生涯現役は溌剌として
以前、薬屋と煙草屋と宅配受付を年中無休で、1人で営んでいる現在92歳のご婦人のことを書きました。
さすがに腰が曲がってきましたが、暑さ寒さにめげずに続けています。お手製のスカートに数々のお手製のセーターやベストを着て、店の前や中の鉢植えの土を変えたりもしています。
もう一人元気なおばあさんが近所にいます。
1人で(土曜日だけ娘さん夫婦が手伝いに来ます)畑を耕し、50種類以上の野菜を育て、収穫し、川で洗って束ねて軒先の無人スタンドに並べて売ります。
午前中は買いに来た友人たちの4、5人と円座を組んで仕事をしながらおしゃべり。友人がかなりいます。
私もここで良く買います。時々おまけしてもらったりします。
85歳くらいなのに、農業をしていても、背中も腰も全然曲がっていません。あんな長くて太い大根を引き抜くのも大変だろうなあとか、この時期の冷たい水で洗うので凍えないだろうかと心配になります。
高齢なのに、どんなに重労働でも休みなく元気に何時までも働いているのはお友達がたくさんいて、皆が美味しい野菜を何時までも作ってとお願いしたり、話友達になったりしているからです。
生涯現役は誰にでもできることではないが、そのご褒美は友人と健康だ。私は家事を生涯現役でやりたいです。友達や知人と接触しながら。
先日申し込んでいた『おひとりさまでもだいじょうぶノート』が無料で1昨日送られてきました。
2006年朝日新聞「ひと」欄に『遺品整理屋は見た!』を書いた吉田太一さんが載りました。吉田さんが設立した遺品整理会社「キーパーズ」が作って配布してくれたノートです。
吉田さんが、孤独死の人や忙しい遺族の代わりに遺品を整理していると、自分の死に方を心配する前に、人とのつながりを大切に生き、どう生きるかが大切ということを遺品が教えてくれたとか。
内容は[最期まで充実した人生を送るためのお節介九ヵ条] [私の履歴書] [介護や看護についての希望] [自分の死後の希望 葬儀、納骨など] [相続、遺言] [財産] [遺品整理について] で記入式です。
昨日電車の優先席にレジ袋と書き置きがあって、そこに「おもらしをしてしまいました。すみません」と書いてありました。汚れた席に人が座らないようにと、恐らく高齢の女性が書いたのでしょうね。
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