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2013年6月28日 (金)

アメリカ西部、大自然絶景紀行(4)キャニオンランズ、アーチーズ、メサベルデ国立公園

Photo 宿泊しただけの州都ソルトレイクシティにはモルモン教の本部があります。ユタ州の人口223万人のうち60%以上が信徒という。
ここから最後のザイオン国立公園の緑を見るまでは、砂漠が続きチョロっとしか緑のない、乾燥した赤茶けた大地が続いていました。

荒野の中を貨物列車が走っていた。バスはユタ州東南部へ。Photo
<キャニオンランズ国立公園> ユタ州  赤茶けたコロラド川と緑茶色のグリーン川が出会って深く大地を削った峡谷。石川県の約3分の1.
                                     
                                     グランド・ビュー・ポイントからPhoto_3
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                                                  メサアーチPhoto_7
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<デッド・ホース・ポーント州立公園> ユタ州 かつて地元のカウボーイが野生の馬を追い込み、そのまま放置して馬を白骨化させた地。コロラド川が蛇行している。
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<アーチーズ国立公園> ユタ州 世界で一番たくさんのアーチ(穴)のあいた岩が集まり、東京23区の約半分に約2000もあるそうだ。
雨、風、霜、太陽熱などの総合的作用によって出来たというが自然の力の不思議さをここでも見せつけられた。映画『インディー・ジョーンズ最後の聖戦』のロケ地

ウィンドウズセクション 左がノースウィンドウ、右がサウスウィンドウ これも人が小さく見えるほど大きい。Photo_12
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     ダブルアーチ 1ヵ所から2本のアーチがV字型に架かっている珍しいアーチPhoto_15
                           ダブルアーチを少し上ったところからの景色Photo_16
                  バランスロック 頂上に乗った岩が今にも落ちてきそうな岩Photo_17
<世界文化遺産のメサベルデ国立公園> コロラド州  アメリカで唯一自然遺産以外の国立公園 富士山のよう。ユタ州南西部の隅から東へ向かうとコロラド州に入るとやがて現れる公園。

クリフパレス 展望台から公園内最大の岩窟住居を見る。4階建て相当で217部屋あり、当時の豪華マンション風であった。敵の侵入を防ぐためこのような巌窟の中に造ったと言われる。
住んでいたのは1400年前この地に来て14世紀に忽然と姿を消したアナサジ族だった。Photo_18
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スプルース・ツリーハウス こちらは入場できた。1200年頃建設され、114の居室と8つの儀式用の部屋からなり、100人以上が住んでいた。崖の上で畑を耕し農業を営んでいた。Photo_21
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この 石で粉をひいたので食料に石が入り、歯はボロボロだったそうだ。大変な生活が偲ばれる。4

<フォーコーナーズ> アメリカの州は直線で囲まれた所が多いが、唯一4つの州(アリゾナ、ユタ、コロラド、ニューメキシコ)が交わる所をフォーコーナーズという。
4つの州に手足をかけて撮影する人が行列している。Photo_24
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このあとユタ州とアリゾナ州にまたがるモニュメントバレーへ向かいました

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コメント

大自然絶景紀行を楽しませていただいています。
まさしく自然の芸術ですね。

ところでグレートソルトレイクはパスされたのでしょうか。湖の周辺がまるで積雪したようでした。50年近く前のことです。

投稿: gaki | 2013年6月28日 (金) 17:27

こんばんは
 

今回は赤茶けた大地と深い深い渓谷の世界ですね。
水や風の浸食によって刻まれてきた大地の彫刻といえるでしょうか。
それにしても、やっぱりスケールが半端でなく大きいですね!
どうしてこうも何もかもが壮大なのだろうと不思議にも感じますし、
深くえぐられた渓谷にの地層の重なりには長い長い地球の時間も感じます。
人間はなんと短くちっぽけなんでしょうね。
 

アナサジ族というのはアメリカ先住民族でしょうか。
高度な文明を持っていたのですね。でも、どうしてこんな乾いて
暮らしづらそうな場所に?と思ってしまいます。
当時はもっと環境が良かったのかしら?環境が変化して暮らしに
適さなくなったことで文明が終わりを迎えたのかしら??
などと想像が膨らみます。

投稿: ポージィ | 2013年6月28日 (金) 18:29

前回は美術館中心の旅でしたが、今回は自然の
雄大さと不思議さを味わってこられましたね。

そう言えば米国の地図やアフリカもそうですが
直線の境界が多いですね。4つの州が交わる
ところへ行かれたとは話題になりますね。

日本は梅雨空でしたのに、好天続きでラッキー
でしたね。

投稿: matsubara | 2013年6月28日 (金) 20:49

★gakiさま

この茶褐色の地に入りますと似ているような地形ですが、それでもそれぞれ石や景観に特徴があって面白かったです。大きな自然に圧倒されました。
グレートソルトレイクには行きませんでした。でも飛行機のシートが窓側でしたので、真っ白な巨大なレイクを見ることが出来ました。
50年近く前にご覧になったのですか。地上で見たかったです。

投稿: tona | 2013年6月28日 (金) 21:20

★ポージィさま

こんばんは。
このあとずっとこのような茶褐色と緑が混じった風景でした。緑がない所もあり、また砂漠もずっと眺めました。
仰るようにこの後行きましたグランドキャニオンに代表されるように日本にはない渓谷は地層の重なりに目が奪われました。造り出されるにはもう気が遠くなるような時間がかかっているのですね。宇宙のことを思うのと同じ感じですね。

アナサジ族はその通り、アメリカ先住民族でプエブロインディアンのことだそうです。
メサベルデとは「緑の大地」と言う意味だそうで当時は農耕が出来る大地だったらしいのです。高度の文明を持ち繁栄したそうですが、いなくなったのは干ばつ説が有力だそうです。
108ヵ所もこんな遺跡がこの辺りで見つかったそうで、繁栄ぶりがわかります。
ポージィさんのご想像どおりです。ありがとうございました。

投稿: tona | 2013年6月28日 (金) 21:34

★matsubaraさま

再三にわたってコメントありがとうございます。
そうなんです。アメリカはこれで終わりですが、東と西で目的が全然違って面白い体験でした。
仰るようにどうしてこんな自然が出来たのか説明されても、特にアーチなどはさっぱり分かりませんでした。
TVで見ますとほかの大陸にも随分たくさんの絶景が存在しますね。
アフリカの地図を見ましたらなるほどここも直線の境界が方々にあるのですね。
4つの州が交わるなんて知りませんでした。砂漠のど真ん中で暑かったです。

投稿: tona | 2013年6月28日 (金) 21:43

こんばんは (◎´∀`)ノ
アメリカで一番興味があり、もっとも訪れてみたいところ、それがグランドキャニオンです。
未だ実現できず、こうして拝見していると、ますますその思いが強くなります。
どう見ても「とても”地球”とは思えない」ような光景、不思議なアーチ群・・・。
地球が数十億年かけて造り出した自然のモニュメント!
「(゚o゚)スゲェ!」としか言いようがありません。
その上、このような土地に、かつて人々が暮らしていたとは?!
何もかもが私の想像の域を超えています。
素晴らしい旅日記、拝見させていただき、ありがとうございました。
続きも楽しみにしています (^_^)!

投稿: 慕辺未行 | 2013年6月29日 (土) 00:27

★慕辺未行さま

おはようございます。
様々なキャニオンやアーチこそ出来あがるのに時間がかかっているもので、その不思議な造形や思っていたより規模の大きさに驚きました。
慕辺未行さまも実際にご覧になったらいろいろな感想をお持ちになられると思います。
何時か実現させてください。
今は車や文明社会の恩恵を受けられるので、こんなところにも住めますが、ずっとネイティブの人々は想像を絶する不自由な生活をしていたようです。よその国にもこのような例はたくさんありますが。いわゆる極限の民族ですね。
次回はモニュメントバレーとグランドキャニオンです。こちらこそコメントありがとうございました。

投稿: tona | 2013年6月29日 (土) 08:25

高いところは苦手だなあ、写真見てるだけでスースー。

投稿: 佐平次 | 2013年6月29日 (土) 11:15

アメリカの大自然には圧倒されますね。
アメリカ人は自然の匂いが一杯ですね。それに純粋ですよね。
大国です。
世界に君臨するアメリカ合衆国。日本人は勝てないですよね。
魅力いっぱいで世界中から人が集まってきますね、またそれらの力を結集して国力があるのですね。
本当に途方もない大きさです。日本にはない沢山のものみられましたね。なかなかこういう旅は貴重です。

投稿: macchanny | 2013年6月29日 (土) 14:20

★佐平次さま

そうでしたね。
最後の国立公園の手前までモニュメントバレーを除きずっと見下ろす景色ばかりですから目に毒です。すみません。

投稿: tona | 2013年6月29日 (土) 16:11

★macchannyさま

本当にこれほどまでの大自然とは!グランドキャニオンだけかと思っていましたので驚きました。
アメリカの自然を見直しました。そしてその保護ぶりや施設の管理ぶり、さすが大国と頷きました。
それにしてもそこで生活していくのはとても強くなくては落ちこぼれそうなアメリカです。あんなに多種類の民族が集まって統率していくのはとても大変で、彼らは力強いですね。
中国の強さとは全然違います。
長かったですが力振り絞って行って良かったと思いました。

投稿: tona | 2013年6月29日 (土) 16:16

グランドテイートン国立公園とガラツとかわって、キャニオンランズ、アーチーズなどの国立公園の様子。自然の造形には驚きです。先住民の生活のやはり自然に翻弄されたのですね。

投稿: yamasemi | 2013年6月30日 (日) 11:29

★yamasemiさま

こちらにもありがとういございます。
キャニオンランズあたりからはがらりと変わって茶褐色の世界です。
乾燥もしています。
よくもこんなのが造られたものと感心しきりでした。
中南米にスペイン人が入ってくる前に消えてしまった先住民です。もしスペイン人たちが入ってきても生活できないほどの大自然の脅威が降りかかったのでしょうね。

投稿: tona | 2013年6月30日 (日) 16:28

>かつて地元のカウボーイが野生の馬を追い込み、そのまま放置して馬を白骨化させた地。

というのに引っ掛かりました。
何故そんなことしたのでしょうね?
カウボーイにとって馬は
仲間であり終生の友であり、生活のためになくてはならないものだったのに…

投稿: zooey | 2013年7月 1日 (月) 10:59

★zooeyさま

これに関する記述に当たってみましたが、カウボーイは何故か何処かに行ってしまったということだそうで、カウボーイに何かあったのでしょうか。
このような類の可哀そうな動物の話は他にもありそうです。
こちらにもありがとうございました。

投稿: tona | 2013年7月 1日 (月) 12:54

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