピーにもキティちゃんにもミッキーにも何にもはまらないまま。
なんだかそれもつまらないものですね。

うなぎの産卵場所をついに見つけたというニュースに希望の光が灯った
のでしたね。この方たちの悪戦苦闘の地道な調査研究のおかげなのですね。
机上学問だけじゃなく、やっぱり実地調査が大切なんですね。

寄生虫博士(?)、一時かなり話題になってましたね!
私の子供時代も、毎年寄生虫検査がありましたよ。でも、卵が発見された
子供に渡された虫下しの薬は錠剤でした。いつから検査をしなくなったの
だったかなぁ…
現代、お腹にサナダムシがいる人は少ないでしょうけれど、
あれは寄生させようと思って即行で寄生させられるものではないと
その博士が言っていたような気がします。

投稿: ポージィ | 2011年12月13日 (火) 09:44

★matsubaraさま

再びコメントありがとうございます。
お嬢さんはキティラーでしたか。
いろいろなグッズをお持ちだったでしょうね。
私は娘が残して行ったスヌーピーのマグカップを愛用しています。
私たちが子どもの頃はセルロイドのいキューピーさんだったかしら。

投稿: tona | 2011年12月13日 (火) 10:11

★ポージィさま

海外でここまで人気があるのは日本のでは他にないとか。凄いですね。嬉しいことです。
ポージィさんはミッキマウスかと想像していたのですが、意外でした。
はとバスにもこの頃乗らないので、こんなバスで廻ったら楽しいでしょうね。

学者は頭だけでなく、行動力に伴う体力もないと務まらないのですね。
地道な努力をされる方が減らないで、どんどんノーベル賞などを取って欲しいです。

そうそう、寄生虫検査はありましたね。だんだんとみんな寄生虫が無くなっていってほっとしたものでした。
ポージィさんの時は保持者は錠剤に変わったのですか。
今も老人施設で調理のボランティアをすると1ヶ月に1回は検便です。これがいやです。
条虫も即行で飼えないのですか。それでも生の鮭などを食べないように注意しなくてはなりませんね。
いろいろ情報ありがとうございました。

投稿: tona | 2011年12月13日 (火) 10:24

すごいお話ですね。ウナギがどこで生まれたのか、どう証明するのか、すごい研究ですね。
またサナダムシが中性脂肪を食べてくれ体に良いとか。。是非試してみたい気がします。そういえば回虫を持っている人は顔色が悪くて。。。と言う話は聞きました。
それが飽食の現代において丁度良いと言えばそうかもしれませんね。
だけど誰もサナダムシを体内に飼うと言うことは嫌がるでしょうね。
インドのネルーでしたかね、毎朝自分の小便を飲むという話を聞いたことがありますがこんな健康法、例え良いと分かっていても誰でも真似できませんね。

投稿: macchanny | 2011年12月13日 (火) 19:19

★macchannyさま、ありがとうございます。

私には情熱と言うのが欠けているので、男の方のこんな情熱にあきれつつも羨ましさを感じました。
ウナギの海に出てからのことは謎に包まれていたのをこんな思いをして解明したのですね。凄いことです。
腸より長い10mもあるサナダムなんて恐ろしくて、お腹に飼っているなんて驚異の沙汰としか思えません。

私、小便を飲んだ人を知っています。
どうにもこうにも弱くて、癌にも罹っていたのに、すっかり治って毎週登山して100名山やらを頑張っている人です。体は元気になったのに、聞いているだけで気持ち悪くなるような話でした。

投稿: tona | 2011年12月13日 (火) 20:17

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