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2013年10月17日 (木)

ドイツ紀行4 ミュンヘン

Photoドイツのチップ制は大したものでした。
枕チップ、レストランのみならず、トイレも有料(0,5~0.7€)のところが多く、レストランのトイレまで有料のところがあって驚きました。
それにドライバーさんの勤務時間もきちんとしていて、早朝の出発や夜遅くの到着も許されません。一日自由時間の町で、2時半頃ホテルに帰ったのがまずくて、フロントは勤務時間帯ではなかったらしく、いやな思いをして鍵がやっともらえました。
おもてなしの心に溢れ、サービス過剰なくらいの日本がこのときは懐かしかったです。

ミュンヘン> バイエルン地方の州都でこの地方を支配したヴィッテルスバッハ家の居城が置かれ、ザルツブルグの塩の交易などで栄えた。お祭り騒ぎが大好きで、市内には巨大なビアホールが何軒もあり、9月末から2週間、世界最大のビール祭りオクトーバーフェストが開催されます。

     まず行ったのがヴィッテルスバッハ家の夏の離宮「ニンフェンブルク城」です420x280
ヴェルサイユ宮殿やシェーンブルン宮殿と同じようなイギリス式とフランス式の庭園がずっと遠くまで続いている。庭園には狩猟用の館などが点在しているのが見える。この頃から毎日曇天で時々晴れ、雨の日もありで絶好の天候には恵まれませんでした。420x280_2
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                    大広間はロココ様式420x280_4
      ノイシュバンシュタイン城を建設したルードヴィヒ2世の誕生の部屋420x280_5
美人画ギャラリー ルードヴィヒ1世の愛人35人と母親の肖像画が飾られた部屋。凄い美人ばかり!!280x420
街へ
                   王家の居城レジデンス420x280_6
                その隣のバイエルン州立歌劇場420x280_7
                     立派な新市庁舎420x280_8
新市庁舎の中央塔にはドイツ最大の仕掛け時計があり、12時から15分間ショーが繰り広げられた280x420_2

午後1時前いよいよオクトーバーフェストの会場に入る。
               地元の方たちは民族衣装でやって来る420x280_9
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              会場はまるでディズニーランドのような感じ420x280_11
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1Lのビールのジョッキを運ぶウエートレスは8本を手に載せて運ぶ。15㎏ぐらいはありそうです。この仕事にも試験があるそうで、オクトーバーフェストの2週間で30万円稼ぐそうだ。飲む方も昨年だったか巨漢が3時間で17杯も飲んだというから驚く。
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私は500㏄(過去最大)飲んだところでギブアップ、なかなかに愉快な気分になりました♪♪280x420_3

その後アルテ・ピナコテークへ。ヴィッテルスバッハ家が集めた15~18世紀の名画が並ぶ。ブリューゲル「怠け者の天国」やアルト・ドルファー「アレキサンダー大王の合戦」やラファエロの3枚の聖母子などなど名画が目白押しなのだ。

         デューラーの「自画像」。キリストのような自画像として有名。420x280_13
レオナルド・ダ・ヴィンチ「カーネーションの聖母」数少ないダ・ヴィンチの絵をまた1枚見ることができた280x420_5

   ミュンヘンの町も当然ながら建物の高さが統一されていて集合住宅も美しい420x280_14

夜は有名なビヤホール「ホーフブロイハウス」3階でまたまたビーフの煮込みなどを肴にビールです。翌日は休肝日としました。
うまく撮影できなかったっですが、バンド演奏がされている中央舞台の階上ではヒトラーがナチス党の結成集会で演説したという。モーツァルト、オーストリア皇妃エリザベートやレーニンも訪れた。420x280_15

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コメント

こんばんは (◎´∀`)ノ
ヨーロッパを旅して「これは面倒だな」と思うのは、日本にはない『チップ制度』の煩わしさ。
レストランでもつい忘れがちで、後で「しまった!」と思うこともしばしば。
勤務時間に関しては、たしか法律で決められている部分もあると思います。
観光やサービス業などごく一部を除いて、休日の営業や勤労は罰せられると聞いたことがあるような気がします。

さて、ミュンヘン。
この街は私は駅前のホテルで一晩泊まっただけで、どこも観光していないので、じっくり拝見させていただきました。
お城の中の装飾や絵画、やはり素晴らしいですネェ!
美人画はともかく、愛人35人とは (゚o゚)ナニッ?!
レジデンツに歌劇場、市役所・・・、ドイツらしい建物、そして仕掛け時計!
やはりこれも『ドイツらしさ』かなぁ?!
オクトーバーフェスト、憧れのお祭りです。
ホント、私のようなお酒好きには堪らないイベントです。
女性たちの衣装も華やかですネェ w(^o^)w!
この季節に訪れてしこたま飲んで、酔いつぶれてみたい…(笑)

投稿: 慕辺未行 | 2013年10月17日 (木) 23:58

★慕辺未行さま

早速にありがとうございます。
お店は5時、6時には閉まってしまいますね。日曜日に観光は食べるところも少なかったです。
ところがドイツではスーパーが夜8時まで開いているところあって、今までなかったので驚きました。あちらでは本当に家庭、家族を大事にするのですね。

ミュンヘンは初めてです。オクトーバーフェストが目的で選んだ同行の方々、私を含めて25人はさすがに皆さん1Lを飲んでいました。そのあと道を歩きながら肩組んで、いい気持になって、日本の歌などを高歌放吟、日本人としては珍しいことだったのでは。
お酒がお好きとのこと、是非いらしてジョッキを空けて欲しいです。

35人の愛人の肖像画コレクションにはただただ驚くばかりですw(゚o゚)w。王様の権力も思い知らされます。美人にもいろいろタイプがあってため息が出るくらいその美しさに酔いしれてしまいます。
ビールとミュンヘンはいつまでも忘れられないと思います。

投稿: tona | 2013年10月18日 (金) 08:34

おはようございます。
 

ドイツ人と日本人は共通点もあると聞いたことがあります。
時間観念がしっかりしているとか、真面目、よく働くなど。
そうそう、環境への意識の高さはとても高いという印象です。
子供の頃から教育も行き届いているようですし。
実際にはどうか、個々の性格も違うでしょうし分かりませんが。
でも時間に関しては、tonaさんのご経験を伺っても合っていそうですね。
決まりごとに対してもきちっとしているのでしょうね。
それが高じると融通が利かないということになるかな?
 

オクトーバーフェストでは、陽気なお酒を楽しまれましたね。
日本人同士肩組んで道を歩いて日本の歌を高らかに…
これはやっぱり開場の雰囲気も開放的で楽しかったのでしょうね。
抑制がいい具合に外れたといいましょうか(^^)♪
 

貴重な絵画もご覧になれて、建物や絵画といった芸術も
やはり見事ですね。きっと丁寧な仕事がされているんだろうな、と
想像しています。

投稿: ポージィ | 2013年10月18日 (金) 09:30

やっぱり35人に驚きます。
その絵を飾ったのは後世の人たちなのでしょうか。

投稿: 佐平次 | 2013年10月18日 (金) 11:03

★ポージィさま

はっとするようなコメントをありがとうございます。
ドイツはいい加減な人もいるといわれるラテンの国とは随分違う感じは持ちました。
あいまいな日本人とはっきりした西欧人の違いを乗り越えて国際結婚をしている、芸術家や研究者など多くいらっしゃるそうです。ほとんどの町のガイドはそんな日本人女性でした。元々そうした面を持った人であるうえ、云十年のドイツ生活ですっかりかの地の人らしくなっているのには感心します。

向こうの方は本当にお酒に強いですね。1杯くらいでは酔っている人を見かけません。
でも、会場の周辺では急性アルコール中毒の人のために救急車が常時待機しているそうです。

戦争で日本同様国土の大半は空襲などの爆撃に遭ってめちゃめちゃになったそうですが、残っているもの、修復されてたものでどこも建物は素晴らしいです。
ミュンヘンではもう一つのノイエピナコテークの印象派たちの絵も見たかったですが時間切れでした。ミュンヘンはウィーンのように芸術の都でもあってなかなかでした。

投稿: tona | 2013年10月18日 (金) 14:57

★佐平次さま

いつも楽しいコメントありがとうございます。
ルートヴッヒ1世は画家スティーラーに描かせたそうですが、それにしても数が半端ではありませんね。
1918年に6代バイエルン王が退位してからはバイエルン州の管理下に置かれているそうですが王の子孫が今なお、この城に住んでいるそうです。絵が飾られたのが州のものになってからかどうか気がつかなくて聞きませんでした。残念。

投稿: tona | 2013年10月18日 (金) 15:22

ドイツ紀行を楽しませていただいています。
それにしもケルン大聖堂のような超高層建築の石材をどの様にして運びあげたのか不思議です。

きょうはtonaさんのブログ記念日でしたね。
8年目へのブログも楽しみにしています。

投稿: gaki | 2013年10月18日 (金) 17:14

★gakiさま

いつも感想をお寄せ下さりありがとうございます。
それに、またブログ記念日忘れていました。昨年も教えていただいたのでしたね。
お陰様で9年目を迎えることが出来ました。自分でも信じられません。

エジプトの石造物もそうですが、高い教会も本当にどうやって造っていくのでしょうね。

これからもよろしくお願いいたします。

投稿: tona | 2013年10月18日 (金) 18:43

ごめんなさい。
9年目でした。計算(?)を間違えました。

投稿: gaki | 2013年10月18日 (金) 19:03

★gakiさま

いいえ、とんでもないです。
私は指を使ってやっと数えましたcoldsweats01

投稿: tona | 2013年10月18日 (金) 19:08

民族ジョークでは
ドイツ人は几帳面で融通が利かない人物として
よく登場しますものね。
しかし、接客業の最たるものであるホテルで
受け付けて貰えない時間があるとは…
日本では考えられませんね?
有名ホテルであってもそうなのでしょうか?

投稿: zooey | 2013年10月19日 (土) 12:42

★zooeyさま

民族ジョークよく言い得ていますね。

まさかホテルに受け付けてもらえない時間帯があるとは知りませんでした。知っていれば重い鍵ですが持って出たものを。
これはローテンブルクの街中にある地区600年の小さなホテルでのことです。
有名ホテルではいくらドイツでもそんなことはないと思います。
良い経験ではありました。

投稿: tona | 2013年10月19日 (土) 12:58

ドイツはビールとソーセージが美味しく酒場で語らいあって堪能したい思いがあります。
日本のミュンヘンのイメージが強すぎます。

読んでいて日本とは随分違いますね、でも割り切った感じがあるので馴れてしまえば良いのでしょうね。
その為には2週間は必要なのでしょうか。

東西ドイツが一緒になってすっかり安定してきているように感じます。自分が旅をしている感じになりました。有難うございます。

投稿: macchanny | 2013年10月19日 (土) 16:39

お久しぶりです。

以前も行かれたのではないですか?
 
 行ったことのある所は懐かしい思いで見せていただいています。
 
 仕事ではディッセルドルフが多かったです。
ここはルール工業地帯に近く、日本の商社や、企業が進出しており、日本人もたくさん住んでいます。
 ケルンの大聖堂は見ました。街のシンボルですものですね。ミラノの大聖堂みたい。
 よくもこんな大きな建築物を何百年もかけて作ったものだと感心させられます。
 東の方は行っていません。
5月の水害の跡はありませんでしたか?

 ライ下り、ハイデルブルグ、古城街道、
ノイシュバンシュタインはほとんどが古城の観光ですね。
 どこの街に行っても、市庁舎広場があり、
からくり時計や、催事もあって、観光の目玉になっていますね。
 あとの旅行記も楽しみにしてます。

投稿: 夢閑人 | 2013年10月19日 (土) 17:47

★macchannyさま

私は白ソーセージやプレッチェルでビールを愉しみました。そう、美味しくいただいて語らうですね。ツアーの人とですけどね。

何事も郷に入らばです。日本人でもこういう気風が好きな人がいっぱいいます。本当に慣れれば何ということないですね。

どこにもストもなくデモもなく、安定していますが、決して派手でないところがドイツらしいと思います。
こちらこそありがとうございます。

投稿: tona | 2013年10月19日 (土) 20:31

★夢閑人さま

17年前はライン川とロマンティック街道とハイデルベルク、ノイシュバンシュタイン城とスイスを、16年前に東ドイツから東欧を廻りました。
2度目でも忘れていて初めてのようです。
知人もディッセルドルフ赴任で日本人が多い町と聞いていますが、夢閑人さんもそうなのですか。もうドイツは行くチャンスがありませんので、古城街道やメルヘン街道など街道がたくさんあるそうです、テレビでチャンスがあったら見ます。

ケルン大聖堂は塔に上って改めてその高さを知りました。螺旋階段ですが、そのほかの部分もどうやって造ったのか本当に感心するばかりです。
このあたりの水害のあとはわかりませんでした。

はい、どこの町でもマルクト広場を中心に同じようなので、もう写真を見てもどこがどこだか混乱状態です。日本の城下町とは随分違うものですね。
この後もまたご覧いただけるとのこと、ありがとうございます。

投稿: tona | 2013年10月19日 (土) 20:45

ミュンヘンは参りましたが、私たちは二人とも
全くお酒がだめですので、印象はうすいです。
皆さんの楽しそうな顔だけ覚えています。
このお祭りの時期ではありませんでしたが
ビールが目的の人も多かったです。

前の記事についてのコメントの返事ですが
あの聖霊教会のステンドグラスのことは
ガイドさんご存知なくて、夫が感心して
眺めていて、それを記事にしました。
これは物理を志す者の基本的な公式だそうです。
説明もしてくれたのですが、忘れました。
夫は大学で物理を教えていました。
息子も同じ専攻でした。

投稿: matsubara | 2013年10月19日 (土) 21:19

★matsubaraさま

こちらにもありがとうございます。
ビールが目的の人もいましたね。
私はお祭りがどんなか興味がありました。
皆さん1Lを軽々飲んでいました。
飲めなければこの時期は外して正解です。

ステンドグラスと物理ですか。
どう結びつくのか?面白いですね。
物理は難しいです。特に物理化学はさっぱりでした。ご主人さまと息子さんすごいですね。

投稿: tona | 2013年10月19日 (土) 21:49

キチンとしているけど融通の利かないドイツ人気質が垣間見られるホテルでのカギ騒動でしたね。
おもてなしの日本とはそこのところが違う感じ・・・
チップも徹底しているのですね。

オクトーバーフェスタの会場はまるでディズニーランド?
何事も徹底しているのですね。
ビール祭りが9月とは寒くは無かったですか?
同じ緯度の札幌の大道公園のビール祭りは8月です。

ドイツは知りませんが、夏至の頃ウィーンを旅したら、ビァレストランが多くて
どこでもジャガイモ料理にソーセージ、そしてビールを飲みながらアコーディオン演奏と歌で盛り上がりました。

投稿: nao♪ | 2013年10月20日 (日) 08:02

★nao♪さま

ありがとうございます。
ドイツ人気質は慣れれば何となく日本人にも親しめました。
知らないということは恐ろしい。すべていろいろなことをほとんど添乗員さんや現地ガイドさんに頼っています。アンケートにこうしたホテルがあることを書いておきました。次回から添乗員さんがその旨を知らせれば問題ないわけですから。こうしてみると実際に住んでみるといろいろなことがあるでしょうと滞在している人の書いた本など思い出したりします。
昨日今日のような気温のドイツで朝晩は10度以下ですから冬のコート持参です。
でもビール会場は熱気に包まれコートを脱いで美味しくビールを味わえ寒さは感じません。
ウィーン同様、夏からこの祭りまでずっとビアホールは賑わうのでしょうね。
日本の秋ではなんだか寒々しくてこんな楽しみ方はなさそうで、やはり夏が似合っていますね。

投稿: tona | 2013年10月20日 (日) 08:42

海外へ行くと、チップの問題に悩まされますね。
ドイツでも同じような有様ですか?
ドライバーの勤務時間のお話。とにかくきちんと
しているのはいいのですが、融通が利かないのも
困りますね。
ツアーの車中で聞いた話ですが、日本人のツアー客は
歓迎されるそうですね。
同様に、ドイツ人も時間厳守で、時間どおりきちんと集合するとか。
時間にルーズなのはスペイン人。
バスを汚すは、大声で騒ぐは、予定時間を守らないは、
一番ひどいのは、中国人の客だそうです。その通りだと思います。
随分いろいろ回られ、詳しい説明があるので、
tonaさんのブログ楽しみです。

投稿: 茂彦 | 2013年10月26日 (土) 20:45

★茂彦さま

ドライバーは勤務時間を守らないと罰金なのだそうです。その体制はよくわかるのですが、観光業はどうしても時間がオーバーすることがありますよね。夜ホテルではなくてレストランに出ると遅くなるので別の車を調達します。

お国柄は出るのですね。
確かにホテルでも中国人の使った部屋はお掃除の人泣かせらしいです。公共のトイレもとても汚します。それに本当にうるさいですね。
やはりヨーロッパでも嫌われいてるらしいですが、なぜ改まらないのでしょう。教育をして海外旅行に出すべきですね。

楽しみにしていただいてとても嬉しく励みになります。有難うございました。

投稿: tona | 2013年10月26日 (土) 21:01

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