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2013年4月25日 (木)

神戸・瀬戸内クルーズ・九州(3)

<阿蘇>
阿蘇は二重式の火山で、外輪山は南北25km、東西18km、周囲128㎞もあり、中の広大な火口原には田畑もあって5万人が住んでいる。その中央に阿蘇五岳が横たわっている。
五岳の南側には高森町と南阿蘇村があり、北側は阿蘇市で共に鉄道が走っているのです。
入口の白河水源までは晴れていたのに、にわかに曇ってきて草千里に着く頃には強風が吹いてきました。夜は雷が轟きびっくりです。

                        外輪山Photo
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◆草千里 五岳の四峰が見える 
                     目の前に烏帽子岳Photo_3
                     振り返ると杵島岳Photo_4
東には高岳と手前の噴煙を上げる中岳。残り根子岳はその後ろで見えない。大観望からは五岳が涅槃像の姿に見えるという。Photo_5
             お客さんを静かにお行儀よくじっと待つ馬さんPhoto_6
◆内牧温泉 五岳の北側にある温泉郷に宿泊
夕ご飯の阿蘇の「あか牛の溶岩石焼き」や「高菜ご飯」「土筆の胡麻和え」などが美味しかったPhoto_7
      ホテルの庭は植物園になっていて、シャクナゲ園が最盛期であった。Photo_8
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<柳川> 以前「御花」などに行ったので「川下り」30分コースに参加しました。
柳川は戦国時代に柳河城主の蒲池氏の城下として生まれ、安土桃山時代は田中氏の、江戸時代は立花氏の柳河藩の城下町であった。
以前藩主別邸の「御花」で食事したことがあります。柳川名物はうなぎの蒸籠蒸しでこれは美味しい。
北原白秋や檀一雄などの出身地でおちらこちらに歌碑・詩碑・句碑がある。
低湿地帯であったため掘削・開墾がすすめられ、掘削後の水路が掘割と呼ばれた。市内だけでも総延長931kmもあるそうだ。水の防壁としてだけでなく、上水道、水運の役を担っていたけれどそれも不要となって、一時は暗渠・埋め立て計画がなされたけれど、啓もう活動を受けて市長の判断で保存整備されるようになった。
今では川を下らないのに「川下り」と称する観光に力を入れている。

エンジンはなく船頭さんの棹1本のさばきで幅狭く高さがないトンネルさえも難なく潜り抜ける。歌やお話が船頭さんたちの持ち味で展開される。
水は濁ってきれいではないけれども、春、柳が芽吹いて柳川の名にふさわしい風景を展開し、水面に木々の緑と空の青を写して美しく、潮来を思い出していました。
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若い船頭さんに出会って「お若い」と誰かが言ったら「エンジンが若いのですよ」と答えがかえってきましたPhoto_15
     船のお客におでんやアイスクリームなどを売る店が川にせり出しているPhoto_16
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                          (完)

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コメント

高菜のお握りを阿蘇の道で食べたなあ。
母もうまそうでしたよ。
弟の子供たちも連れていったのでした。

投稿: 佐平次 | 2013年4月26日 (金) 09:40

こんにちは♪
 

阿蘇が登場しましたね~ 今回tonaさんがいらした中で、
今最も行きたい所です。見るものとしては広大な自然ということに
なるでしょうけれど、それが見たいのです。緑の草が生え揃った
草千里を馬に背に乗って歩くのに憧れています。
早くしないと、馬の背になど乗れなくなってしまうかもしれませんね。
ここでは、とどろく雷鳴に驚かされたのですね。
昨年の豪雨被害を思い出しそう。
それにしても外輪山の周囲128㎞という広大さに驚きます。
これが実際に噴火したときはいったいどんなだったのでしょうね。
 

柳川は消失していたかもしれないのですか。残ってよかったですね。
川を下らないのに川下り、とはどういうことでしょか?実際は川上り?
水が濁っているのが残念ですねぇ。これが澄んだ水にできたら
もっともっと楽しいでしょうに。ちょっと残念です。
けれど、柳なびく様を見て、風に吹かれながらいく「川下り」、
これからの季節とても気持ち良さそうです。
 

楽しい旅紀行、ありがとうございました。
 

投稿: ポージィ | 2013年4月26日 (金) 10:51

同じところを周りました。
ところが不運なことに草千里は雪に
見舞われ、ガタガタ震えながらの観光
でした。凍てついた道を滑らないように
歩くのも難儀でした。

柳川は3月末でしたのでまだきれいな
つるし雛が飾ってありました。
白秋記念館もよかったですね。
うなぎは隋分待たされましたが・・・

投稿: matsubara | 2013年4月26日 (金) 13:37

九州は長年住んでいたところ。
阿蘇は学生時代何度か登りました。

高千穂峡も変わらず美しいですね。
夏は涼しくてよかったです。

柳川は、現役時代、有明の開発現場がありましたのでよく行きました。
後年、2回くらい行きましたが、変わっていませんね。
いずこも懐かしいです。

投稿: 夢閑人 | 2013年4月26日 (金) 14:16

★佐平次さま ありがとうございます。

高菜のお握りこそ最高ですね。
それを食べるためにもう一度行きたいくらいです。
お握りにもいろいろな思い出を私たちは作ります。外国人にはわからないですね。

投稿: tona | 2013年4月26日 (金) 16:07

★ポージィさま ありがとうございます。

本当はやまなみハイウェイから行く阿蘇が素晴らしいですよね。もっと芽吹いて青々とした草原になった時最高の阿蘇だと思います。
草千里の馬さん、模様がいろいろのがいます。乗れたら気持ちいいでしょうね。
ポージィさんが烏帽子岳を背景に乗っている姿を想像しています。幸せそうです。
この日風が強くて誰も乗っていませんでした。
全く大きな噴火口です。そこから又山が出来て、今も噴煙が上がっていてそれだけでもかなりなものです。
こうしてみますと別府温泉の他阿蘇、霧島、島原平成新山と九州は火山だらけで地面の下は活発なのですね。

柳川は堀を行くのですが、川の字を使うしか考えられなかったのでしょうか。
堀が使われなくなってから汚物が捨てられるがままになっていて、かなり汚れたのがまだ十分浚渫されていないのですね。
でも水の汚さを忘れるほど素敵な柳川でした。

投稿: tona | 2013年4月26日 (金) 16:32

★matsubaraさま ありがとうございます。

阿蘇には何日か前にも雪が降ったそうです。
雪にあわれたら寒かったでしょうね。
半月違うとかなり違うものです。

柳川にはつるし雛が飾られるのですか。
北原白秋がこんなのどかなところで育ちあの膨大な詩歌をものにしたのが分かるような気もしました。そんな良いところでした。

うなぎはよそと違ってまた蒸すところが時間がかかるのですね。

投稿: tona | 2013年4月26日 (金) 16:40

★夢閑人さま ありがとうございます。

お生まれも九州鹿児島でしたね。
阿蘇山を縦走したかったです。4年間居た時には彦山しか登らなかったのが悔やまれます。
高千穂は夏が涼しいそうで、いかにもです。幅が狭く水が美しい峡谷は欧州にはなさそうですね。

有明海って地図で見ますと随分大きいのですね。干拓もその後のいきさつも大変のようで、呑気にムツゴロウを食べたいなどと言っていました。実際には行っていません。

投稿: tona | 2013年4月26日 (金) 16:47

青々とした水の上を滑るように走っていく船。
なんだか穏やかな川で、シンとした静けさを感じます。
石の橋の下をくぐり自然味たっぷりの川沿いの風景
川を覆う様な木々は新緑に萌えて
川面の映った風景がまた良いですね^^

投稿: pochiko | 2013年4月26日 (金) 22:43

★pochikoさま  ありがとうございます。

そう、エンジンの音がないので船頭さんの棹の音だけ。静かな水面です。波が静かなので川面に映る緑や青がこんなに心をなごましてくれるとは、凄いリラックス気分です。

そちらは今日から始まる連休に大変な混雑と聞きました。
わが身内もそちらに出かけ大内宿にも足を延ばすなんて言っています。
友人によれば小鳥のメッカでもあるのですってね。pochiko家の周りは静かなのでしょうね。

投稿: tona | 2013年4月27日 (土) 08:35

2年前の4月12日~13日と阿蘇に行っています。
野焼きの後で阿蘇の風景は「黒かった」と言う印象ですが、tonaさんの画像からは感じられませんね。
焼けた中から花を咲かせていた黄スミレがとても心に残りました。

震災のすぐ後だったのでどこもガラガラ・・・
中国人や韓国人の団体様がひとりも見えなくて、阿蘇の火口の前にいたフランス人のグループが珍しかったです。
次の日に行った黒川温泉も灯が消えたようでした。

柳川は行ったことがありませんが・・・
こうして拝見していると、松江で乗ったお堀の船を思い出しますね。

投稿: nao♪ | 2013年4月28日 (日) 22:56

★nao♪さま ありがとうございます。

13~15日ですから丁度同じ頃です。
野焼きの事は気が付きませんでした。まだなのか、既に終わったのかなどさえ気にもとめていませんでした。
空があやしくて美しいあの阿蘇の風景が見られないなあと感じました。
nao♪さんのあのときの山が良かったですね。登山もされたのですし。下で見上げているのとは景色が違います。
震災はあんな遠い九州にまで響いていたのですね。

松江にもお堀を船で行く観光があるのですか。覚えておりません。
きっと同じような景色なのでしょう。
柳が芽吹く春がいいですね。

投稿: tona | 2013年4月29日 (月) 08:30

「あか牛の溶岩石焼」ですか?料理の名前を
聞いただけで、もう美味しさが伝わってきます。
柳川、川下りコース。ほんと緑がきれいですね。
実に楽しそうな川下りです。

投稿: 茂彦 | 2013年4月30日 (火) 20:28

★茂彦さま

こちらにもコメントありがとうございます。

阿蘇はあか牛というのですね。
神戸や松坂や山形とかいろいろ有名ブランドがありますが、ここは初めて知りました。
日本のはやわらかくて霜降りでどこでも美味しいですね。
柳川は以前行きましたが、柳があって春が一番いいようです。

投稿: tona | 2013年5月 1日 (水) 08:24

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