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2013年10月20日 (日)

ドイツ紀行5 シュバンガウ地方

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シュバンガウ地方は、ミュンヘンの南方から南西につながる地方でオーストリアに接する。バイエルン・アルプスの峰々や森と湖の美しい景観が望めるという所なのに、残念ながら霧がかかって何も見えなかった。


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オーバーアマガウ
外壁に鮮やかなフレスコ画が描かれた家が多いことと、木彫りで有名な村。また10年に1度、村人総出の「キリスト受難劇」が上演されるそうでテレビで見た方も多いでしょう。
バスの中から「赤ずきん」や「ヘンゼルとグレーテル」などが描かれた家が一瞬見えた。
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                                   この村の教会もロココ調で美しい420x280_9
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                                               この地方のお墓420x280_11
                                   リンゴやシュウメイギクが目を引く420x280_12
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ヴィース教会> 世界遺産でヨーロッパで最も美しいロココ様式の教会のひとつと称えられる。南ドイツでたっぷりとロココ様式が学べた。「鞭打たれるキリスト像」が涙を流した奇跡を記念して1746年から1754年にかけて建てられた。
丁度何やら説教がなされているようで近くで見られなかったのが残念です。420x280_14
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ノイシュバンシュタイン城
第4代バイエルン国王ルードヴッヒ2世(1845~1886)が17年の歳月と巨額の費用を投じて造った白亜の城だが王は170日しか滞在していない。
作曲家リヒャルト・ワーグナーのパトロンとしてその借金まで返してあげるという過度な支援をし、異常なまでにそのオペラに憑りつかれ、城内の壁画にオペラの名場面をたくさん描かせている。白鳥の置物や絵も多数ある。部屋と部屋の間には洞窟まで造ってしまっています。
これら国家予算を傾けるという狂気の浪費(今はドル箱に)のために、拘束され、シュタルンベルク湖で謎の死を遂げる。ドイツに居合わせた鴎外もこのことを日記に記している。

城を眺めるビューポイントのマリエン橋は数m先も見えない濃霧に覆われていました。17年前に見えたのを思い出して慰めました。
               橋から降りて行くと裏正面が見えました280x420_2
                                           ↑の反対側が門です280x420_3
                  門を入った中庭からの城420x280_17
下の駐車場に降りるとホーエンシュバンガウ城が目の前の丘の上にある。ルートヴッヒ2世の父、マクシミリアン2世が夏の狩りの城として再建した。手前のポールはマイバウム(5月の木)420x280_18
                そして城がうっすらと見えたのでした280x420_4
         そばにアルプ湖があってマガモと白鳥一羽が休んでいた420x280_19

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コメント

こんばんは o(*^▽^*)o
シュバンガウ地方、どの建物も外壁のアートデザインが素敵ですね。
窓辺の花飾りも建物にふさわしく、見ているだけで楽しくなってきます。
お店やレストランだけでなく、普通の民家もこのようにしているのかなぁ?
だとしたら、すごく素敵な街ですね。
ヴィース教会、その名は聞いていましたが、行く時間が取れませんでした。
こちらで拝見できてラッキー!です。
そしてノイシュヴァンシュタイン城。私は3度目のドイツで初めて訪れました。
やはり綺麗なお城ですネェ w(^o^)w!
中もホント豪華で、私もあの洞窟にはビックリしました。
とても懐かしいです。
ホーエンシュバンガウ城は行かれなかったのでしょうか?

投稿: 慕辺未行 | 2013年10月21日 (月) 00:02

★慕辺未行さま

こちらにもコメントありがとうございます。
一軒一軒が美しく飾られているのですから驚きます。
窓辺の花も主婦の腕の見せどころとか、女子は小さいころから母親に学ぶのでしょう。
家の壁に絵を描いてしまうなんて面白いですね。
ヴィース教会は世界遺産になるくらいですから、ロココを象徴して眩いでしたが、この地方はどこもロココでフランスだけかと思っていた私は不勉強でありました。

2度目のノインシュバンシュタイン城は覚えていたのが広間と洞窟だけで、壁のワーグナーの楽劇を模した絵も初めて見るようでした。この王様は本当にやりたいことをやって亡くなったという感じです。
ホーエンシュバンガウ城は駐車場から見上げただけで、ルートヴッヒ2世を育てた中を見られなかったのが残念です。

投稿: tona | 2013年10月21日 (月) 08:43

シュバンガウ地方、というところは自然が豊かで牧歌的な雰囲気の
ところなのですね。好きな雰囲気です。
 

家々の外壁にフレスコ画が描かれているのはちょっとびっくり
しました。信心深さと村おこしでしょうか。
絵でなく、いっぱいの花で飾られた家も素敵ですね。
この外壁の絵や教会など、こういうのがロココ調なのですね。
鋭角的で重厚・厳格な雰囲気なのがゴシック調?
(思い切りざっくりですみません ^^;)
ロココ調は柔らかで優しく優美なイメージでしょうか。
ロココ調というとマリー・アントワネットを思い出します。
 

霧に浮かび上がるお城の姿は幻想的でもありますが、
見上げるときの気分によって、あるいは済んでいる人物によって、
ロマンチックに見えたり不気味に見えたり変わるものかも
しれないなどと想像を逞しくしながら拝見しました。
 

投稿: ポージィ | 2013年10月21日 (月) 09:08

★ポージィさま

シュバンガウ地方はおっしゃるように、オーストリアとの国境に近くて、牛などがいるとても和むところです。

オーバーアマガウの町はなぜ壁画を描くようになったのか、わかりませんでした。
スイスの家で絵が描いてあるところがありますが、全然違っています。
家の中も壁紙ですし、デコレーションがいっぱいで畳と壁と襖、障子が伝統だった日本人からすると最初は驚きでしたが、あちらは外の壁まで描いてしまうのですね。でも風土に合っているから不思議です。日本では何だか合いそうにありません。

ロココ、その通りですよ。マリー・アントワネットや画家のフラゴナールですね。

ノインシュバンシュタイン城、もしルードヴッヒ2世が長生きされて住んでおられたら、不気味な存在になったかもしれません。
こちらにもありがとうございました。

投稿: tona | 2013年10月21日 (月) 14:27

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