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2013年4月11日 (木)

アメリカ東海岸・美術紀行4(ワシントン)

ガイドさんが38度近く発熱して医者に行ってもどこも悪くないと取り合ってもらえないそうです。それは白人は平熱が7度5分あるのだそうだから。だから私たちが上着を着るような晴れた日でも彼らは半袖を着ているのですね。体が私たちより1度は高いのだから暑いでしょう。

Photo3/30午前中にフィラデルフィアを見学後バスで約200㎞南西のワシントンにバスで向かった。
おぉ!ワシントンには春の花が咲いていました。
可愛いリスですがたくさんバイ菌を持っているそうだ
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3/31 一日中テレビで見たことあるコースを見学。空模様は怪しく雨の確立は90%だったが、幸い一度も傘をささずに済んだ。

<アーリントン国立墓地>
ワシントンD.C.からポトマック川を渡ってすぐのバージニア州アーリントンにあって、国立墓地であり、戦没者慰霊施設でもある。映画にも良く出てくる。
アメリカ合衆国のために尽くした人、戦没者、テロ犠牲者、そして大統領では第27代と第35代ジョン・F・ケネディ大統領の2名の墓所があり、信仰の自由が保障されている。

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                  ケネディ大統領一家の墓標Photo_11
<リンカーン記念館><ワシントン記念塔>
1922年に出来たドーリア式の建物
中には有名なゲティスバーグ演説が彫られ、リンカーン坐像もある。
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記念館の前方には、長方形にかたどられたリフレクティング・プールがあってワシントン記念塔の反射影が映る。Photo_15
ワシントン記念塔は169mあって、1884年に建設が終わった。その遥か後方の一直線上には国会議事堂があるが良く見えなかった。
ワシントン記念塔の手前とプールの間には第2次世界大戦メモリアルがある。
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<ホワイトハウス> 
初代大統領が亡くなった翌年の1800年に建てられた。1度焼けて再建されたとき、焼け焦げた外壁を白く塗装したことからホワイトハウスと呼ばれるようになった。
ホワイトハウスの裏側(南側)から覗くPhoto_16
       ホワイトハウスのある大統公園には見事なモクレンが咲いていたPhoto_17
                     <国会議事堂>Photo_18
<桜>
ポトマック河畔の桜というのは実際はポトマック川に隣接する入り江のタイダルベイスンの周りに植えられた桜である。
1昨日4月9日が満開だそうで、(今朝の朝日新聞に満開状態が載っています)3/31のこの日はまだ固い蕾の状態であった。Photo_19
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スミソニアン航空宇宙博物館>
この博物館は空へ、宇宙へと果てしない夢を実現した人々の息遣いまで聞こえてきそうな空間だ。
まず「月の石」に触る。世界中の人が触るとすり減るものだろうか?

1903年のライト・フライヤー号 何回も落ちたらしい。材質も布のように見えた。 Photo_24
アメリア・イアハートのローッキードベガ 女性として初めて大西洋単独横断飛行などをした。1937年7月の赤道上世界一周飛行の途中で、南太平洋において行方不明となった。Photo_25
                      アポロ 月探査 Photo_26
<ワシントン・ナショナルギャラリー>
銀行家アンドリュー・メロンの美術品と美術館建設基金の寄贈により1941年に完成した国立美術館。入場料だけでなく、イヤホンガイドも無料。Photo_27
       数少ないレオナルド・ダ・ヴィンチの「ジネヴラ・デ・ベンチの肖像」Photo_28
フィリッポ・リッピ   ボッチチェリー
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ここにはラファエロの3枚の聖母子がある。
「アルバの聖母」「カウバーの小聖母子」「カウバーの大聖母子」 
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フェルメール「天秤を持つ女」「手紙を書く女」「赤い帽子の女」「フルートを持つ女」
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                モジリアーニ
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                    モネ「日傘をさす女」Photo_44
まだまだたくさんあったのですが、ここにあげたのは殆ど自分の趣味でした。

かくして長々をご覧にいただきましたが最後に、ことにまずいと言われる食物についてです。
朝はバイキングで問題なし。他の国と変わりなく中程度。
それぞれ5回ずつあった昼と夜ですが、和食3回(持参を合わせて)、中華1回、イタリアン1回で5回はお腹に優しい食事でした。
さてアメリカ料理ですが、大きな硬いステーキと味のない温野菜とか大量のオニオンリングフライなど殆ど食べられなかったのが2回だけでした。ケーキも甘くて殆ど食べられません。
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残り3回(内1回はバイキング)は美味しかったのです。昔行った人の話によるとアメリカも随分美味しくなったとか。前菜はサラダかポタージュでしたからまずますです。水を飲んでも大丈夫なのも素晴らしい!
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自分の好みの絵ばかりを強調したブログでしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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コメント

いつもながらの行動力を羨ましく思います。

たくさんの絵と風景をありがとうございました。
今回も充分に楽しませていただきました。

それにしても,なぜ日本の美術館・博物館は撮影禁止なのでしょうか。著作権の関係でしょうか。

投稿: gaki | 2013年4月11日 (木) 18:42

★gakiさま

いつもありがとうございます。
今回は絵がメインでしたのでとても期待して行ってきました。TVや画集で見たことがあるのがたくさんあって満足でした。

著作権は年数が決まっているのですよね。
フラッシュは絵を痛めるそうですが、フラッシュなしなら絵を痛めないとか聞きましたけれど。
ナショナルギャラリーでも英国テート・ギャラリーにあるミレーの『オフィーリア』が来ていましたがこれだけは撮影禁止でした。
日本の場合のいろいろな美術展は貸し出された物を集めていますから撮影禁止は分かりますが、持っている絵の撮影が禁止されているのがわかりませんね。

投稿: tona | 2013年4月11日 (木) 19:15

私も日本の美術館の撮影禁止にはいつも腹を立てていますが…
でも、混み方が違いますからね。
海外のどんな有名な美術館に行っても
日本のほど混んでいるということはありません。
日本のあのすさまじい混み具合で
撮影を許可したらとんでもないことになるでしょうから
禁止もやむを得ないかと思ったりします。

ワシントン記念塔とプールの辺りは途方もなく広大ですが
ホワイトハウスは思ったよりも小さいとお思いになりませんでした?
これで本当に百も部屋数があるのか、と不思議でした。

投稿: zooey | 2013年4月11日 (木) 23:30

いつもニュースなどで拝見しているアメリカの中枢部ですね。
ポトマックの桜は4月9日が満開でしたのね。

数が少ないフェルメールの絵もこれだけ揃っているアメリカ・・・
やはり財力の凄さを感じますね。
わずか10日間の旅でこれだけ素晴らしい絵画の数々が堪能できるのですもの。

個人で地下鉄にも乗られたのですね。
友人4人で行ったロシアのサンクトペテルブルグで自由時間に地下鉄に乗り
迷子になった経験があります。

お料理のお話も参考になりました。
私の知らないアメリカをご紹介していただきありがとうございました。


投稿: nao♪ | 2013年4月12日 (金) 01:03

★zooeyさま

常設展をしている上野や京都、奈良のような博物館はすいています。常設展示をするような大きな建物と美術品の数がもう圧倒的に少ないと言う点でアメリカ、ルーヴルやプラドやエルミタージュ、ウフィッツィなどと比較すら出来ませんね。
ですから撮影できない企画展に殺到して大混乱の体です。
ナショナルギャラリーで知ったのですが、ほんの数点外国より借りた絵が展示されているのですが、それは撮影禁止でした。英国テートギャラリーのミレー「オフィーリア」がそうでした。

ホント、ホワイトハウスの平面図も見ましたが、部屋数134室ですって。そんなにあるとは思えませんね!その三分の一もあるとは思えませんよね。

投稿: tona | 2013年4月12日 (金) 08:49

★nao♪さま

昨年はホトマックの方が日本より先にs3月下旬に咲いていました。そんなことを考えてこの時期のを申し込んだら、日本と逆でした。花だけはままなりません。

古代エジプトや東洋の収集も凄いですが、印象派あたりは凄い数でした。
フェルメールとラファエロも見ることができて神さまに感謝です。

その地下鉄なんですが、パリだけは何とかスムーズに行きましたが、ロンドンとここニューヨークは大変でした。
地図に書いてある通りに行こうとしたら、尋ねたアメリカ人に違うと言われ、その人たちと乗って乗り換え駅で降ろしてもらって次が大変、大手町くらい歩いて、居合わせた警官に聞いてやっと乗れましたが、地下鉄地図とは大違いの遠回りで、一体どうなっているのか解明できませんでした。
ロシアでなんかとんでもありません。英語表示がなかったですよね。

アメリカはイギリスよりまずいと聞いていたので、おかゆやみそ汁やレトルトパックのおかず数品を持っていきました。それも凄く美味しいというわけではありませんが、梅干しが良かったです。
こちらこそありがとうございました。

投稿: tona | 2013年4月12日 (金) 09:00

18年前が懐かしいです。写真もポイント地点で
撮りましたが、既に新聞やどこかで
見たことがあるようなものばかりで
探す気にもなりません。

それに冬でポトマックの桜は咲いていなかったですし・・・

食べ物は美味しくないことは、娘や息子から聞いて
いた通りでした。ステーキも厚さが10cmほどで
見ただけで満腹で食べられませんでした。
息子は食べ物でなくてエサと言うのです。
でも得るところが多い国ですから食べ物は
二の次です。

確かにホワイトハウスは部屋がそんなに
あるとは信じられないですね。奥行きが
あるのでしようか。

やたらに甘いデザートのこともホーム
ステイした娘から聞いていまして、
あまり驚かなかったです。

あんな国と戦争をしたとは愚かな日本
でしたね。アメリカ帰りの話も聞かず・・・
当時の国力について比較した本もあったのに
発行禁止にしたりして・・・
それも愚かでしたね。


投稿: matsubara | 2013年4月12日 (金) 09:53

こんにちは
 

ついにワシントンへ! 春の花の彩りが嬉しいですね。
桜はまだだったのが残念ですが、気候に左右されるので
いたし方ありませんね。海を渡って贈られてから101年ですか。
ずっと大切に守ってきてくれたことが嬉しいですね。
その間には太平洋戦争もありましたけれど。
 

こちらの美術館にも素晴らしい絵がいっぱいですね!
日本でもたくさんご覧になっているtonaさんですが、原画をご覧に
なるのが初めてという絵もおありだったでしょうね。
 

旅紀行を拝見してきて思うのは、やはりスケールの違いでしょうか。
あらゆる面で感じてしまいます。すべてが良いこと尽くめではない
アメリカではありますが、それでもやはり長く世界のリーダー
湿布を撮ってきたのにはそれなりの訳があるとしみじみ感じます。
 

アメリカの料理は美味しくないのですか。ケーキなどの甘ったるさと
料理のとんでもないボリュームのことはよく聞きますが…
たくさん残さざるを得ないと、良心がとがめていけません。
日本の外食でも言えることですが。
 

素適な旅紀行をありがとうございました(^^)♪

投稿: ポージィ | 2013年4月12日 (金) 10:49

アメリカの食、町の名だたる店を探して行くとびっくりするくらいうまかったです。
人に訊き、情報誌を読み、、^^。

投稿: 佐平次 | 2013年4月12日 (金) 11:28

★matsubaraさま

ワシントンの建物は殆どTVで見たことがありますね。映画にもたくさん出てきます。
それなのにたくさん写しまわって我ながら呆れます。

そう、食べ物にこだわっていては旅が台無しです。文句は言わないでといきたいところですが、どうしてもたくさん残して、レストランや作った人に申し訳ない気持ちともうちょっと味を付けてなどと複雑な気分です。
なるほど、お料理でなくてえさ!
しかしかの人たちは何て味音痴なのでしょう。あれを美味しいと毎日のように食べているのが信じられなく、同じ人間とも思えません。なんて言っちゃって失礼な私です。

ホワイトハウスは平面図を見てもそれほど奥行きがあるとは思えませんね。設計に秘密ありでしょうか。

ホント、つくづくあの頃の軍中心の日本は愚かでありました。もうあんなことはあってはならないと思えど、隣人が牙を向けてきてどうなるか恐ろしいです。

投稿: tona | 2013年4月12日 (金) 16:44

★ポージィさま

こんにちは。
フィラデルフィアで水仙2本咲いているのを見ただけで、ワシントンに来たら「春だ」とスキップしたい気分でした。
桜が咲いている様子を想像しました。アメリカだけでも日本人の愛する桜を美しいと感じてくれるのが嬉しいですね。尾崎翁の桜があって感激しました。

ここの美術館も殆ど見たことがなくて堪能しました。時間が足りなくて小走り状態でした。

ポージィさんも写真だけでたくさんのアメリカを感じてくださって、今までの報道と重ねても戴いてとても嬉しく思います。

年とともに和食派になってしまいまして、外国に行くようになってから、日本でビフテキは食べません。ご馳走でなくなりました。全然食べたくなく見たくもないほどになって我ながら情けないです。
そんな状態なのに、懲りもせず出かけています。
こちらこそありがとうございました。

投稿: tona | 2013年4月12日 (金) 16:55

★佐平次さま

こんにちは。

おぉぉぉ、さすがです!
アメリカでもちゃんと美味しいものを見つけ出して堪能なさるとは。
胃腸も元気なのですね。
私は昨年トルコ以来、すっかり弱くなりまして、薬をいっぱい抱えて行きます。とほほなのです。

投稿: tona | 2013年4月12日 (金) 17:01

ガイドさんが発熱して38度ですか?
日本の病院だったら、解熱剤やら、抗生物質の薬が
すぐに投与されたことでしょうに・・・。
ワシントン、見どころが多いですね。
ホワイトハウス、国会議事堂、そして桜ですか?
日本人にもおなじみの場所。桜が一寸早かったようで残念でした。
ワシントン・ナショナルギャラリー。
名画の数々に圧倒されますね。
ところでアメリカ料理は、やはりうわさ通り
まずかったようで・・・(これでも随分よくなった?)
楽しく読ませて頂きました。

投稿: 茂彦 | 2013年4月15日 (月) 14:12

★茂彦さま

アメリカの恐ろしいことは医者にかかると凄くお金がかかることですね。日本みたいに医療保険が充実していないし、オバマ大統領が改正に及んだら猛反発にあったとか。

ワシントンは何処に行ってもテレビで見たことがある建物でした。
実際に行ってみると位置関係がわかって、例の一直線がどんな建造物なのかを初めて知った次第です。スミソニアン博物館群も充実しています。
残念だったのはペンタゴンが見られなかったことです。

なんだかんだと言って、お金持ちアメリカより日本が一番生活しやすいことで、有難く思いました。
こちらにもコメントいただきありがとうございました。

投稿: tona | 2013年4月15日 (月) 20:10

こんにちは!
ワシントン、懐かしいですね。
アーリントン墓地ではケネディ大統領の碑には炎がずっと燃えていました。これは永遠に続くとの話でしたがもう35年ほど前のことなので燃え尽きているのでしょうね。アメリカは本当にすごいなと思いました。

アメリカの食事はでっかいお肉には圧倒される思いでしたが当時はステーキはそう食べられた時代ではなかったので美味しく沢山頂いたことを思いだします。

紅花と云う日本レストランがあって美味しかったし、お世話になっている人達を良く案内しました。
みんな心が広くて楽しい思い出です。
有難うございました。

投稿: macchanny | 2013年4月16日 (火) 10:12

★macchannyさま

こんにちは。
ワシントンに滞在されたのですね。
ケネディ大統領の碑、↑の写真にありますが、後ろの炎燃えているように思えますが、このこと自体頭にありませんでしたのであやふやです。ガイドさんの説明を聞き逃したのだと思います。

そう、昔はビフテキは年に数回しか食べないご馳走でした。
しかし日本人好みの油がない固いビーフステーキはとても食べられません。もったいない話ではあるのですが。香辛料の使い方も下手だと思います。

ワシントンでは日本レストランでなく中華でしたが、ニューヨークではその名も「日本」という蕎麦屋に入りました。
白人も入っていて、蕎麦などを食べているのには何だか凄いなんて思ってしまいました。
こちらこそありがとうございました。

投稿: tona | 2013年4月16日 (火) 13:13

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