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2012年12月30日 (日)

タスマニアの旅(7)ー最終回ー

Photo_3空気が気持ちよく至る所清潔で、夜空の満天の星、景色の美味しいタスマニアはそれだけでありませんでした。
人々は非常に親切で愛想がよく、気持ちの良い応対に、観光立島の面目躍如たるものがあります。
ドライバーさんはどんなことがあってもじれることなく対応、隠れた写真スポットにもサービスであちこち連れて行って下さり、一級の品格ある方でした。各地のガイドさんもこちらのわけのわからない英語も理解してくれて、親切に調べていろいろなことを教えて下さいました。
レストランやホテルに従事する人のサービスの良いこと、きびきびしていることなどただただ感動です。

聞いた話ですが、オーストラリアは移民の国で多民族国家ですが、今急増しているのが中国人だそうです。いろいろな移民の制限を上手くくぐっているのだそうです。タスマニアを観光する人では中国人が一番多かったです。

[観光9日目] フレシネ半島のフレシネ国立公園へ

<ワイングラスベイ>
        フレシネ半島のこの山の展望台からワイングラスベイを望んだPhoto_14
ワイングラスベイ 昔、ここで殺したクジラの血で湾の海の色がワイン色に染まったことから付いた名。そんなことが想像できないような美しい浜辺です。Photo_5
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左の水辺:ワイングラスベイ(半島の東側の海)、真中:湖 右側:半島の西側の海。伊豆半島より狭い。Photo_7
   登っていく途中は奇岩だらけ。動物に似ているのも多かった。
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タスマニアScrubwren(スズメ目)という鳥、親切なガイドさんに教えていただいた。 Photo_13
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             リンゴみたいな実と莢の両方がある面白い植物Photo_48

                      食事した海岸Photo_18
                   ネックレスのような海藻Photo_19
<フレンドリービーチ> 白い砂浜と青い海が印象的なビーチPhoto_20
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<潮吹き穴> 波が岩の隙間に入り込んで高く吹き上げ、間欠泉のようです。Photo_23
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                       人と比較するとPhoto_25
                     岩の割れ目Photo_26
前日のオードブル(生ガキ)と今日のメイン(ロブスター)
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[観光10日目] 

<ロス> ホバートとロンセストンを結ぶ宿場町タスマニアンウールの名産地。イングランドの田舎のような町。
             ロスブリッジ 1836年囚人によって造られた橋

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ロスビレッジベーカリー 「魔女の宅急便」のキキのパン屋のモデルとも言われるパン屋さん。Photo_30
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                   奥のパン焼き窯は年代物Photo_32
  郵便局の中      民家        民家         教会
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<リッチモンド> タスマニアで3番目に古い町。
               1823年建造オーストラリア最古の石橋Photo_39
             オーストラリア最古のカトリック教会(1836年)Photo_40
教会の中と墓
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ポストとクリスマスリース
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          美容師さんがサンタの帽子を被ってお仕事していましたPhoto_46
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今年もあと一日となりました。読んでいただいた方に感謝申し上げます。
良いお年をお迎えください。

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2012年12月29日 (土)

タスマニア島の旅(6)

Photo_76タスマニア島では枕チップを置いてもそのままでした。トイレは公衆トイレがいたる所にあって無料、清潔でこれはとても嬉しいことでした。
ヨーロッパは公衆トイレは殆どなく、あっても有料の所もあり、それも汚い所も多く、殆どレストランかガソリンスタンドです。

[観光8日目] クレイドル山・セントクレア湖国立公園を後にして、東海岸ビシェノーへ向かう。

<マクラーバ洞窟> 土ボタル(ヒカリキノコバエの幼虫)と鍾乳洞の鍾乳石と石筍を見る
洞内を真っ暗にすると天井にたくさんのハエの幼虫のお尻が光っている。キラキラして星空のよう。これはニュージーランドにも存在する。

        水がたまっている場所が照明で美しい。手前には石筍も見える。

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<ロンセストン カタラクト渓谷> ロンセストンは島で2番目に大きく、住宅も高級で美しい町。郊外の渓谷の所で昼食。
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                  葉が細い花が数種見られましたPhoto_84
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<ラヴェンダーファーム> 珍しい鶏(ではなくヒロホロ鳥に羽の色以外はそっくりです。macchannyさまありがとうございました)もいたし、日本でなじみの花もたくさん咲いていました。Photo_86
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          <ケシ畑> 世界の4割の治療用のケシを栽培しているPhoto_99 
セントヘレンズの海岸 いよいよ東海岸に。タスマン海を挟んで、かなたはニュージーランド。 Photo_100
<ビシェノー> 夜ペンギンパレードを見学。撮影は禁止。

泊まったホテルの敷地内に隣接してペンギンの巣がある。1000羽ほどいるという。東海岸は夕日の反対方向なので21時過ぎると真っ暗になる。
世界で最小(30~40cm、体重1kg余)のフェアリーペンギンは朝3時半頃18km沖に行き。60mの深さまでもぐって漁をし、21時頃帰ってくる。藪の中の巣や作った箱には卵を温めている親や孵った子どもがいて、懐中電灯を当てて見せてもらいました。
21時過ぎるとペンギンの集団が海岸に到着、集団は10~12羽くらいで、リーダーはいない。ただし先頭になるのは犠牲が多いので仲間で選ばれたのがなる。到着後は数m歩いては暫く休憩するのです。やっと私たちの足元を通り過ぎました。真っ暗な中子どもの鳴き声を聞き分けて巣に戻るらしい。お腹をすかした子供が鳴いている。
それにしても何故朝3時半出発?夜暗くなって帰る?、それほど明るい時間に行動するのは危険なのか。待っている子どもも可哀そうだし、沖で18時間近くも泳ぎ回っているのは辛くはないのか。食べては楽しんでいるのか。待って居る方は辛いでしょう。卵を温めている親は途中で交代するらしい。
翌日の夜、写真を撮っても良い場所で撮影。歩いている姿はとても可愛い!

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                      ペンギンの足跡Photo_103
                    ペンギンが帰ってきた海岸Photo_104
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                ブッシュの中にペンギンの巣があるPhoto_109   

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タスマニア島の旅(5)

Photo_28クレイドルマウンテンでは6日目、7日目丸二日ハイキング三昧で、植生、花、動物をたっぷり観察しました。もっとも滞在二日目は終日雨でさすが雨林地帯です。
泊まったロッジは池の畔の奥の方の4軒長屋です。
外見がとても粗末なのに、中はホテル仕様で立派。羨ましいような暖炉でした。リモコンで操作するのですが、薪が燃えているようなのに、実際はガスです。すぐぽかぽかになって心地よい。
初夏のタスマニアはハイキングしていて、照らされると35℃、そして朝晩は10度以下で、旅行中ずっと暖房の世話になりました。

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クレイドルマウンテン国立公園の植生は大きく3つに分けられるそうだ。
1.湿って暗い冷温帯雨林(レインフォレスト)
2.乾いて明るいユーカリの森
3.ボタングラスの湿原

1.レインフォレストには前に載せたシダや苔の他にタスマニア固有の針葉樹4種があって、クレイドルに3種、ペンシルパイン、キングビリーパイン、セロリトップパインがあります。
                     キングビリーパイン

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2.乾いて明るいユーカリの森
ユーカリは600種類もあり、タスマニアだけでも50種類あり、乾燥に強い。山火事にあうと燃えやすく、その後再び新しく成長する。Photo_33
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                      山火事のあとPhoto_35
3.ボタングラスの湿原
タスマニア西部の川や湖の色は黒い。これはボタングラスの根からタンニンが染み出るから。Photo_36 
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<動物たち>
      ロッジのドアを出るとパディメロンやウォンバットが草を食べていますPhoto_38
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ウォンバットの赤ちゃんがお母さんの後ろ脚の間の後ろ向きの袋から鼻を出していました。Photo_41
            ハイキング途中でベネッツワラビーに出会いましたPhoto_42
ロッジに近い所にハリモグラが。人の気配に頭隠してとうとう頭を出しませんでした。針もだんだん出して怒っているようです。 Photo_44

夜9時過ぎにバスで夜行性動物探索すること1時間。ガイドさんは真っ暗な中、左手にハンドル、右手にサーチライトで照らしつつ動物を探します。凄い技でびっくり。
ウォンバットやパディメロンやワラビーの他一瞬ポッサムを見ました。タスマニアデビルは遂に出てきませんでした。カモノハシに出会った人もいたようですが叶いませんでした。
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<タスマニア野生の花々と山と湖>

          固有種タスマニア・ワラタ(葉がトベラにちょっと似ていた)Photo_48
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                     マウンテンロケットPhoto_50

標高1545mの印象深いクレイドル山を望むダム湖(氷河湖)一周のハイキングでクレイドル山をはっきり見ることができました。Photo_51
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ダム湖周辺の花
ファニーマータル レモンボロニア ゴールデンローズマリー バウラ
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バンクシア ピンクベル ネイティーブローレル アイブライト(スミレにそっくり)
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<ロッジ近辺の散歩で>
        オタマジャクシやイトトンボがいた小さな池とカローファンの草原

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                        イトトンボPhoto_61
                    滝
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                       横断歩道Photo_64
Photo_66<食事>
クレイドルマウンテンロッジで3日夕食をいただいた。
オードブル、メイン、デザートをそれぞれ3種類からチョイス、3日間で27種類のメニューを用意してくれたわけで、きれいな盛り付けにも感動しました。

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2012年12月27日 (木)

タスマニア島の旅(4)

Photo_20[観光4日目] ストローンから蒸気機関車でクイーンズタウンへ
フランクリン・ゴードン・ワイルドリバー国立公園のレインフォレストの中を走るウエストコースト・ウィルダーネス鉄道の蒸気機関車に乗りました。燃料は石油。
数回途中の駅で下車して、付近の散歩やレインフォレストの中を歩いたり、昼食付きなのでサンドイッチをほおばったりして、35kmを4時間かけて終点クイーンズタウンへ到着です。
                     出発駅ストローン

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                     窓はアーチの形Photo_24
                         散策Photo_25
                   ジギタリスが見ごろでしたPhoto_26
                         鉄橋Photo_27
                        鉄橋からPhoto_28
                        アプト式Photo_29
       川の色 国立公園内の水はボタングラスから出るタンニンで黒いPhoto_30
         途中、鉱山の排水で黄土色だ。垂れ流しなのだろうか?Photo_32 
クイーンズタウンは最初は金資源で栄え銅鉱山にシフトし、現在は銅鉱山と精錬所として知られる。
                     抗夫のモニュメントPhoto_33
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                      図書館の中Photo_34
                     町のメインストリートPhoto_35

[観光5日目] ゴードンリバークルーズ
ストローンの港から大きなマッコール湾をまず湾の外までクルーズ、その後湾の付け根へ戻りゴードン川を遡り、途中折り返して付け根付近のサラ島へ上陸して監獄跡などを見学。
                       クルーズ船Photo_36
                     岬の向こうは南氷洋Photo_37
                       灯台の島Photo_38
         マスの養殖 マスやサーモンは南半球にはいなかったそうだPhoto_39
                        川に入るPhoto_40
                      澪もタンニン色Photo_41
                   川岸のレインフォレストPhoto_42
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              船での昼食はバイキング とても美味しいPhoto_45
                  サラ島の監獄施設跡と花Photo_46
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クルーズが終わって一路、3泊するクレイドル山セントクレア湖国立公園へ

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タスマニア島の旅(3)

Photoタスマニア島の気候は西と東で全然異なります。
縦中央に山脈があるので偏西風が山に当たり、西側は年間2000ミリ以上も雨が降る冷温帯雨林(レインフォレスト)があり、山を越えた東側は雨があまり降らず乾燥している。合衆国に似ています。
冷温帯とは亜寒帯に近い温帯で、ヨーロッパや北米東部、日本なら北海道や東北、本州中部や西日本の山岳地帯に相当する。
ここの冷温帯雨林は雨が多いので、シダや苔が生え、まるで365日雨が降ると言われる南国の屋久島にいるようです。緯度は北海道なのに、多雨はこんな自然を生み出すのか、不思議な気分です。この後数か所もこんな景色の中をハイキングしました。

[観光3日目] ホバートからストローンへ。この日から地図にある西側の3つの国立公園へ向かう。この島西部のタスマニア原生地域は島の20%を占め世界遺産です。

<マウントフィールド国立公園の滝>
いよいよレインフォレストの中へ・・これらはゴンドワナ時代(2億年以上)から生き延びている植物群です。
                                       マンファーン(巨大な木性シダ)Photo_2
                                                         苔Photo_3
                                         マートルビーチ(南極ブナ)Photo_4
                                                  ラッセルの滝Photo_5
                                               ホースシューの滝Photo_6
突然パディメロンに出会いました。カンガルーの仲間で少し小型のをワラビーというが、ワラビーとパディメロンの区別が最後までつかなかった。Photo_7
                                              <セントクレア湖>Photo_8
ティーツリー(フトモモ科)オーストラリアの固有種。ニュージーランドにも生息するマヌカ(葉が小さいという)は類似種。アボリジニは葉を砕いてケガや皮膚の治療に使った。 Photo_9
                                                 フラッグアイリスPhoto_10
              明日汽車で行くクイーンズタウンの街を展望台から見降ろしましたPhoto_11Photo_18
ストローンへPhoto_14
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                             ストローンの連泊するロッジは高台にありますPhoto_16
                         ロッジからマッコリー湾を。9時過ぎでもまだ明るい。Photo_17
 

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2012年12月24日 (月)

タスマニア島の旅(2)

Photo_2 タスマニア島の西洋人の発見は、英国人キャプテン・クックではなく1641年のオランダ人アペル・タスマンによる。
1876年にここに住んでいたタスマニア人アボリジニは絶滅した。文明のもたらした病気の蔓延と植民者が鉄砲で撃ち殺したためである。

[観光2日目] タスマン半島へ

<ポートアーサー> ここは2010年に「オーストラリアの囚人遺跡群」の一つとして世界遺産に登録された所。Photo
この流刑跡は全土で8か所、そのうちタスマニア島には4か所ある。7万5千人の囚人がこれら収容所に、本国英国や大英帝国各地から送られてきたが、ここポートアーサーには1830年から約50年間1万2千人が収容された。
目的は、荒れ地開墾、造船、建物建設、農作業などの労役であった。
この中には9歳から17歳までの少年も含まれ15年間に3000人といわれる。

Photo_3 Photo_5   入り口でトランプが渡されるのであるが、私はスペードの3。中に入ってスペードの3の扉を開くと名前や年齢、罪状が書いてある。
William Bickleで12歳、罪状は時計を盗んで7年の刑とある。
英国は階級制度の国で、下層階級の生活は貧窮にあり、盗みをしないと生きて行かれないような状態。ポートアーサーに送られてきた囚人の多くがそのような罪状。
こんな話も聞きました。オーストラリア英語は本国やアメリカと発音が違って英語圏の人も聞きとれない部分もあるそうだ。それは英国の最下層民の言葉だからだそうだ。映画『マイ・フェア・レディ』のオードリーヘッブパーンが下町英語を直そうと訓練されているのを思い出す。
21日のNHKの番組「世界遺産・時を刻む」で、今、自分のルーツを探す人が増えていて、番組に出ていた人は先祖に犯罪者が7人だかいることがっわかって、一人一人を調べていた。オーストラリア首相が自分の先祖も流刑者だったと告白したことにも拍車がかかったようだ。

                     ガバメント・コテージPhoto_3
                         教会Photo_4
分離型刑務所内のチャペルは個人ブースに入って立ち、仲間から遮断されていたPhoto_5
                   独房のベッドはハンモックPhoto_6
                        建物群Photo_7
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ドラゴン・オーラム 魚のにおいの花で、コンニャクの花に似ています。Photo_10
                           鳥Photo_11
             イギリス式庭園の花々や木
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              湾のミニクルーズで湾からのポートアーサーPhoto_25
死者の小島 約1100名が埋葬されている。低い方の土地には囚人、高い方には市民や軍人で死んでからも厳格な社会序列が維持されていた。Photo_26
ホバートに戻る途中で
            <奇岩タスマニアアーチ> 波と風で浸食されたPhoto_27
                  <景勝デビルズキッチン>Photo_28
                 <縞を描いた不思議な海>Photo_35
<ワイナリー>で昼食 メインにヤギ肉とウナギと白身魚が出た。ブドウの実はまだ赤ちゃん。Photo_29
          <ネルソン山>ホバートを見降ろす標高340mの山からPhoto_36
ホバートでの自由時間に
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2012年12月21日 (金)

タスマニア島の旅(1)

Photo_20 オーストラリア本土から南に320kmにあるタスマニア島は北海道の約75%の面積で、緯度としては南半球での位置は北半球の日本の北海道あたりに位置します。時差は1時間(現在は夏なので2時間)、人口は約50万人。7つの州の一つ、タスマニア州。
世界一、水と空気がきれいと言われ、雨水がミネラルウォーターよりピュアだそうだ。雨水を貯めてそのまま飲料水に使用している人も多いという。それは同緯度に大陸や大きな島がないので、偏西風などによる汚染の要素が極端に少ないのだそうだ。
海も、きれいな川の水が流れ込み水質が良いので養殖のカキ、アワビ、サーモンも新鮮。大陸本土からの暖かい海水と南極からの冷たい海水が混じってプランクトンが豊富で豊かな漁場ともなっていて、食事もシーフードが多かった。
農作物、畜産物も涼しくて虫が少なく、大陸から隔離されているので病気の心配がなく農薬を使う必要がないそうで安心です。

[観光1日目]
成田から夜行便でシドニーで乗り継ぎ、州都のホバートに昼に到着。早速にホバート湾に面したレストランでシーフードチャウダーとスズキ科の魚のストライプドトランペッターを味わいました。1日目の観光の始まりです。
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                       ホバート湾Photo_3
      カキの養殖かご        イカ釣り船のようなランプがある
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              入植時代の倉庫群がお店となっているPhoto_6
<ボロノング動物公園> 事故に遭った動物や親を亡くした子供を保護し自然に近い形で飼っている動物園

固有種タスマニアデビルです。この後、野生のは1度も見られませんでした。有袋類。1度に米粒位の赤ちゃんを40匹産むが、4つしか乳首がないので最初に乳首に辿りついた4匹しか生き残れないのだそうだ。夜行性。胸・腰のあたりに白い模様がある。
過去には害獣として嫌われて捕獲され、死肉を食すので轢死体を漁って二次被害に遭ったり、伝染性の悪性腫瘍により個体数を減らし絶滅危惧種となっている。絶滅しないように、病気が感染しないところ、デンマークなど数か所に送って飼育している。

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                 死肉に飛びつくタスマニアデビル  Photo_9
有袋類のウォンバットが飼育係に抱かれて登場。お兄さんの手には数か所傷が見えました。2歳になると性格が変わって凶暴になる。こんな可愛いころころした姿なのに時速40kmで走る。Photo_10
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            コアラはこの島にいないので本土から連れてきたPhoto_13
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カンガルー お母さんのお腹から赤ちゃんが顔を出している。カンガルーやワラビーの育児嚢は前向きだが、タスマニアデビルやウォンバットの育児嚢は後ろ向き。この後野生のウォンバットで見ることができました。Photo_15
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トカゲやヘビやオウム類まで保護されていました
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夕食はサラダ、スープ、タスマニアビーフのステーキ、アイスクリームでしたが、タスマニアビーフがとても軟らかい。外国のビーフは固いのが多いけれど。

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2012年12月 6日 (木)

魚道

奥多摩湖のある奥多摩駅の一つ手前の「白丸駅」と「古里駅」の間の多摩川沿いの遊歩道を散策しました。間に鳩ノ巣渓谷のある「鳩の巣駅」があります。
白丸には白丸ダムがあって、ここで初めて [魚道] を見聞しました。あいにく雹が降って撮影できませんでした。
魚道というのはダムで魚が遡上出来ないので、人工的な魚が登る道を川の中に造り、途中から地面の中のトンネルに入り、再びダムの上に通じさせたもの。魚道は階段と側溝からなっていて、階段がなくて側溝だけの急流だけだと魚は登りきれないから、階段で一息つきつつ登るのでしょう。
ここのはかなり急で、アユやヤマメが懸命に登っていく姿が目に浮かぶ。
ダムで遮られて魚が遡上出来ないなどと考えたこともなかったです。

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                       鳩ノ巣渓谷Photo_6
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                    ヒイラギ(モクセイ科)Photo_8
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最近気に入っているテレビ
「空から見てみよう plus」ずっと見逃していたのですが、最近この番組にはまっています。いろいろな都市など、空からの撮影で道や建物を克明に名前入りで映し出し、しかも歴史観溢れる建物や奇妙な建築や絶景ハウスなどの地上での訪問がとても面白い。
「謎解き!江戸のススメ」も江戸時代に潜ることが出来いいです。
「BS日本・こころの歌」は明治のころの唱歌や大正、昭和の懐かしい歌で殆ど聴いたことがあって楽しい。平成に入ってからの歌があまり頭や心に入らなくなっている、古い人間となりました。

8日から19日までタスマニア島へ行ってまいります。これから期日前投票に行くのですが、誰にどの党に投票するかやっと決めました。

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2012年12月 3日 (月)

日本メルトダウン

今朝は珍しいことに、モッコウバラの茂みにつがいのメジロとシジュウカラとジョウビタキが同時にやってきて、4羽は少し遊んであわただしく飛んでいきました。
姿を撮りたかったけれども、これだけは不可能で、残念です。

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少し前になりますが信金の冊子に、菅原眞理子さんが「政治の混迷と日本メルトダウン」と題して書いていました。
前半部分はさんざんな民主党政治について述べられている。そして後半部分がまさにその通りで、自分もそんな中で踊っている部分もあって片腹痛く突き刺さりました。
それは
[そんな政治の足元では勤勉に働くことをバカにし、苦労をすることを厭い、忍耐力もなければ向上心もない甘やかされた若者が大量に育っている。政治家は口当たりの良い「政策」「マニフェスト」をアピールし、移り気な選挙民の大量の票を集めて当選する。少しでも負担が増えるのはみんな嫌う。長期的なこと、まじめなことをいう人間は煙たがられる。テレビはお笑い芸人のバラエティで埋め尽くされ、国民は「誰かが悪い、自分の責任ではない」と考えている。・・こんなことでは日本は遠くない将来、借金の山に埋もれ、保護を受ける人が働く人より楽な生活をし、オシャレと食べ物にはうるさく、清潔にこだわり、すぐに心が折れる傷付きやすい人が増え、インフレと円安の中でアジアの二流国になってしまう。まさに日本メルトダウンである。・・自分が「もう今さら何をしても、言ってもだめだ」とあきらめないで、自分ができること、身の回りでなすべきことを行い、その輪を広げていくよりほかない。しかしそれにしても駄目な時はダメになる。その覚悟が必要な時期が迫っているのではなかろうか]
私が生きているうちにもそれはやってくるかどうか微妙なところです。自分に出来ることをして、後は覚悟です。それにしても次の政権も同じになる可能性もあるし、希望を持てるか怪しい。

久しぶりに乾燥果物をラム酒に1週間漬けてフルーツケーキを焼いておやつです。Photo
いただいた東京・日本橋銘菓「天下鯛へい」はもっちり生地で餡子を包んだ鯛焼き。しかしこの餡子は本物、北海道産小豆で上質で普段味わえない美味しさでした。(日本橋屋長兵衛、東京駅に売っているそうだ)Photo_2

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