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2012年2月 1日 (水)

宇宙メダカ  歌川国芳展

1/12 『歌川国芳展』前期に、1週間後の1/18に後期を見ることが出来ました。

             ↓メトロ六本木駅地上出口はドームになっている

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↓駅を出ると目の前に六本木ヒルズのメイン、森タワーが聳える。最上階の森アーツセンターの美術館がお目当て。

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↓タワーの東側には毛利庭園があります。 毛利家の名残りの回遊式日本庭園。
この池の中に「宇宙メダカ」がいるそうですが、今は冬で残念ながら姿は見えませんでした。
このメダカは1994年、スペースシャトル「コロンビア」内で向井千秋さんらが行った実験において、脊椎動物として初めて宇宙で生殖行動・産卵・孵化した日本古来種の緋メダカの子孫だそうです。2003年に宇宙飛行士毛利衛さん、里親、メダカ研究員によっておよそ1万匹の宇宙メダカが放流されたと書いてありました。

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↓庭園のお向かいにはテレビ朝日があって、ビル内にテレビ朝日マスコットキャラの”ゴーちゃん”が見えます。

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以前にも国芳の作品は太田美術館で観たのですが、今回前期・後期で421点の作品が展示されました。

奇想天外なアイデアの、猫で人の顔をつくったり、着物の髑髏模様が猫で出来ていたり、猫や金魚や蛙を擬人化したりでとても楽しめる。団扇絵では表の絵と裏の影絵では全然違ったものになって驚く。
構成が10章から成り立っていて、武者絵・説話・役者絵・美人画・子ども絵・風景画・摺物と動物画・戯画・風俗と娯楽と情報・肉筆画と板木と版本他
なんて!題材といい、ジャンルが多岐にわたっているのことでしょう。
デザインも現代のデザイナーが高く評価しているとか。

風景画「東都三つ股の図」には墨田川の風景の中に東京スカイツリーに酷似した建造物が聳えている。まるで未来を予見しているようなこの建物は一体何なのか?謎を呼んで面白い。
又、「東都御厩川岸之図」の番傘に書かれた千八百六十一番が国芳の亡くなった年と同じだそうだ。
圧倒的に多い「武者絵」も凄い。
こうした江戸時代の様々なジャンルの絵は世界に誇れるとつくづく感じた国芳展です。

見終わって食べた、梅蘭焼きそばです。
外がかたく固まっていて(卵が使ってあるのか)、中がどろっとしていて、オムライスようになっていて、とても美味しい。

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コメント

宇宙メダカ飼ってみたいですね~
ひょっとしたら放流された一万匹のメダカが増え続けたら
その子孫が手に入るって事はないんでしょうかね。
tonaさんもまだメダカを飼っておられますか。
我家は小屋の奥で冬越し中で、春までにどのくらい生き残れるかどうか。

今まで見た事もない梅蘭焼きそば。
表面がカリッとして中がとろっとして…美味しそうですね。
一度食べてみたいです。

投稿: pochiko | 2012年2月 1日 (水) 23:40

六本木ヒルズは未だに行ったことがないままですが、こんな素適な庭園も
あるのですね。そしてここには宇宙メダカの子孫たちが見られるんですね。
いつか行く機会があったら、思い出しながら覗いてみましょう。

歌川国芳の絵は作者名をよく知らないままいつの間にか目にしていた
というものがいくつかありますが、発想の豊かさは素晴らしいですね。
前後編とも行かれてたくさんご覧になれましたね。

梅蘭焼きそば というのも初めて見ました。
かた焼きそばのあんを、麺の上にかけるのではなく、麺の中に閉じ込めた
ようなものなんですね。作るのが難しそう。

投稿: ポージィ | 2012年2月 2日 (木) 08:26

★pochikoさま、ありがとうございます。

メダカ愛好家はたくさんいるようで、増えた宇宙メダカがあっという間に800人(この池に参加した人の数)にわたり、そしてどんどん増え続けているようです。知り合いにいれば手に入るでしょうが、この池から分けてもらえるという情報がありません。
実は我が家のメダカ、遂に2匹になってしまいました。果たしてこの子たちが春まで生きているかどうかです。
そちらのような小屋がなくて、いつものように外で氷の下です。今年は26年ぶりの寒さとかで、もう絶望的です。

梅蘭という店は10軒くらいあると聞いています。カリッとした所が絶妙な味でしたよ。私ももう再び食べたくなりました。

投稿: tona | 2012年2月 2日 (木) 08:54

★ポージィさま、ありがとうございます。

今回の展覧会で初めてこの庭園を知りました。ミッドタウンの方にももっと広い庭園がありましたが。
出来るならメダカの泳いでいる季節に覗いてみてくださいね。

最近まで歌川国芳という浮世絵師の存在を知りませんでしたが、葛飾北斎等と並んでなかなか凄い絵を描く人だったのですね。すっかり浮世絵を見直しています。

梅蘭焼きそばって一体どうしてあんなにカリカリに、中がジュ―シィに出来るのでしょう。外も中のあんもとても美味しいですよ。
横浜の中華街にもあるようですね。機会がありましたら試されてください。

投稿: tona | 2012年2月 2日 (木) 09:03

六本木ヒルズも毛利庭園にも行きましたのに
宇宙メダカのことは知りませんでした。
調べてから行くべきでした。

私も太田美術館で見ましたが、特別展はまた
見方も違うでしょうね。
スカイツリーに似たやぐらの絵も最初に見たのは
毎朝7:15にBSで放映されている額縁の中から?という15分番組でした。去年だったでしょうか。

投稿: matsubara | 2012年2月 2日 (木) 11:02

★matsubaraさま、ありがとうございます。

宇宙メダカは3度目に行って初めて知りました。向井さんが実験したのを毛利さんが池に放したのは毛利庭園で同じ名前だったからでしょうか。そのあたりは分かりませんでした。
もうすでに六本木ヒルズも散策していらっしゃるのですね。住んでいる私よりずっとよくご存知で感心してしまいます。

額縁の中ヘ入って行くシリーズはたまたま観るだけですが面白いですね。
歌川国芳がどうしてと、本当に驚く作品です。この人は幕末ですが、江戸時代の絵画もなかなか勉強の対象になります。

投稿: tona | 2012年2月 2日 (木) 16:18

六本木ヒルズはたまに映画を観に行きます。
宇宙メダカのことは知りませんでしたが
しかし必死に探したとしても
見た目は普通のメダカでしょうね?w

ヒルズのイタリアンやフレンチは食べますが
梅蘭焼きそばは知りませんでした。 今度食べてみます!

投稿: zooey | 2012年2月 2日 (木) 21:17

★zooeyさま、ありがとうございます。

ここの映画館には行ったことがないです。

そうですね。宇宙の無重力様態で生まれた子孫ですが、見た目には何も変わりないでしょうね。
江戸時代の毛利池と宇宙のメダカとは、「古いものと新しいものの融合」「未知の分野への挑戦」の象徴だそうです。

梅蘭焼きそばがまだだそうですが、是非ご賞味くださいね。

投稿: tona | 2012年2月 3日 (金) 08:59

 国芳展、前期後期両方ご覧になったとはさすがです。
 今回は、作品数がすごいみたいですね。
 混雑具合はどんな感じだったでしょうか。

 昨年は何だか国芳ばかり観ていた気がするので、今回はどうしようかと思っていましたが、この焼きそばには惹かれますね。
 あんを中に入れるとは逆転の発想ですばらしい!
 

投稿: Nora | 2012年2月 3日 (金) 10:21

★Noraさま、ありがとうございます。

前期の最後の方と後期の初日に行きましたが、どちらも混雑はなく、説明も十分読むことが出来ましたよ。
昨年観たのとはまた違うたくさんの作品に触れることができました。
幕末のスカイツリー?をとうとう観ることができました。

梅蘭焼きそば、意外に美味しかったのです。そう、逆転の発想ですね。
よかったらお出かけになって召し上がってください。熱々で食べるのに時間がかかりました。

投稿: tona | 2012年2月 3日 (金) 10:57

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