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2012年3月15日 (木)

N響 meets 小曽根 真

10日に文京シビックホールでのN響の演奏会を聴きに行きました。
総武線・水道橋駅で降りると目の前に東京ドームが聳えています。
東京ドームを仰ぎ見たら、ローマのコロッセウムとではどちらが大きいのか気になりました。

Photo Photo_2

東京ドーム:直径244m、地上からの高さ56m、地上6階建て、地下2階、収容人員約46000人。
ローマコッロセウム:長径188m、短径156m、高さ49m、4層構造、収容人員50000人
ということで東京ドームの方が少し大きいということがわかりました。それにしても2000年前に鉄筋コンクリートで同じくらいの収容人員を誇る闘技場を造ったローマ人の技術は、実際に入ってみて驚くことばかりでした。

ドームを半周した先の右側に文京区役所が見え、その中に立派なシビックホールがあります。
指揮:高関 健
演目:バッハ G線上のアリア・・・東日本大震災の鎮魂曲
   ラヴェル 組曲「マ・メール・ロワ」
   ガーシュイン ラプソディ・イン・ブルー ピアノ=小曽根 真
   ドヴォルザーク 交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」

「ラプソディ・イン・ブルー」はジャズとクラシックの手法を融合して”シンフォニック・ジャズ”と呼ばれるジャンルの作品です。この曲をジャズピアニストの小曽根 真が弾きました。
小曽根氏はアメリカのバークリー音楽大学を首席で卒業と同時にカーネギーホールにてソロリサイタルを開いた人。ジャズだけでなく、クラシックにも取り組み、国内外のトップ・オーケストラとの共演や国際的な音楽祭にも参加しているという。
久しぶりのガーシュウィンに酔いました。
「新世界より」は管楽器の独奏部分も多いですが、素晴らしい管楽器演奏は世界のトップクラスに引けを取らないと思われます。何といっても生演奏は力強く心身に響いてきてうっとりでした。

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コメント

よい音楽に浸られてよかったですね。
いろいろコンサートに行きましたが
シビックホールは入っていません。
残念です。
私も4/11に波多野有紀さんのバイオリンや
新井康之さんのチェロなどによる
コンサートのチケットを昨日買いました。
ピアノは、岐阜出身の佐部利弦さんです。
春の曲ばかりです。

実際の感覚では東京ドームよりローマの
コロッセオの方が巨大に思いました。
高さで騙されますね。
コロッセウムが正しいのですね。

投稿: matsubara | 2012年3月16日 (金) 08:42

★matsubaraさま、おはようございます。

早速にコメントありがとうございます。
コロッセウムはラテン語で、コロッセオはイタリア語ですからどちらでもいいですが、イタリアなのでコロッセオの方がいいですね。
私もひょっとしてコロッセオの方が巨大かと思いました。ドームの中央の野球場の方がコロッセオの闘技場より広いですが、観客席は闘技場の方がちょっと多いのかと。

matsubaraさまも素敵なコンサートにお出かけになりますね。
私はオペラの方ばかりでしたので、久しぶりのN響でした。
シビックホールはなかなか音響の良いホールです。この区役所の屋上からの眺めがとても良いです。

投稿: tona | 2012年3月16日 (金) 09:03

素晴らしい音楽の世界を味わっていらしたんですね。私はこうしたコンサートを
聴きに行く機会はないままきています。ジャズとクラシックが融合…楽しそうです。

東京ドームも目の当たりにしたことがないのですが、やはり大きいですね。
現代のその大きさに近いほどの巨大な建造物が古代ローマの時台に作られて
いたこと、あらためてローマ時代のすごさを感じます。
コロッセオにコンクリート?と、ちょっと驚いたのですが、古代セメントと
いうのが使われているのですね。『古代コンクリートは炭酸化していくので
 強度が数千年も持続している。』驚きました。…現在使われている
コンクリートはだんだんもろくなっていきますよね。ローマが滅んだ後は
使われなかったとか。そんな丈夫なものを何故つかわなかったのでしょ。
何か難儀なことがあったのでしょうかね。首都高速が老化してきて、
大規模な改修が必要というニュースを見たばかりだったので、そういう丈夫な
古代コンクリートで作ってあればもっともっともったのに、と単純に
思ってしまいました。

投稿: ポージィ | 2012年3月16日 (金) 09:28

すみません、時代が時台になっていました(^^;)

投稿: ポージィ | 2012年3月16日 (金) 09:29

★ポージィさま

私は何時も新宿交響楽団のを聴いていまして、N響はテレビぐらいです。
今回のN響がガーシュインは驚きでした。
音色が生は凄いです。

東京ドームの方が中のシューが行われる場所(野球場部分)が大きい分大きかったですね。コロッセオもかなり大きく感じてどちらが?というほどに。
コンクリートの砂に当たる原料がヴェスヴィオス火山の火山灰だと先日知りました。そしてローマの滅亡で造られなくなったと。
このコンクリートが炭酸化していって強度が持続ということは初めて知りました。
凄いことですね。
阪神大震災でも高速が崩れているのに衝撃を受けました。
今首都高速も全部老朽化したそうですが、50年もたっていないのですってね。
現代の建造物がローマより劣っていることに驚いてしまいました。
改めて古代の良いところを勉強しなおしていく必要ありでしょうか。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2012年3月16日 (金) 16:52

NHK交響楽団の演奏会は素晴らしかったようですね。私は聞くこともありませんでしたが演奏は好きです。

ブログを拝見しながら自分が聞いたような感じになりました。
小曾根真さんという素晴らしいピアニストがいるのですね。
栴檀は双葉より芳しだったのでしょう。

投稿: macchanny | 2012年3月17日 (土) 08:38

★macchannyさま、おはようございます。

N響みたいなのはなかなか聴く機会がなくて、地方や大学の楽団のを時々聴きに行く程度です。いいものですよね。
小曽根さんのような演奏を聴いていますと、堂々としていて、自分の感情をピアノにこめていて、ジャズそのものも聴いてみたくなりました。
音楽の世界も天才的な人が多いです。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2012年3月17日 (土) 09:24

tonaさんの行動範囲は広いですね~
いつも感心しています
音楽、絵画、登山、旅行
広範すぎて着いていけませ~んweep

投稿: OB神戸家 | 2012年3月17日 (土) 15:12

★OB神戸家さま、ありがとうございます。

8年前までは職場との往復の人生でした。
殆ど学生以来という国内旅行でした。登山も遅きに出発で、もう殆どダウン状態です。
神戸家さんのように車で活動できるといいですね。
というわけでだんだん行動範囲が狭くなっていくのは仕方ないです。

投稿: tona | 2012年3月17日 (土) 16:33

>2000年前に鉄筋コンクリートで同じくらいの収容人員を誇る闘技場を造ったローマ人の技術

そうなのですが…
私もこの目でコロッセオの偉大さを見て驚きましたが
塩野七生などは、現代のイタリア人は2千年前の遺産にすがって今も生きているというようなことを何処かで言っていました。
確かに近年のイタリアの経済状態などを見ると
そうも言えるような気もします。

投稿: zooey | 2012年3月17日 (土) 23:02

★zooeyさま、ありがとうございます。

本当にその通りと大きく頷きます。
同じローマ人の子孫かと疑ってしまいます。
同じく、あの哲学はじめ学問を究めたギリシャ人もその子孫とは思えない衰退ぶりです。
不思議ですね。ギリシャの公務員の数の多さと何も仕事をしない様子には、さらに必要に迫られてその事を改革しようとする政府に抗議ばかりしている姿に呆れました。
ドイツやスロバキア国民が文句を言っていたのは当然ですね。


投稿: tona | 2012年3月18日 (日) 08:28

ローマのコロッセウムと東京ドームの比較、面白いですね。
2000年も前にあんな途方もないドームが建てられたとは!

「ラプソディインブルー」は私の大好きな曲です。
アメリカ交響曲という題名で、ガーシュインの伝記映画がありました。
あれはいつのことだったかな?
あの映画に熱狂して、何度か映画館に足を運びました。
映画の台本も買って、繰り返しセリフを読んだ記憶もあります。
古いアメリカ映画が時々TVなどで特集されますね。
不思議!
あの「アメリカ交響曲」という映画の再放送がないのは
ほんと不思議だし、残念に思っています。
あの映画どうなってしまったのでしょうね?
なんとかもう一度見てみたいです。

投稿: 茂彦 | 2012年3月18日 (日) 10:19

★茂彦さま、ありがとうございます。

東京ドームが出来た時も感動しましたが、コロッセウムを実際に見た時は、2000年前ということで本当に驚きました。

ガーシュインの伝記映画懐かしいです。
映画の台本までお買いになったとは!
本当に熱狂的なファンだったのですね。
古きアメリカ映画はどんなのでも大好きです。最近では「他がために鐘は鳴る」のイングリッド・バーグマンがきれいでした。
「アメリカ交響曲」再放送されるといいですね。

投稿: tona | 2012年3月18日 (日) 10:47

コロッセウムというのは、そんなに大きいのですか!びっくりしました。東京ドームの高さは、おそらくドームの屋根を入れたものだと思うので、客席の高さは、コロッセウムの方が高いということになるのでしょうか!?

 小曽根さんのガーシュイン、すばらしかったでしょうね。
 ラ・メール・ロアも大好きです。現在のN響は、デュトワさんの指導もあって、フランス音楽も得意としているので、こちらもうらやましいです。

投稿: Nora | 2012年3月19日 (月) 17:05

★Noraさま

そうですね。
何かに高さにおいては実際にはコロッセウムの方が高いと出ていました。ですからあまり容積は変わらないとか。
コロッセウムの大きさには驚きましたね。

小曽根さんのピアノをとても期待して行きましたが、期待にたがわず良かったですよ。
N響のフランス音楽はデュトワさんの指導だったのですか。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2012年3月19日 (月) 19:38

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