« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »

2012年7月30日 (月)

『ヤノマミ』国分拓著

今日は風が吹いて(小笠原に向かっている台風の影響か)、何と夕焼けの中に富士山が染まっていました。この間書き忘れたのですが、会津駒ケ岳から遥か遠くに富士山が眺められました。
蝉が鳴いたのも今日が最初です。

                                :;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

『ヤノマミ』国分拓著
南米ベネズエラとブラジルの国境地帯に住む民族ヤマノミ。ニューギニア高地人のような生活を営む民族で、凡そこの世の文明からかけ離れた生活を送る。多くの現地人が文明人にもたらされた病気(天然痘やペスト)などで絶滅しかかったのに、あまりに奥地で現在まで生き残った。
食べ物の種類は少なく、本当の自給自足で、病気は自然の植物と精霊だけで治す。
3回にわたって、合計150日に及ぶ滞在で見聞したすべてを著者はこの本に書き記しているわけだが、現地と同じ生活する中、栄養失調ですぐ目を回して倒れ込み、日本に帰れば、体調は悪化し崩壊し何故か夜尿症にもなったという。
今現在世界最後の秘境民族ヤノマミも優秀な若者が数人留学しポルトガル語を習ったり勉強し、そこからこの民族の生活にもちょっとずつ文明世界の物が流れかけている。それが一面では真の彼らの生活をおびやかし、やがてイヌイットのように文明生活に溺れていくのであろうか。

ショックだったのは、自然から与えられるものは一定だから、皆から離れて子どもを森で産んだときに、子どもが多すぎて生活出来ないと判断した時や、不義の子どもの場合、暫く赤ん坊を眺めた後に首を絞めて殺してしまうのだ。之は精霊として生まれた子どもを人間として迎え入れるのか、精霊のまま天に返すのかの選択なのだった。
私たちが1日として生活できないのに、それが幸せとして生きていく民族がまだ今の世界に残っていることに改めて驚いた。

Photo
今年はゴーヤを4本植えてみたら、カーテンも分厚く、ちょっと部屋が暗くなるくらいです。数えたら、今13個ぶら下がっていて、また佃煮をたくさん作ることができそうです。

Photo_3
アサガオは最初いろいろな色があったのですが、とうとう2種類の色のしか咲かなくなりました。この色が最強です。

食器を洗っていた時の事、唾を飲み込んだ瞬間むせて息が出来なくなり、何とかして気道確保すべくヒーヒーして死ぬかと思いました。これも老化の一現象でしょうが、予防が出来なくて怖いです。

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2012年7月27日 (金)

鴨長明著『方丈記』と天変地異

鴨長明がものごころついてから40年余りの間(平安末期から鎌倉初期)に、住んでいた京の都は驚くような災害に見舞われている。その事がこの小冊子に記されている。
安元三年には大火が起こっている。狂いすさぶ風に都の3分の1が焼けてしまった。
治承四年には旋風、つまり竜巻が起こり、かなりの家がつぶれ、家の中の財宝まで大空に舞い上がり、屋根が吹き飛び、ほこりを煙のように吹き立て、何も見えずゴウゴウ鳴り響き、地獄にあるという業の風もこれほどではあるまいと思うほど。身体を痛めた者が多かったという。
次に養和の飢饉が二年も続き、その上流行病が加わった。賀茂の河原などには死骸がいっぱいで馬や車の通行する道すらない。幼子が死んだ母親の乳房に吸いついている。死者に仏縁を結ばせていた仁和寺の和尚が数えて見たら、四万二千三百あまりあったという。その前後に死んだ者も多く、京の外や辺鄙な土地など加えたら際限もなく、ましてや日本全国を調べたら大変な数であったろう。
そして大地震が同じ頃に起こった。山はくずれて河をうずめ、海はひっくり返って、陸地を浸してしまった。土が裂けて水が湧きだし、岩石が割れて谷にころがりこむ。・・・家がくずれる音はまるで雷鳴のよう。地面がひどく割れ裂ける。余震が暫く絶えず、20~30回揺れない日はなかった。だんだん間遠になったものの余震は三ヶ月も続いた。

昨年の大震災の時に、よもや生きている間に、実際に自分が津波や原発事故に遭わなかったとはいえ、こんな恐ろしいことが起きるとは思いもかけないことでした。
ここにきて、地球が壊れ始め、気象が暴れ始めて日本だけでも災害が立て続けに起こっています。
しかし長明の時代にも次々と災害に見舞われていたことを知りました。今のような国家の機能がなかった故、飢饉には対処するすべもなく、飢え死にするしかなかった。竜巻は現在でも防ぎようがない。

長明は災害から、人々が危険な都会の中で家を建てるといって、財産を使い、心を悩ますということはとりわけ、つまらないことと言っている。
神職としての出世の道を閉ざされたことや、演奏を許されない琵琶の曲を演奏したことなどで、出家し遁世して方丈(四畳半)を終の棲家にしたことで名作が生まれたわけだが、生活の糧はどうだったのか。
解説に寄れば、西行や吉田兼好同様に、荘園の収入など伝来の財産を所有し、生活に差し支えない以上の収入を持っていたのだそうだ。

              ↓霧の中の沼ッ原湿原(那須塩原市)Photo
Photo_2
                    

                    ヤマサギソウ(初めて)
                    ホソバノキソチドリだそうですPhoto_3

         クマイチゴと聞いたのですが葉が違うような
         コバノフユイチゴ(マルバフユイチゴ)だそうです
Photo_4 Photo_5

      ノハナショウブ               ノリウツギ
Photo_6 Photo_7

        オトギリソウ              ヤマアジサイ
Photo_8 Photo_9

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2012年7月24日 (火)

サンショウウオの天ぷら

福島県桧枝岐村の民宿でサンショウウオの天ぷらとイワナの刺身を食べました。サンショウウオといえば卵は実際に見ましたが、サンショウウオはテレビで見ただけ。
天ぷらはこの画像ではさっぱりわかりませんが、あの姿そのままの形で揚げられ、魚と肉の中間のような味でした。イワナの刺身も初めてで、なかなかの美味、さっぱりしています。
ごはっとう・・そば粉ともち米を良く練って延ばし、ひし型に切ったものをゆでて、じゅうねん(えごま)やきな粉につけて食べるもので、すりゴマがまぶしてありました。
スズタケのわっぱめし・・スズタケはクマザサの一種でイネ科スズタケ属 佃煮風になっていてこりこりしていませんでした。
裁ちそば・・そば粉100%で実に美味しくて感激のそばです。由来は延ばした生そばを手を定規のようにあて布を裁つように包丁を手前に引いて切ることから付いたそうだ。
地方に行くとまだまだこの年になっても食べたことのない食物があって楽しいものです。
Photo
Photo_2 Photo_3 Photo_4

群馬県と福島県に跨る尾瀬の最北は御池(みいけ)と言って、桧枝岐から入る。ここに広沢田代という湿原がある。
Photo_6

                   ニッコウキスゲとワタスゲ
Photo_7

        ワタスゲ               カキツバタ
Photo_9 Photo_10

                     モミジカラマツPhoto_11
翌日の16日(月)に日本百名山の会津駒ケ岳(2133m)に登りました。山頂付近には高山植物だけでなく、池塘があるのが珍しく、頂上も見晴らしが良く、さすが百名山です。
Photo_12
        ユキザサ              ツマトリソウ
Photo_13 Photo_14

                      マイズルソウPhoto_15

                      ミツバオウレン
Photo_16
                  イワナシ(初めて出会う)Photo_17
        サンカヨウ            ツルリンドウの実
Photo_18 Photo_19

                     頂上が見えてきたPhoto_20

                        アカモノPhoto_21

                       イワイチョウPhoto_22
                      ハクサンコザクラPhoto_23
                   池塘
Photo_24 Photo_25

                        雪渓Photo_26

                  雪融けの池に山頂が写るPhoto_27

                       振り返るとPhoto_28
                          山頂Photo_29

                   山頂からの尾瀬の燧ケ岳
Photo_30

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2012年7月21日 (土)

紐に引かれた子

Photo_2 
面白い姿を駅で見ました。(下手なスケッチですみません)
小さな男の子が可愛いリュックを背負っているのですが、そのリュックから同じ布地の1m以上あると思われる紐が出ていて金属(?)の取っ手がついていて、お母さんが引いていたのです。まるで犬を引いているみたいです。
普通はお母さんと手をつないで歩くものですが。
こんな製品が売られているのですね。
この子がよっぽど利かぬ気で、すぐどっかに行ってしまう子で迷子にならないようにしているのか、何だか見ていておかしくなってしまいました。

猛暑日に庭に目をやると、オレンジ色の花(ノウゼンカズラ、オニユリ、バラ、モントブレチア)が似合っている。
Photo_3 Photo_4
Photo_5 Photo_6

クレオメ
(フウチョウソウ科・クレオメ属)・熱帯アメリカ原産だそうだ)
4枚の花弁、咲くとすぐさやいんげんを細くしたような種が出来ているPhoto_7
                               アサリナ(ゴマノハグサ科・メキシコ原産) 
              クレオメ同様、種が次々とできるPhoto_8

                                テイカカズラ(キョウチクトウ科・テイカカズラ属) 
               香りが強く、まだ咲いているPhoto_9

                 マンリョウ(ヤブコウジ科・ヤブコウジ属) 今年は花つきがどれもよいPhoto_10

| | コメント (19) | トラックバック (0)

2012年7月17日 (火)

『野いばら』梶村啓二著

Photo 第3回日経小説大賞受賞作の歴史ロマン
花好きとして題名からも惹かれる。
現在のイギリス・コッツウォルズと生麦事件の頃の横浜とを行き来する物語。
本の装丁が野いばらの写真で、野いばらの説明もされている。(日本原産で、原種の野いばら数種(8種くらい?)が今世界中のバラを作り出している)この野いばらがコッツウオルズを訪ねる種苗会社に勤める男性と150年前の日本を結びつけている。
久しぶりに目にする美しい味わい深い文章。ノンフィクションばかりで小説にはなかなか引き込まれないこの頃だった。
美しく理知的な武士の娘と英国海軍士官とが惹かれあっていく、その糸口と過程が、そして悲しい最後が魅力的な主人公を実に印象深いものにしている。

   ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。

守屋山(1,650m)はザゼンソウで花の百名山に名を連ねる、360度の眺望のきく山です。南アルプスの北端を飾る山で伊那地方と諏訪平を振り分ける山。
7月11日は良く晴れて吹き渡る風が涼しく、歩きやすい登山道と美しい林、ハルゼミとウグイスの美しい鳴き声が響き渡り、急登もさほどなくてこんな気持ちの良い山は最近稀です。
Photo_2

                    ウツボグサ(シソ科)Photo_3

               オレンジ色のモミジイチゴをたくさん食べたPhoto_5

                       
                   オダマキ(キンポウゲ科)Photo_6
                       
                   フタリシズカ(センリョウ科)Photo_8

     東峰山頂からの南アルプス 左・甲斐駒ケ岳 中央・北岳 右・仙丈岳Photo_10

       東峰山頂からの北アルプス 穂高連峰と右のとがった山・槍ヶ岳Photo_11

                        西峰山頂Photo_13

                   西峰山頂からの諏訪湖Photo_14
Photo_15
   ホタルブクロ(キキョウ科)        コスモス(キク科)
Photo_16 Photo_17

                 
                     クサフジ(マメ科)Photo_18

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2012年7月13日 (金)

『風さん、高木さんの痛快ヨーロッパ紀行』山田風太郎・高木彬光著

今は亡き「忍法帖」の山田風太郎の「未発表旅日記」と「神津恭介」の高木彬光「飛びある記」を、上段と下段に分けて同時期を並べた昭和40年(1965)の紀行。
何でも良く食べ、豪快ないびきをかき、思い込んだら大胆なことをやってしまう高木さんと、小食で、いびきに耐えられなく他の人と同室にしてもらい、でも飄飄としていながら緻密な記録を残した風太郎さんの仲良し作家名コンビになる。
この当時大学初任給が2万円の時代、旅費が約69万円、1ヶ月をかけてヨーロッパ8か国を同行の30人と一緒に巡る旅はなんという贅沢な旅でしょう。しかしながら今日のようなきめ細かな情報がない時代だから、パスポート紛失事件などのトラブルがいろいろあってはらはらさせられる。

いびきのことは、もう一人、大オーケストラを奏でるというS氏と高木さんと一緒になってもらい、S氏の相棒と風さんが同室にというトレードで解決した。
高木さんの大胆なことというのは、思いつめたら100年目の性格だから、バイロイトでライカを落として壊したときに、だまってライカ製造のライツ本社までの片道350㎞(東京・名古屋間)をタクシーで往復したことである。語学が出来るわけでなく、修理がその日のうちに出来ることは日本の常識では考えられないのに、無鉄砲と言うしかない。しかしライツ社には日本語が分かる人がいて、しかもその場で部品交換の修理をしてくれ、熱意にほだされたか修理費は無償にしてくれたというから、さすが大人の国というか凄いことだ。
47年も前だけれど、風景や建物は何ら変わることなく、人々の気質も同じようだ。

女性が相手に話すとき歯を見せず、口を結んだままにっと笑う・・・そうだったっけ。
各都市は富と一体になった美しさという。それは意志と感性の所産に違いないし、地理的にも気候的にも地球上最善の土地であったからだが、その富はどこから来たのか?この富はすべてアジア、アフリカ、(中南米、tona付記)の搾取にあって成立した。・・・常々そう思っていました。
家々の石の壁、鉄格子、ドアの鍵の厳重さはただならぬものである。この美しい町とこの警戒心はどこでどう結びつくのか。おそらく異民族がたえず交流していることからこの警戒心が発達し、同時にたがいに切磋琢磨することになって、この美しい町を作り上げる結果にもなったのだろう。四辺海に包まれ同一民族である日本人の気楽さ、同時に弱々しさはこの反対の理由から生じている。・・・その通りでしょう。
さすがに作家たちの観察眼は鋭く、上手に感想をまとめて目を開かれる箇所がたくさんある。半世紀近い昔でありながらその年月を感じさせない1冊でなかなかに面白かった。

Photo 死海の泥石鹸 ヨルダンのお土産

死海の泥には、モンモリロナイトなど陰イオン化したミネラルが含まれているそうで、それに対して肌の汚れやアカ、毒素などの有機陽イオンを吸着する。泥粒子が極小サイズで肌に大切な油分を落としすぎることがない。
古代エジプト王朝・プトレマイオス朝の女王クレオパトラの時代よりそのよさが認められてきたそうだ。健康美の維持に役立つといわれている。よいと思えば、取り寄せ出来る便利な世の中です。

以前韓国土産の「痩せる石鹸」を頂いたが、1個使っただけでは効果はなしだと思うし、その後痩せたという話は聞かない。すぐ飛びついて大ブームになりすぐ消えていく日本。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2012年7月10日 (火)

ブックフェア

東京ビッグサイトで行われた東京国際ブックフェアに8日行ってきました。ブログ友のOB神戸家さんに教えていただき無料招待券をネットでゲットしました。
Photo Photo_2
Photo_6 Photo_7  かごに十数冊を入れている人、熱心に掘り出し物を探している人、難しそうな本を母親にねだっている小学生など、世の中の読書好きが右往左往で、かなり熱気に包まれていました。
面白い本や見たこともない本などが多く、さすがブックフェアです。イギリスのキューガーデン発行の『種子図鑑』『花粉図鑑』にはかなり惹かれました。楽天のブースは大人気です。
で私が買ったのは、2割引きが多い中、半額で売っていた『北斎漫画』1・2・3です。まだ欲しいのがたくさんあっても、高いし、重いしであきらめざるを得ませんでした。

           半円形に4つ咲かせたアルストロメリア(ユリズイセン)

Photo_8 
Photo_9
     料理に全然使わないローズマリーも8年経つと花が咲くようになってきた
Photo_10
  数日前から咲き始めたマルバルコウソウとモミジバルコウソウ
Photo_11 Photo_12

               アサガオとコエビソウ
Photo_13 Photo_14

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2012年7月 7日 (土)

田沢湖と秋田駒ケ岳

10日も前の6月26,27日は秋田県でもこの時期には珍しく快晴のお天気で、秋田駒ケ岳に登り(バスで8合目まで行ってしまいます)、また麓の田沢湖を遊覧しました。
帰り田沢湖駅から家まで4時間しかかからなかったのですから、新幹線のお陰で随分近くなったものです。盛岡からは新幹線は単線の在来線に入っていくのが興味深かったです。

Photo

田沢湖は日本で一番深く(423m)、そのため冬でも湖面が凍らず、水の色もバイカル湖のように翡翠色から藍色まで彩られて美しい。

Photo_2

昔は透明度が日本一だったのに、今では川から水が流れ込むようになったため、わずか4mくらいの透明度に落ちてしまった。かつてクニマスが棲んでいたが、流れ込む水が酸性で絶滅した。その後の中和対策で放流されたウグイが見られるようになった。クニマスも富士山五湖の西湖から戻されるかもしれない。

Photo_3

辰子像(舟越保武作) 辰子は自分の美貌、若さを永遠にと願い、お告げの水を飲んだら渇きがおさまらず、龍へと変身し湖に身を沈め主となった。悲しむ母親が松明を投げるとそれが魚の姿になったのがクニマスだという。

Photo_4

                湖の遊覧船から秋田駒ケ岳を望む

Photo_5

秋田駒ケ岳(1637m)は高山帯ではないのに、高山植物が美しい山です。いくつかの山からなる活火山だ。以下はもう数回載せた高山植物と山の景色です。

Photo_6

ハクサンチドリ ベニバナイチゴ コミヤマハンショウヅル ショウジョウバカマ
Photo_7 Photo_8 Photo_9 Photo_10

                    まだ雪が残っている

Photo_11

オオバキスミレ キバナノコマノツメ ツマトリソウ コヨウラクツツジ
Photo_12 Photo_13 Photo_14 Photo_15

                      田沢湖が見えた

Photo_16

                  ミヤマダイコンソウのお花畑

Photo_17

イワテハタザオ チングルマ ミヤマウスユキソウ ムシトリスミレ(若葉色の葉はネトネト)
Photo_18 Photo_19 Photo_20 Photo_21

Photo_22  

                     阿弥陀池とお花畑

Photo_23

               イワカガミ(2枚目の白いのはヒメイワカガミ)
Photo_24 Photo_25 Photo_26 Photo_27

Photo_33

                    遠方の山は岩手山

Photo_28
Photo_29
8

ヒナザクラ シラネアオイ サンカヨウ タカネスミレ
13 Photo_30 15 16

                    タカネスミレの群生
Photo_31
Photo_32 
田沢湖温泉の宿でいただいた食事は、たくさんの山菜やイワナの甘露煮や軟らかい地元の豚肉やきりたんぽ鍋など奥さん手作りで、旅館やホテルで供される刺身をはじめとするテーブルいっぱいの食事より、ずっと美味しい1番の御馳走でした。
田沢湖駅前で売っていた「しょっつるラーメン」

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2012年7月 4日 (水)

266の資格を持つ人

                   アメリカデイゴ(長崎にて)
Photo

昨日の新聞に、これまでに266の資格を取得した今年31歳の男性の話が載っていました。
きっかけは大学時代で、サークルの広報誌に様々な資格取得に挑戦して体験記を書くコーナーを担当したことだそうです。大学院を出るまでに60取得。
本来、資格はそれを仕事に生かすのが目的なのに、この方は仕事に生かすのでなく、資格評価士で、資格を研究し資格業界に風穴をあけるのが目的とか。
今も毎週のように試験を受ける。1千以上の資格・検定の試験日カレンダーをつくり、日程が合うものから受けているそうだ。生活していけるのが不思議。まあ、世の中には何で食べていけるのか、頭をかしげたくなる人が多いですが。
ブログ「シカクロードより道」に取った資格の一覧なども書いてあって、こんな資格や検定があるのかと驚くやら感心するやら。中には超難しいのもあって266もここ10年間によく取ったものです。しかし最近では「ビジネス会計検定1級」「平家物語検定2級」に落ちてしまったらしい。
仕事には、何も取得した資格を使わないそうだが、使わなければ忘れていくのではないか。
私に至ってはたった3つしか資格を取ってないで、そのうち1つは仕事に使わなかったのですっかり忘れました。もう1つは運転免許なのでもう使っておりません。ずっと使った資格も退職でどんどん忘れ使い物にならなくなっていきます。

同じく昨日の新聞で驚いたのが8歳と5歳の女の子が俳句を作っているというものです。お姉ちゃんは大人に交じって毎月勉強会に参加し、今年は「河」新人賞を最年少で受賞した。とても8歳とは思えない句が4首載っていて、我が目が点になりました。

    ヒロシマのくだけちる音聞こえけり
    ざくろたべ黄泉の国へときえゆけり
    詩の魂の脳より出でて蝶となる
    咆哮をあげ三月の海狂う

イーダ・ヴァリッキオ
1,924年トルコ生まれのイタリア人でアメリカに在住の画家で、淡い色でガーデンを描き続けている。
Photo_2

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2012年7月 1日 (日)

あいづっこ宣言、仙厓「老人六歌仙」

子どもたちがこんな子どもに育ってほしい、大人もこういう人になろうという誓いを込めて策定されたそうで、教室で起立して生徒全員で唱和している姿が素晴らしかった。そしてインタビューに答えている生徒が、この宣言を日頃の生活に活かしているというのを聞いて大いに感心しました。
名君の会津松平家初代藩主保科正之の志を継いだ内容となっている。
その名君ぶりはBS歴史館 シリーズ今いてほしい!?日本を変えたリーダーたち(2)会津藩主・保科正之~知られざる名君”安心の世を創る”で紹介されました。本当に今いて欲しいと切実に思いましたね。

[あいづっこ宣言]

1 人をいたわります
2 ありがとう 
   ごめんなさいを言います
3 がまんをします
4 卑怯なふるまいをしません
5 会津を誇り年上を敬います
6 夢に向かってがんばります
  やってはならぬ 
    やらねばならぬ
 ならぬことは
   ならぬものです


仙厓和尚の[老人六歌仙]               
 
1.皺(しわ)がよる 黒子(ほくろ)ができる
    腰曲がる 頭はげる ひげ白くなる

2.手は震う 足はよろつく 歯は抜ける
   耳は間こえず 目は疎(うと)くなる

3.身に添うは 頭巾襟巻 杖眼鏡 
   たんぽ温石 尿瓶(しびん) 孫の手

4.聞きたがる 死にともながる 淋しがる
   心は曲がる 欲深くなる

5.くどくなる 気短くなる 愚痴になる
   出しゃばりたがる 世話焼きたがる

6.またしても 同じ話に 子を褒める 
   達者自慢に 人は嫌がる

Photo_3人が老いる現象についてユーモアたっぷりに描いていて、笑うというより苦笑させられました。1,2,3はともかく、4,5,6は気を付けていますが、絶対にあってはならぬと言い聞かせます。
駿河の白隠、越後の良寛、博多の仙厓は画僧として広く世に知られています。

八王子土産の和菓子「大久保長安小判」 大久保長安といえば、佐渡金山や石見銀山のの増産に当たった人のイメージが強いが、八王子城主の北条氏が滅亡したあと、八王子のまちづくりを行った人でもありました。
Photo_4

畑でルバーブを見てから食べたいと思っていたルバーブジャムが同じ土産に入っていました。癖のないいい味です。
Photo_5

| | コメント (10) | トラックバック (0)

« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »