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2012年6月15日 (金)

「浮世絵猫百景」「アンリ・ル・シダネル展」

Photo 2「浮世絵猫百景」が”国芳一門、ネコづくし。浮世絵243点に総勢2321匹!”ということで太田美術館で2期に分けて開かれている。
猫好きにはたまらない美術展でしょう。古今東西、犬と猫は最も身近な動物であるが、江戸時代の人々も特に猫はペットとして可愛がっていたのですね。今日では動画で様々な可愛い猫を楽しめますが。

絵を前にしてまず猫は何処だ?と見つけることになる。それは飼い主の胸や膝や足下に。着物の柄の中に。擬人化された猫たちはことのほか楽しい。そして恐ろしい化け猫も登場。猫人形も陳列されている。
こうした江戸時代の展示物には、いつも挿絵紹介で本が展示されるが、その崩し文字の難しいこと!庶民がこんな難しい字を読んでいたとは。西欧で読めない人のために聖書の内容を絵で表すということをふと思い出してしまった。

Photo_15 Photo_16  「アンリ・ル・シダネル」は損保ジャパン東郷青児美術館で開催されている。
最後の印象派とも称されるこの画家のことは知りませんでした。印象派の影響を受けているけれども、独自の画風を築いた人で、心象風景を思わせる独自の世界を築いた人。
まず明るく透明感がある。しかし画の多くに人影がないけど、存在を感じさせる。月明かりの淡い光の中の絵も多い。妙に感動して帰ってきました。

不思議なことに植えた覚えのない一重咲きのクチナシの花が一輪咲きました。実がなるか楽しみ。最近八重咲きのクチナシは虫にやられてダメになってしまったので嬉しい。
Photo_17

17日から4日間、壱岐・対馬・五島列島へ行ってまいります。梅雨の時期を選んだのはミステイク、おまけに台風まで四国に来るようですが、国内なので何とかなるでしょう。

 

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