« バラの文化史 ーロザリアンの愉しみー | トップページ | いろいろな人(3) »

2013年2月 5日 (火)

ハイパーインフレの国

Photo
Photo_2
2年前に行った南アフリカのビクトリアの滝があるジンバブエでは、支払われていなかった公務員の給料をこの度支払ったら、国庫残高217ドル(19700円)しかなくなって、これから何処かで借りなくてはならないとか。白人や外資を追い出して独立を果たし、アフリカでも優秀国であったのが、ムカベ大統領の誤った政策により国内産業もメチャメチャになってしまい、怖いハイパーインフレを招いた。
考えてみると日本は217ドルが手元にあるどころか、1000兆円近くの借金があるのですね。気の毒がっている場合ではないのでした。ただ、今は国債を買ってくれる金融機関や国民がいるから国はもっていると単純に考えるのもおかしいのですが、どの党になっても無駄をなくして借金を減らそうという考えはなく、身も削らずにいる。国の事を本当に考えている為政者が出て、与党として治めていくのは夢のまた夢です。
ジンバブエは旧ローデシアで、「バラの国」の意味。バラが咲いていたというのでなく、関係したイギリスの政治家セシル・ローズ(Cecil Rhodes)に由来。RhodesもRoseも同じバラ。人々がきびきび働いていた旧「バラの国」にバラ色が戻ってくるように祈らずにはいられません。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…

『世界珍本読本』著者はどどいつ文庫

全部で200くらいの世界の珍本が紹介されていて、えげつないのや見たくもないのもあるものの、たくさんある面白そうな中から10冊だけ選び出してみた。
殆どアメリカの本で、数点イギリスのがあった。内容は簡単な解説から想像するだけですが、とても面白そうです。ただ翻訳はされていないのでしょうね。どどいつ文庫のHPから申し込めるようです。

断絶王室絵ハガキ写真集
ゴミ屋敷おそうじ突入現場お写真集
ヘンテコ入れ墨自慢写真集
あり得ないモノに出没する謎の人面騒動コレクション
荷物のせ過ぎバイク&カー写真集
悪趣味弁当箱
犬が描いた絵画作品集
パフォーマンス怪人回顧展
1940~2000の世界映画&TVドラマに描かれたヒトラー
最悪ロックTシャツ写真集

|

« バラの文化史 ーロザリアンの愉しみー | トップページ | いろいろな人(3) »

コメント

なんか読みたいようなそうでもないような^^。

投稿: 佐平次 | 2013年2月 5日 (火) 22:47

★佐平次さま

雪ですね!
私は何だかばかばかしいような気もして、注文はやめます。

投稿: tona | 2013年2月 6日 (水) 08:18

おはようございます
 

雪になっているのですね。まり積もらないといいですが…
お写真はご近所のソシンロウバイですか?綺麗ですね。
馥郁とした香りが甦ってくる思いです。
 

国の財政というのは難しいものですね。いや、歴代の為政者が、発展を急ぐあまり難しくしてしまったのでしょうか。
ご旅行にいらしたところだけにジンバブエの状況も身近にお感じでしょうね。
日本はさらに借金が膨らむことになりました。
一括払いのクレジット払いですら、しばし借金している気分で
どこか落ち着かないのに、実は日本人の生活すべてが借金まみれの上に
なりたっているだなんて。ぞっとしてしまいます。
 

選び出された10冊、「犬が描いた絵画作品集」だけは見てみたい気がしました。

投稿: ポージィ | 2013年2月 6日 (水) 09:58

★ポージィさま

もう雨になっています。畑はまだ真っ白です。
例のソシンロウバイです。梅と違って顔を近づけないと匂いませんが、殆ど毎日通ります。

アフリカの他の国も多かれ少なかれこんな状態で、戦争もしているもっと悲惨な国もあるようですね。
日本も沈没したら同じですよね。
経済は仰るように難しいですが、少しからくりを知ると恐ろしくなります。日本人って結構能天気なのではないでしょうか。
私も殆ど意識しないで過ごしています。何かあるとヒステリックに政治家の顔など浮かべて反応しています。
考えてみれば、一つの政策をすると誰かが恩恵を受け、誰かが困るということになっているのですね。なかなか難しい所があります。無駄だけは許せません。無駄を省いて損をするところはその体質を変えて欲しいです。
ありがとうございました。
そうそう、犬でも私より上手でしょう、きっと。見てみたいです。

投稿: tona | 2013年2月 6日 (水) 16:19

証券マンの一人は、日本がこんなに借金していても
ギリシャみたいにならないですか。
と聞きますと、「国債を買っている人は
殆ど日本人だから大丈夫」と平然と言う
のです。
ギリシャは国債を海外の人が買っていたから
というのですが、今も釈然としません。

蝋梅がとても綺麗に咲きましたね。

投稿: matsubara | 2013年2月 6日 (水) 19:07

ジンバブエの最新情報よく御存じですね。
確かあそこはさしたる収入源、資源も無かったような気がします。私がザンビアにいたのはもう40数年前ですが隣国ジンバブエとは敵対していて仲が悪かったですね。国家としての魅力もあまりなかったと思います。
それでアフリカナイゼーションの流れに乗ってこの国も白人を追い出したわけですが経済力がなく教育が進んでなく国家運営は自立していくのは大変だと思います。

収入源がないので公務員の給料は滞り、武器を使って強盗まがいの事をやって生活の糧を得ていることは周辺国では良く聞きました。

そんなで治安は悪かったですね。アフリカでは資源があれば中国が出ていきますから自国で独占できません。

自然動物園や滝を見に来る観光客が外貨獲得に寄与しているのでしょう。

それと良いリーダーがいるかですね。国家を売るようなリーダーでは絶対に発展しません。
ザンビアはカウンダ大統領がしっかりしていましたから何とかうまくやってきましたが。

そんなこんなで国の発展はおぼつかないことでしょうね。

投稿: macchanny | 2013年2月 6日 (水) 20:45

★matsubaraさま

ギリシャやスペインなど、あんなに騒がれて実は借金は日本の10分の1くらいなのですよね。
証券マンが言われるように、国債を自国民でまかなっているからですね。
まだ大丈夫だと思いますが、こんなに借金漬けだともう国債を買うのも怖くなります。
どうなるでしょう。いつまで持つのでしょうか。
我が家のロウバイは今年はどういうわけか一つも咲かなかったので、ご近所のを自分の家のもののように愉しませていただいています。

投稿: tona | 2013年2月 6日 (水) 21:24

★macchannyさま

アフリカでも1度行った所(エジプトと南アフリカとボツアナとジンバブエだけ)というと興味がありまして、ニュースで見ました。
ザンビアは行く予定でしたが、ちょっと困難になったということで行きそびれました。
40数年前にもうすでに、ジンバブエはそんな状態だったのですか。
インフレはお札の数字のあとの0の数がいったいくつあるのか、数えるのが大変なくらいで、そこまでめちゃめちゃになってしまったかと唖然としました。
国民はたまったものではありませんね。
町を歩いているとき警官が一緒についてきてくれて店などに入りましたが、その警官は果たして給料をもらっていたのでしょうか。もらってないのに働けるわけはないのですが、不思議です。
そう、中国は今はアフリカ中に入りこんでやっているみたいです。東南アジアさえもう中国の資金援助とかやらで、親日国もなくなっていくようです。
ザンビアと反対の運命を辿ったジンバブエの国民は気の毒です。
かろうじてビクトリアの滝とザンベジ川の近辺の動物ウォッチと木彫りからの観光資源に頼っているところはいいですけど。
しかしますます崩れてしまった国家、どうなるでしょう。近い将来日本も他人ごとではなくなりそうですね。

投稿: tona | 2013年2月 6日 (水) 21:39

大雪かと心配した雪も春の淡雪でしたね。今日は春の陽光が気持ちいいです。でも世の中世界中で問題噴出、尖閣諸島では中国軍艦による射撃用レーダー照射が数分続いたそうで、まかり間違えば一触即発の状況があったなど、のほほんとしていられませんね。焦点を決めて立ち向かおうにもあまりにも問題が複雑で多過ぎ、苛立ちや憤りを感じても日常生活に追われなにも声に出来ない自分が情けないです。混沌とした中にも一筋の希望が見出せるといいですね。

投稿: yamasemi | 2013年2月 7日 (木) 10:04

★yamasemiさま ありがとうございます。

雪があっという間に融けてしまいました。大事に至らなくてよかったです。

豊かになっていくということが、平和になっていくということと比例しないのですね。
核や恐ろしい兵器を憎しみのためにあちこちで使いあるいは使おうとする戦争やテロが続出、それに加え、勢いを増してきた中国にいかに対処していくか、日本もある意味で大変な局面にさしかかりました。
こんな時国民一丸となって知恵を絞りやっていきたいし、あるいは強い指導者を渇望したりと心があちこち走っては痛むこの頃です。
希望の光にすがりたいです。

投稿: tona | 2013年2月 7日 (木) 10:57

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146506/56704136

この記事へのトラックバック一覧です: ハイパーインフレの国:

« バラの文化史 ーロザリアンの愉しみー | トップページ | いろいろな人(3) »