« ギアナ高地(1)・・ロライマ山 | トップページ | スカイツリーの5色のイルミネーション »

2012年9月 2日 (日)

ギアナ高地(2)・・エンジェルフォール・・

Photo_321日ロライマ山着陸の後は5か所の川遊びと滝巡りだった
① ハスぺの谷
現地の人にとってはダイヤより重要な碧玉の一種のハスペの谷は赤く輝いている。ペンダントなどに加工されている。靴下を履いて入らないと滑る。

Photo

                                     ガイドのベネトン君の腹滑りPhoto_4

② カマの滝
双子の滝でカマは飲み込むの意。昔滝から落ちた男性がヘビに飲み込まれた。

Photo_5

                                    葉切り蟻 切った葉を運んでいたPhoto_6

Photo_8       ③ パチェコの滝 滝壺がプールのようになっていてベネトン君がダイブPhoto_9
Photo_10

                                              ④ スルアペの滝 Photo_11
                                     ビーチバレーをして遊ぶ人々
Photo_12

                                ⑤ ユルアニの滝 幅70mの豪快な滝Photo_14
Photo_15 Photo_16

                           夕闇に霞むテプイ(乳房の形のワダカイヒエポ)Photo_17

いよいよエンジェルフォールです!
エンジェルフォールはなかなか全容を見られないそうで今回3回にわたってアタックが計画されていた。
1回目は22日にエンジェルフォール・フライト。2泊したサンタエレナから滝のあるカナイマまでセスナ機で1時間飛ぶ。アウヤンテプイのエンジェルフォールで左右に大旋回。幻想的な雲の中のエンジェルフォールが見えた。
下の方は雲の中で見えなかったけれど流れ落ちる上部が見えた。
Photo_18
Photo_19

           セスナ機は川の上すれすれに飛んで飛行場に着いたPhoto_20

2回目は23日朝4時過ぎに出発してエンジェルフォール展望台へ、エンジンボートで川を遡ったり歩いたり朝食を取ったりで9時半に登山口に到着。ジャングルの中の登山で11時15分に展望台に到着。
                      川から見えたPhoto_21
                    少し登ったところからPhoto_22

 展望台から。落差979m、あまりの距離に水は途中でしぶきになり、滝壺がない。Photo_23

                       滝壺あたりPhoto_24 
↑のように外人さんの中には手足剥き出しの人が多いが、私たちはプリプリという蚊に刺されるため、防虫ネットを被り、手足をすべて覆い、蚊取り線香までぶら下げた私のこんなスタイル。なのに毎日のように刺されたのです。彼女たちは皮膚の出来まで違うのね。Tona

       滝壺の霧しぶきが細い川になりその下が小さな滝になっていたPhoto_25

刻々と晴れたり雲がかかったり滝の様子が変化し1時間も眺めていた。979mという長さが以外と短く見えたが、苦労してやって来た甲斐があったと喜びをしっかり噛みしめた。

Photo_27
Photo_28
Photo_29

3回目は24日朝8時過ぎから45分間のエンジェルフォール遊覧飛行です。 
                   昨日遡上した川が見えPhoto_31
やがてアウヤンテプイ(標高2400m、直径90㎞、周囲700km、東京23区位の面積)が見えPhoto_32

                       滝が見えたPhoto_33
Photo_34
             そして遂に滝の始まり(滝の下り口)を見たPhoto_35

アウヤンテプイの上です。東京23区の広さが遠くにずっと広がっている。緑に覆われ、小川が流れ小さな滝までが見える。Photo_36
Photo_37
Photo_41

水煙が雲を作ってしまうテプイで、この日頂上付近には風も雲もなく、テプイの上までセスナが飛べるのは大変珍しいらしく、今まででも殆どないとか。本当にラッキーでした。
以前NHK取材班でしたか、アウヤンテプイに登り1週間近く歩いてやっとエンジェルフォールの滝の始まり口に辿りついたドキュメンタリーを見たのですが、いろいろな植物も撮影していました。

|

« ギアナ高地(1)・・ロライマ山 | トップページ | スカイツリーの5色のイルミネーション »

コメント

観光写真でも見たことがない秘境ですね。
本物はもっとスケールが大きいのでしょうね。
瀑布を上から見られたとは・・・
日本にはそんなところはありませんね。

虫も日本とは違うのですね。
このお姿ですごさが分かりました。
とても真似できません。

投稿: matsubara | 2012年9月 2日 (日) 19:15

★matsubaraさま

この大瀑布が乾季には当たり前ですが、滝の形をなさないというか無くなってしまうのですね。
雨季に毎日のように降る雨がいかに多いかです。遠くカリブ海からの風でテプイに当たって雲が生じて夕方毎日スコールになるとのことです。
凄い自然ですね。

高地とはいえ熱帯ですから、こんな姿だと結構暑かったです。
プリプリは病気になる蚊ではないのですが、大量にアタックしてくるところが日本の蚊と違うのです。また噛まれた跡がいつまでも残るのも違います。

投稿: tona | 2012年9月 2日 (日) 19:41

こんな光景は見たことがありません。誰でも近づけない神秘の自然そのものですね。

川遊び、滝下りの様子は楽しそうですがそのまま滑ってしまいそうで怖いですね。
蟻も強すぎて人間と共存するこは大変でしょう。敵にしたくないですね。
この地の人達はどんな生き方をしているのでしょうか。

すべてがこの世とは思えないほどです。
そしてエンジェルフォールは普通のカメラではとても収まりそうにないですね。
スケールの大きさはとてもこの世のものとは思えないほどで絶句してしまいます。

多分現地の人達もそこまで行くことはないことでしょう。
プリプリ蚊には大変でした。お元気で帰ってこられ良かったですね。
こんなすごい滝があるということを初めて知りました。
しっかりと頭に入れておきます。

投稿: macchanny | 2012年9月 2日 (日) 19:42

★macchannyさま

ベネズエラでは殆ど首都に人口は集中しているそうです。
ギアナ高地の人々はおそらく観光で食べているのではないかと思いました。
少なくとも見た限りでは皆必死に働いていました。
でも首都は犯罪都市で若者が夜たくさんたむろしていました。どんなからくりで産油国がそうなっているのか、知りたいところです。

仰る通りデジカメには入りきらないスケールです。目に焼き付けるしかありませんが、次第に忘れます。それも写真を何度も眺めることによって思い出すことになります。
拙い写真ですが、大きさを感じていただいてありがとうございます。
地球には本当にいろいろな絶景があるものです。その誕生の秘密をTVで観ますが本当に不思議で凄いです。

投稿: tona | 2012年9月 2日 (日) 20:48

tona様
ご無沙汰お許しください。いつも大変な旅をいとも気軽にこなしていらっしゃいますね。お写真も素晴らしくて楽しみです。

投稿: evergrn | 2012年9月 3日 (月) 04:52

ギアナ高地、テーブルマウンテン、エンジェルフォール・・・
TVで見たことがありますが、一部の冒険者しか行かれない秘境だと思っていました。
南極ツァーもある時代ですから、秘境ツァーも納得ですが、それに一人参加なさったtonaさんの勇気と好奇心と体力に敬服です。

流石に目を見張る滝の数々・・・
標高2400m、直径90㎞、周囲700km、東京23区位の面積のアウヤンテプイ
>差979m、あまりの距離に水は途中でしぶきになり、滝壺がない
すべてにスケールが大きすぎて想像ができません。
お天気にも恵まれ、滅多に見ることが出来ない風景をしっかりとご覧になり、はるばる行った甲斐がありましたね。

外人さんとtonaさんのスタイルの違いにビックリ・・・
蚊の大群とは恐ろしいですね。
外人さんと日本人、血のおいしさが違うのかしら?

オーストラリアでも同じようなネットつきの帽子がたくさん売られていました。
こちらはハエの大群です。
牧場が多いので、家畜の糞が原因です。
綺麗な景色とはうらはらの、そんなこんなが在りますね。

投稿: nao♪ | 2012年9月 3日 (月) 06:01

★evergrnさま

ご覧いただきありがとございます。
今回は欧州と違ってさらに3時間半多い時差で行ったと思ったら、もう帰ってきてさすがに疲れました。それに結構ハードでしたから。10年若いとかなり楽ですね。
そのかわりお天気に恵まれたのが幸いでした。

投稿: tona | 2012年9月 3日 (月) 08:37

★nao♪さま

体力があまりになくなったことに気がつく旅でした。
途中で登山があるとは気がつかなかったのですが、この所少し鍛えてあったので、この部分は先頭をきって登山下山できました。
4WDの凄い揺れも体験して、TVで度々見る旅人たちは大変なのだと気がついた次第です。
今回は滝巡りの旅でした。10か所も見たのですから。日本と全然違う趣です。当たり前ですね。

外人さんはタフですが、1人太った女性が水着みたいな姿でサンダル履きで、ガイドさんが翌日腕が痛くなるくらい支えていましたが実に装備も無防備で大胆な人がいますね。
肉食で食品の種類も少なく単純な味と私たちと違うハーブ好みが血液を違ったものにしているのかしら。

オーストラリアのエアーズロックではハエに悩まされました。同伴者が白、私が黒を来ていたので、ハエは黒が好みとは知りませんでした。防虫ネットは緑です。でも南米では黒を被りました。これは周りが緑よりもくっきり見えて足下が危なくないです。

投稿: tona | 2012年9月 3日 (月) 08:49

二日目はパスだなあ、いや飛行場までもたどり着けないかな。
難行苦行の末の絶景はさぞかし素晴らしかったと思います。写真では表せないものがあったでしょう。

投稿: 佐平次 | 2012年9月 3日 (月) 10:40

こんにちは。
ギアナ高地(2)を拝見して、しばらく自然がデカイ!!
という言葉が頭の中でぐるぐるしていました。
ほんとうに、何とスケールが大きくて迫力があるんでしょう。
河床が全面宝石というハスペの谷にも驚きましたが、やはり最大は
エンジェルスフォールですね。3回のアタックのそれぞれどれもが
滝と周りの自然の壮大さを見せてくれて、諸々の大変さが吹き飛ぶ
感動の瞬間でいらしたでしょうね。ほんとにすばらしいです。
私もたっぷりの感動を噛み締めつつ、お写真を行き来して拝見しました。
 
でもでも、プリプリにはサーッと血が引きました(ちょっとオーバー?)。
そんな吸血虫がうじゃうじゃいるのですか…
(tonaさんのいでたちは私が家で庭作業をするときの格好とほぼ同じです)
そこまで防御しても刺されるんですね。蚊に人一倍刺されやすく
腫れて猛烈に痒くなる私に旅するのは無理な土地かもです。
海外製の強烈な虫除けでもベタベタに塗らないと。
虫除けに有効な成分の含有量が、日本製のものは少ないと読んだことがあります。
人体への安全性の面から含有量が制限されているのかもしれませんね。
肌を露出していた外国の方はそういうのを塗っていた可能性もありでしょうか。
 
それはともかく、ほんと冒険旅行と、今回もつくづく思いました。
こういうツアーに参加したいと思われ、実行され、そして見事
全行程無事にこなされたtonaさんは、すばらしいです!

投稿: ポージィ | 2012年9月 3日 (月) 10:47

★佐平次さま

14時間半の時差に4WDに早朝出発で睡眠不足、登山にジャングルハイキングなどかなり老体に堪えました。
帰国後1日置いて猛暑日の中を3日連続午後、眼科、歯科、皮膚科に行ったら金曜日(31日)に熱中症になってしまいました。
ジャングルより日本の方が暑いです!日本は熱帯ですね。

投稿: tona | 2012年9月 3日 (月) 15:32

★ポージィさま

こんな写真でもスケールの大きさを感じていただけたのですね。ありがとうございます。
夢の中にいる心地でした。
何度もTVで観たのが現実になったのですから。

日本の蚊も刺されると痒いし、山ではアブなどにやられ、刺されやすい私は南米に行ってもやられました。
そうなんですってね。日本の虫よけは外国の虫には効き目がないそうです。その中でも蚊取り線香が1番だそうです。
外国製、つまり外国で買ってきた方がいましたがそれはネットを被らなくても効いていたようです。
欧米人や南米人は皆肌露出ですが、一体どうなっているのでしょうね。
お国の強い薬を体中に塗っているのかもしれないですね。

今回はとても疲れました。
まだこのような自然豊かな行きたいところはたくさんありますが、気力はあっても、体力と食べ物の問題でこれでこんなところはおしまいにします。
無地帰って来られただけでもよかったと今ごろになって思ったりしております。

投稿: tona | 2012年9月 3日 (月) 15:42

>>差979m、あまりの距離に水は途中でしぶきになり、滝壺がない

という滝が世の中にあるということを知識としては知っており、
テレビなどで見たことはありますが
実際に知ってる人から聞くのは初めてです。
セスナは、私はラスベガスからグランド・キャ二オンに行く時に少しばかり乗って
それだけでも懲りたのに
こんなに何度も乗って大丈夫でしたか?
つくづくよく行かれたものですね。
不躾ですが、このような秘境ツアー、
一体お幾らくらいするものなのでしょうか?
もしこの場でお答えになりたくなかったら
いつかお逢いした時にでも…

投稿: zooey | 2012年9月 3日 (月) 23:33

★zooeyさま、おはようございます。

グランド・キャニオンのセスナは揺れると聞いています。
今回は気象条件が良くて何も揺れなかったので怖い思いをしませんでした。酔い止めは必要なしでした。
旅の詳細を読んでも頭にイメージできなかったのに行ったのが無鉄砲ではありましたが。
旅行社に払った代金は保険を含めて約60万円でした。
ドリンクがついていることが多かったのでたった3回分の11米ドルしか使いませんでしたが、催行されるか全く分からないオプションのヘリコプター代金だけが500ドルで、この札を隠し持っていくのが大変でした。

投稿: tona | 2012年9月 4日 (火) 06:25

なんとも豪快な旅ですね。草切り蟻のことは
読んだ記憶がありますが、実際に切った葉を
運ぶのを見られたのですね。
それにしても、サービス精神旺盛なガイドだったようで、
「腹すべり」、「ダイブ」まで実演とは面白い。
記事を読み、写真を拝見しても、すごい冒険ツアーであることが
よく分かります。
蚊にやられないためtonaさんのように重装備されている
一方で、皮膚丸出しの人がいるのに驚きます。人によってそんなにも違うとは!セスナで飛んで滝を見る、なんとも豪快な旅で、感心するやら驚くやら、もうびっくりしています。

投稿: 茂彦 | 2012年9月 4日 (火) 19:46

tonaさん、おかえりなさいヽ('-'*)~♪ …遅くなって(^^;
あら!帰られて熱中症ですか…お大事になさって下さいね…

川を遡上し、歩きで登り、セスナで上空からとここに辿り着くのも大冒険ですね…
いろんなことをなさっておられましたが…すべて此処に繋がっていたのでしょうか?

何だかガイドさんが一番愉しんでいたようにも見えますね(*^m^*)
地球の鼓動が聞こえて来そうで…優しい名前に似つかわしくない険しい自然で…
見つけた人がロックさんだったら…もっと印象が違うでしょうか…(^O^)

今回も素晴らしい旅をされたのですね…見せていただいて有り難うございます…
兎も角ご無事にお戻りになられて何よりです~♪

投稿: orangepeko | 2012年9月 5日 (水) 12:28

おはようございます
涼しげな写真満載ですね
滝の水煙が凄い迫力です
飛び込んだ瞬間をよく撮られましたね

投稿: たなちゃん | 2012年9月 6日 (木) 06:26

★茂彦さま

軍隊アリはもっと恐ろしいようですね。
小さな体で大きな葉を運んでいるのも見かけました。日本にいないのでじっくり見ました。
そうなんですよ。ベネトン君は朝からパフォーマンスするのに凄く張り切っていました。
日本人専用でもないでしょうがかなり良く理解します。でも「恰好よかったね」と言ったらこの言葉は知りませんでした。
西欧人女性は特に虫にやられるような所でも水着みたいな恰好をする方がいます。だからイスラム圏ではモスクに入るのに注意されたりする人もいました。

今振り返ってみますと我ながら凄いところに行ってきたんだなあと思います。でも体力の限界でした。ありがとうございました。


投稿: tona | 2012年9月 6日 (木) 15:29

★orangepekoさま

ちょっと出かけていて遅くなりましてすみません。
いやはや体が疲れている所へ凄い暑さで熱中症です。一晩で治りましたが日本の夏も年々耐えがたくなりました。

登山の効果は確かにありました。そう繋がっていたのですね。登山をやっておいてよかったと思いました。

エンジェルさんも凄いところを探検して発見したものです。そして探検中に亡くなったのですよね。ジャングルなるもの初めて体験しましたが、確かに蒸し暑いのですが、日本の日照りの町中を歩く方がもっときつい感じです。樹が茂っていますからその分ましというわけです。

こちらこそ有り難うございます。
そう、無事だったのを神様に感謝しました。

投稿: tona | 2012年9月 6日 (木) 15:38

★たなちゃんさま

御無沙汰しています。
コメントいただき有り難うございました。
今回は10か所の滝を見ましたが、どれも個性があって、雨季だけの迫力あるのを見ることが出来ました。
ガイドさんの飛び込み、本当は途中のところを撮りたかったのですが、スピードがついていてブリューゲルの「イカロスの墜落のある風景」になってしまいました。

投稿: tona | 2012年9月 6日 (木) 15:44

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146506/55561614

この記事へのトラックバック一覧です: ギアナ高地(2)・・エンジェルフォール・・:

« ギアナ高地(1)・・ロライマ山 | トップページ | スカイツリーの5色のイルミネーション »