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2013年10月15日 (火)

ドイツ紀行3 ハイデルベルクと近郊の大聖堂と城

Photo_2ドイツは10月いっぱい夏時間です。
日本より緯度が高いため、もう朝晩は10℃以下、昼間も暖かい所でも18℃くらいです。しかし夏時間の間は暖房を入れないそうで、朝晩の冷え込みにもかかわらず、どこのホテルも暖房が入っていません。
そして電気料金が原発をやめてから上がり(2倍になってしまったところもあるそうだ。日本より厳しい)、家計を圧迫して大変だそうです。民家も電気をあまりつけていなくて暗い。しかし初志を貫いて、原発を再開したいという声は聞かれない。
五つ星や一部の四つ星ホテル以外はamenityは液状石鹸1本のみでシャンプーもありません。日本のいろいろな無駄遣いを改めて考えさせられました。

アウトバーンという高速道路を渋滞もなくスイスイ走ってハイデルベルクに到着。すべて無料というのは有名。東西ナンバーが偶数で南北ナンバーが奇数とのこと。

ハイデルベルク> 古城とドイツ最古の大学の町

下の町から見たハイデルベルク城 この城は1300年起工されて以来のライン・プファルツ選帝侯であるヴィステルバッハ家の居城でした。

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    ケーブルカーで上っていくと一晩で建設されたというエリザベート門がある420x280_16
         その中はこんなフリードリッヒ館やオットーハインリッヒ館だ420x280_21
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       フリードリッヒ館の地下には22万L余(ワイン33万本分)入るワイン樽がある420x280_23
                 城からの町やネッカー川の眺め420x280_24
         ネッカー川にかかる最古の橋・カールテオドール橋には立派な門がある420x280_25
                   どこにもあるマルクト広場420x280_26
ハイデルベルク大学の学生牢 酔っぱらったりした学生が入れられた牢だが入ることを誇りに思う学生達の順番待ちもあったという。壁は自画像などのいたずら書きがいっぱいだ。ストーブもあって差し入れも自由、授業にも出席出来て居心地が良く、部屋にパレロワイヤルなどの名前を付けたという。420x280_27
午後自由時間に「哲学者の道」を1時間かけて歩きました。京都の「哲学の道」の元祖で、お城側と川を挟んで反対側の丘の中腹です。

                                   道は最初はずっとこんな石畳です280x420_2
                カールテオドール橋や城が見える420x280_28
景色も良いし、お花も萩などいろいろ咲いていたし知らない秋の実が随所に見られ、哲学者にはもってこいの道だったのでしょう。420x280_30
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       下に降りて、橋からの眺め。この丘の中腹に哲学者の道がある。420x280_35
町の大学広場ではお祭りがあり、屋台がたくさん出ていました。難しい梯子上りで5人の挑戦者でこの女の子だけ上まで到達して鐘を鳴らした(2€)。420x280_36
                                                 鍛冶屋さん420x280_37
                       ジャム屋さん420x280_38
       その後精霊教会で30分以上もパイプオルガンを聴いていました280x420_3
黒い森> 思ったより明るい森でした
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シュバイヤー大聖堂> ハイデルベルクの南西にある世界遺産

「カノッサの屈辱」で知られるハインリッヒ4世によって1061年に献堂された古い教会。
4本の塔を持つロマネスク様式最大級の教会で、地下にドイツ最大の地下聖堂があり、歴代の神聖ローマ皇帝・ドイツ王などが埋葬されている。420x250
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ホーエンツォレルン城> さらに南のシュヴァーベンにある城

プロイセン王国のフリードリッヒ大王を輩出したホーエンツォレルン家発祥の城。現在も所有し、普段はベルリンに住んでいるが、世界の要人とのパーティーなどがここで行われる。
鍵を一つずつ開けて「家系樹の間」などいろいろな間を拝見した。420x280_40
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コメント

ラインを下ってハイデルベルグに行ってランチと言うコースでした。
レストランを出たところで日本人の団体がいて、その中にかつての部下がいたことを覚えています。
そんなことばかり覚えています。
でもその人の名前を思い出せない^^。

投稿: 佐平次 | 2013年10月16日 (水) 10:14

★佐平次さま

私はライン川は覚えていましたが、ハイデルブルクは学生牢しか覚えていませんでした。今回のコースのうち5分の2くらいは行ったのですが殆ど初めてといっていいほどでした。
私もかつてミラノ大聖堂で偶然元職場の人と、当時の職場の人と二人に会ってビックリ、そのことだけとてもよく覚えています。

投稿: tona | 2013年10月16日 (水) 10:37

ここは、2007.8.26-27のブログに
書いていますが、その頃は簡略な記事に
なっています。もう少し詳しい報告を
すればよかったですね。
同じ場所の写真もありますが、足りません。
今頃になって悔やまれます。
5年も経ちもう思い出せないのです。
おぼろげにしか・・・

投稿: matsubara | 2013年10月16日 (水) 12:43

こんにちは(^^)
 

出遅れているうちに、早くも「3」まで進んでいらっしゃいましたsweat01
 

ほんと、見所がいっぱいのドイツですね。
重厚感ある歴史的建造物は、どれを見ても素晴らしいなぁと
感動を覚えますが、だんだん頭の中でごちゃまぜになってきて
どれがどれだか状態になってきますね(^^;)
そんな中、ホーエンツォレルン城は周りの景色とも相まって
ひときわ感動が大きかったです。お城自体はシルエットでも、
この雰囲気…迫ってきます。かっての領民も同じような気分
だったのかしら??
 

重厚感溢れる建物が多い中、○○横丁といった庶民的な通りには
温もりが感じられ、それもまた良いですね。
結構な急斜面に作られた広いブドウ畑にも目を瞠りましたし、
哲学者の道も素適で、どちらも上ってみたくなりました。
 

投稿: ポージィ | 2013年10月16日 (水) 13:20

ドイツはその伝統が脈々と続いているという感じですね。加治屋さんとかジャムやさんとか、いわゆる長い伝統技術を大切にする国なのですね。原発をやめて電気代が倍になったけど国民は納得しているというのが良いですね。これも奥ゆかしさを感じます。
すべてが長い年月を掛けて育まれて伝統が続いているという感じです。こういうところは特に羨ましいです。ライン川登りの船は大きいですね。川から見る周辺の景色も良いですね。成熟した大人の雰囲気を感じる町ですね。いつか一度訪問したいと思います。

投稿: macchanny | 2013年10月16日 (水) 15:02

★matsubaraさま

5年前にいらっしゃったのですか。
私は17年前なのですがライン川下りだけは覚えていますが、ハイデルベルクは殆ど覚えていませんでした。
2007年の記事を拝見させていただきました。
聖霊教会のステンドグラスのことは知りませんでした。
ローテンブルクで見たリーメンシュナイダーの彫刻に関して植田重雄教授のご本のことが書いてありましたね。『リーメンシュナイダーの世界』が図書館にありますので予約します。ありがとうございました。

投稿: tona | 2013年10月16日 (水) 16:08

★ポージィさま

いろいろな感想をありがとうございます。参考になります。
特に教会はほかの国にもいっぱいありますので、もう印象がよっぽど強いのでない限り、外観はともかく中の様子はごちゃごちゃです。全部同じになっています。

ホーエンツォレルン城は陸のモンサンミッシェルみたいですね。大型バスは入れなくて下からシャトルバスですが、帰りは駆け下る人もいました。
城は古くても少し前の領主が補修したそうできれいでした。間取りはヴェルサイユ宮殿などのように廊下がないので奥へ進むにはいろいろな部屋を通らねばならないのでさぞ不便だったでしょう。

日本の段々畑同様、斜面のブドウ畑は美しいですが、農作業は大変そうですね。
京都の哲学の道は平坦ですが、こちらは最初は上り坂です。この町にはゲーテとかシューマンとかいろいろな人が訪れていますが皆さんここで多くの時を過ごされたのでしょう。
ワンちゃんにも会いました。外国でもクックちゃんを思い出します。

投稿: tona | 2013年10月16日 (水) 16:28

★macchannyさま

ドイツは日本と同じように技術大国のようです。マイスター制度があった国ですから今でも名残があり続いている分野もありそうですね。

原発について徹底しているのはトップもそうなのですから感心するばかりです。
日本も電気代が上がりましたがここまで上がりませんね。しかし原油に頼れば仕方ないですし、もっと上がれば当然電気の無駄遣いが減りますよね。

川べりの家々は別荘風のも多いようですが、どの家も一見に値する素敵な家です。でも家の中の生活は不便なところもあるらしいです。外観や風景をきれいに保つようにしているのはヨーロッパのどこの国にも共通していて、伝統を大切にしているということですね。

投稿: tona | 2013年10月16日 (水) 16:41

こんばんは (◎´∀`)ノ
↓ 記事ともども拝見させていただきました。
コブレンツから南、ハイデルベルクまでは全く訪れていないのですが、なぜか懐かしい気がします。
ライン川下りの経験はありませんが、フランクフルトからケルン近郊の友人宅までのアウトバーンから、似たような景色が眺められました。
モーゼル川とブドウ畑。
モーゼル川沿いのツェルという街へ2度行ったことがありますが、ブドウ畑の景色がとても似ています。
そしてどの街にもあるマルクト広場、市内を流れる川に架かる橋、大聖堂や教会のパイプオルガン・・・どれも「ドイツだなぁ(^_^)!」と感じるものばかりで、嬉しくなります。
ところで『ドイツ三大美城』というのはご存知ですか?
一つは言わずと知れたあの”ノイシュヴァンシュタイン城”そして私が訪れたことがある”エルツ城”、もう一つがtona様が訪れた”ホーエンツォレルン城”です。
ここは訪れていないので、いつか訪れてみたいお城です。

投稿: 慕辺未行 | 2013年10月16日 (水) 23:55

★慕辺未行さま

フランクフルトからケルンへのアウトバーンですか。ライン川周辺の景色に似ているのですね。何となく想像がつきます。
どの街の中心もよく似ていて、もうごちゃごちゃで思い出せません。

三大美城は知りませんでした。
ツェルとエルツ城を調べてみました。
比較的大きな地図で見たのですが見つかりませんでした。
エルツ城はとんでもなく不便な場所にあるのですね。ノイシュバンシュタイン城に似ていてなかなかの城です。歴史も複雑で頭に入らないくらいです。三大美城制覇は叶わなくなりましたが、良いことを教えていただきありがとうございました。

投稿: tona | 2013年10月17日 (木) 09:00

今回はドイツへ行かれましたか?
滞在期間も結構長い旅だったようで羨ましいです。

ドイツへはツアー行きましたが、3~4ケ所
急ぎ足で回っただけでした。デッセルドルフ空港で
大失敗し、美人の若い添乗員さんににらまれたのも
今は楽しい思い出です。
ドイツの印象と言えば、すべてについて「重厚・堅実」という言葉がぴったりな感じでした。ただ、正直なところ、食事だけは左程美味しいとは思わなかったです。tonaさんの旅は長かったようですから、いろいろな食事を楽しまれたことでしょうね。
ブログ、ゆっくり楽しみながら拝見しています。

投稿: 茂彦 | 2013年10月25日 (金) 10:19

★茂彦さま

16日間でしたので帰ってきてからが疲れが出ました。もう海外は無理になってきました。

まあ、空港でどんなことが起きたのでしょう?
想像もできませんが、そうしたことは思い出に残りますね。

食事ですが、私も過去2回のドイツの食事は大変不味かったです。
今回はなかなか美味しかったですよ。旅行社も違いますが、ヨーロッパも年々美味しくなってきたのでしょうか。
ただ長いと美味しいと言っても向こうの料理は胃に重くのしかかります。
やっぱり和食が一番です。
ありがとうございました。

投稿: tona | 2013年10月25日 (金) 18:42

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