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2013年11月18日 (月)

日立製作所中央研究所庭園

春の桜と秋の紅葉の季節の2日だけ無料で開放している、国分寺にある研究所の庭園です。昨日11月第3日曜日に開放されました。
昭和17年に設立され東京ドームの約5倍の面積で、樹木が120種27000本、野鳥が約40種類(あまりの人出で驚いたのでしょう、カラスの鳴き声しか聞こえませんでした)。

渓谷をまたぐ橋を渡ると正面に、ケヤキで囲まれたアプローチの奥に研究所の建物があります。420x280
国分寺崖線(通称ハケ、立川から世田谷の等々力渓谷まで約25㎞続く河岸段丘)から湧水が出ています。
これが野川の源流の1つです。渇水期でも1分間に200リットルも湧き出ています。420x280_3
                                        すぐこんな小川になって420x280_4
                                       園内の大池に注ぎます420x280_5
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                     池には鯉やマガモ、そして白鳥のつがいがいました。420x280_7
                             池の水がこの水門から流れ出ています280x420
園内の他の小川と合流してここから野川になるのですが、すでにゴーゴーと滝のように水量が多いです。これが園内の隣の中央線の線路の下を通り、20㎞先の多摩川へと流れて行きます。私は毎日、野川に架かる橋を渡っています。420x280_8
                                木の実がいっぱい モチノキの実420x280_9
                                      マユミの実、大木であった。420x280_10
         カエデ科のベニシダレ、根元の太いこと!人間と比較してもかなり高い。420x280_11
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                                            カラスウリの実420x280_13
                                                   杉の花芽420x280_14

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コメント

こんにちは
 

わぁ 日立の中央研究所はこんなすごい庭園を持っているのですか。
全然知りませんでした。夫は仕事で行ったことあったような…?

木々も大きく育って、71年になる研究所の存在の長さを感じます。
樹木120種27000本に野鳥約40種類とは、自然の宝庫ですね。
優雅な白鳥までいる~~ 野川の水源もあるのですね。
あぁ いいないいな 2日きりの開放では物足りないとお感じでしょうね。
研究所ではいつも開放ともいかないでしょうけれど。
研究所で働く方たちは、職場の庭園の素晴らしさにちゃんと
気付いているかな。
 

投稿: ポージィ | 2013年11月18日 (月) 10:01

立派な庭園ですね。

投稿: 佐平次 | 2013年11月18日 (月) 10:14

★ポージィさま

こんにちは。ありがとうございます。
昨日も今日のように晴天で、暖かく良い日でした。
ご主人さまがお見えになったそうですね。
こんな素晴らしいところで、日立はどんなことを研究しているのか興味あります。
原生林にあるような大きな木に囲まれ、大きな池まであって別天地です。
素晴らしい成果が出るような環境で、研究員は恵まれていますね。
無料で開放してくださり、臨時に大きなゴミ箱や簡易トイレまで数か所に設置してくださっているのですよ。年に2回でもありがたいです。

投稿: tona | 2013年11月18日 (月) 13:37

★佐平次さま

ありがとうございます。
広大な敷地で、大木が多い中、良く手入れが行き届いています。
一企業が維持するのはなかなか大変と思いますが、地域住民としてはいつまでも残してほしいです。源流から木があってこそ流れ続けるので、一帯は永久に保存されることを願います。

投稿: tona | 2013年11月18日 (月) 13:41

自然がいっぱいのよいところにお住まいですね~
東京にいたころ国分寺市は、国分寺跡に行った
だけです。存じませんでした。
でも解放期間のことを知らないとどうにもなりませんでした。

投稿: matsubara | 2013年11月18日 (月) 17:36

★matsubaraさま

ありがとうございます。
気が付けば、何と都立の公園が2つもあり、そして国分寺跡の史跡もあるわけです。
田んぼがないのが仕方ないですが、小さな小さな小川が2つあります。野川でなくてもう一つの小川の源流は名水百選です。しかしもう蛍も出なくなりまして、大きな家が潰されて小さな宅地が続出、まだまだ開発されています。
そしてもう一つは空き家が増えています。
この日立の研究所は毎年4月第一日曜と11月第三日曜と決めていることを昨日知りました。17年もいるのに。

投稿: tona | 2013年11月18日 (月) 20:46

日立の研究所庭園ですか。日本をリードしてきた大企業の強い意志と底力、文化を感じます。
御説明で大変よく理解出来ました。
日立で勤務した友人が頭の中に浮かびました。優秀な方が多かったし、記事を見てまた見直しました。会う機会があれば話題にしたいと思います。有難うございました。

投稿: macchanny | 2013年11月19日 (火) 05:22

以前三鷹に住んでおりましたので、野川は知っていましたが源流までは知りませんでした。
東京ドームの5倍の広さの日立の研究所の敷地内にそれがあるとは!
川の誕生が見られる良い場所を、桜や紅葉も楽しめての年に2回の開放とは貴重ですね。

同じ日、私は友人と等々力渓谷を歩きながら国分寺崖線(ハケ)の話しをしておりました。
あのような都会の真ん中でも、岩からしみ出てくる水滴を見ることが出来ました。

投稿: nao♪ | 2013年11月19日 (火) 07:07

★macchannyさま

本当に日立製作所の底力を感じる庭園です。
こんな広い庭園を維持していくということは大変だと思います。
そう、開発や利益一辺倒でなく、庭園や自然を大事にする文化ですね。
こちらこそ有難うございました。

投稿: tona | 2013年11月19日 (火) 07:55

★nao♪さま

ありがとうございます。
私も井の頭に住んでいた時に、野川を高井戸の方まで歩いたことがあります。
こちらに来てからは源流から隣の市の武蔵小金井まで歩きました。後はそこから三鷹までをそのうち歩いてみたいです。
まさか研究所の敷地内が源流とはですね。
奇しくも、同じ日にハケの最終地にいらしてお話されていたなんてビックリです。
少し前に行きましたが、都心とは思えない等々力渓谷です。
今は紅葉がきれいでしょうか。

投稿: tona | 2013年11月19日 (火) 08:07

こんばんは (◎´∀`)ノ
年に2回しか開放しない庭園、貴重な機会にお出かけされたのですね。
日立製作所がこのような広大な庭園を持っているとは、驚きました。
しかも、『東京ドームの約5倍の面積で、樹木が120種27000本、野鳥が約40種類』とは?!
(-_-)ウーン...もっと一般に開放すべきなのでは・・・?と感じました。
等々力渓谷は以前、TV番組で見たことがあります。東京都(23区内)にも素晴らしい自然環境があるものだと、これもまた驚きでした。

投稿: 慕辺未行 | 2013年11月19日 (火) 23:54

★慕辺未行さま

おはようございます。
一企業が広大な庭園を維持管理して開放してくれるとは有り難いですね。
そちら中部ではトヨタなどの大企業関連のがなにかあるのでしょうね。
しかしバブル期と違いいろいろ縮小されてきています。そんな中、自然だけは残していくように全体で考えていってほしいと思わせることでした。
都心のは規模は小さいですが、緑は貴重です。等々力渓谷も小さいですが夏は涼しいくら
いですよ。ありがとうございました。

投稿: tona | 2013年11月20日 (水) 08:39

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