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2013年4月22日 (月)

神戸・瀬戸内クルーズ・九州(2)

大分港から宮崎県 <高千穂>へ

                        大分で

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まず◆高千穂神社へ 日本神話に因む複雑な祭神と信仰を包含する神社で創建は垂仁天皇のとき。平安時代以来1200年以上の歴史を持ち、高千穂八十八社の総社だそうだ。Photo_2
◆高千穂峡 五ヶ瀬川にかかる峡谷で国の名勝天然記念物。高さ80m~100mにも達する断崖が7kmにわたり続いている。太古の昔、阿蘇火山活動のときに噴出した溶岩流が五ヶ瀬川にそって帯状に流れ出し、急激に冷却したため柱状節理の懸崖となり、水の色とともにとても美しい。Photo_3
三代橋 高千穂峡をまたいで3つの橋が架かっている。手前から神橋(大正時代竣工・石橋)、その奥が高千穂大橋(昭和30年竣工:鋼の橋)、一番奥が神都高千穂大橋(平成15年竣工:コンクリート橋)で、異なる材質で大正・昭和・平成という三時代に造られたことから三代橋と呼ばれている。Photo_4
鬼八の力石 200トンもあり、この地方を治めていた神武天皇のお兄さんに向かって投げたと言われる石。鬼八は悪行を働いていたがこのお兄さんに退治された。Photo_5
仙人の屏風岩 高さは約70m。不老不死の術を得、神通力を持つ仙人にこそ成せる業のような造形美ということから名付けられた。Photo_6
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            真名井の滝 日本の滝百選の一つ。高さは17m。Photo_9
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          おのころ池と水車小屋 池にはチョウザメが泳いでいたPhoto_13 
◆天岩戸神社 天照大神が弟須佐之男命の乱暴で天岩戸に引き籠ったために世の中が真っ暗になってしまった。
この神社の裏側の谷を隔てた向こうに天岩戸があった。撮影禁止であった。Photo_14
                 境内に天安河原の遥拝所があるPhoto_15
◆天安河原 天岩戸神社から15分位歩いた所にある。天照大神が籠ったため、困った万の神が対応を相談した場所。Photo_16
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                                         あたりは賽の河原のようPhoto_18
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                                            リンドウが咲いていたPhoto_20
古事記や日本書紀に記された日本神話の故郷の一つとされる高千穂はその峡谷とともに荘厳な雰囲気に包まれていました。
日本神話の天地開闢とは、世界の最初に性別のない三柱の神、続いて二神、次に神世七代(かみのよななよ)と云って、性別のない二神と男女五組の神々、七組十二柱を言う。
五組の最後のイザナギ・イザナミが天照大神の親であり、イザナギから数えて七代目が神武天皇となる。天照大神は皇室の祖神で日本民族の総氏神という。

高千穂峡は宮崎県の一番北にあるが、南の鹿児島県境に霧島連山がある。連山の第2峰の高千穂峰(1573m)が天孫降臨の地という説もある。すなわち天照大神の孫のニニギノミコトが葦原中国統治のために降臨した。山頂にはその時突き刺したとされる青銅製の天逆鉾があるそうだ。
坂本龍馬夫妻が「日本最初の新婚旅行」としてこの地を訪れ、天逆鉾を抜いたことが姉乙女宛の書簡に残されているそうだ。そうそう、ここの新燃岳が噴火したのが3.11 震災の直前だったが震災の陰に隠れてその後の様子を聞きそこなっています。

阿蘇へ向かう
<白川水源> 熊本県中北部を流れる一級河川の白川の水源の一つで、名水百選に指定されてる。南阿蘇の白川吉見神社境内にあって、60トン/分の水量だ。
池になっていてここから汲んで飲みました。特に美味しいということはありませんでした。Photo_22
                   吉見神社には水源の守護神のミズハノメノミコトが祀ってあるPhoto_23
Photo_25





 

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コメント

高千穂峡・・・・行ってみたい観光地の一つです

もう少し景気が良くなったら・・・・行くかhappy01

投稿: OB神戸家 | 2013年4月22日 (月) 15:11

★OB神家さま ありがとうございます。

北九州に4年間もいたのですが行きそびれました。あれから35年です。
アベノミクスで景気が上向きとか。
是非峡谷美をご覧になりに行ってくださいませ。

投稿: tona | 2013年4月22日 (月) 15:20

私も同じところを旅しました。2011.1.5に
書いておりまして、コメントも頂いていました。
でもtonaさまの方がハードスケジュールなのに
もっと幅広く訪ねておられます。飛行機を
使われたので無駄がなかったのですね。

九州も奥が深いですね。

投稿: matsubara | 2013年4月22日 (月) 17:18

★matsubaraさま ありがとうございます。

このツアーは九州もあと阿蘇と柳川しか行ってないので、のんびり旅行と言えます。
そうそう、matsubaraさまがいらっしゃった中で阿蘇と高千穂だけですが、あの絶景の高千穂峡にやっと行くことが出来ました。
とても満足です。
神話のことなどmatsubaraさまが細かく説明していただいていますので、勉強になりました。
地図で九州を眺めますと、殆ど行った、あるいは通ったことのない所ばかりです。地名を見ながらどんな所かと想像をしてみました。椎葉や五家荘などはTVで見ましたが。
福岡は結構車で走ったので地理的に覚えています。
というわけで、あとはTVでいろいろやっていたら逃さず見たいと思います。

投稿: tona | 2013年4月22日 (月) 20:51

こんばんは。
 

高千穂峡は、これまでも写真やTVの映像で見た事がありますが、
今回tonaさんの視点で見せていただき、またまた新たな感動を
覚えています。見るたびに感動が生まれるので、実際に
目の当たりにしたらどんな感じがするだろうと思います。
感動で涙が出てしまうかも??
まさに神話の世界が似合う景観の数々ですね。いつか行ける日が
来たらいいなぁ…
 
ラストはフデリンドウでしょうか?私は会ったことありません。
綺麗な色ですね。可愛いです♪
 

投稿: ポージィ | 2013年4月22日 (月) 21:19

★ポージィさま ありがとうございます。

この日はここまで晴れていまして、恵まれました。水の色がきれですものね。
全国にいくつも神々の誕生や天照大神にまつわるお話や天孫降臨の地がいくつもあるらしいですが、ここはこのお話に相応しい場所の一つだと感じました。
そして渓谷美ですが外国にはない、日本でも秀逸の名所としてあげられるでしょう。
阿蘇の火山がこんなのも造り出したなんて凄いですね。いつか行かれるといいですね。

天安河原への道筋にフデリンドウが三輪ばかり咲いていました。丈が低くて可愛いです。

投稿: tona | 2013年4月22日 (月) 21:53

白川水源、亡母と行ったことが懐かしいです。
暑い夏の日でも涼しかった。

投稿: 佐平次 | 2013年4月23日 (火) 13:48

★佐平次さま ありがとうございます。

お母様の思い出残る地ですね。
阿蘇の一部なので涼しいのでしょうか。
ここの水も涼を呼びそうですね。

投稿: tona | 2013年4月23日 (火) 19:01

こんばんわ
九州にいかれていたのですね。
私は大分は中津出ですが九州は各地を回ってはなくて初めて見る風景ばかりです。また時間を見て行ってみたいと思いました。

歴史、伝説の名所も沢山あって宮崎も良いところがあるのですね。

学生時代に友達4人で夜行に乗って中津から宮崎まで行ったことを思い出しています。本当に楽しい旅でした。
写真を見ながらその時の事を懐かしく思い出していました。
新婚旅行のメッカといわれた宮崎の海岸をバスで走ったことが昨日のことのようです。
有難うございました。

投稿: macchanny | 2013年4月23日 (火) 20:40

★macchannyさま ありがとうございます。

今回大分港に着いたのですが、大分県は通るだけでした。
宮崎の海岸は2度ほど行きましたが、学生時代に春に行った時は新婚さんがいっぱいでした。
暖かく南国の風景でしたが、高千穂はまた全然違った風景で素晴らしかったです。
日本の神々が集った所として荘厳なる所でもありました
大分から近い所なのですね。
九州は遠いのでなかなか行かれませんが、いい所がまだまだたくさんあって魅力的です。

投稿: tona | 2013年4月24日 (水) 08:19

素晴らしい渓谷美の高千穂峡、古事記や日本書紀に記された日本神話の故郷に
相応しい場所ですね。
神社と共に何時か行ってみたいです。

一昨年の春に久住&阿蘇と4泊で山並みハイウェーをレンタカーで巡りましたが、
ここには行きそびれました。
個人旅は廻る範囲が狭くなりますね。

天岩戸は撮影禁止でしたか・・・
天照大神はまさに皇室の祖神で日本民族の総氏神というお話、改めて勉強になりました。

5年前にツァーで行った出雲地方も伝説と神々の故郷でした。
3年前にはエジプトの古い歴史に驚嘆しましたが・・・
日本人なら、まずは日本神話の故郷を訪ねなくてはと思い知りました。

投稿: nao♪ | 2013年4月24日 (水) 08:40

★nao♪さま ありがとうございます。

高千穂は大分や阿蘇から近い場所にあるのですね。そんなことも今回初めて知りました。
ギリシャ神話やローマ神話など神様のお話はメチャメチャですが、日本神話も同じようなのでどこも同じなのだと分かっておかしかったです。
エジプトもいろいろな神様がいましたね。ラムセス2世の建造物やピラミッドやルクソールなどの神殿群、唯一遺物が見つかったとも言えるツタンカーメンの墓などもう圧倒されて、行った外国で一番です。
私も日本の古事記に書かれている時代のことなどあまりに知らなさ過ぎて、これから折々気を付けて見聞したいです。

投稿: tona | 2013年4月24日 (水) 16:40

高千穂峡「80メートル~100メートルの断崖が7kmにわたり
続いている」とは。
想像しただけで、めまいがします。
よく写真が撮れましたね。私なんか、とてもとても・・・
天岩戸は撮影禁止だったとか、残念!
日本神話の世界に舞い戻ったような感じがして、
旅行記面白く拝見しました。

投稿: 茂彦 | 2013年4月30日 (火) 17:43

★茂彦さま ありがとうございます。

もしかして少し高所恐怖症っぽいところがおありでしょうか。
私は幸い高い所から下を覗くのが大好きです。
ここ高千穂峡は幅が狭いところがあって素敵です。
日本神話も主だった所だけちょっと思い出すだけです。天の岩戸は他にもいろいろあるらし位のですがここしか知りませんで、何ともそれにふさわしい場所と感じました。

投稿: tona | 2013年5月 1日 (水) 08:20

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