映画『鑑定士と顔のない依頼人』
「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」の名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督のイタリア映画。
その鑑定士とは早くに親を亡くし、孤独な人間嫌いの結婚もしない初老の男。著名な鑑定士であり、オークショニアである。
人当たりも悪く、かたくなで人には好かれない人物。そんな人間嫌いの彼の唯一の楽しみが隠し部屋に集めたたくさんの女性の肖像画を眺めるというもの。
その彼に、資産家の両親が残した絵画や家具を査定してほしいとい依頼が入ったがその依頼者は顔を出さない。やがて依頼者が広いところに出て行かれなくなった若い女性であることがわかって。
結局は女性に会えるのか?会えたとしたらどうなっていくのか?などと憶測しながら見ていくわけですが・・・。うっとりと観ているうちに思いもよらない展開!悲しい結末というか、それでよかったというべきか。
なかなか面白い映画でした。
主演の鑑定士役はジェフリー・ラッシュ。「英国王のスピーチ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出ていました。凄味のある圧倒的な演技が素晴らしかった。
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コメント
私はこれからの彼の人生こそ本物になるのではないかと思ってみました。
時計のカフエ、面白いですね。
投稿: 佐平次 | 2014年1月 7日 (火) 09:59
★佐平次さま
佐平次さん、映画ご紹介ありがとうございました。早速に行ってきました。府中の映画館だったのですがすいていました。
あんなどんでん返しが待っていたなんて思いもよりませんでした。
クリスマスキャロルのスクルージのような頑なな心の持ち主の主人公は、確かにこれからがですね。
時計のカフェはセットですか?調べましたがヒットしませんでした。
投稿: tona | 2014年1月 7日 (火) 16:35
ご無沙汰しました。遅ればせながらですが…
あけましておめでとございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
tonaさんがご紹介くださる色々なこと、私自身は触れることが
できないまま、通り過ぎていくものが多いだけに、いつもとっても
興味深く刺激を受けながら拝見しています。今年も楽しみにしています。
この映画、TVで紹介されているのを見て関心を持っていました。
映画の中に登場する美術品にたくさん本物が使われているという
のもすごいことですね。そしてミステリアスな物語の展開も
気になります。ラストは悲劇とのことで見終えた後悲しく辛いかと
思っていましたが、希望を感じるもののようで安心しました。
いつか機会があれば観てみたいです。
投稿: ポージィ | 2014年1月 8日 (水) 09:46
★ポージィさま
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
いつもどんな拙い内容でも読み見込んでいただき、予想もしない感想をいただき嬉しく思っています。ありがとうございます。
この映画がTVで紹介されていたのですか。
途中まで素敵!と見ていたのですが、あっと場面が変わってビックリ。すべて理解できない私は娘に細かく解説をしてもらってそうなのかと納得したのです。いやー、結構ミステリではこういうことが多くて(裏窓もそうでした)恥ずかしい(゚ー゚;
機会がありましたら是非ご覧になってください。
投稿: tona | 2014年1月 8日 (水) 14:42