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2013年3月 7日 (木)

映画「ライフ・オブ・パイ」

映画では、初めて眼鏡をかけて3Dを観賞です。
こちらに迫ってきて、トビウオが飛び出してきて、その立体感、臨場感が圧倒的です。
実際にそこに立って旅行している気分ながら、帰宅してからひどく疲れた感じでした。

海で転覆して漂流する話は今までたくさんあるものの、虎と一対一で227日も漂流するなんて小説でしかあり得ない。
パイが次々と工夫するそのサバイバル方法は驚くようなことばかり。タダ1人で漂流するのでなく、相手が自分の命を取るような大きなベンガルトラだからおまけの恐怖心はただならぬものがある。
しかし少年は餓えや渇きや恐怖と闘っていくうちに、虎が一緒にいるから自分も生きていけることに気づき生き抜こうとするのだ。それにしても227日はあまりにも長い。
しかし意外な結末に、私のトーンは一挙に落ちてしまったのが普通の観賞者と違う点かもしれない。
そして、いろいろな不自然さ(特に救命ボートの中、例えば虎のし尿や食いちらした様子がなくきれいすぎとか、筏や様々な道具を何処から調達したか・・船の中がいつもきれいで何もなかったから)とか、あり得ないミーアキャットの不思議な島などが気になった。
とはいえ、荒れた海と凪いだ海、トビウオやイルカの群れ、深夜の海のクラゲとクジラと美しい映像はとても神秘的だった。

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コメント

この3Dの迫力は
凄いものがありましたね。

私は、パイが病院のベッドで話したことの方が現実だと思いました。
そうでないと、リチャード・パーカーというトラの名前が意味をなさないのです。
そう思うと、不自然さもすべて納得できるのですが…

投稿: zooey | 2013年3月 7日 (木) 21:11

★zooeyさま

そうですね。私もそう思いました。
御ブログのこの映画の項を再度拝見させていただいて、リチャード・パーカーについて検索しましたら、驚くと同時に納得です。
ありがとうございました。
奥が深かったのですね。
題名も何もかも忘れましたが、南米だか何処かの人が入れないような所に墜落して人を食べていくという実話をもとにした映画だったかを思い出しました。

投稿: tona | 2013年3月 8日 (金) 08:41

この間映画を見た時その予告編が
ありました。
凄い迫力のようですね。
3Dは2005年愛地球博で見ましたが
映画ではなかったです。

あり得ない話と思ったのですが
やはり実話をもとにしたのですね。

投稿: matsubara | 2013年3月 8日 (金) 09:53

リアルということの意味も感じました。
おっしゃるように舟の中がきれいなのはリアルじゃないようです。
でもパイの心の動きとか海や空について感動できたその感動はリアルな感情だったと思いました。
あれが汚い舟を掃除する場面が頻出したら、、。
そういえば西部劇でもなんでも、「ヒーローはいつトイレに行くんだろう」と思うことがときどきありますね^^。

投稿: 佐平次 | 2013年3月 8日 (金) 11:05

★matsubaraさま

3Dは以前科学博物館でナスカの地上絵を空から見る映像で体験しました。少しの時間ですが目が回るようでした。
もう1つはニュージーランドのクック山の麓のホテルでクック山の上を飛んでいくもので頂上が目の前に突き刺さってくるようでした。果たして2時間以上の映画に耐えられるか心配でしたが、眼鏡が良いので大丈夫でした。
このライフ・オブ・パイのトラの名前がシンクロニシティである小説と実話があることをzooeyさまに教えていただきました。

投稿: tona | 2013年3月 8日 (金) 15:41

★佐平次さま

全くパイン体験したことや感動は素晴らしい映像でした。
映画で仰るような、実際にどうするのだろうと疑問に感じることは必ずあるものですが、映画なのですから、私のように言葉にしては台無しですね。反省です。
かの地の雪は融けてしまったでしょうか。

投稿: tona | 2013年3月 8日 (金) 15:46

面白そうな映画ですね。
スリルに富んだ映画、是非見てみたいです。
3Dというのも楽しそうです。
227日もどう過ごし何を食べていたのか、よくもこんな映画を作ったものです。

投稿: macchanny | 2013年3月 9日 (土) 18:58

こんにちは
 
「ライフ・オブ・パイ」TVで予告編を見て興味惹かれていました。
3Dでご覧になるこの映画の迫力は相当なものだったでしょうね。
ちょっとメガネがうっとうしいですが。
 
トラと一緒にそんなに長い間漂流を?と信じがたい気持ちでしたが、
コメントを拝見して、象徴的なものとして描かれているのかな?と。
そう思って観たら深さが増しそうですね。
いつの日か観られる機会があったら、そのあたりも心に置いて
観てみたいです。

投稿: ポージィ | 2013年3月11日 (月) 09:50

★macchannyさま

コメントこちらにもありがとうございます。
出かけていましておそくなりすみません。
3Dはこちらに画面が飛んで来そうでびっくりです。
普通のより疲れるかもしれません。
食べ物など詳しくは出てきませんが、お魚を釣ったところは出てきました。
スタジオ内だけで撮ったようで今の映画は想像も出来ません。

投稿: tona | 2013年3月11日 (月) 21:35

★ポージィさま

コメントありがとうございます。
小豆島に出かけていまして先ほど帰りました。遅くなりすみません。

娘が言うには眼鏡が以前よりとても良くなったそうですよ。
あまりに立体的で慣れなくてそれが疲れます。
そうです。象徴的なものとしてご覧になるのが正解ですね。
トラと一緒に過ごすなんて恐ろしくてそれだけでも凄い迫力でした。
凪いだ海も絵のようにきれいでしたよ。

投稿: tona | 2013年3月11日 (月) 21:46

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